1: :2018/12/19(水) 00:11:53.43 ID:Dr7x/L1f0
2: :2018/12/19(水) 00:15:44.83 ID:Dr7x/L1f0
ある冬の日 事務所
ガチャ
P「うー、さぶさぶ」
可奈「あっ! お帰りなさい、プロデューサーさん!」
P「ただいま、可奈。......うう、寒かったあ」
可奈「最近、急に寒くなりましたよね。......あれっ?」
P「どうした?」
可奈「手袋してなかったんですか? 手が真っ赤ですよ?」
P「そうそう。忘れちゃってさ、冷たくてジンジンするよ」
P「可奈のほっぺも真っ赤だけど、温かそうだな」
可奈「暖房の利いてる事務所にしばらくいたから、ぽかぽかです」エヘヘ
ある冬の日 事務所
ガチャ
P「うー、さぶさぶ」
可奈「あっ! お帰りなさい、プロデューサーさん!」
P「ただいま、可奈。......うう、寒かったあ」
可奈「最近、急に寒くなりましたよね。......あれっ?」
P「どうした?」
可奈「手袋してなかったんですか? 手が真っ赤ですよ?」
P「そうそう。忘れちゃってさ、冷たくてジンジンするよ」
P「可奈のほっぺも真っ赤だけど、温かそうだな」
可奈「暖房の利いてる事務所にしばらくいたから、ぽかぽかです」エヘヘ
3: :2018/12/19(水) 00:17:06.89 ID:Dr7x/L1f0
P(......可奈の頬、あったかそうだな)
P「......!」ティン
P「......えい」ピトッ
可奈「ひゃっ! ち、ちべたいっ!」ビクッ
可奈「な、何ですか、プロデューサーさん!? 急にほっぺを触ってきたら、ビックリしちゃいますよ~!」
P「あはは、ごめんごめん。でも、何だか可奈のほっぺが温かそうだったから」
P「なあ、可奈。ほっぺで俺の手のひら温めていい?」
可奈「だ、ダメですっ! わたしのほっぺがカチコチに凍ってしまいます!」
P(......可奈の頬、あったかそうだな)
P「......!」ティン
P「......えい」ピトッ
可奈「ひゃっ! ち、ちべたいっ!」ビクッ
可奈「な、何ですか、プロデューサーさん!? 急にほっぺを触ってきたら、ビックリしちゃいますよ~!」
P「あはは、ごめんごめん。でも、何だか可奈のほっぺが温かそうだったから」
P「なあ、可奈。ほっぺで俺の手のひら温めていい?」
可奈「だ、ダメですっ! わたしのほっぺがカチコチに凍ってしまいます!」
4: :2018/12/19(水) 00:17:44.50 ID:Dr7x/L1f0
P「ダメって言われても、しちゃうけど」ピトッ
可奈「ひゃああぁ、冷たいいぃっ~......!」
P「あ~......可奈のほっぺは温かいなあ」グニグニ
可奈「し、しょんな、ぐにぐにしにゃいでくだしゃい~!」
P「次は手の甲も」ピトッ
可奈「ひゃああぁぁ~......!」
しばらくの間、可奈のぽっぺがムニムニされました。
P「ダメって言われても、しちゃうけど」ピトッ
可奈「ひゃああぁ、冷たいいぃっ~......!」
P「あ~......可奈のほっぺは温かいなあ」グニグニ
可奈「し、しょんな、ぐにぐにしにゃいでくだしゃい~!」
P「次は手の甲も」ピトッ
可奈「ひゃああぁぁ~......!」
しばらくの間、可奈のぽっぺがムニムニされました。
5: :2018/12/19(水) 00:18:10.55 ID:Dr7x/L1f0
またある冬の日 事務所
ガチャ
P「ただ今戻りましたー」
可奈「プロデューサーさん、お帰りなさい! ……ああっ、また手袋してないっ!」
P「お陰様で手がジンジンするぞ」
可奈「つ、冷たそう......」
P「ということで......えいっ」ピトッ
可奈「ひゃあっ! ......うう、ちべたい~......」
P「温かいなあ。それに柔らかくて、もちもちしてて......ずっとこうしていたいかも」
可奈「えへへ......」テレテレ
可奈「じゃなくてっ!」
またある冬の日 事務所
ガチャ
P「ただ今戻りましたー」
可奈「プロデューサーさん、お帰りなさい! ……ああっ、また手袋してないっ!」
P「お陰様で手がジンジンするぞ」
可奈「つ、冷たそう......」
P「ということで......えいっ」ピトッ
可奈「ひゃあっ! ......うう、ちべたい~......」
P「温かいなあ。それに柔らかくて、もちもちしてて......ずっとこうしていたいかも」
可奈「えへへ......」テレテレ
可奈「じゃなくてっ!」
6: :2018/12/19(水) 00:19:33.34 ID:Dr7x/L1f0
P「カチコチになった手が融けてく……」ムニムニ
可奈「うう、何だか恥ずかしくなってきたかも~......」カアァ
P「......」サスサス
可奈「あう……」///
P(背中に手を突っ込んだら、どんな反応するかな。試してみよっかな)
P「えいっ」ズボッ
可奈「ぎゃー!!」ビクッ
P「うおっと!」
P「カチコチになった手が融けてく……」ムニムニ
可奈「うう、何だか恥ずかしくなってきたかも~......」カアァ
P「......」サスサス
可奈「あう……」///
P(背中に手を突っ込んだら、どんな反応するかな。試してみよっかな)
P「えいっ」ズボッ
可奈「ぎゃー!!」ビクッ
P「うおっと!」
7: :2018/12/19(水) 00:21:39.81 ID:Dr7x/L1f0
可奈「......ぷ、プロデューサーさんっ! いくらなんでも背中はダメですっ!」プンスコ
P「そこまで驚くとは思わなかったよ、ごめんな?」
可奈「うう、心臓が止まるかと思いました......」
チョイチョイ
P「ん?」クルッ
律子「」ニコニコ
志保「」ニコニコ
P「」
可奈「あ、プロデューサーさんがどこかへ連行されちゃった」
ア、アノ、コレハスキンシップノイッカントイウカ
ソウイウイイワケハ、セクハラスルヒトノ、ジョウトウシュダンデス!!
コンド、カナニセクハラシタラ、ケシマスヨ!
イ、イッタイナニヲ!?
イロイロデス!!
小一時間して、こってり絞られたプロデューサーが戻ってきました。
可奈「......ぷ、プロデューサーさんっ! いくらなんでも背中はダメですっ!」プンスコ
P「そこまで驚くとは思わなかったよ、ごめんな?」
可奈「うう、心臓が止まるかと思いました......」
チョイチョイ
P「ん?」クルッ
律子「」ニコニコ
志保「」ニコニコ
P「」
可奈「あ、プロデューサーさんがどこかへ連行されちゃった」
ア、アノ、コレハスキンシップノイッカントイウカ
ソウイウイイワケハ、セクハラスルヒトノ、ジョウトウシュダンデス!!
コンド、カナニセクハラシタラ、ケシマスヨ!
イ、イッタイナニヲ!?
イロイロデス!!
小一時間して、こってり絞られたプロデューサーが戻ってきました。
8: :2018/12/19(水) 00:22:53.27 ID:Dr7x/L1f0
これまたある冬の日 事務所
可奈「……やっぱり手袋しないと、寒いなあ」
可奈(最近ずっとプロデューサーさんに冷たい手でほっぺた触られるから、今日こそ仕返しするんだ……!)
可奈「うう。でも、おててが冷凍されちゃいそう~......」
カチャ
可奈「おはようございまーす」ボソ
可奈(プロデューサーさんは……)
P「……」カタカタ
可奈(あ、いた)
可奈「……」コソコソ
これまたある冬の日 事務所
可奈「……やっぱり手袋しないと、寒いなあ」
可奈(最近ずっとプロデューサーさんに冷たい手でほっぺた触られるから、今日こそ仕返しするんだ……!)
可奈「うう。でも、おててが冷凍されちゃいそう~......」
カチャ
可奈「おはようございまーす」ボソ
可奈(プロデューサーさんは……)
P「……」カタカタ
可奈(あ、いた)
可奈「……」コソコソ
9: :2018/12/19(水) 00:24:31.46 ID:Dr7x/L1f0
可奈(バレないように、抜き足差し足……えいっ!)
ピトッ
P「ぬおおっ!?」ガタッ
可奈「ひゃっ!?」
P「な、なんだ、可奈か……びっくりしたぁ……」
可奈「え、えへへ、おはようございます」
P「いつも俺がしてるから、仕返ししてきたんだな?」
可奈「そうですっ」フンス
可奈「でも、こうやってプロデューサーさんのほっぺたに手を付けたら、温かくて気持ちいいですね?」ペタペタ
P「いやん、冷たい」
P「寒かっただろ? 可奈、お茶持ってくるよ。ソファでも座ってくつろいでて」スタスタ
可奈「ありがとうございます♪」
P「お、そうだ」ティン
可奈(バレないように、抜き足差し足……えいっ!)
ピトッ
P「ぬおおっ!?」ガタッ
可奈「ひゃっ!?」
P「な、なんだ、可奈か……びっくりしたぁ……」
可奈「え、えへへ、おはようございます」
P「いつも俺がしてるから、仕返ししてきたんだな?」
可奈「そうですっ」フンス
可奈「でも、こうやってプロデューサーさんのほっぺたに手を付けたら、温かくて気持ちいいですね?」ペタペタ
P「いやん、冷たい」
P「寒かっただろ? 可奈、お茶持ってくるよ。ソファでも座ってくつろいでて」スタスタ
可奈「ありがとうございます♪」
P「お、そうだ」ティン
10: :2018/12/19(水) 00:25:22.24 ID:Dr7x/L1f0
可奈「……♪」
P「えいっ」ピトッ
可奈「ひゃあっ!」ガタッ
P「ふふ、給湯室の水道で手を冷やしてきたぞ」
可奈「うう……仕返しの仕返しされちゃった……」
可奈「って、お茶持ってくるんじゃなかったんですか~!」
P「ごめんごめん。すぐに持ってくるよ」アハハ
可奈「も~っ!」
このあと、お茶をしてしばらく楽しく過ごしました。
可奈「……♪」
P「えいっ」ピトッ
可奈「ひゃあっ!」ガタッ
P「ふふ、給湯室の水道で手を冷やしてきたぞ」
可奈「うう……仕返しの仕返しされちゃった……」
可奈「って、お茶持ってくるんじゃなかったんですか~!」
P「ごめんごめん。すぐに持ってくるよ」アハハ
可奈「も~っ!」
このあと、お茶をしてしばらく楽しく過ごしました。
11: :2018/12/19(水) 00:26:05.28 ID:Dr7x/L1f0
またまたある冬の日 事務所
ガチャ
P「ただいま戻りましたー。おーい、可奈ー?」
可奈「お帰りなさい、プロデューサーさん。どうしましたか?」
P「ほっぺた貸してくれない?」
可奈「い、いきなりですねっ!? 私のほっぺはプロデューサーさんのカイロじゃないんですよ!?」
P「お願いっ」
可奈「うー......。ち、ちょっと待ってくださいね?」
P(それでも何だかんだほっぺ貸してくれる可奈かわいい)
可奈「......んー、よしっ」ペシペシ
P(冷えきった手をほっぺに当てられる前に、少し気合を入れる可奈かわいい)
可奈「はいっ、どうぞ!」
またまたある冬の日 事務所
ガチャ
P「ただいま戻りましたー。おーい、可奈ー?」
可奈「お帰りなさい、プロデューサーさん。どうしましたか?」
P「ほっぺた貸してくれない?」
可奈「い、いきなりですねっ!? 私のほっぺはプロデューサーさんのカイロじゃないんですよ!?」
P「お願いっ」
可奈「うー......。ち、ちょっと待ってくださいね?」
P(それでも何だかんだほっぺ貸してくれる可奈かわいい)
可奈「......んー、よしっ」ペシペシ
P(冷えきった手をほっぺに当てられる前に、少し気合を入れる可奈かわいい)
可奈「はいっ、どうぞ!」
12: :2018/12/19(水) 00:26:37.83 ID:Dr7x/L1f0
P「それじゃあ、失礼して……えい」ピトッ
可奈「んー、冷たいっ!」
P「最近、あんまりビックリしなくなったよな?」
可奈「だって、プロデューサーさんがいつもほっぺたに手を当ててくるから、慣れちゃいました」
可奈「それに、このヒンヤリしたのが、何だかちょっと気持ちいいんです♪」エヘヘ
P「コタツでアイスを食べると美味しく感じるときと同じ感覚なのかな?」
P「それじゃあ、失礼して……えい」ピトッ
可奈「んー、冷たいっ!」
P「最近、あんまりビックリしなくなったよな?」
可奈「だって、プロデューサーさんがいつもほっぺたに手を当ててくるから、慣れちゃいました」
可奈「それに、このヒンヤリしたのが、何だかちょっと気持ちいいんです♪」エヘヘ
P「コタツでアイスを食べると美味しく感じるときと同じ感覚なのかな?」
13: :2018/12/19(水) 00:27:51.92 ID:Dr7x/L1f0
P「……」ムニムニ
可奈「~♪」
P(前回怒られたけど、またちょっとイタズラしたい)
P(下あごとか首筋を猫みたいにコショコショしてもいいよね)
P「……」コショコショ
可奈「あんっ」ビクン
P「」
可奈「」カアァ
P「……」ムニムニ
可奈「~♪」
P(前回怒られたけど、またちょっとイタズラしたい)
P(下あごとか首筋を猫みたいにコショコショしてもいいよね)
P「……」コショコショ
可奈「あんっ」ビクン
P「」
可奈「」カアァ
14: :2018/12/19(水) 00:29:04.82 ID:Dr7x/L1f0
P「ご、ごめんな?」
可奈「い、いえ......」
P「……」//////(予想だにしていなかった色っぽい声に恥ずかしくなってる)
可奈「……」//////(変な声が出てしまって恥ずかしくなってる)
小鳥「●REC」ポタポタ
志保「……小鳥さん」ポタポタ
小鳥「志保ちゃん、どうしました?」
志保「その録画、貰えませんか?」フキフキ
小鳥「もちろん」
志保「ありがとうございます」ボタボタ
小鳥「志保ちゃん、鼻血止まってないわよ? 私も人のこと言えないけど」ポタポタ
プロデューサーは、このあと志保から少し怒られ、なぜか感謝されました。
P「ご、ごめんな?」
可奈「い、いえ......」
P「……」//////(予想だにしていなかった色っぽい声に恥ずかしくなってる)
可奈「……」//////(変な声が出てしまって恥ずかしくなってる)
小鳥「●REC」ポタポタ
志保「……小鳥さん」ポタポタ
小鳥「志保ちゃん、どうしました?」
志保「その録画、貰えませんか?」フキフキ
小鳥「もちろん」
志保「ありがとうございます」ボタボタ
小鳥「志保ちゃん、鼻血止まってないわよ? 私も人のこと言えないけど」ポタポタ
プロデューサーは、このあと志保から少し怒られ、なぜか感謝されました。
15: :2018/12/19(水) 00:29:41.61 ID:Dr7x/L1f0
今日は楽しいクリスマス 年に一度のクリスマス(・イブ!)
某スタジオ 楽屋
可奈「はぁ......疲れたけど、お仕事楽しかったなあ♪」
コンコン
可奈「はーい」
ガチャ
P「可奈、入るぞー」
可奈「あっ、プロデューサーさん!」
P「遅れてごめんな、ディレクターとの話がちょっと長引いちゃってさ」
P「それよりも、可奈、お疲れ様。今日もばっちりだったな」ナデナデ
可奈「ありがとうございますっ! 褒められちゃったな~♪ 嬉しいな~♪ えへ♪」
P「事務所でクリスマスパーティもあることだし、早く帰ろうか」
可奈「そうですね♪」
今日は楽しいクリスマス 年に一度のクリスマス(・イブ!)
某スタジオ 楽屋
可奈「はぁ......疲れたけど、お仕事楽しかったなあ♪」
コンコン
可奈「はーい」
ガチャ
P「可奈、入るぞー」
可奈「あっ、プロデューサーさん!」
P「遅れてごめんな、ディレクターとの話がちょっと長引いちゃってさ」
P「それよりも、可奈、お疲れ様。今日もばっちりだったな」ナデナデ
可奈「ありがとうございますっ! 褒められちゃったな~♪ 嬉しいな~♪ えへ♪」
P「事務所でクリスマスパーティもあることだし、早く帰ろうか」
可奈「そうですね♪」
16: :2018/12/19(水) 00:32:00.90 ID:Dr7x/L1f0
P「あ。でも、その前に......」ガサゴソ
P「はいっ。可奈、クリスマスプレゼント」
可奈「わあ......! ありがとうございますっ! 開けてみてもいいですか?」
P「もちろん、いいぞ」
可奈「それじゃあ、早速開けますね」
可奈「......わっ、手袋!?」
P「今使ってるの、大分古くなってただろ? だから時期的にも丁度いいかなって」
可奈「......」
P「可奈、どうした? もしかして、気に入らなかった?」
可奈「ち、違います! 実は......」ガサゴソ
可奈「はいっ! 私からも、プロデューサーさんにプレゼントです!」
P「う、うん、ありがとう。......んっ? これ、手袋?」
可奈「そうなんです! 私からのプレゼントも、手袋なんです!」
P「あ。でも、その前に......」ガサゴソ
P「はいっ。可奈、クリスマスプレゼント」
可奈「わあ......! ありがとうございますっ! 開けてみてもいいですか?」
P「もちろん、いいぞ」
可奈「それじゃあ、早速開けますね」
可奈「......わっ、手袋!?」
P「今使ってるの、大分古くなってただろ? だから時期的にも丁度いいかなって」
可奈「......」
P「可奈、どうした? もしかして、気に入らなかった?」
可奈「ち、違います! 実は......」ガサゴソ
可奈「はいっ! 私からも、プロデューサーさんにプレゼントです!」
P「う、うん、ありがとう。......んっ? これ、手袋?」
可奈「そうなんです! 私からのプレゼントも、手袋なんです!」
17: :2018/12/19(水) 00:32:52.94 ID:Dr7x/L1f0
P「おお、これは奇遇だ。想いはいっしょ、って感じかな?」
可奈「そうですね、えへへ♪」
可奈「プロデューサーさん、いつも手袋付けないで事務所に来るじゃないですか。プレゼントしてもらったものなら、忘れず付けるんじゃないかな~と思って」
P「確かにこれなら手袋を忘れずに付けて事務所に行けるかも。冷え切った手を可奈のほっぺに付けて温めるのも、悪くなかったけど」
可奈「あれ、とっても冷たかったんですからね?」
P「あはは、ごめんごめん。そろそろ出ないとクリスマス会に遅れちゃうぞ、急ごっか」
可奈「はいっ♪ プロデューサーさん、素敵なプレゼントありがとうございますっ!」
P「こちらこそありがとう。大切にするよ」ニコ
P「おお、これは奇遇だ。想いはいっしょ、って感じかな?」
可奈「そうですね、えへへ♪」
可奈「プロデューサーさん、いつも手袋付けないで事務所に来るじゃないですか。プレゼントしてもらったものなら、忘れず付けるんじゃないかな~と思って」
P「確かにこれなら手袋を忘れずに付けて事務所に行けるかも。冷え切った手を可奈のほっぺに付けて温めるのも、悪くなかったけど」
可奈「あれ、とっても冷たかったんですからね?」
P「あはは、ごめんごめん。そろそろ出ないとクリスマス会に遅れちゃうぞ、急ごっか」
可奈「はいっ♪ プロデューサーさん、素敵なプレゼントありがとうございますっ!」
P「こちらこそありがとう。大切にするよ」ニコ
18: :2018/12/19(水) 00:33:53.61 ID:Dr7x/L1f0
ヒュウウゥゥ
可奈「ひゃっ! 外、すっごく寒いですね~」
P「さっき可奈から貰った手袋が早速役立つかもしれないな」
可奈「私もプレゼントの手袋、今から付けてみようっと」
ゴソゴソ
P「お、ピッタリだ。......うん、手袋あると温かいな」
可奈「わあ......。新品っていうのもあるからかな? 温かさが全く違います!」
可奈「おててが温かくて~♪ 可奈の心もポカポカ~♪」
・・・・・・
ヒュウウゥゥ
可奈「ひゃっ! 外、すっごく寒いですね~」
P「さっき可奈から貰った手袋が早速役立つかもしれないな」
可奈「私もプレゼントの手袋、今から付けてみようっと」
ゴソゴソ
P「お、ピッタリだ。......うん、手袋あると温かいな」
可奈「わあ......。新品っていうのもあるからかな? 温かさが全く違います!」
可奈「おててが温かくて~♪ 可奈の心もポカポカ~♪」
・・・・・・
19: :2018/12/19(水) 00:34:40.79 ID:Dr7x/L1f0
可奈「事務所に着きました!」
P「手袋のおかげで、手は温かいままだな?」
可奈「そうですね♪ でも、外は寒いなあ。ほっぺが凍っちゃうかと思いました」
P「風も結構吹いてたからなぁ。こんなに寒かったら、もしかしたら雪も降るかもしれないぞ?」
P「......そうだ」ティン
ガサゴソ
可奈「?......プロデューサーさん、手袋外して、どうしたんですか?」
P「えいっ」ピトッ
可奈「ひゃっ!......あっ、温かいです~!」
可奈「事務所に着きました!」
P「手袋のおかげで、手は温かいままだな?」
可奈「そうですね♪ でも、外は寒いなあ。ほっぺが凍っちゃうかと思いました」
P「風も結構吹いてたからなぁ。こんなに寒かったら、もしかしたら雪も降るかもしれないぞ?」
P「......そうだ」ティン
ガサゴソ
可奈「?......プロデューサーさん、手袋外して、どうしたんですか?」
P「えいっ」ピトッ
可奈「ひゃっ!......あっ、温かいです~!」
20: :2018/12/19(水) 00:35:43.14 ID:Dr7x/L1f0
P「今回は手がヌクヌクだぞ?」サスサス
可奈「えへへ。温かくて、気持ちいいです♪」
可奈「そうだっ、私も!」
ピトッ
P「おっ、温かいな」
可奈「プロデューサーさんのほっぺも、とても冷たいですね」スリスリ
P「でも、可奈の手のおかげで温まってくるよ」
可奈「そうですか? えへへ......♪」ニコニコ
P「今回は手がヌクヌクだぞ?」サスサス
可奈「えへへ。温かくて、気持ちいいです♪」
可奈「そうだっ、私も!」
ピトッ
P「おっ、温かいな」
可奈「プロデューサーさんのほっぺも、とても冷たいですね」スリスリ
P「でも、可奈の手のおかげで温まってくるよ」
可奈「そうですか? えへへ......♪」ニコニコ
21: :2018/12/19(水) 00:37:19.95 ID:Dr7x/L1f0
P「もっと温かくしてやろう、それっ」ムニムニ
可奈「ひゃー♪」
P(かわいい)
ガチャ
志保「扉の向こうが騒がしいと思ったら......何をやってるんですか?」
可奈「あっ、志保ちゃん!」
P「外は寒かったから、二人でほっぺを温めてたんだ」
志保「はあ......。もうすぐクリスマス会が始まりますよ。二人とも、早く入ってきてください」
P「もっと温かくしてやろう、それっ」ムニムニ
可奈「ひゃー♪」
P(かわいい)
ガチャ
志保「扉の向こうが騒がしいと思ったら......何をやってるんですか?」
可奈「あっ、志保ちゃん!」
P「外は寒かったから、二人でほっぺを温めてたんだ」
志保「はあ......。もうすぐクリスマス会が始まりますよ。二人とも、早く入ってきてください」
22: :2018/12/19(水) 00:39:49.61 ID:Dr7x/L1f0
志保「特にプロデューサーさんは急いでくださいね。莉緒さんたち大人組が『七面鳥食って飲んで騒ごう』って、よく分からない音頭を歌ってすでに騒いじゃってますから」
P「そりゃあ大変そうだ。今日のクリスマス会はどうなるかなあ」アハハ
志保「可奈。雪歩さんの誕生日プレゼントは持って来た?」
可奈「うんっ、もちろん!」
可奈「あとね、志保ちゃん! 私、志保ちゃんにもプレゼント持って来たんだ! 後で渡すから、楽しみにしててね?」
志保「そういうのって、前もって言わない方がいいんじゃないの?」
可奈「ああっ、確かに! サプライズが無くなっちゃう!」ガーン
志保「でもありがとう、可奈。あとでプレゼント交換しよっか」クスッ
可奈「うんっ♪」
想いはいっしょ
志保「特にプロデューサーさんは急いでくださいね。莉緒さんたち大人組が『七面鳥食って飲んで騒ごう』って、よく分からない音頭を歌ってすでに騒いじゃってますから」
P「そりゃあ大変そうだ。今日のクリスマス会はどうなるかなあ」アハハ
志保「可奈。雪歩さんの誕生日プレゼントは持って来た?」
可奈「うんっ、もちろん!」
可奈「あとね、志保ちゃん! 私、志保ちゃんにもプレゼント持って来たんだ! 後で渡すから、楽しみにしててね?」
志保「そういうのって、前もって言わない方がいいんじゃないの?」
可奈「ああっ、確かに! サプライズが無くなっちゃう!」ガーン
志保「でもありがとう、可奈。あとでプレゼント交換しよっか」クスッ
可奈「うんっ♪」
想いはいっしょ
23: :2018/12/19(水) 00:40:25.08 ID:Dr7x/L1f0
おわり
おわり
24: :2018/12/19(水) 00:44:04.76 ID:Dr7x/L1f0
一足早いですが、メリクリです。
寒さで冷えきった手を、真美の首筋に当てて「ぃんっ♪」と言わせたい人生でした。
一足早いですが、メリクリです。
寒さで冷えきった手を、真美の首筋に当てて「ぃんっ♪」と言わせたい人生でした。
SS速報VIPに投稿されたスレッドの紹介です。
元スレ:http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1545145913/1:
元スレ:http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1545145913/1: