2: :2018/10/09(火)12:25:50 ID:4Hr
P「しほりん」
志保「…頭でも打ちましたか」
P「うわ、本気で訝しんでる目だ」
志保「急にそんなこと言い出したら誰だって頭の心配しますよ」
P「いや、ふと考えたんだよ」
志保「いい脳外科医がどこの病院にいるかですか?」
P「ちがうわい。志保のあだ名ってなんだろうって」
志保「私のあだ名ですか?」
P「そうそう。志保ってファンのみんなから名前で呼ばれることが多いだろ?」
志保「そうですね…志保さん、志保ちゃん、とかがほとんどですね」
P「な?だからさ、なんかいいあだ名があればもっと親しみやすくなるんじゃないかなーって」
志保「つまり、プロデューサーさんは私が親しみにくいと、遠回しに言ってるんですね。傷つきました」
P「いやいやいや!そんなこと言ってないぞ!」
志保「まぁ分かってますけどね」
P「…心臓に悪いなぁ」
志保「日常にはちょっとの刺激が必要なんですよ、たぶん」
P「そんなこと言って、志保が楽しみたいだけのくせに」
志保「そうともいいますね」クスッ
志保「…頭でも打ちましたか」
P「うわ、本気で訝しんでる目だ」
志保「急にそんなこと言い出したら誰だって頭の心配しますよ」
P「いや、ふと考えたんだよ」
志保「いい脳外科医がどこの病院にいるかですか?」
P「ちがうわい。志保のあだ名ってなんだろうって」
志保「私のあだ名ですか?」
P「そうそう。志保ってファンのみんなから名前で呼ばれることが多いだろ?」
志保「そうですね…志保さん、志保ちゃん、とかがほとんどですね」
P「な?だからさ、なんかいいあだ名があればもっと親しみやすくなるんじゃないかなーって」
志保「つまり、プロデューサーさんは私が親しみにくいと、遠回しに言ってるんですね。傷つきました」
P「いやいやいや!そんなこと言ってないぞ!」
志保「まぁ分かってますけどね」
P「…心臓に悪いなぁ」
志保「日常にはちょっとの刺激が必要なんですよ、たぶん」
P「そんなこと言って、志保が楽しみたいだけのくせに」
志保「そうともいいますね」クスッ
3: :2018/10/09(火)12:26:37 ID:4Hr
P「しほっち」
志保「…なんか、幼すぎませんか?」
P「まぁ確かにな」
志保「プロデューサーさんの趣味嗜好が見え隠れしてますね」
P「別に俺はノーマルだよ」
志保「へぇ…ノーマルな人が小学生メイドとかいう異端なものを思いつくんですね、知りませんでした」
P「…あれ?ちょっと部屋の気温下がってきたかな?コーヒーでも入れてこよう」
志保「逃げられるとでも思ってるんですか、ごしゅP様?」ニコッ
P「…笑顔って怖いものだったっけ」
志保「…なんか、幼すぎませんか?」
P「まぁ確かにな」
志保「プロデューサーさんの趣味嗜好が見え隠れしてますね」
P「別に俺はノーマルだよ」
志保「へぇ…ノーマルな人が小学生メイドとかいう異端なものを思いつくんですね、知りませんでした」
P「…あれ?ちょっと部屋の気温下がってきたかな?コーヒーでも入れてこよう」
志保「逃げられるとでも思ってるんですか、ごしゅP様?」ニコッ
P「…笑顔って怖いものだったっけ」
4: :2018/10/09(火)12:27:13 ID:4Hr
P「しほほん」
志保「…はい?」
P「しほほん」
志保「そんなあだ名のパターンは予想してませんでした」
P「いやいや、亜美真美が春香を呼ぶ時を思い返してみろ」
志保「はるるん?」
P「そうそう」
志保「確かにこういうパターンもありましたね…」
P「というか、志保の口からはるるんって単語が出るとは。超可愛いな」
志保「プロデューサーさんの口からはるるんって単語が出ると、なんというか凄い……はい、気色悪いですね」
P「言葉を選んでそれかぁ」
志保「…はい?」
P「しほほん」
志保「そんなあだ名のパターンは予想してませんでした」
P「いやいや、亜美真美が春香を呼ぶ時を思い返してみろ」
志保「はるるん?」
P「そうそう」
志保「確かにこういうパターンもありましたね…」
P「というか、志保の口からはるるんって単語が出るとは。超可愛いな」
志保「プロデューサーさんの口からはるるんって単語が出ると、なんというか凄い……はい、気色悪いですね」
P「言葉を選んでそれかぁ」
5: :2018/10/09(火)12:27:53 ID:4Hr
P「しほしほ」
志保「2回繰り返す系ですか」
P「そうそう、亜美真美の『ミキミキ』みたいな」
志保「そう思うと亜美と真美のあだ名のセンスは凄いですね」
P「そうだな。俺も見習いたいところではある」
志保「そういえば、プロデューサーさんの買ってきてたプリン食べてたのあの2人ですよ」
P「やっぱアイツらか!あとでとっちめてやる!」
志保「…子どもっぽいとこなんかはそっくりですけどね」クスッ
志保「2回繰り返す系ですか」
P「そうそう、亜美真美の『ミキミキ』みたいな」
志保「そう思うと亜美と真美のあだ名のセンスは凄いですね」
P「そうだな。俺も見習いたいところではある」
志保「そういえば、プロデューサーさんの買ってきてたプリン食べてたのあの2人ですよ」
P「やっぱアイツらか!あとでとっちめてやる!」
志保「…子どもっぽいとこなんかはそっくりですけどね」クスッ
6: :2018/10/09(火)12:29:41 ID:4Hr
P「しーちゃん」
志保「しーちゃん?」
P「ほら、志保だから。頭文字取って」
志保「あぁ、なるほど。そういうことでしたか」
P「いや、そういうこと以外になんか意味ある?」
志保「プロデューサーさんが急に、好きな女性のカップ数を言い出したのかと思いました」
P「Cちゃん…。そんなわけないだろ」
志保「ごめんなさい。プロデューサーさんのご希望に沿えなくて」
P「あぁ、志保はDカップだもんな…って、あ。」
志保「…私のことをそんないやらしい目で見ていたんですか。変態」サッ
P「今のは完全に志保がそういう流れを作ったろ!」
志保「自らのミスを担当アイドルのせいにするなんて…見損ないました」
P「…あぁ、もう!」
志保(…楽しい)
『くっ!!!!!!』
『あれ、どうしたの千早ちゃん。急にアバラ押さえて』
『春香。胸よ』
志保「しーちゃん?」
P「ほら、志保だから。頭文字取って」
志保「あぁ、なるほど。そういうことでしたか」
P「いや、そういうこと以外になんか意味ある?」
志保「プロデューサーさんが急に、好きな女性のカップ数を言い出したのかと思いました」
P「Cちゃん…。そんなわけないだろ」
志保「ごめんなさい。プロデューサーさんのご希望に沿えなくて」
P「あぁ、志保はDカップだもんな…って、あ。」
志保「…私のことをそんないやらしい目で見ていたんですか。変態」サッ
P「今のは完全に志保がそういう流れを作ったろ!」
志保「自らのミスを担当アイドルのせいにするなんて…見損ないました」
P「…あぁ、もう!」
志保(…楽しい)
『くっ!!!!!!』
『あれ、どうしたの千早ちゃん。急にアバラ押さえて』
『春香。胸よ』
7: :2018/10/09(火)12:30:23 ID:4Hr
P「キタザワ―」
志保「特撮ヒーローの悪役みたいですね」
P「そういう仕事、持ってくるか?」
志保「取ってこれるんですか?」
P「以前やったエイリアン役の演技が好評でな。あれを宣材にして売り出していけば」
志保「プロデューサーさん、前から思ってましたけど」
P「ん?」
志保「本当に凄いですね」
P「…ん??」
志保「…なんですか、その顔」
P「いや、なんていうか、志保にストレートに褒められるのがなんというか…」
志保「わ、私だってちゃんと感謝や尊敬はしてるんです」
P「……」
志保「な、なにか言ってください」
P「…いや、めっちゃグッと来た。ありがとな、志保」
志保「……どういたしまして」
志保「特撮ヒーローの悪役みたいですね」
P「そういう仕事、持ってくるか?」
志保「取ってこれるんですか?」
P「以前やったエイリアン役の演技が好評でな。あれを宣材にして売り出していけば」
志保「プロデューサーさん、前から思ってましたけど」
P「ん?」
志保「本当に凄いですね」
P「…ん??」
志保「…なんですか、その顔」
P「いや、なんていうか、志保にストレートに褒められるのがなんというか…」
志保「わ、私だってちゃんと感謝や尊敬はしてるんです」
P「……」
志保「な、なにか言ってください」
P「…いや、めっちゃグッと来た。ありがとな、志保」
志保「……どういたしまして」
8: :2018/10/09(火)12:31:16 ID:4Hr
P「北沢」
志保「苗字呼びですか」
P「北沢…北沢…なんかしっくり来ないな」
志保「そうですか?」
P「うーん、現場とかでこそ苗字で呼ぶけど。距離感じるからあんまりアイドルを苗字で呼びたくないいんだよな」
志保「私は別に気にしませんけど」
P「ま、今まで通り志保は志保でいいか」
志保「結局ですか。…あ、そろそろレッスンの時間なので行ってきますね」
P「あー、もうそんな時間か。ほどほどに頑張ってきてな」
志保「レッスンに向かうアイドルにかける言葉がそれですか」
P「だって志保、ほっとくと頑張りすぎるからな。だからほどほど」
志保「…そうですか。じゃあ、がんばりすぎないように気をつけますね」
P「そうしてくれ」
志保「…プロデューサーさん」
P「どうした?なんか忘れ物?」
志保「いえ。呼び方ですけど、やっぱり苗字呼びもいいかもしれません」
P「そうか?それはまたなんで?」
志保「どうせ2年後には一緒の苗字になるんですから。今のうちに呼ばれておこうかな、なんて。では、レッスン行ってきます」ガチャ
P「おう、いってらっしゃい…」
バタン
P「…ん?」
P「んん!?!?!?」
志保「苗字呼びですか」
P「北沢…北沢…なんかしっくり来ないな」
志保「そうですか?」
P「うーん、現場とかでこそ苗字で呼ぶけど。距離感じるからあんまりアイドルを苗字で呼びたくないいんだよな」
志保「私は別に気にしませんけど」
P「ま、今まで通り志保は志保でいいか」
志保「結局ですか。…あ、そろそろレッスンの時間なので行ってきますね」
P「あー、もうそんな時間か。ほどほどに頑張ってきてな」
志保「レッスンに向かうアイドルにかける言葉がそれですか」
P「だって志保、ほっとくと頑張りすぎるからな。だからほどほど」
志保「…そうですか。じゃあ、がんばりすぎないように気をつけますね」
P「そうしてくれ」
志保「…プロデューサーさん」
P「どうした?なんか忘れ物?」
志保「いえ。呼び方ですけど、やっぱり苗字呼びもいいかもしれません」
P「そうか?それはまたなんで?」
志保「どうせ2年後には一緒の苗字になるんですから。今のうちに呼ばれておこうかな、なんて。では、レッスン行ってきます」ガチャ
P「おう、いってらっしゃい…」
バタン
P「…ん?」
P「んん!?!?!?」
10: :2018/10/09(火)12:34:48 ID:4Hr
これにて完結です。
デレそうでデレてないことなんかなくて、しっかりデレてる志保。いいと思います。
作中のカップ数はネットから引用しました。バストソムリエの方、間違ってたらごめんなさい…
デレそうでデレてないことなんかなくて、しっかりデレてる志保。いいと思います。
作中のカップ数はネットから引用しました。バストソムリエの方、間違ってたらごめんなさい…
11: :2018/10/09(火)12:41:43 ID:4Hr
気付いたら志保のSSばっか書いてます。
過去の拙作
【ミリマス】P「おーい、志保ー」
【ミリマス】P「志保と2人で」
【ミリマス】北沢志保「うそつきの口紅」
次は、聖母なあの子を甘やかすSSか、本好きなあの子と駄弁るSSを書こうかなぁと思ってます。
とか言いつつ、また志保のSSを書くかも知れません。
またお目にかかることがありましたら、またお願いします。
過去の拙作
【ミリマス】P「おーい、志保ー」
【ミリマス】P「志保と2人で」
【ミリマス】北沢志保「うそつきの口紅」
次は、聖母なあの子を甘やかすSSか、本好きなあの子と駄弁るSSを書こうかなぁと思ってます。
とか言いつつ、また志保のSSを書くかも知れません。
またお目にかかることがありましたら、またお願いします。
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