1: :2017/02/18(土) 19:51:42.53 ID:OaMf4Cmy.net
海未「購買部にいます」
海未「普段はお弁当なのですが、今日は忙しかったのです」
海未「おまけに今日はことりも穂乃果も忙しく、一人で昼食を食べることが確定しています」
海未「ほぅ……いちごサンドなるものがあるのですね」
海未「たっぷりのクリームにカットしたいちごが散りばめられて……穂乃果が喜びそうです」
海未「ソースカツサンド……?大きなトンカツに味の濃そうなソースがどっぷりついています。私は半分も食べられなさそうですが、穂乃果は好きそうです」
ガヤガヤ
海未「なんですかさっきから穂乃果穂乃果って。私はそれしか言えないのですか?本当に好きなんですね穂乃果のことが」
海未「一人で食べるの嫌ですぅ……さみしいですぅ……」ポロポロ
海未「普段はお弁当なのですが、今日は忙しかったのです」
海未「おまけに今日はことりも穂乃果も忙しく、一人で昼食を食べることが確定しています」
海未「ほぅ……いちごサンドなるものがあるのですね」
海未「たっぷりのクリームにカットしたいちごが散りばめられて……穂乃果が喜びそうです」
海未「ソースカツサンド……?大きなトンカツに味の濃そうなソースがどっぷりついています。私は半分も食べられなさそうですが、穂乃果は好きそうです」
ガヤガヤ
海未「なんですかさっきから穂乃果穂乃果って。私はそれしか言えないのですか?本当に好きなんですね穂乃果のことが」
海未「一人で食べるの嫌ですぅ……さみしいですぅ……」ポロポロ
3: :2017/02/18(土) 20:00:51.38 ID:OaMf4Cmy.net
海未(別にサンドイッチに拘る必要はなかったのですが、サンドの種類が豊富でついつい買ってしまいました)
海未「ミックスサンド……ごちゃごちゃしているものかと思いきや意外と色鮮やかで、目を惹きつけられます」
海未(真っ赤なトマト、黄身をふんだんに使ったたまご、その合間に敷き詰められる青くみずみずしいレタスときゅうり……)
海未(🚥みたいですね)クスクス
海未「見てくださいこれ!!こんなにおいしそうな食べ物があるのですよ!!?」
シーン
海未「……」ポロポロ
海未「部室にいるのですから、一人くらい来てもいいじゃないですか。いるでしょう友達と食べない人が一人くらい!!!!!」
海未「もういいです」ペリペリ
海未「いただきます」パンッ
海未「……ん?んんん??」
海未「このミックスサンド、>>5
1.トマトが大きくないですか?
2.たまごが多めに入っていませんか?
海未「ミックスサンド……ごちゃごちゃしているものかと思いきや意外と色鮮やかで、目を惹きつけられます」
海未(真っ赤なトマト、黄身をふんだんに使ったたまご、その合間に敷き詰められる青くみずみずしいレタスときゅうり……)
海未(🚥みたいですね)クスクス
海未「見てくださいこれ!!こんなにおいしそうな食べ物があるのですよ!!?」
シーン
海未「……」ポロポロ
海未「部室にいるのですから、一人くらい来てもいいじゃないですか。いるでしょう友達と食べない人が一人くらい!!!!!」
海未「もういいです」ペリペリ
海未「いただきます」パンッ
海未「……ん?んんん??」
海未「このミックスサンド、>>5
1.トマトが大きくないですか?
2.たまごが多めに入っていませんか?
5: :2017/02/18(土) 20:06:35.25 ID:99251g59.net
2
9: :2017/02/18(土) 20:16:39.28 ID:DPoecpib.net
海未「たまごが多くないですか?……ままいいです」
海未「いただきます」パンッ
ガチャ
絵里「ほっ……」
海未「おや、絵里ではありませんか」
絵里「えっ!?う、ウッミじゃない!偶然ねこんなところで!」
海未「なんですかウッミって」
絵里「どうしたの~?こんなところでお昼ご飯?ぼっち飯なんて悲しいわね」クスクス
海未「ぼ、ぼっちじゃないです!!」
絵里「強がらなくていいのよ?お姉さんが一緒にご飯食べてあげる」クスクス
海未(ぐっ……先手を取られてしまいました。絵里にはいつまで経っても敵いません)
海未「いただきます」パンッ
ガチャ
絵里「ほっ……」
海未「おや、絵里ではありませんか」
絵里「えっ!?う、ウッミじゃない!偶然ねこんなところで!」
海未「なんですかウッミって」
絵里「どうしたの~?こんなところでお昼ご飯?ぼっち飯なんて悲しいわね」クスクス
海未「ぼ、ぼっちじゃないです!!」
絵里「強がらなくていいのよ?お姉さんが一緒にご飯食べてあげる」クスクス
海未(ぐっ……先手を取られてしまいました。絵里にはいつまで経っても敵いません)
11: :2017/02/18(土) 20:28:32.83 ID:OaMf4Cmy.net
絵里「………」モグモグ
海未「……」凝っ
絵里「ちょっと」
海未「?」
絵里「なに人の口元ジッとみてるのよ、破廉恥よ貴女。」
海未「いいえ、意外とお弁当箱が小さいのだなと」
絵里「意外とって失礼ね」
海未「だって、絵里は私より身長が高いではありませんか」
絵里「三センチでしょう、たったの」
海未「それだけしか違いがないのですか?というかよく私の身長憶えていますね」
絵里「ぅ……まあいいじゃないそんなことは」
海未「ともかく、女子(おとめ)といった感じのお弁当で可愛らしいです」
絵里「ありがとう、そんなに褒めてもチュウしかできないわよ?」
海未「チュウ?」
絵里「んーーーっ」チューッ
海未「や、やめてください、デミグラスソースがついてしまいます」
絵里「冗談よ」
海未「……」凝っ
絵里「ちょっと」
海未「?」
絵里「なに人の口元ジッとみてるのよ、破廉恥よ貴女。」
海未「いいえ、意外とお弁当箱が小さいのだなと」
絵里「意外とって失礼ね」
海未「だって、絵里は私より身長が高いではありませんか」
絵里「三センチでしょう、たったの」
海未「それだけしか違いがないのですか?というかよく私の身長憶えていますね」
絵里「ぅ……まあいいじゃないそんなことは」
海未「ともかく、女子(おとめ)といった感じのお弁当で可愛らしいです」
絵里「ありがとう、そんなに褒めてもチュウしかできないわよ?」
海未「チュウ?」
絵里「んーーーっ」チューッ
海未「や、やめてください、デミグラスソースがついてしまいます」
絵里「冗談よ」
12: :2017/02/18(土) 20:43:05.72 ID:HgxCYI2x.net
海未「ごちそうさまでした」
絵里「ごちそうさま」
絵里「ふーっ、お腹いっぱいになったわ」
海未「本当ですか?いつもあれくらいの量なら放課後の練習のあとには空腹になるのでは?」
絵里「そうね、家にたどり着く前に死んじゃいそうなくらいには。だから週何回か希とパフェにでも食べに行ってるわね」
海未「希」
絵里「あっ」ギクリ
海未「そういえば希はどうしたのです。いつも仲のいいあなたなら、毎日一緒に食べていそうですが」
絵里「いつもはそうよ、今日だけよ、今日だけ。」
絵里「そんなことより、折角だからなにかしら遊びましょう」
海未「話を強引に変えてよくわからないことするのはやめてください」
絵里「いいでしょう別に。>>14しましょう」
絵里「ごちそうさま」
絵里「ふーっ、お腹いっぱいになったわ」
海未「本当ですか?いつもあれくらいの量なら放課後の練習のあとには空腹になるのでは?」
絵里「そうね、家にたどり着く前に死んじゃいそうなくらいには。だから週何回か希とパフェにでも食べに行ってるわね」
海未「希」
絵里「あっ」ギクリ
海未「そういえば希はどうしたのです。いつも仲のいいあなたなら、毎日一緒に食べていそうですが」
絵里「いつもはそうよ、今日だけよ、今日だけ。」
絵里「そんなことより、折角だからなにかしら遊びましょう」
海未「話を強引に変えてよくわからないことするのはやめてください」
絵里「いいでしょう別に。>>14しましょう」
14: :2017/02/18(土) 20:53:00.85 ID:9OEZB8Ia.net
キス
15: :2017/02/18(土) 21:17:21.35 ID:Xw9EXN2P.net
絵里「キスしましょ」
海未「きす?」
絵里「海未語でいうなら接吻」
海未「私のことが好きなのですか?」
絵里「ロシアでは普通よ」
海未「破廉恥ですので却下です」
絵里「でもエリチカ海未とチュウしたいわ」
海未「きす?」
絵里「海未語でいうなら接吻」
海未「私のことが好きなのですか?」
絵里「ロシアでは普通よ」
海未「破廉恥ですので却下です」
絵里「でもエリチカ海未とチュウしたいわ」
21: :2017/02/18(土) 22:02:22.63 ID:HgxCYI2x.net
海未「そんなにしたいですか?キス」
絵里「したいわ」
海未「じゃあ仮にするとしたら、見返りにどこまでしてくれますか?」
絵里「いやしんぼね」
海未「む……」
絵里「仮にするなら……そうね、海未のことをできるだけ甘やかしてあげる」
海未「別に私は甘えたいだなんて思っていないのですが……」
海未「……わかりました、あんまり断って嫌味な後輩と思われるのは嫌なのでこうしましょう」スッ
絵里「なにそれ」
海未「ポッキーです。穂乃果からの頂き物です」
海未「これを使ってポッキーゲームをしましょう」
絵里「……意外。海未ってそういう俗なこと知ってるのね」
海未「人並みには。どうしますか?やりますか?」
絵里「私がチョコの方ね」
絵里「したいわ」
海未「じゃあ仮にするとしたら、見返りにどこまでしてくれますか?」
絵里「いやしんぼね」
海未「む……」
絵里「仮にするなら……そうね、海未のことをできるだけ甘やかしてあげる」
海未「別に私は甘えたいだなんて思っていないのですが……」
海未「……わかりました、あんまり断って嫌味な後輩と思われるのは嫌なのでこうしましょう」スッ
絵里「なにそれ」
海未「ポッキーです。穂乃果からの頂き物です」
海未「これを使ってポッキーゲームをしましょう」
絵里「……意外。海未ってそういう俗なこと知ってるのね」
海未「人並みには。どうしますか?やりますか?」
絵里「私がチョコの方ね」
23: :2017/02/18(土) 22:11:46.68 ID:HgxCYI2x.net
海未「それでは……んっ、しゅんひはひいれふは?」
絵里「ふぇえ、いふへも」
海未「よーふぃ、ふはーほれふ」
カリカリカリ
海未(絵里は、とても話し易い人ですね。自分でもびっくりするくらい喋ってしまいます)カリカリ
海未(おそらく波長が合うのでしょう、いいえ、合わせてくれているのですね)カリカリカリ
海未(きれいな目。吸い込まれそうです……)カリカリカリ
チュッ
絵里「ん!」
海未「あっ」
絵里「ふぇえ、いふへも」
海未「よーふぃ、ふはーほれふ」
カリカリカリ
海未(絵里は、とても話し易い人ですね。自分でもびっくりするくらい喋ってしまいます)カリカリ
海未(おそらく波長が合うのでしょう、いいえ、合わせてくれているのですね)カリカリカリ
海未(きれいな目。吸い込まれそうです……)カリカリカリ
チュッ
絵里「ん!」
海未「あっ」
24: :2017/02/18(土) 22:36:32.12 ID:DPoecpib.net
海未「ん……すみません」
絵里「構わないわ。えっと、ポッキーゲームってチュウしちゃったら……」
海未「引き分けですね」
絵里「もう一回しましょう?」
海未「はいっ」
チュッ
海未「もう一度です!」
チューッ
絵里「んはっ……」タラー
海未「あ、すみません。糸引いてはしたないですね」
絵里「こっちこそ、礼儀作法を知らなくて……」
絵里「ひとつ聞いていい?」
海未「はい?」
絵里「そもそも勝敗を競う必要あった?」
海未「あり……ませんね」
絵里「というかチュウするゲームじゃないでしょう」
海未「そうなのですか?」
絵里「そうよ、ていうか私初めてだったのよ?」
海未「私もです、責任……」
絵里「言うと思ったわ、妊娠したら連絡ちょうだい」
絵里「そろそろ昼休みも終わるし、帰るわね」
海未「はい、また放課後に」
絵里「構わないわ。えっと、ポッキーゲームってチュウしちゃったら……」
海未「引き分けですね」
絵里「もう一回しましょう?」
海未「はいっ」
チュッ
海未「もう一度です!」
チューッ
絵里「んはっ……」タラー
海未「あ、すみません。糸引いてはしたないですね」
絵里「こっちこそ、礼儀作法を知らなくて……」
絵里「ひとつ聞いていい?」
海未「はい?」
絵里「そもそも勝敗を競う必要あった?」
海未「あり……ませんね」
絵里「というかチュウするゲームじゃないでしょう」
海未「そうなのですか?」
絵里「そうよ、ていうか私初めてだったのよ?」
海未「私もです、責任……」
絵里「言うと思ったわ、妊娠したら連絡ちょうだい」
絵里「そろそろ昼休みも終わるし、帰るわね」
海未「はい、また放課後に」
27: :2017/02/18(土) 23:09:21.57 ID:Xw9EXN2P.net
海未「またですよ(笑)」
海未「最近多いですね穂乃果とことりと予定が合わない時が」
海未「やっぱりことほのなんですよちゅんねぇなぁ……」
海未「うぅ……」ポロポロ
海未「あーもうあったまきました!!今日もミックスサンドです!!」
海未「あああああ」
海未「今日>>29
1.はトマトが大きいです」
2.もたまごが多いです」
海未「最近多いですね穂乃果とことりと予定が合わない時が」
海未「やっぱりことほのなんですよちゅんねぇなぁ……」
海未「うぅ……」ポロポロ
海未「あーもうあったまきました!!今日もミックスサンドです!!」
海未「あああああ」
海未「今日>>29
1.はトマトが大きいです」
2.もたまごが多いです」
28: :2017/02/18(土) 23:10:32.92 ID:cy8/xz6+.net
1
29: :2017/02/18(土) 23:17:34.80 ID:wbPLyzh8.net
2
34: :2017/02/19(日) 02:57:03.81 ID:zzL6jaKj.net
海未「今日もたまごの比率が高いです!野菜が高騰しているとはいえトマトは安価でしょう!購買部のおばさんは随分たまご好きなのですね!!」
海未「まあ、悪いことではないのですが」ペリペリ
ガチャ
絵里「おっ」
海未「絵里、ごきげんよう」
絵里「今日は居るのね」
海未「今日『は』?まさか絵里、毎日来ているのですか?」
絵里「毎日……っていうか?何日か前に海未とここで一緒に食べてからまた来ないかなって思ってた感じかしら??」
海未「まあ、それは……随分とぼっち生活を送らせてしまったのですね」
絵里「びっくりするくらい寂しかったわ」
海未「申し訳ありません」
絵里「さすがに2週間とか放置されてたら逆ギレしてたけれど、案外早い段階で来てくれたから許すわ。」
海未「まあ、悪いことではないのですが」ペリペリ
ガチャ
絵里「おっ」
海未「絵里、ごきげんよう」
絵里「今日は居るのね」
海未「今日『は』?まさか絵里、毎日来ているのですか?」
絵里「毎日……っていうか?何日か前に海未とここで一緒に食べてからまた来ないかなって思ってた感じかしら??」
海未「まあ、それは……随分とぼっち生活を送らせてしまったのですね」
絵里「びっくりするくらい寂しかったわ」
海未「申し訳ありません」
絵里「さすがに2週間とか放置されてたら逆ギレしてたけれど、案外早い段階で来てくれたから許すわ。」
35: :2017/02/19(日) 03:02:46.66 ID:zzL6jaKj.net
絵里「ところでソレ、まだ手付けてないわよね?」
海未「あ、ハイ。開けただけです」
絵里「まだ食べないで。せーので食べましょう。せーので」シュルシュル
海未「はあ……」
絵里「よいしょっ」ドンッドンッ
海未「絵里、この前見たときの二倍の量があるように見えるのですが……というか、同じお弁当箱がそのまま二つあるように見えます」
絵里「えぇ。おかげでここ最近昼休み明けに死にかけているわ。5、6限に体育なんかあるともう戻してるわね」
絵里「パフェも食べに行かなくなって経済的にもカロリー摂取的な面でもいいことは間違いないのだけれど」
海未「どうしてそんな……」
絵里「さて、どうしてでしょうか。当ててみなさい?」
海未「そういうのはちょっと……面倒くさいです」
絵里「ちょっと。あなた怠けるのは大嫌いとか言ってたでしょう」
海未「あ、ハイ。開けただけです」
絵里「まだ食べないで。せーので食べましょう。せーので」シュルシュル
海未「はあ……」
絵里「よいしょっ」ドンッドンッ
海未「絵里、この前見たときの二倍の量があるように見えるのですが……というか、同じお弁当箱がそのまま二つあるように見えます」
絵里「えぇ。おかげでここ最近昼休み明けに死にかけているわ。5、6限に体育なんかあるともう戻してるわね」
絵里「パフェも食べに行かなくなって経済的にもカロリー摂取的な面でもいいことは間違いないのだけれど」
海未「どうしてそんな……」
絵里「さて、どうしてでしょうか。当ててみなさい?」
海未「そういうのはちょっと……面倒くさいです」
絵里「ちょっと。あなた怠けるのは大嫌いとか言ってたでしょう」
36: :2017/02/19(日) 03:10:45.06 ID:zzL6jaKj.net
絵里「怠け者のかわいい海未ちゃんには、罰としてこれを没収します」パッ
海未「あっ!?たまごが多めのミックスサンドが!?」
絵里「購買部のおばちゃんが作ってるものだから余計なものは入ってないと思うけれど、あんまりこればっかり食べるのは感心しないわね」
海未「おいしくて癖になってしまいました……♡」
絵里「好き嫌いが偏ると私みたいに苦労するわよ。そういうわけで……これ」スッ
海未「え?」
絵里「一つあげる、食べなさい」
海未「え、でもそんな。悪いですよ」
絵里「なんのために毎日私の胃袋が満杯になってきたと思っているのよ」
海未「じゃあ、くるかどうかわからない私のために……?」
絵里「キスのお礼よ」
海未「あっ!?たまごが多めのミックスサンドが!?」
絵里「購買部のおばちゃんが作ってるものだから余計なものは入ってないと思うけれど、あんまりこればっかり食べるのは感心しないわね」
海未「おいしくて癖になってしまいました……♡」
絵里「好き嫌いが偏ると私みたいに苦労するわよ。そういうわけで……これ」スッ
海未「え?」
絵里「一つあげる、食べなさい」
海未「え、でもそんな。悪いですよ」
絵里「なんのために毎日私の胃袋が満杯になってきたと思っているのよ」
海未「じゃあ、くるかどうかわからない私のために……?」
絵里「キスのお礼よ」
37: :2017/02/19(日) 03:16:44.29 ID:zzL6jaKj.net
海未「そういうことでしたら……いただきます」
絵里「いただいてください。私もいただきます」パンッ
絵里「………」パクパク
海未「……」
絵里「ん……今度から冷食のほうれん草はやめましょう」パクパク
海未「……あの」
絵里「うん?」
海未「箸がないのですが」
絵里「あぁ、そういうこと。何食べたい?」
海未「お弁当が食べたいです」
絵里「お弁当の中でどれが食べたい?」
海未「あの」
絵里「いいから答えなさい」
海未「……ではこの、昨日の残りだと推測される煮物のタケノコを……」
絵里「よくわかったわね、これ言うといつも驚かれるのだけれど、私和食の方がロシア料理より作れるのよ」ツイッ
絵里「はい、あ~ん♡」
海未「は?」
絵里「いただいてください。私もいただきます」パンッ
絵里「………」パクパク
海未「……」
絵里「ん……今度から冷食のほうれん草はやめましょう」パクパク
海未「……あの」
絵里「うん?」
海未「箸がないのですが」
絵里「あぁ、そういうこと。何食べたい?」
海未「お弁当が食べたいです」
絵里「お弁当の中でどれが食べたい?」
海未「あの」
絵里「いいから答えなさい」
海未「……ではこの、昨日の残りだと推測される煮物のタケノコを……」
絵里「よくわかったわね、これ言うといつも驚かれるのだけれど、私和食の方がロシア料理より作れるのよ」ツイッ
絵里「はい、あ~ん♡」
海未「は?」
38: :2017/02/19(日) 03:30:16.18 ID:APxu59jU.net
海未「なんですか?」
絵里「知らない?あ~ん♡ってやつ」
海未「それは知っています。人並みですから。ですがなぜ私に」
絵里「海未、前にキスした時にした約束事覚えてる?」
海未「えぇと、なんでしたっけ」
絵里「海未をできるだけ甘やかすって約束。それを今果たすわ」
海未「あぁ……って、約束ではなかったような……?私は別に甘やかされなくても……」
絵里「ヤダ。エリチカが海未にあ~ん♡ってしたいの、むしろ私からのお願い」
海未「……絵里に勝ったことがないので、最初からおとなしく従います。どうぞ」アーン
絵里「潔いわね。それじゃあ入れるわよ」
絵里「あ~~~~」
海未「あーー」
絵里「ん♡」
海未「ん」パクッ
絵里「どうかしら」ドキドキ
海未「……おいひいれふ♡」
絵里「知らない?あ~ん♡ってやつ」
海未「それは知っています。人並みですから。ですがなぜ私に」
絵里「海未、前にキスした時にした約束事覚えてる?」
海未「えぇと、なんでしたっけ」
絵里「海未をできるだけ甘やかすって約束。それを今果たすわ」
海未「あぁ……って、約束ではなかったような……?私は別に甘やかされなくても……」
絵里「ヤダ。エリチカが海未にあ~ん♡ってしたいの、むしろ私からのお願い」
海未「……絵里に勝ったことがないので、最初からおとなしく従います。どうぞ」アーン
絵里「潔いわね。それじゃあ入れるわよ」
絵里「あ~~~~」
海未「あーー」
絵里「ん♡」
海未「ん」パクッ
絵里「どうかしら」ドキドキ
海未「……おいひいれふ♡」
39: :2017/02/19(日) 03:45:15.97 ID:9rUv6dgx.net
海未「1日置いてコリコリした食感のタケノコが、3口目にはトロッととろけるような食感になって絶品です……♡」
絵里「食レポが上手ね。でも、ものを口に入れている最中に喋るとはしたないわ」
海未「ぁ……///」ごっくん
海未「す、すみません。普段から身の振る舞い方には気をつけているのですが……」
絵里「構わないわ、海未が我を忘れちゃうほどおいしかったってことでしょう?そこまでだと作った方としては飛び上がりたいくらい嬉しいわね」
絵里「さ、次はなにを食べたいの?」
海未「えぇ、まだやるのですか?そうですね……では里芋を……」
絵里「了解。あ~~」スッ
海未「んっ」パクッ
海未「そこの鶏肉も……///」
絵里「あ~~~」
海未「んっ♡……ふふっ」
絵里「どうしたの?」
海未「幸せです……」
絵里「私も海未の幸せそうな顔が見れて幸せよ」ニコニコ
海未「ですが」
海未「この調子では、お昼休もが終わってしまいますね」
絵里「食レポが上手ね。でも、ものを口に入れている最中に喋るとはしたないわ」
海未「ぁ……///」ごっくん
海未「す、すみません。普段から身の振る舞い方には気をつけているのですが……」
絵里「構わないわ、海未が我を忘れちゃうほどおいしかったってことでしょう?そこまでだと作った方としては飛び上がりたいくらい嬉しいわね」
絵里「さ、次はなにを食べたいの?」
海未「えぇ、まだやるのですか?そうですね……では里芋を……」
絵里「了解。あ~~」スッ
海未「んっ」パクッ
海未「そこの鶏肉も……///」
絵里「あ~~~」
海未「んっ♡……ふふっ」
絵里「どうしたの?」
海未「幸せです……」
絵里「私も海未の幸せそうな顔が見れて幸せよ」ニコニコ
海未「ですが」
海未「この調子では、お昼休もが終わってしまいますね」
42: :2017/02/19(日) 11:20:48.04 ID:E0lZZ6eS.net
海未「ごちそうさまでした」
絵里「お粗末様。なんとか完食できたわね」
海未「あと3分で授業が始まってしまいます。ギリギリでしたね」
絵里「お礼に海未になにかしてあげたかったのだけれど……時間がないわね」
海未「い、いいのですよ本当に。私のためにお弁当を作ってもらってきたことだけでも嬉しいのですから」
絵里「うーん……じゃあこうしましょう?練習が終わったらちょっと一緒に付き合いなさい。デートしましょう」
海未「デート」
絵里「それとも、今日はあまり会えなかった幼馴染二人と手を繋いで帰りたいかしら」
海未「……最近は、ことほのですから……」
絵里「コトホノ?」
海未「なんでもないです。わかりました、ご一緒します」
絵里「ありがとう」
絵里「お粗末様。なんとか完食できたわね」
海未「あと3分で授業が始まってしまいます。ギリギリでしたね」
絵里「お礼に海未になにかしてあげたかったのだけれど……時間がないわね」
海未「い、いいのですよ本当に。私のためにお弁当を作ってもらってきたことだけでも嬉しいのですから」
絵里「うーん……じゃあこうしましょう?練習が終わったらちょっと一緒に付き合いなさい。デートしましょう」
海未「デート」
絵里「それとも、今日はあまり会えなかった幼馴染二人と手を繋いで帰りたいかしら」
海未「……最近は、ことほのですから……」
絵里「コトホノ?」
海未「なんでもないです。わかりました、ご一緒します」
絵里「ありがとう」
46: :2017/02/19(日) 16:24:11.24 ID:E0lZZ6eS.net
絵里「それじゃあまた放課後に会いましょう。午後も頑張ってね」
海未「あぁ、それと絵里」
絵里「ん?」
海未「今度から、私が一人で食べるときは連絡しますので、毎日ここへきて一人で食べる必要はありませんよ。絵里も寂しいでしょうし」
絵里「あなたを待ってるその間も楽しいのだけれど」ボソ
海未「え?なんと言いました?」
絵里「やっぱり変態っぽかったからナシで」
海未「はあ」
海未「あと絵里、お弁当は一個まるまる増やすのではなく、通常の1.2倍ほどにすれば良いと思います。さすがに戻すほど食べるのは辛いでしょう」
海未「他人のお弁当は、少しつまむくらいが一番美味しいですから。またよろしければ食べさせてください」
絵里「……海未って私のこと良く考えてくれてるのね」
海未「絵里が私のことを考えてくれているからです。それでは、放課後に」
絵里「……カッコいいわね、海未ちゃん」
海未「あぁ、それと絵里」
絵里「ん?」
海未「今度から、私が一人で食べるときは連絡しますので、毎日ここへきて一人で食べる必要はありませんよ。絵里も寂しいでしょうし」
絵里「あなたを待ってるその間も楽しいのだけれど」ボソ
海未「え?なんと言いました?」
絵里「やっぱり変態っぽかったからナシで」
海未「はあ」
海未「あと絵里、お弁当は一個まるまる増やすのではなく、通常の1.2倍ほどにすれば良いと思います。さすがに戻すほど食べるのは辛いでしょう」
海未「他人のお弁当は、少しつまむくらいが一番美味しいですから。またよろしければ食べさせてください」
絵里「……海未って私のこと良く考えてくれてるのね」
海未「絵里が私のことを考えてくれているからです。それでは、放課後に」
絵里「……カッコいいわね、海未ちゃん」
47: :2017/02/19(日) 16:43:14.46 ID:S30j1YJs.net
海未「お待たせしましたっ」
絵里「ごめんなさい、急がせちゃったかしら」
海未「いいえ、絵里が寒かろうと思いましたので……」
絵里「汗びっしょり。ちゃんと拭かないと風邪引くわよ?」フキフキ
海未「んっ……」
絵里「あぁ、海未は汗かいててもいい匂いね」スンスン
海未「な、なにしてるんですかっ!?///運動後の汗なんて、誰にも嗅がせたことないのに……///」
絵里「じゃあ私が初めての相手ね?」
海未「責任……」
絵里「取るってば。妊娠したら教えて?さあ、なんでも言うこと聞いてあげるわ。どこに行ってもいいし、なにをしてもいい」
海未「一緒に飲み物でも飲んで帰るくらいにしようかと思いましたが、今ので手加減をする気がなくなりました。>>49をしてもらいますよ!」
絵里「ごめんなさい、急がせちゃったかしら」
海未「いいえ、絵里が寒かろうと思いましたので……」
絵里「汗びっしょり。ちゃんと拭かないと風邪引くわよ?」フキフキ
海未「んっ……」
絵里「あぁ、海未は汗かいててもいい匂いね」スンスン
海未「な、なにしてるんですかっ!?///運動後の汗なんて、誰にも嗅がせたことないのに……///」
絵里「じゃあ私が初めての相手ね?」
海未「責任……」
絵里「取るってば。妊娠したら教えて?さあ、なんでも言うこと聞いてあげるわ。どこに行ってもいいし、なにをしてもいい」
海未「一緒に飲み物でも飲んで帰るくらいにしようかと思いましたが、今ので手加減をする気がなくなりました。>>49をしてもらいますよ!」
49: :2017/02/19(日) 16:58:17.76 ID:RHksRMaK.net
夜の相手
50: :2017/02/19(日) 19:58:10.12 ID:9rUv6dgx.net
海未「絵里には夜の相手をしてもらいます!」
絵里「ヨル……?」
海未「はいっ」
絵里「言葉通りに受け取っていいの?」
海未「もちろんです、人並みに知識はありますから」
絵里「じゃあ、今から海未のおうちに行くってことね?」
海未「そうです」
絵里「一緒に寝るってことね?」
海未「不束者ですが、よろしくお願いしますね」
絵里「あぁでも、替えの下着がないからそれだけ買わせてもらえるかしら」
海未「わかりました、それでは行きましょう」
───
海未「ひゃあああぁぁぁ!?////なんて下着を買っているのですか!!」
絵里「いいじゃない勝負下着よ。海未にもお揃い買ってあげるわね♡」
絵里「ヨル……?」
海未「はいっ」
絵里「言葉通りに受け取っていいの?」
海未「もちろんです、人並みに知識はありますから」
絵里「じゃあ、今から海未のおうちに行くってことね?」
海未「そうです」
絵里「一緒に寝るってことね?」
海未「不束者ですが、よろしくお願いしますね」
絵里「あぁでも、替えの下着がないからそれだけ買わせてもらえるかしら」
海未「わかりました、それでは行きましょう」
───
海未「ひゃあああぁぁぁ!?////なんて下着を買っているのですか!!」
絵里「いいじゃない勝負下着よ。海未にもお揃い買ってあげるわね♡」
51: :2017/02/19(日) 20:08:55.75 ID:9rUv6dgx.net
海未「ただいま帰りました」
絵里「お邪魔します」
海未母「海未さんおかえりなさい……そこの方は……ええと」
絵里「絢瀬絵里といいます、直接挨拶するのは初めてですね、お義母さま」
海未母「そうそう。絵里さん。やはり近くで見ると綺麗ですね」
絵里「ありがとうございます」
海未母「海未さんがことりちゃんと穂乃果ちゃん以外の子を連れて来るだなんて珍しいですね」
海未「……ことほのですから」
海未母「コトホノ?」
海未「い、いえ。あの、お母様、よろしければ絵里の分のご飯も用意していただけますか?」
海未母「もちろんです。久々に4人家族ですね」ニコニコ
海未「ありがとうございます。実は今日、絵里と一緒に寝ることになったのです」
海未母「!?」
海未「絵里も疲れていますので、私のお部屋にお通ししますね。さあ絵里、こちらです」
絵里「お邪魔します」
海未母「……ど、どうしましょう。園田流初の金髪の舞踊家が生まれてしまいます」
絵里「お邪魔します」
海未母「海未さんおかえりなさい……そこの方は……ええと」
絵里「絢瀬絵里といいます、直接挨拶するのは初めてですね、お義母さま」
海未母「そうそう。絵里さん。やはり近くで見ると綺麗ですね」
絵里「ありがとうございます」
海未母「海未さんがことりちゃんと穂乃果ちゃん以外の子を連れて来るだなんて珍しいですね」
海未「……ことほのですから」
海未母「コトホノ?」
海未「い、いえ。あの、お母様、よろしければ絵里の分のご飯も用意していただけますか?」
海未母「もちろんです。久々に4人家族ですね」ニコニコ
海未「ありがとうございます。実は今日、絵里と一緒に寝ることになったのです」
海未母「!?」
海未「絵里も疲れていますので、私のお部屋にお通ししますね。さあ絵里、こちらです」
絵里「お邪魔します」
海未母「……ど、どうしましょう。園田流初の金髪の舞踊家が生まれてしまいます」
52: :2017/02/19(日) 20:18:52.41 ID:APxu59jU.net
海未「ゃ、あ……えり、こんなのだめです……」
絵里「本当にそう思ってる?海未の目、すごく物欲しそうにしてて、声も無意識なのかしらないけれど、私に媚びてるわよ?」
海未「そんなはしたないことしてないです……///」
絵里「はしたなくなんてないわ、欲求は誰にでもあるのだから」
海未「でも、こんなこと教えられたら、戻れなくなってしまいますから……♡」
絵里「戻れなくなっちゃいなさい、私と一緒なら怖くないでしょう?」
絵里「さあ、いれてあげるわ。大きく口を開けなさい」
海未「あ、あ~~~……///」
絵里「はい♡」
海未「ん♡」パクッ
海未「お、おいひいれふ……♡」
絵里「ちょっとずつデザート食べるとすっごく美味しく感じるのよね」
海未「ぅぅ……こんなことして私がこれから毎日夜食のデザートを買ってしまったらどう責任を取ると言うのですか……///」
絵里「お腹が大きくなったら連絡しなさい、責任とってダイエットプランを組んであげるわ」
絵里「本当にそう思ってる?海未の目、すごく物欲しそうにしてて、声も無意識なのかしらないけれど、私に媚びてるわよ?」
海未「そんなはしたないことしてないです……///」
絵里「はしたなくなんてないわ、欲求は誰にでもあるのだから」
海未「でも、こんなこと教えられたら、戻れなくなってしまいますから……♡」
絵里「戻れなくなっちゃいなさい、私と一緒なら怖くないでしょう?」
絵里「さあ、いれてあげるわ。大きく口を開けなさい」
海未「あ、あ~~~……///」
絵里「はい♡」
海未「ん♡」パクッ
海未「お、おいひいれふ……♡」
絵里「ちょっとずつデザート食べるとすっごく美味しく感じるのよね」
海未「ぅぅ……こんなことして私がこれから毎日夜食のデザートを買ってしまったらどう責任を取ると言うのですか……///」
絵里「お腹が大きくなったら連絡しなさい、責任とってダイエットプランを組んであげるわ」
53: :2017/02/19(日) 20:43:50.03 ID:E0lZZ6eS.net
絵里「海未の(布団の)ナカ、あったかいわね……♡」モゾモゾ
海未「え、絵里……そんなすりすりされたら……///」
絵里「こうやって密着されるのも私が初めてでしょう?」
海未「残念でした。もう穂乃果か……それかことりに捧げています」
絵里「なんだ。私が海未の初めてを全部もらいたかったのに」
海未「ですが」
海未「こんなに安心で、幸せを感じるのは初めてです……♡」
絵里「私も。人と一緒に寝るってこんなに幸せなのね。海未だからかしら」
海未「お願い事聞いてくれてありがとうございます。おやすみ、なさ、い……」クタッ
絵里「……かわいい」チュ
海未「え、絵里……そんなすりすりされたら……///」
絵里「こうやって密着されるのも私が初めてでしょう?」
海未「残念でした。もう穂乃果か……それかことりに捧げています」
絵里「なんだ。私が海未の初めてを全部もらいたかったのに」
海未「ですが」
海未「こんなに安心で、幸せを感じるのは初めてです……♡」
絵里「私も。人と一緒に寝るってこんなに幸せなのね。海未だからかしら」
海未「お願い事聞いてくれてありがとうございます。おやすみ、なさ、い……」クタッ
絵里「……かわいい」チュ
54: :2017/02/19(日) 20:47:58.73 ID:E0lZZ6eS.net
海未母「おはようございます」バッ
海未「ぇ……お母様?」
海未母「あなたを起こすのは何年振りでしょうか。絵里さんとそんなにお楽しみだったのですか?」
絵里「………」スヤスヤ
海未「……はい、知らないことも教えてもらいました。あたたかくて、幸せな一夜でした♡」
海未母「温か……///海未さん、いい母になるのですよ」ポンポン
海未「はあ……」
海未「ぇ……お母様?」
海未母「あなたを起こすのは何年振りでしょうか。絵里さんとそんなにお楽しみだったのですか?」
絵里「………」スヤスヤ
海未「……はい、知らないことも教えてもらいました。あたたかくて、幸せな一夜でした♡」
海未母「温か……///海未さん、いい母になるのですよ」ポンポン
海未「はあ……」
55: :2017/02/19(日) 20:53:10.36 ID:E0lZZ6eS.net
また別の日
海未「ミックスサンドを一ついただけますか?……あ、ハイ。今日はここで……ありがとうございます」
海未(購買部のおばさまに顔を覚えられてしまいました……まだ3度しか来ていませんし、しかも不定期なのに)
海未(きっと私が恵まれない子だと思っているのでしょう。数日に一回しかミックスサンドを買えない子だと)
海未(……一緒にご飯を食べる友達には恵まれていませんがね)ペリペリ
海未「>>57」
1.めずらしくトマトが大きいです
2.例のごとくたまごが多いです
海未「ミックスサンドを一ついただけますか?……あ、ハイ。今日はここで……ありがとうございます」
海未(購買部のおばさまに顔を覚えられてしまいました……まだ3度しか来ていませんし、しかも不定期なのに)
海未(きっと私が恵まれない子だと思っているのでしょう。数日に一回しかミックスサンドを買えない子だと)
海未(……一緒にご飯を食べる友達には恵まれていませんがね)ペリペリ
海未「>>57」
1.めずらしくトマトが大きいです
2.例のごとくたまごが多いです
56: :2017/02/19(日) 21:15:51.59 ID:CQ8muxkF.net
たまには1
57: :2017/02/19(日) 21:17:55.16 ID:JFXu5rlm.net
1
59: :2017/02/20(月) 04:06:52.02 ID:GWIe4c0U.net
海未「珍しくトマトが大きいですね……おばさま方は均等に置くということがきらいなのでしょうか」
海未「トマトも普通に食べられますがね。いただきま───」
海未「そうです、次ここに来るときは……えっと、携帯は……」
ガチャ
海未「っ!」サッ
真姫「誰も、いないわよね」
海未「いますよ、ここに」
真姫「ゔぇっ!?う、海未!?」
海未「お昼ご飯ですか?」
真姫「え、えっと、私は……!」
海未「あ」ピコン
海未「ぼっち飯でしょう、寂しい人生ですね」ニコニコ
海未(なんて絵里の真似事をしてみましたが、どうでしょうか。真姫とは仲がいいつもりですが、もっと親睦を深めたいので、こう言えば顔を真っ赤にして乗ってくれるはず………)
真姫「ぅ………」ポロポロ
海未「!?」
真姫「ちが、ぅ……わたし、ひとりぼっちじゃないぃ……」ボロボロ
海未「ま、真姫!?どうして泣いて……!?」
真姫「はなよもりんも、忙しいって……だから、私、友達がいないわけじゃないのぉ……」
海未「わ、わかります!!真姫には素晴らしい友達がたくさんいることは私も知っています!ほんの冗談ですよ!!」
海未「トマトも普通に食べられますがね。いただきま───」
海未「そうです、次ここに来るときは……えっと、携帯は……」
ガチャ
海未「っ!」サッ
真姫「誰も、いないわよね」
海未「いますよ、ここに」
真姫「ゔぇっ!?う、海未!?」
海未「お昼ご飯ですか?」
真姫「え、えっと、私は……!」
海未「あ」ピコン
海未「ぼっち飯でしょう、寂しい人生ですね」ニコニコ
海未(なんて絵里の真似事をしてみましたが、どうでしょうか。真姫とは仲がいいつもりですが、もっと親睦を深めたいので、こう言えば顔を真っ赤にして乗ってくれるはず………)
真姫「ぅ………」ポロポロ
海未「!?」
真姫「ちが、ぅ……わたし、ひとりぼっちじゃないぃ……」ボロボロ
海未「ま、真姫!?どうして泣いて……!?」
真姫「はなよもりんも、忙しいって……だから、私、友達がいないわけじゃないのぉ……」
海未「わ、わかります!!真姫には素晴らしい友達がたくさんいることは私も知っています!ほんの冗談ですよ!!」
60: :2017/02/20(月) 04:11:44.45 ID:GWIe4c0U.net
海未「ほ、ほら、このトマト、真姫にあげます」ヒョイ
真姫「サンドイッチに入ってたやつじゃない……」
海未「でもこんなに分厚くて大きいのですよ?真姫、トマト好きですよね?」
真姫「すき……」パクッ
真姫「……普通のトマトね」
海未「購買部の、それもサンドイッチの具ですからね、それ以上はないでしょう」
真姫「こんなもの食べさせて機嫌が取れると思ってるの……?」ポロ
海未(真姫は器用ですね。泣きながら怒っています)
海未「……いいえ、真姫に大変失礼なことを言ってしまいました。許されるためならばなんでもする覚悟です」
真姫「え、なんでも?……じゃあ、>>62、して……」
真姫「サンドイッチに入ってたやつじゃない……」
海未「でもこんなに分厚くて大きいのですよ?真姫、トマト好きですよね?」
真姫「すき……」パクッ
真姫「……普通のトマトね」
海未「購買部の、それもサンドイッチの具ですからね、それ以上はないでしょう」
真姫「こんなもの食べさせて機嫌が取れると思ってるの……?」ポロ
海未(真姫は器用ですね。泣きながら怒っています)
海未「……いいえ、真姫に大変失礼なことを言ってしまいました。許されるためならばなんでもする覚悟です」
真姫「え、なんでも?……じゃあ、>>62、して……」
61: :2017/02/20(月) 04:23:36.90 ID:ej+ihQc0.net
あーん
62: :2017/02/20(月) 04:26:15.73 ID:Art5QA2h.net
あーん
69: :2017/02/20(月) 18:32:19.08 ID:0NtHeZw3.net
真姫「あーんってして……」
海未「絵里と思考回路が似ていますね」
真姫「エリーがどうかしたの?」
海未「いいえ。わかりました、やりましょう。口を開けてください」スッ
真姫「ちょっと、なに食べさせようとしてるのよ。トマトのないサンドイッチなんか嬉しくないに決まってるでしょ」
海未「えぇ……」
真姫「私のお弁当を、海未があーんってして」ドンッ
海未「これはまた……高価そうなお弁当箱ですね」パカッ
海未「中身も小学生の運動会に母が作ってくれるような手の込みようです」
真姫「ママは料理が得意なんだから」
海未「確かに、とても早く起きて作らないととてもこれほどの量は作れませんね……はい、あーん」
真姫「あーーん……」
海未(無防備に口を開ける真姫……かわいいですね)
海未「絵里と思考回路が似ていますね」
真姫「エリーがどうかしたの?」
海未「いいえ。わかりました、やりましょう。口を開けてください」スッ
真姫「ちょっと、なに食べさせようとしてるのよ。トマトのないサンドイッチなんか嬉しくないに決まってるでしょ」
海未「えぇ……」
真姫「私のお弁当を、海未があーんってして」ドンッ
海未「これはまた……高価そうなお弁当箱ですね」パカッ
海未「中身も小学生の運動会に母が作ってくれるような手の込みようです」
真姫「ママは料理が得意なんだから」
海未「確かに、とても早く起きて作らないととてもこれほどの量は作れませんね……はい、あーん」
真姫「あーーん……」
海未(無防備に口を開ける真姫……かわいいですね)
70: :2017/02/20(月) 19:47:03.28 ID:eISykOCY.net
海未「次はなにを食べますか?」
真姫「ハム」
海未「はい、どうぞ。あーー……」
真姫「ん……おいし」パクッ
真姫「食べさせるの慣れてるの?」
海未「つい最近食べさせられましたから」
真姫「ふーん……」
海未「真姫は自分でお弁当を作るときはあるのですか?」
真姫「あんまり作ったことないの」
海未「そうですか。機会があれば真姫の作った料理も食べてみたいですね」ニコニコ
真姫「ハム」
海未「はい、どうぞ。あーー……」
真姫「ん……おいし」パクッ
真姫「食べさせるの慣れてるの?」
海未「つい最近食べさせられましたから」
真姫「ふーん……」
海未「真姫は自分でお弁当を作るときはあるのですか?」
真姫「あんまり作ったことないの」
海未「そうですか。機会があれば真姫の作った料理も食べてみたいですね」ニコニコ
71: :2017/02/20(月) 20:10:52.97 ID:GWIe4c0U.net
真姫「ごちそうさま」
海未「お粗末様でしたと言うべきなのでしょうか。……どうして私にあーんをしてなどと……」
真姫「特に理由はないわ。箸を持つのが面倒だっただけ」
海未「お嬢様みたいですね」
真姫「……海未と一緒にいると安心するの」
海未「ありがとうございます」
真姫「いつも曲作りで一緒にいるけど、心が落ち着く。なんでかしら」
海未「誕生日が近いからでは?」
真姫「なにそれ、適当すぎ。ねえ、いつもここにいるの?」
海未「いつもと言うわけではありません。実は最初に真姫にああ言っておきながら、私がぼっち飯をしていたのです」
真姫「へえ、じゃあ、今度一人寂しくご飯を食べることがあれば私を呼びなさい。話し相手くらいにならなってあげるわよ」
海未「それは嬉しい限りです。ありがとうございます」
真姫「じゃあ、また」
海未「はい、頑張って勉学に励んでくださいね」
海未「お粗末様でしたと言うべきなのでしょうか。……どうして私にあーんをしてなどと……」
真姫「特に理由はないわ。箸を持つのが面倒だっただけ」
海未「お嬢様みたいですね」
真姫「……海未と一緒にいると安心するの」
海未「ありがとうございます」
真姫「いつも曲作りで一緒にいるけど、心が落ち着く。なんでかしら」
海未「誕生日が近いからでは?」
真姫「なにそれ、適当すぎ。ねえ、いつもここにいるの?」
海未「いつもと言うわけではありません。実は最初に真姫にああ言っておきながら、私がぼっち飯をしていたのです」
真姫「へえ、じゃあ、今度一人寂しくご飯を食べることがあれば私を呼びなさい。話し相手くらいにならなってあげるわよ」
海未「それは嬉しい限りです。ありがとうございます」
真姫「じゃあ、また」
海未「はい、頑張って勉学に励んでくださいね」
72: :2017/02/20(月) 21:26:28.07 ID:Fwlj201+.net
海未「別に今日はぼっちではないのです」
海未「単にミックスサンドが食べたくて……すっかり癖になってしまいました♡」
海未「おかげで出費は激しくなる一方、いい加減お母様から激怒されそうです」
海未「このアンバランスさが癖になるのです!ほらみてください、今日も>>74
1.トマトがおおきい
2.たまごがおおい
海未「単にミックスサンドが食べたくて……すっかり癖になってしまいました♡」
海未「おかげで出費は激しくなる一方、いい加減お母様から激怒されそうです」
海未「このアンバランスさが癖になるのです!ほらみてください、今日も>>74
1.トマトがおおきい
2.たまごがおおい
74: :2017/02/20(月) 21:42:03.20 ID:d9GU9OAP.net
1
79: :2017/02/21(火) 04:02:53.23 ID:evp432E6.net
海未「今日もトマトが大きいですよ!いただ」
真姫「……おはよ」ガチャ
海未「こんにちは、ですよ。真姫」
真姫「今日初めて会ったんだから、おはようでもいいでしょ。今からご飯?」
海未「はい。今日もトマトが大きいです、食べますか?」
真姫「食べる。だから海未も私を食べて」
海未「え?」
真姫「私のお弁当を食べて」スッ
海未「以前見たお弁当箱に比べると随分可愛らしいですね……開けてよろしいですか?」
真姫「えぇ、もちろん」ドキドキ
海未「それでは失礼………」
真姫「………」ドキドキ
海未「しませんっ」サッ
真姫「は?」
海未「フェイントをかけてみました」フフン
真姫「……おはよ」ガチャ
海未「こんにちは、ですよ。真姫」
真姫「今日初めて会ったんだから、おはようでもいいでしょ。今からご飯?」
海未「はい。今日もトマトが大きいです、食べますか?」
真姫「食べる。だから海未も私を食べて」
海未「え?」
真姫「私のお弁当を食べて」スッ
海未「以前見たお弁当箱に比べると随分可愛らしいですね……開けてよろしいですか?」
真姫「えぇ、もちろん」ドキドキ
海未「それでは失礼………」
真姫「………」ドキドキ
海未「しませんっ」サッ
真姫「は?」
海未「フェイントをかけてみました」フフン
81: :2017/02/21(火) 04:14:06.89 ID:evp432E6.net
真姫「なんで得意げなのよ、意味わかんないから」
海未「いえ、緊張なさっているようだったのでドキドキを求めているのかなと」
真姫「海未がそんな人だとは思わなかったわ」
海未「すみません、ふざけ過ぎました。失礼します」パカッ
海未「ふむ……もしかして、真姫がこのお弁当を作ったのですか?」
真姫「わかるの?」
海未「はい。以前にみた真姫のお母様が作ったものは冷凍食品がほぼありませんでしたから」
真姫「ぅ……ごめん、まだ練習中で……」
海未「いいことです。自分のことは自分でするという努力をするという真姫の姿勢は、私はとても好きですよ」
真姫「……アリガト///」
真姫「そ、そんなことよりっ、早く食べなさいよ!おにぎりと卵焼きは私が作ったんだから!///」
海未「はい、ではおにぎりからいただきましょう」パクッ
海未「んぐ……ぷっ。梅干しを入れていますね、食事のバランスが考えられていて素晴らしいです」
真姫「梅干しおにぎり入れただけでそんなに褒めるの海未だけよ……///」
海未「いえ、緊張なさっているようだったのでドキドキを求めているのかなと」
真姫「海未がそんな人だとは思わなかったわ」
海未「すみません、ふざけ過ぎました。失礼します」パカッ
海未「ふむ……もしかして、真姫がこのお弁当を作ったのですか?」
真姫「わかるの?」
海未「はい。以前にみた真姫のお母様が作ったものは冷凍食品がほぼありませんでしたから」
真姫「ぅ……ごめん、まだ練習中で……」
海未「いいことです。自分のことは自分でするという努力をするという真姫の姿勢は、私はとても好きですよ」
真姫「……アリガト///」
真姫「そ、そんなことよりっ、早く食べなさいよ!おにぎりと卵焼きは私が作ったんだから!///」
海未「はい、ではおにぎりからいただきましょう」パクッ
海未「んぐ……ぷっ。梅干しを入れていますね、食事のバランスが考えられていて素晴らしいです」
真姫「梅干しおにぎり入れただけでそんなに褒めるの海未だけよ……///」
82: :2017/02/21(火) 04:25:57.20 ID:HqrJNE2U.net
海未「お次は卵焼き……」モグッ
真姫「え、っと……卵焼きは、自信ないの……」
海未「ふむ……確かに少し甘い気はします」
真姫「砂糖を入れ過ぎちゃって……今日に限って海未がここにいるんだから……!」
海未「ですが、私は好きな味です」
海未「お弁当は冷めてもおいしくあるべきですから、しょっぱいよりはむしろ甘い方が合います」
海未「この後運動をしますから、むしろ甘すぎるくらいがかえっていいのかも知れませんね。非常によく作れていますよ、真姫」
真姫「………」プルプル
海未「ま、真姫?震えていますが大丈夫ですか?すみません食わせてもらっている分際で上から目線にいろんなことを……」
真姫「……怒って、ない」プルプル
海未「え、違うのですか?」
真姫「こんなにベタ褒めされて、うれしくなんて、なってないんだから……」ニタァァ
真姫「え、っと……卵焼きは、自信ないの……」
海未「ふむ……確かに少し甘い気はします」
真姫「砂糖を入れ過ぎちゃって……今日に限って海未がここにいるんだから……!」
海未「ですが、私は好きな味です」
海未「お弁当は冷めてもおいしくあるべきですから、しょっぱいよりはむしろ甘い方が合います」
海未「この後運動をしますから、むしろ甘すぎるくらいがかえっていいのかも知れませんね。非常によく作れていますよ、真姫」
真姫「………」プルプル
海未「ま、真姫?震えていますが大丈夫ですか?すみません食わせてもらっている分際で上から目線にいろんなことを……」
真姫「……怒って、ない」プルプル
海未「え、違うのですか?」
真姫「こんなにベタ褒めされて、うれしくなんて、なってないんだから……」ニタァァ
83: :2017/02/21(火) 04:35:12.43 ID:HqrJNE2U.net
海未「真姫、顔がすごいことになっています。素直に歯を見せて喜んだ方がいいですよ」
真姫「う、うるさい……黙ってもう一つのおにぎりも食べなさいよ///」プルプル
海未「もう一つ?もしかして……」パクッ
海未「んっ……明太子ですね!てっきり二つとも梅干しかと思っていましたが……飽きさせないための真姫のやさしさを感じます」
真姫「っ~~~!!///」カァァ
海未「おにぎりでの気遣い、そしてお弁当では一般的な料理と捉えられがちですが意外とその調理方法は手間がかかる卵焼きを作ろうという真姫の前向きな姿勢……」
海未「そうですね……点数をつけるとすれば、いつもはその人のさらなる向上を願って控えめにつけるのですが、真姫には100点あげたいです!!さすまきです!!」
真姫「もうやめなさいよぉっ///」ガバッ
海未「ひゃぁっ!?」ドサッ
真姫「う、うるさい……黙ってもう一つのおにぎりも食べなさいよ///」プルプル
海未「もう一つ?もしかして……」パクッ
海未「んっ……明太子ですね!てっきり二つとも梅干しかと思っていましたが……飽きさせないための真姫のやさしさを感じます」
真姫「っ~~~!!///」カァァ
海未「おにぎりでの気遣い、そしてお弁当では一般的な料理と捉えられがちですが意外とその調理方法は手間がかかる卵焼きを作ろうという真姫の前向きな姿勢……」
海未「そうですね……点数をつけるとすれば、いつもはその人のさらなる向上を願って控えめにつけるのですが、真姫には100点あげたいです!!さすまきです!!」
真姫「もうやめなさいよぉっ///」ガバッ
海未「ひゃぁっ!?」ドサッ
84: :2017/02/21(火) 04:38:53.52 ID:HqrJNE2U.net
真姫「これ以上海未になにか言われると、フットーして死んじゃう……///」ギューッ
海未「真姫、苦しいですから胸に抱きつくのはやめましょう?」
真姫「ヤダ……海未、顔見ながら褒めてくるから恥ずかしい……」
海未(真姫が、年下であることを再認識しました)
海未「真姫、苦しいですから胸に抱きつくのはやめましょう?」
真姫「ヤダ……海未、顔見ながら褒めてくるから恥ずかしい……」
海未(真姫が、年下であることを再認識しました)
85: :2017/02/21(火) 04:46:07.47 ID:HqrJNE2U.net
真姫「ねえ、海未」スッ
海未「やっと戻ったのですね」クス
真姫「お弁当、褒めてくれてアリガト……///その、すごく嬉しいわ」
海未「どういたしまして、よければまた食べさせてください」
真姫「うん。今度は……もっと自分で作ったものを増やすから」
真姫「で、ね……今の私、海未に誉め殺されてもう頭がクラクラしてるの」
真姫「だから、海未、なんでも言いなさい?」
海未「??」
真姫「この真姫ちゃんが誉めてくれたお礼に海未のいうことなんでも聞くって言ってるのよ……///」
海未「な、なんでも、ですか」
真姫「えぇそうよ。なんでも言いなさい?」
海未「むぅ、そうですね……それでは>>88などどうでしょうか?」
海未「やっと戻ったのですね」クス
真姫「お弁当、褒めてくれてアリガト……///その、すごく嬉しいわ」
海未「どういたしまして、よければまた食べさせてください」
真姫「うん。今度は……もっと自分で作ったものを増やすから」
真姫「で、ね……今の私、海未に誉め殺されてもう頭がクラクラしてるの」
真姫「だから、海未、なんでも言いなさい?」
海未「??」
真姫「この真姫ちゃんが誉めてくれたお礼に海未のいうことなんでも聞くって言ってるのよ……///」
海未「な、なんでも、ですか」
真姫「えぇそうよ。なんでも言いなさい?」
海未「むぅ、そうですね……それでは>>88などどうでしょうか?」
91: :2017/02/21(火) 07:01:51.50 ID:Iifxi8pj.net
ちゅー
97: :2017/02/22(水) 00:53:14.76 ID:XX5IWJmV.net
海未「それでは、私にちゅーをしていただけますか?」
真姫「ちゅー?」
海未「ちゅー」
真姫「それって、海未語で言う接吻?」
海未「なんですかみなさん私のことを陰でそんな風に言っているのですか」
海未「まあ、そうですが」
真姫「な、なんで!?」
海未「して欲しくなったからです」
真姫「海未はそういうことに疎いから言ってるのかもしれないから一応言うけど、そういうのは好きな人同士でしかしちゃいけないのよ?」
海未「存じています。私は真姫のことが好きですよ」
真姫「はぁっ!?///」
海未「真姫は私のこと、好きですか?」
真姫「そ、そんなの答えるわけ……」
海未「嫌いですか……」
真姫「いや、ちがっ……」
海未「では好き?」
真姫「あの、ね。自分があんなに一生懸命作ったお弁当を、あんな風に美味しく食べられて、びっくりするくらい褒められたら好きになるに決まってるわよ」
真姫「ありがと海未、また食べてね」チュ
海未「ん……」
真姫「ちゅー?」
海未「ちゅー」
真姫「それって、海未語で言う接吻?」
海未「なんですかみなさん私のことを陰でそんな風に言っているのですか」
海未「まあ、そうですが」
真姫「な、なんで!?」
海未「して欲しくなったからです」
真姫「海未はそういうことに疎いから言ってるのかもしれないから一応言うけど、そういうのは好きな人同士でしかしちゃいけないのよ?」
海未「存じています。私は真姫のことが好きですよ」
真姫「はぁっ!?///」
海未「真姫は私のこと、好きですか?」
真姫「そ、そんなの答えるわけ……」
海未「嫌いですか……」
真姫「いや、ちがっ……」
海未「では好き?」
真姫「あの、ね。自分があんなに一生懸命作ったお弁当を、あんな風に美味しく食べられて、びっくりするくらい褒められたら好きになるに決まってるわよ」
真姫「ありがと海未、また食べてね」チュ
海未「ん……」
98: :2017/02/22(水) 01:28:53.07 ID:6eXjT3Qx.net
海未「真姫の唇は、やわらかいですね」
真姫「海未の頰がやわらかいのよ」
海未「ありがとうございます、満足しました」
真姫「私は満足してない」ギュ
海未「真姫?」
真姫「昼休み終わるまで、一緒にいて」
海未「練習の後にまた会えるではありませんか。曲作りしましょう?」
真姫「それでも今一緒に居て欲しいの!」
海未「……わかりました」ナデナデ
真姫「海未の頰がやわらかいのよ」
海未「ありがとうございます、満足しました」
真姫「私は満足してない」ギュ
海未「真姫?」
真姫「昼休み終わるまで、一緒にいて」
海未「練習の後にまた会えるではありませんか。曲作りしましょう?」
真姫「それでも今一緒に居て欲しいの!」
海未「……わかりました」ナデナデ
100: :2017/02/22(水) 01:45:06.26 ID:wUwo48F+.net
海未「なんだか最近、穂乃果とことりにあっていない気がします。いつも会っているのに」
海未「私もそろそろ独り立ちの時ということでしょうか。いつまでも二人がいないとダメな私ではありません」
海未「それではさしずめ、これは青春の味ということですね」
海未「おばさま、いつものミックスサンドを……これは!?」
>>102
1.トマトサンド(?)しか残っていない
2.たまごサンドしか売っていない
3.完璧な比率で両方入っている
海未「私もそろそろ独り立ちの時ということでしょうか。いつまでも二人がいないとダメな私ではありません」
海未「それではさしずめ、これは青春の味ということですね」
海未「おばさま、いつものミックスサンドを……これは!?」
>>102
1.トマトサンド(?)しか残っていない
2.たまごサンドしか売っていない
3.完璧な比率で両方入っている
101: :2017/02/22(水) 01:51:05.45 ID:hWB/sh//.net
3
102: :2017/02/22(水) 01:51:11.78 ID:p7mwHCqH.net
3
103: :2017/02/22(水) 02:00:13.97 ID:oeAnRHYB.net
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
105: :2017/02/22(水) 06:23:58.90 ID:oo6T6rM+.net
3つ目わろた
110: :2017/02/22(水) 16:43:52.35 ID:XX5IWJmV.net
海未「完璧な比率で両方入っています……」
海未「おばさまも気が変わったのでしょうか。これが本来の姿ではあるのでしょうが……なんだかなんとも言えぬ違和感がありますね」
海未「あぁ、そういえば次からここで食べるときは」ピッ
海未「もしもし?はい、部室です。わかりました、お待ちしています」
海未「ふぅ……」
ガチャ
海未「おや?早かったのですね。まさかずっと待機していたり……」
真姫「何言ってるの?」
海未「ん?真姫?」
真姫「なによ、私がいちゃいけないわけ?」
海未「いいえ、二人より三人の方がきっと楽しいですから」
真姫「え?三人?」
ガチャ
絵里「うみ~♡あなたの大好きなエリチカお姉さんが来たわよ~♡呼び出すなんて可愛い子ね、もうチュウしちゃうわ♡♡」
真姫「は?」
絵里「えっ」
海未「???」
海未「おばさまも気が変わったのでしょうか。これが本来の姿ではあるのでしょうが……なんだかなんとも言えぬ違和感がありますね」
海未「あぁ、そういえば次からここで食べるときは」ピッ
海未「もしもし?はい、部室です。わかりました、お待ちしています」
海未「ふぅ……」
ガチャ
海未「おや?早かったのですね。まさかずっと待機していたり……」
真姫「何言ってるの?」
海未「ん?真姫?」
真姫「なによ、私がいちゃいけないわけ?」
海未「いいえ、二人より三人の方がきっと楽しいですから」
真姫「え?三人?」
ガチャ
絵里「うみ~♡あなたの大好きなエリチカお姉さんが来たわよ~♡呼び出すなんて可愛い子ね、もうチュウしちゃうわ♡♡」
真姫「は?」
絵里「えっ」
海未「???」
113: :2017/02/22(水) 19:28:42.84 ID:6eXjT3Qx.net
海未「三人揃いましたね、それではいただきましょう」
真姫「いや、待ちなさいよ」
海未「はい?」
真姫「どうしてエリーがここにいるのよ」
海未「私がお呼びしました」
真姫「どうして!?」
海未「どうしてって……一人は嫌ですから」
真姫「私がいるじゃない!」
海未「二人より三人の方がいいでしょう?」
真姫「そういう問題じゃないでしょ!だってここは……私と海未の、あ、愛の巣なんだから……///」
絵里「はぁ?」
絵里「今黙って聞いてたら聞き捨てならない言葉が聞こえたわね。『私』と海未の愛の巣でしょう?」
真姫「は?」
海未「あの……」
真姫「いや、待ちなさいよ」
海未「はい?」
真姫「どうしてエリーがここにいるのよ」
海未「私がお呼びしました」
真姫「どうして!?」
海未「どうしてって……一人は嫌ですから」
真姫「私がいるじゃない!」
海未「二人より三人の方がいいでしょう?」
真姫「そういう問題じゃないでしょ!だってここは……私と海未の、あ、愛の巣なんだから……///」
絵里「はぁ?」
絵里「今黙って聞いてたら聞き捨てならない言葉が聞こえたわね。『私』と海未の愛の巣でしょう?」
真姫「は?」
海未「あの……」
114: :2017/02/22(水) 19:37:20.14 ID:6eXjT3Qx.net
真姫「エリーがなに言ってるのか全然意味がわかんないけど、海未と二人っきりの部室でご飯食べてたのよ」
絵里「ふぅん、それはどれくらい前のことかしら?」
真姫「……ほんの2週間くらい前だけど、だから邪魔しないで!」
絵里「それなら私は1ヶ月前には同じようにご飯を食べていたわ、私の方が先ね?」
真姫「ぐっ……でも、私はご飯以外にも海未と色々したんだから!」
絵里「色々ねぇ……私も、色々しちゃったわよね、海未?」
海未「っ……///」
真姫「ぅ………」
海未「あ、あの!よくわかりませんがまずはご飯を食べませんか?みなさんお腹が空いていますから」
絵里「……海未がそういうなら」
真姫「海未……」
絵里「ふぅん、それはどれくらい前のことかしら?」
真姫「……ほんの2週間くらい前だけど、だから邪魔しないで!」
絵里「それなら私は1ヶ月前には同じようにご飯を食べていたわ、私の方が先ね?」
真姫「ぐっ……でも、私はご飯以外にも海未と色々したんだから!」
絵里「色々ねぇ……私も、色々しちゃったわよね、海未?」
海未「っ……///」
真姫「ぅ………」
海未「あ、あの!よくわかりませんがまずはご飯を食べませんか?みなさんお腹が空いていますから」
絵里「……海未がそういうなら」
真姫「海未……」
119: :2017/02/23(木) 00:24:24.74 ID:wlRlKYR1.net
絵里「ちょっと真姫、そっちは私の定位置なのだけれど」
真姫「反対側行けばいいじゃない」フフン
絵里「海未の利き手側に座ったら距離が遠くなるでしょう!?」
海未「い、いただきます……」パンッ
絵里「海未、毎日同じもの食べてるの?私のお弁当少しあげるわ♡」
海未「別に毎日というわけではないのですが……いただいきますね」
絵里「はい、あ~ん♡」
真姫「!!」
海未「あ~~……んっ。ふふっ」モグモグ
絵里「おいしい?」
海未「ひあわへれふ……♡」
絵里「そう、よかったわ。もう海未の胃袋は私のものね……♡」サワサワ
真姫「ッ~~~!!海未、私のも食べて!!」
絵里「あら、確か真姫は料理があまり得意ではなかったと記憶しているのだけれど」
真姫「ぐっ……確かに、まだ練習中だけど……海未のことを想って頑張って作ったの」
海未「はい、存じていますよ。よろこんで食べさせていただきます」
真姫「反対側行けばいいじゃない」フフン
絵里「海未の利き手側に座ったら距離が遠くなるでしょう!?」
海未「い、いただきます……」パンッ
絵里「海未、毎日同じもの食べてるの?私のお弁当少しあげるわ♡」
海未「別に毎日というわけではないのですが……いただいきますね」
絵里「はい、あ~ん♡」
真姫「!!」
海未「あ~~……んっ。ふふっ」モグモグ
絵里「おいしい?」
海未「ひあわへれふ……♡」
絵里「そう、よかったわ。もう海未の胃袋は私のものね……♡」サワサワ
真姫「ッ~~~!!海未、私のも食べて!!」
絵里「あら、確か真姫は料理があまり得意ではなかったと記憶しているのだけれど」
真姫「ぐっ……確かに、まだ練習中だけど……海未のことを想って頑張って作ったの」
海未「はい、存じていますよ。よろこんで食べさせていただきます」
424: :2017/02/23(木) 15:41:13.15 ID:4rkTnl39.net
おしまい
425: :2017/02/23(木) 16:14:30.57 ID:Hr/gd3LZ.net
乙
426: :2017/02/23(木) 16:47:48.07 ID:l40gLgus.net
えぇ…
427: :2017/02/23(木) 17:00:25.22 ID:a4cEWdvF.net
埋め茸にも負けず乙
429: :2017/02/23(木) 18:22:41.52 ID:+PUrZd+z.net
乙
なんやこれ…(困惑)
なんやこれ…(困惑)
431: :2017/02/23(木) 19:20:18.22 ID:lmMmFeSG.net
笑った
乙!
乙!
433: :2017/02/23(木) 21:40:09.00 ID:On+7wUZ/.net
完結させる執念に笑った
乙
乙
434: :2017/02/23(木) 22:07:25.75 ID:BHacr9KR.net
乙