1: :2018/01/01(月) 02:46:23.244 ID:Prf3Fda40.net
ラフィエル「とか言ってるんじゃないですか?」
ガヴリール「いや、それむなしいだけだろ。どこが悪魔的なんだ」
ヴィーネ「何言ってんのよ二人とも……大晦日はサターニャの家で年越しするって決めたでしょ」
ラフィエル「でももしサターニャさんに予定があったら迷惑がかかるかもしれませんよ?」
ヴィーネ「あるわけないでしょ」
ガヴリール「うわ……お前の発言の方が悪魔的なんだが」
ヴィーネ「と、とにかく!さっさと行くわよ!もたもたしてたら12時過ぎちゃうから!」
ガヴリール「いや、それむなしいだけだろ。どこが悪魔的なんだ」
ヴィーネ「何言ってんのよ二人とも……大晦日はサターニャの家で年越しするって決めたでしょ」
ラフィエル「でももしサターニャさんに予定があったら迷惑がかかるかもしれませんよ?」
ヴィーネ「あるわけないでしょ」
ガヴリール「うわ……お前の発言の方が悪魔的なんだが」
ヴィーネ「と、とにかく!さっさと行くわよ!もたもたしてたら12時過ぎちゃうから!」
2: :2018/01/01(月) 02:53:32.719 ID:Prf3Fda40.net
──
─────
ヴィーネ「着いたわね、さてと」
ラフィエル「ベランダから入りませんか?」
ヴィーネ「ベランダから?」
ラフィエル「はい♪今サターニャさんがどんな寂しい顔を……じゃなくてびっくりさせてあげたいなと思いまして」
ヴィーネ「そうねぇ……その方が喜びそうね!」
ガヴリール「さ、寒い……なんでもいいから早くして」
ラフィエル「じゃあこっそりベランダへ行きましょう♪」
─────
ヴィーネ「着いたわね、さてと」
ラフィエル「ベランダから入りませんか?」
ヴィーネ「ベランダから?」
ラフィエル「はい♪今サターニャさんがどんな寂しい顔を……じゃなくてびっくりさせてあげたいなと思いまして」
ヴィーネ「そうねぇ……その方が喜びそうね!」
ガヴリール「さ、寒い……なんでもいいから早くして」
ラフィエル「じゃあこっそりベランダへ行きましょう♪」
5: :2018/01/01(月) 03:02:15.760 ID:Prf3Fda40.net
サターニャ「う……うぇぇ……ヴぃねっとぉ……私から誘ったのになんで断るのよぉ……」ズルズル
ガヴリール「うわ……泣きながらうどん食ってる」
ヴィーネ「しかもうどんって……微妙に間違えてるし」
ラフィエル「///!」ゾクゾクッ
ガヴリール「ってか、サターニャから誘ったとか言ってるけど」
ヴィーネ「あ、ああ……大晦日どっきり訪問の為にあえて断ったのよ」
ラフィエル「ヴィーネさん凄く悪魔的で素晴らしいです♪」
ガヴリール「たまに見せる悪魔の本性が怖いんだよな」
ヴィーネ「う、うう……うるさいっ!可哀想だからさっさと入るわよっ!」
ガヴリール「うわ……泣きながらうどん食ってる」
ヴィーネ「しかもうどんって……微妙に間違えてるし」
ラフィエル「///!」ゾクゾクッ
ガヴリール「ってか、サターニャから誘ったとか言ってるけど」
ヴィーネ「あ、ああ……大晦日どっきり訪問の為にあえて断ったのよ」
ラフィエル「ヴィーネさん凄く悪魔的で素晴らしいです♪」
ガヴリール「たまに見せる悪魔の本性が怖いんだよな」
ヴィーネ「う、うう……うるさいっ!可哀想だからさっさと入るわよっ!」
6: :2018/01/01(月) 03:06:49.030 ID:Prf3Fda40.net
ガラッ
ヴィーネ「サターニャ!一緒に年越ししましょ!」
サターニャ「ヴィネット!?」ブハッ
ガヴリール「きたねっ!」
ラフィエル「こんばんは~」
サターニャ「な、なになになに?!なんなのよあんたたち!」
ヴィーネ「大晦日はサターニャの家で年越ししようと思ってね。みんな連れてきたのよ」
ガヴリール「って事だ」
ラフィエル「お邪魔してもよろしいですか?サターニャさん」
ヴィーネ「サターニャ!一緒に年越ししましょ!」
サターニャ「ヴィネット!?」ブハッ
ガヴリール「きたねっ!」
ラフィエル「こんばんは~」
サターニャ「な、なになになに?!なんなのよあんたたち!」
ヴィーネ「大晦日はサターニャの家で年越ししようと思ってね。みんな連れてきたのよ」
ガヴリール「って事だ」
ラフィエル「お邪魔してもよろしいですか?サターニャさん」
10: :2018/01/01(月) 03:18:58.113 ID:Prf3Fda40.net
サターニャ「し……仕方無いわね!今回だけ特別に許してあげるわ!」
ガヴリール「あー寒かった」
ヴィーネ「じゃあ私年越しそば作るわね。色々持ってきたから」
ラフィエル「でもサターニャさんさっきうどん食べてましたよ?」
ヴィーネ「あ、そういえばそうね……サターニャは年越しそばいらない?」
サターニャ「食べる!そばは別腹だから!」
ガヴリール「ほぼ同じだろ」
ガヴリール「あー寒かった」
ヴィーネ「じゃあ私年越しそば作るわね。色々持ってきたから」
ラフィエル「でもサターニャさんさっきうどん食べてましたよ?」
ヴィーネ「あ、そういえばそうね……サターニャは年越しそばいらない?」
サターニャ「食べる!そばは別腹だから!」
ガヴリール「ほぼ同じだろ」
11: :2018/01/01(月) 03:22:29.363 ID:Prf3Fda40.net
──
─────
サターニャ「あ!今浜田も笑ってたわよ!」
ガヴリール「うるさいぞ」
ラフィエル「年越しそばとてもおいしいですヴィーネさん」
ヴィーネ「ありがとう」
サターニャ「そばも七味唐辛子を入れるとおいしいのよ、ほら」
ガヴリール「いや、入れ過ぎだからやめろ。私はいいから自分のに入れろよ」
サターニャ「なによ!気を利かせてあげたのに!」
ヴィーネ「もう!喧嘩しない!」
─────
サターニャ「あ!今浜田も笑ってたわよ!」
ガヴリール「うるさいぞ」
ラフィエル「年越しそばとてもおいしいですヴィーネさん」
ヴィーネ「ありがとう」
サターニャ「そばも七味唐辛子を入れるとおいしいのよ、ほら」
ガヴリール「いや、入れ過ぎだからやめろ。私はいいから自分のに入れろよ」
サターニャ「なによ!気を利かせてあげたのに!」
ヴィーネ「もう!喧嘩しない!」
13: :2018/01/01(月) 03:27:05.426 ID:Prf3Fda40.net
ラフィエル「サターニャさん楽しそうですね」
ヴィーネ「ああ見えて寂しがり屋だからね。そのくせ自分から誘うのは下手なんだから、まぁ今回は私が悪いけど……」
ラフィエル「あのまま一人で年越しするサターニャさんを見ていたかった気持ちもありますが……」ボソッ
ヴィーネ「え?なんか言った?」
ラフィエル「いえ、何も♪」
ガヴリール「もうそろそろ0時だぞー」
サターニャ「おおっ!ついに年越しの瞬間ねっ!」
ヴィーネ「感慨深いわねー」
サターニャ「5、4、3、2、1……0ッ!」
ヴィーネ「ああ見えて寂しがり屋だからね。そのくせ自分から誘うのは下手なんだから、まぁ今回は私が悪いけど……」
ラフィエル「あのまま一人で年越しするサターニャさんを見ていたかった気持ちもありますが……」ボソッ
ヴィーネ「え?なんか言った?」
ラフィエル「いえ、何も♪」
ガヴリール「もうそろそろ0時だぞー」
サターニャ「おおっ!ついに年越しの瞬間ねっ!」
ヴィーネ「感慨深いわねー」
サターニャ「5、4、3、2、1……0ッ!」
14: :2018/01/01(月) 03:34:43.559 ID:Prf3Fda40.net
サターニャ「何も起きないじゃない!」
ヴィーネ「そりゃそうでしょ!」
ガヴリール「年越しって実感がわかないよなー」
ラフィエル「皆さん、今年もよろしくお願いします♪」ペコリ
ヴィーネ「あ、こちらこそよろしくおねがいします」ペコッ
ガヴリール「今年もよろしく」ペコッ
サターニャ「何その堅苦しい挨拶!意味ある!?」
ラフィエル「挨拶はとても大事ですよサターニャさん」
ガヴリール「来年は一人年越しうどん決定だな」
サターニャ「うっ……」
ヴィーネ「ほら、あんたも」
サターニャ「今年もよろしくお願いします……」ペコリ
~終わり~
ヴィーネ「そりゃそうでしょ!」
ガヴリール「年越しって実感がわかないよなー」
ラフィエル「皆さん、今年もよろしくお願いします♪」ペコリ
ヴィーネ「あ、こちらこそよろしくおねがいします」ペコッ
ガヴリール「今年もよろしく」ペコッ
サターニャ「何その堅苦しい挨拶!意味ある!?」
ラフィエル「挨拶はとても大事ですよサターニャさん」
ガヴリール「来年は一人年越しうどん決定だな」
サターニャ「うっ……」
ヴィーネ「ほら、あんたも」
サターニャ「今年もよろしくお願いします……」ペコリ
~終わり~
16: :2018/01/01(月) 03:38:07.618 ID:Bj8Qfcyb0.net
おめ
ガヴの様に実感はわかないけど
こんな日常いいな
乙
ガヴの様に実感はわかないけど
こんな日常いいな
乙
18: :2018/01/01(月) 03:39:21.623 ID:b67f2NG00.net
おつ