1: :2017/09/16(土) 01:50:18.80 ID:KHAVtt3D0
鞠莉「いやね、昨日ネットサーフィンしてたのよ」
曜「ふんふん」
鞠莉「それでね、たまたまかわいいアイドルのページに飛んだのよ」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1505494218
曜「ふんふん」
鞠莉「それでね、たまたまかわいいアイドルのページに飛んだのよ」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1505494218
2: :2017/09/16(土) 01:51:14.53 ID:KHAVtt3D0
鞠莉「その子はスタイルが良くて、グラビアもやってたの
善子「へえ…」
鞠莉「それで、その子がHPで披露してたのが…」
曜「してたのが…?」
鞠莉「ナース服で車に聴診器当てる姿よ」
善子「イロモノじゃない!」
善子「へえ…」
鞠莉「それで、その子がHPで披露してたのが…」
曜「してたのが…?」
鞠莉「ナース服で車に聴診器当てる姿よ」
善子「イロモノじゃない!」
3: :2017/09/16(土) 01:51:40.86 ID:KHAVtt3D0
鞠莉「失礼ね!車内で伸びるスラッとした足!聴診器をボンネットに当てる慈愛の目!それの良さが分からないの!?」
善子「何1つ分からん」
曜「あはは…で、それと属性の話がどう関係するの?」
鞠莉「よくぞ聞いてくれました!」
善子「何1つ分からん」
曜「あはは…で、それと属性の話がどう関係するの?」
鞠莉「よくぞ聞いてくれました!」
4: :2017/09/16(土) 01:52:12.02 ID:KHAVtt3D0
鞠莉「基本的に物事ってのはイタズラに主張し合うもの混ぜ合わせるのは良くないわ」
鞠莉「ただし…世の中にはカツカレーしかり…奇跡のような組み合わせも存在する…」
鞠莉「だったら!私達で黄金の組み合わせを見つけましょうよ!」
善子「嫌な予感しかしない」
鞠莉「可能な限り私達で属性を盛り付けるのよ!」
鞠莉「ただし…世の中にはカツカレーしかり…奇跡のような組み合わせも存在する…」
鞠莉「だったら!私達で黄金の組み合わせを見つけましょうよ!」
善子「嫌な予感しかしない」
鞠莉「可能な限り私達で属性を盛り付けるのよ!」
5: :2017/09/16(土) 01:52:43.52 ID:KHAVtt3D0
鞠莉「とりあえず……どうしましょう?」
善子「ノープランかよ!」
曜「属性って…例えばどんなの?」
鞠莉「そうね…例えば曜、あなたメガネ今持ってる?」
曜「あるよ?……ハイ!」
鞠莉「ありがとう、眼鏡っ娘も立派な属性、まあオーソドックスなやつね」
鞠莉「でもこれだけじゃ車聴診器レベルの高みに行けないわ…」
曜「車聴診器は高みなの……?」
善子「ほっときなさい」
善子「ノープランかよ!」
曜「属性って…例えばどんなの?」
鞠莉「そうね…例えば曜、あなたメガネ今持ってる?」
曜「あるよ?……ハイ!」
鞠莉「ありがとう、眼鏡っ娘も立派な属性、まあオーソドックスなやつね」
鞠莉「でもこれだけじゃ車聴診器レベルの高みに行けないわ…」
曜「車聴診器は高みなの……?」
善子「ほっときなさい」
6: :2017/09/16(土) 01:53:15.29 ID:KHAVtt3D0
鞠莉「あとは…そうね…善子の堕天使は欠かせないわね…」
曜「あ!そうだね!」
善子「これは…属性とかじゃなくて…もっとこう…神聖なものなんだから!」
鞠莉「設定ガバガバでカワイイ、も追加ね」
善子「この…!この…!」
曜「どうどう」
鞠莉「あとは…そうね…善子の堕天使は欠かせないわね…」
曜「あ!そうだね!」
善子「これは…属性とかじゃなくて…もっとこう…神聖なものなんだから!」
鞠莉「設定ガバガバでカワイイ、も追加ね」
善子「この…!この…!」
曜「どうどう」
7: :2017/09/16(土) 01:53:42.07 ID:KHAVtt3D0
善子「絶対にいつかその頭の6をEにしてやる…」
鞠莉「あと私のは…まぁ金髪を植毛すれば良いでしょ」
曜「植毛て」
鞠莉「善子に」
善子「なんでよ!」
鞠莉「いや、眼鏡と金髪は取り外し出来るけど堕天使は無理だし」
曜「金髪も無理だよ」
鞠莉「あと私のは…まぁ金髪を植毛すれば良いでしょ」
曜「植毛て」
鞠莉「善子に」
善子「なんでよ!」
鞠莉「いや、眼鏡と金髪は取り外し出来るけど堕天使は無理だし」
曜「金髪も無理だよ」
8: :2017/09/16(土) 01:54:18.75 ID:KHAVtt3D0
鞠莉「でも、だめね…まだ足りないわ…」
善子「いつまで続けるのこれ」
曜「何が足りないの?」
鞠莉「なんていうかこう…パッとしないのよ…」
曜「パッと…」
鞠莉「うーん……」
善子「いつまで続けるのこれ」
曜「何が足りないの?」
鞠莉「なんていうかこう…パッとしないのよ…」
曜「パッと…」
鞠莉「うーん……」
9: :2017/09/16(土) 01:54:47.31 ID:KHAVtt3D0
鞠莉「分かった!対比よ!」
善子「…?」
鞠莉「例えば曜、ちかっちとルビィでより『妹』ぽいのはどっち?」
曜「え…そりゃどっちかって言えば…ルビィちゃんだけど」
鞠莉「そう、それはなぜ?」
曜「なぜって…」
善子「…?」
鞠莉「例えば曜、ちかっちとルビィでより『妹』ぽいのはどっち?」
曜「え…そりゃどっちかって言えば…ルビィちゃんだけど」
鞠莉「そう、それはなぜ?」
曜「なぜって…」
10: :2017/09/16(土) 01:55:18.78 ID:KHAVtt3D0
鞠莉「それはね、ダイヤの存在よ」
善子「ダイヤ?」
鞠莉「そう、私たちはルビィの姉であるダイヤを知っている」
鞠莉「ダイヤの存在があるからこそ、おどおどしてるルビィがより妹らしく映るってことよ」
善子「おー……おお?」
曜(これ何も考えず喋ってるなー)
善子「ダイヤ?」
鞠莉「そう、私たちはルビィの姉であるダイヤを知っている」
鞠莉「ダイヤの存在があるからこそ、おどおどしてるルビィがより妹らしく映るってことよ」
善子「おー……おお?」
曜(これ何も考えず喋ってるなー)
11: :2017/09/16(土) 01:55:49.93 ID:KHAVtt3D0
鞠莉「とりあえず、逆を全部出してみましょうか」
妹←→姉
眼鏡←→コンタクト
堕天使言葉←→丁寧語
金髪←→黒髪
ナース←→女教師
車←→バイク
スク水←→ビキニ
ピアノ←→琴
かわいい←→エロっちい
みかん←→なし
善子「なんか変なの増えてない?」
鞠莉「属性を盛るのが目標だから多いほうがいいのよ」
曜「そんな話もあったね」
妹←→姉
眼鏡←→コンタクト
堕天使言葉←→丁寧語
金髪←→黒髪
ナース←→女教師
車←→バイク
スク水←→ビキニ
ピアノ←→琴
かわいい←→エロっちい
みかん←→なし
善子「なんか変なの増えてない?」
鞠莉「属性を盛るのが目標だから多いほうがいいのよ」
曜「そんな話もあったね」
12: :2017/09/16(土) 01:56:23.55 ID:KHAVtt3D0
鞠莉「取り敢えず右側のを集めてみましょうか」
鞠莉「姉…丁寧語…黒髪…琴…」
曜「1人しかいないけど」
善子「残りが地獄」
鞠莉「ダイヤに頼んでくる!」
善子「勇者なの?」
鞠莉「姉…丁寧語…黒髪…琴…」
曜「1人しかいないけど」
善子「残りが地獄」
鞠莉「ダイヤに頼んでくる!」
善子「勇者なの?」
13: :2017/09/16(土) 01:56:55.99 ID:KHAVtt3D0
鞠莉「ビキニ女教師の格好して素足でコンタクトを踏むところみせて…ハァハァ…ってお願いしたら流石に怒られたわ……」
善子「コンタクトの解釈おかしくない?」
曜「…どうだった?」
鞠莉「今までのよしみで半殺しの所をビンタ一発に負けてもらったわ」
善子「よくそれで済んだわね」
善子「コンタクトの解釈おかしくない?」
曜「…どうだった?」
鞠莉「今までのよしみで半殺しの所をビンタ一発に負けてもらったわ」
善子「よくそれで済んだわね」
14: :2017/09/16(土) 01:57:27.79 ID:KHAVtt3D0
鞠莉「誰に頼めばいいのかしら…」
善子「人を巻き込む気しかないのね」
鞠莉「うーん…果南や梨子はドン引きされそうだし……」
曜「いや普通にみんなドン引きだよ」
鞠莉「ルビィだと…ダメね、今度こそダイヤに皆殺しよ」
善子「勝手に巻き込まないで1人でやられなさいよ」
善子「人を巻き込む気しかないのね」
鞠莉「うーん…果南や梨子はドン引きされそうだし……」
曜「いや普通にみんなドン引きだよ」
鞠莉「ルビィだと…ダメね、今度こそダイヤに皆殺しよ」
善子「勝手に巻き込まないで1人でやられなさいよ」
15: :2017/09/16(土) 01:59:16.64 ID:KHAVtt3D0
鞠莉「とりあえずちかっちを呼んでみました!」
千歌「呼ばれました!」
善子「あなたも大概暇人ね」
千歌「で、なんで呼ばれたの?」
鞠莉「これからちかっちを改造しようと思うの!」
千歌「ヤバいところに来た気がする」
千歌「呼ばれました!」
善子「あなたも大概暇人ね」
千歌「で、なんで呼ばれたの?」
鞠莉「これからちかっちを改造しようと思うの!」
千歌「ヤバいところに来た気がする」
16: :2017/09/16(土) 01:59:43.00 ID:KHAVtt3D0
鞠莉「ちかっちを改造する専門家も呼んであるからね」
曜「…」パリパリ
千歌「まって、何の音」
曜「コンタクト」
鞠莉「ちかっちを改造する専門家も呼んであるからね」
曜「…」パリパリ
千歌「まって、何の音」
曜「コンタクト」
17: :2017/09/16(土) 02:00:14.44 ID:KHAVtt3D0
鞠莉「逃げられたわね…」
善子「無言でコンタクトを開封する曜が怖かったのよ」
曜「え、そんなに?」
花丸「こんにちは…みんな何してるずら?」
鞠莉「あら!花丸、良いところに!」
曜(飛んで火に入る…)
善子(…夏の虫ね)
善子「無言でコンタクトを開封する曜が怖かったのよ」
曜「え、そんなに?」
花丸「こんにちは…みんな何してるずら?」
鞠莉「あら!花丸、良いところに!」
曜(飛んで火に入る…)
善子(…夏の虫ね)
18: :2017/09/16(土) 02:00:51.83 ID:KHAVtt3D0
鞠莉「今暇?だったらちょっとこの梨を頭に乗せて素足で……」
花丸「ダイヤさんに言われたずら、今の鞠莉さんは変なことを要求してくるから全部断れって」
鞠莉「あちゃー…ダイヤの手が回ってたか…」
善子「それで、何しに来たのよ」
花丸「いや変なことって、何してるのかなー…って」
曜「あぁ…怖いもの見たさ…みたいな?」
鞠莉「実はね…花丸…これはスクールアイドルとして大事なことなの…」
花丸「……?」
花丸「ダイヤさんに言われたずら、今の鞠莉さんは変なことを要求してくるから全部断れって」
鞠莉「あちゃー…ダイヤの手が回ってたか…」
善子「それで、何しに来たのよ」
花丸「いや変なことって、何してるのかなー…って」
曜「あぁ…怖いもの見たさ…みたいな?」
鞠莉「実はね…花丸…これはスクールアイドルとして大事なことなの…」
花丸「……?」
19: :2017/09/16(土) 02:01:27.07 ID:KHAVtt3D0
花丸「なるほど、属性ずら…」
鞠莉「花丸だと本だったり、眼鏡…は被ってるか…」
花丸「今はコンタクトずら」
善子「今コンタクトの話だけはやめたほうがいい」
花丸「…?」
鞠莉「花丸だと本だったり、眼鏡…は被ってるか…」
花丸「今はコンタクトずら」
善子「今コンタクトの話だけはやめたほうがいい」
花丸「…?」
20: :2017/09/16(土) 02:01:59.27 ID:KHAVtt3D0
鞠莉「とりあえず素足で梨使ってジャグリングさせたけど面白くなかったわね」
善子「何やらせてるのよ」
曜「むー…難しいね」
鞠莉「もう私たちは自身に盛るしかないわね」
善子「なんでそうなるのよ」
善子「何やらせてるのよ」
曜「むー…難しいね」
鞠莉「もう私たちは自身に盛るしかないわね」
善子「なんでそうなるのよ」
21: :2017/09/16(土) 02:02:25.36 ID:KHAVtt3D0
鞠莉「原点に立ち戻りなさい!車聴診器レベルの高みに我々自身がなるのよ!」
善子「車聴診器ニッチだから!」
鞠莉「とりあえず…曜!善子のストッキング脱がして!」
曜「はいよ!」
善子「おおっ…この……やめろ!!」
善子「車聴診器ニッチだから!」
鞠莉「とりあえず…曜!善子のストッキング脱がして!」
曜「はいよ!」
善子「おおっ…この……やめろ!!」
22: :2017/09/16(土) 02:02:54.44 ID:KHAVtt3D0
鞠莉「できた!」
善子「できた!じゃないわよ!」
曜「スク水で梨を胸に詰めて素足でコンタクトの箱を開ける善子ちゃん……いいと思う…!」
善子「馬鹿じゃないの!?」
善子「できた!じゃないわよ!」
曜「スク水で梨を胸に詰めて素足でコンタクトの箱を開ける善子ちゃん……いいと思う…!」
善子「馬鹿じゃないの!?」
23: :2017/09/16(土) 02:03:34.23 ID:KHAVtt3D0
善子「大体、これのどこに需要があるのよ…」
鞠莉「いや大いにあるわ!私が保証する!」
善子「そ、そう…?」
曜「うん!そうだよ」
鞠莉「間違いなく頂点を取れると確信して……」
ダイヤ「…何をしてるんですか?」
鞠莉「あ」
鞠莉「いや大いにあるわ!私が保証する!」
善子「そ、そう…?」
曜「うん!そうだよ」
鞠莉「間違いなく頂点を取れると確信して……」
ダイヤ「…何をしてるんですか?」
鞠莉「あ」
24: :2017/09/16(土) 02:04:00.23 ID:KHAVtt3D0
ダイヤ「鞠莉さんが世迷言を言いに来たから見に来てみれば…」
鞠莉「あはは…ダイヤ…これはちょっと…」
鞠莉「そう!需要と供給っていうか…」
ダイヤ「おだまらっしゃい!」
曜「ひっ」
善子「ひいっ…」
鞠莉「あはは…ダイヤ…これはちょっと…」
鞠莉「そう!需要と供給っていうか…」
ダイヤ「おだまらっしゃい!」
曜「ひっ」
善子「ひいっ…」
25: :2017/09/16(土) 02:05:20.42 ID:KHAVtt3D0
善子「結局…バツとしてプール掃除…なんで私まで…」
曜「あはは…ごめんね?」
善子「もういいわよ…」
善子「それより…なんで鞠莉はあそこでずっと立ってるのよ」
曜「…さあ?」
善子「おーい!手伝いなさいよ!」
鞠莉「……ねえ、善子、曜…」
善子「……?」
曜「どうしたの?」
鞠莉「ナース服でプール掃除って…いいと思わない?」
曜「あはは…ごめんね?」
善子「もういいわよ…」
善子「それより…なんで鞠莉はあそこでずっと立ってるのよ」
曜「…さあ?」
善子「おーい!手伝いなさいよ!」
鞠莉「……ねえ、善子、曜…」
善子「……?」
曜「どうしたの?」
鞠莉「ナース服でプール掃除って…いいと思わない?」
26: :2017/09/16(土) 02:05:57.64 ID:KHAVtt3D0
おわり
27: :2017/09/16(土) 02:29:37.63 ID:KHAVtt3D0
偶には宣伝してみます
LINEグループ:曜ちゃんの誕生日会(8)
LINEグループ:鞠莉の誕生日会(8)
LINEグループ:ようよしまり(3)
善子「私ね、堕天使辞めようと思うの」曜「ええっ!?」鞠莉「オゥ……」
曜「誕生日おめでとう!」善子「どうも」鞠莉「誕生日と言えば顔面ケーキね」
鞠莉「3人で店を開くなら何がいい?」善子「は?」曜「へ?」
千歌「『みかん』の『み』は」
ルビィ「プリンがおいしくない」
鞠莉「いざゆけ私のスターブライト号」
LINEグループ:曜ちゃんの誕生日会(8)
LINEグループ:鞠莉の誕生日会(8)
LINEグループ:ようよしまり(3)
善子「私ね、堕天使辞めようと思うの」曜「ええっ!?」鞠莉「オゥ……」
曜「誕生日おめでとう!」善子「どうも」鞠莉「誕生日と言えば顔面ケーキね」
鞠莉「3人で店を開くなら何がいい?」善子「は?」曜「へ?」
千歌「『みかん』の『み』は」
ルビィ「プリンがおいしくない」
鞠莉「いざゆけ私のスターブライト号」
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黒羽咲良「紫苑女学院から来ました…」
鞠莉「なぜかしら…見るからにおとなしそうなのに不思議と全身をハルバートで切り刻まれて見るも無惨なミンチにされそう…」