1:2018/06/22(金) 21:13:21.34 ID:7s4HHjSi.net

千歌「フゥーーハハハハハハハハハ!!!」

千歌「よくぞ集まったなモルモットどもォ!!」

曜「……」

ダイヤ「……」

曜「ダイヤちゃん、これって……」

ダイヤ「ええ、そうね曜ちゃん……いつものアレよ」

千歌「そこ、うるさいよ!」

曜「すみません、サー!」

千歌「ふふん」

千歌「さて貴様たち……貴様らは運がいい、運がいいなぁ」

千歌「またこの私、ゲームマスター高海千歌による闇のゲームに招待されたのだから」

ダイヤ「誰もそんな呼ばれ方はしていないわ」

千歌「当たり前じゃん。すごろくやるよって呼んでも誰も来てくれないし」

ダイヤ「当たり前じゃないの。曜ちゃんはなんて呼ばれたのかしら?」

曜「Aqoursの新曲制作会議って言われてきたよ」

ダイヤ「私は衣装のデザインと歌詞を擦り合わせたいからって」

曜「似たような内容だね」

ダイヤ「そうね────で、」

ダイヤ「マルちゃんはどんな風に呼ばれたの?」

花丸「ほえ?」←読書中


4:2018/06/22(金) 21:25:11.92 ID:7s4HHjSi.net

ダイヤ「マルちゃんも、何らかの理由をつけて呼び出されたんでしょう?」

花丸「ええと……まるは、おうちにある本をいっぱい読ませてくれるって呼ばれました」

ダイヤ「なるほど……マルちゃんの興味を一気に引き込むいい作戦ね」

千歌「ふふん!」

花丸「え? 本は読めないんですか……?」

曜「マルちゃん、騙されてるんだよそれ……」

花丸「ずらっ……!!?」

ダイヤ「純粋なマルちゃんの心を踏みにじるなんて……千歌ちゃん、やってくれたわね」

千歌「私はただみんなと遊びたいだけだもん!」

ダイヤ「その遊ぶ内容に問題があるのよ!」

千歌「いいじゃん自作のゲームなんだから!」

ダイヤ「そのゲームが悪意の塊だと言っているの」

千歌「ダイヤちゃんのあほ! ダイヤちゃんだけきつい罰ゲームになるように設定しちゃうもんねーだ!」

ダイヤ「なっ!?」

花丸「ダイヤちゃん、大丈夫ですよ。きっと千歌ちゃんは本当にみんなと遊びたいだけで……誰かを傷つけたい気持ちなんてないずら」

千歌「さすがマルちゃんよく分かってる~!」ナデナデ

花丸「ずら~」(*´ω`*)


6:2018/06/22(金) 21:33:19.11 ID:7s4HHjSi.net

千歌「ま、そういうわけだからのんびりやっていこうよ♪」

ダイヤ「のんひりできるといいわね……」

曜「今日の平穏は海に捨てよう……」

花丸「というわけでマルは読書に」

千歌「マルちゃんもやるんだよ」

花丸「えっ」

千歌「マルちゃんも参加するんだよ」

花丸「!!?」

千歌「さあ始めようじゃないですか! 『すごろくファイターズ』を!」


※飽きるまでのんびりやります
安価は基本的に罰ゲームまたはご褒美の内容をお願いします
自分が理解できない内容だったり、さすがにこれはヤバイと思った場合は安価下を取ります
エロネタも自分基準で過度なものと判断したら安価下または再安価します


8:2018/06/22(金) 21:37:26.05 ID:7s4HHjSi.net

千歌「というわけで、いつものように私からスタートするよ!」

千歌「順番は私、曜ちゃん、ダイヤちゃん、マルちゃんで進めていくよ!」

ダイヤ「はぁ……」

花丸「すごろくなんて久しぶりです。小さな頃にルビィちゃんとダイヤちゃんと遊んだ記憶が……」

ダイヤ「……あぁ、そういえばそんなこともしたわね。ルビィとマルちゃんが作ったすごろくを、3人で」

花丸「えへへ、懐かしく感じちゃうずら~」

曜「いいなぁその微笑み空間……」

千歌「サイコロ振るからね!いいね!?」

ダイヤ「いいから早くなさいな」

千歌「ひどい……いいもん振るもん」ポイッ

コロコロ……


>>10


10:2018/06/22(金) 21:38:41.70 ID:9VJX6PPv.net

曜ちゃんのうちまでマラソンして曜ちゃんの下着を貰ってくる
帰りもマラソン


11:2018/06/22(金) 21:39:03.17 ID:rrqr+UVO.net

まーたマラソン厨か


12:2018/06/22(金) 21:44:22.42 ID:7s4HHjSi.net

曜ちゃんのうちまでマラソンして曜ちゃんの下着を貰ってくる
帰りもマラソン

千歌「まーーたーーー!!!」

花丸「また……?」

曜「千歌ちゃん、毎回1投目は必ずマラソンさせられてるんだ。いつもは『どこどこまでマラソン』だったんだけど、今回は帰りもマラソンみたいだね」

ダイヤ「なるほどね、その場所まで……という指定なら帰りはバスでも構わないということ」

曜「そういうこと! だから今日は帰りは遅くなるかもね」

千歌「くそお……ていうか何で曜ちゃんの下着……」

曜「さあ……ま、それなら今日は泊まろうかな?」

千歌「いいけどー……」

花丸「ふむふむ……じゃあ千歌ちゃんは帰ってくるまでお休みってことですね」

千歌「うー……とにかく急げだね! いってきます!」バタバタ

ダイヤ「帰ってもいいかしら」

曜「カメラ置いてるんですよねー」

ダイヤ「……仕方ないわね、やりましょう」


15:2018/06/22(金) 21:58:50.95 ID:7s4HHjSi.net

曜「さてと……曜ちゃん、頑張りますかー」

花丸「すごろく……出た目を必ずやらなきゃいけない……」

花丸「これはクライシスの予感ずら……!」

ダイヤ「マルちゃん……?」

花丸「はっ……い、いえ何でもありません! 曜ちゃん頑張ってください!」

曜「ヨーソロー!」

曜「それじゃあ行きまーす!」

ポイッ

コロコロ……


>>17


20:2018/06/22(金) 22:01:27.79 ID:iJuDE+ql.net

刺身を用意してみんなで食べる


21:2018/06/22(金) 22:09:08.78 ID:7s4HHjSi.net

刺身を用意してみんなで食べる


曜「」

ダイヤ「あら……」

花丸「?」

ダイヤ「曜ちゃんはお刺身が食べられないのよ」

花丸「!! い、一大事ずら……!」

曜「自分が食べられないものを自分で用意して、しかもみんなで一緒に食べなきゃならないの~!?」

ダイヤ「曜ちゃん……私もハンバーグはダメよ。けれど、果南の作ったものだけは食べられるわ」

曜「へ……?」

ダイヤ「あなたもほら……アニメの何話か忘れたけど、果南の用意したお刺身なら食べられたでしょう?」

曜「……!!!」

花丸「じゃあ、果南ちゃんにお願いして用意してもらえば……!」

曜「私も食べられる可能性が……!」

ダイヤ「そうと決まれば果南に電話ね」

曜「ダイヤちゃん……私の神様……っ!」

ダイヤ「ふふ、伊達に姉をやっていないわ」ファサッ


22:2018/06/22(金) 22:18:33.95 ID:7s4HHjSi.net

曜「果南ちゃん果南ちゃん……」pipipi

prrrrr...


果南『はいはーいどしたの?』

曜「果南ちゃんにお願いがあるんだけど……」

果南『うんうん?』

曜「私でも食べれそうなお刺身を用意してほしいの!」

果南『え、まじで?』

曜「まじです」

果南『んー……ちなみに、すごろく?』

曜「そうです」

果南『なるほど……わかった、とりあえず適当に捌いてもってくよ』

曜「ありがとうございます!!」

果南『可愛い幼馴染の頼みだしねー……ま、待っててよ!』


pi


曜「よっし!」

ダイヤ「うまくいったようね?」

曜「適当に捌いてもって来てくれるって!」

花丸「行動力の化身ずら……」


23:2018/06/22(金) 22:30:43.18 ID:7s4HHjSi.net

~30分後~


果南「やっほー」ガラ

曜「果南ちゃーーん!!」ダキッ

果南「おっと……と、っ」

果南「大変だねえ曜……に、ダイヤとマルかぁ」

花丸「おはようございます果南ちゃん」

果南「うん、おはようマル!」

ダイヤ「果南も朝から悪いわね」

果南「いやいや、大切な幼馴染が頑張ってるんだからこれくらいはね~……で、千歌は?」

ダイヤ「マラソンよ」

果南「いつものかー……」

曜「いつものなんだよ……」

果南「ま、とりあえず適当に持ってきたから並べるよ」

花丸「わーい、お刺身ずら~」

ダイヤ「果南は魚も釣れるし獲れるし捌けるし……イカダに乗せて放り出されても生き残りそうね」

曜「海を流れてる木材で増改築したりね」

花丸「イカダの周りを泳ぐサメと戦いそうです」

果南「さすがにそれは無理だよ~……無理だからね?」


・・・


果南「はいどーぞ! 適当に捌いた魚のお刺身だよ~」

ダイヤ「……普通に綺麗ね」

花丸(*´﹃`*) ……( ゚д゚)ハッ!

花丸「げふんげふん……」


24:2018/06/22(金) 22:38:50.98 ID:7s4HHjSi.net

果南「さ、召し上がれ! まずは曜かなん?」

曜「醤油につけて……」チョンチョン

曜「い、いただきます……」パクッ

曜ŧ‹”ŧ‹”( ‘ч’ )ŧ‹”ŧ‹”

ダイヤ「食べられる……?」

花丸「毒は入ってないと思いますけど……」

ダイヤ「そっちの心配はしていないのよマルちゃん」

花丸「ずらっ!?」

果南「どう?」

曜「悪くありません!」

だいまる『おおー!』

果南「よかった~……」

曜「みんなも食べてよ!」

ダイヤ「ええ、いただくわ」

花丸「いただきます~」


※みんなで楽しくいただきました


26:2018/06/22(金) 22:43:36.68 ID:7s4HHjSi.net

・・・


みんな『ごちそうさまでした~』

果南「じゃ、帰るからー」

曜「ほんとにこれのためだけにごめんね……」

果南「いやいや、また何かあったら呼んでよ! ……あ、すごろく以外でね」

曜「あはは……」

花丸「果南ちゃん、おいしいお刺身をありがとうございました!」

果南「ふふ、今度はおいしい干物をあげるよ~」

花丸「わ~い! ばあちゃんも喜ぶずら!」

ダイヤ「あら、うちにも分けてくださるかしら?」

果南「言われなくても毎回送ってるじゃん」

ダイヤ「ふふ……それもそうね♡」

果南「じゃ、またねー!」


28:2018/06/22(金) 22:46:40.12 ID:7s4HHjSi.net

曜「ふう……なんとか食べ切れたね」

ダイヤ「一番食べていたんじゃなくて?」

曜「そ、そんなこと~……ないでごわすよ?」

花丸「口調がおかしくなってますよ……」

曜「お、おほんおほん」(///_///)

ダイヤ「ふふ、まあ構わないけれどね……曜ちゃんの好き嫌いが少しでも克服できているのなら」

ダイヤ「さ……私がサイコロを振るターンね」

花丸「がんばってっ!」

曜「ヨーソロー!」

ダイヤ「それっ!」ポイッ

コロコロ……


>>30


30:2018/06/22(金) 22:51:35.14 ID:uP4zlX8z.net

ボンテージ服で皆を鞭で叩く


33:2018/06/22(金) 23:37:05.59 ID:7s4HHjSi.net

ボンテージ服で皆を鞭で叩く

ダイヤ「……」

曜「ボンテージ……女王様でありますな?」

花丸「似合いそうずら……」

ダイヤ「マルちゃん今なんて言ったかしら」

花丸「いえ何も」

ダイヤ「……ボンテージ」

ダイヤ「この、黒澤ダイヤに……ッ……こ、こんな、こんな物を、着ろと……っ!!」

曜「頑張ってダイヤちゃん……」

花丸「ま、マルは見ないですから! 見ないですから~!」

ダイヤ「くっ……負けられるわけがない、この黒澤ダイヤが!」

ダイヤ「いいわ……完璧に着こなしてあげるわよ、このボンテージをね!」


~着替え中~


曜「あれから10分経ちましたが……だ、だいやちゃ~ん……?」

『もう着替えているわ』

曜「で、では……登場していただきましょう。ダイヤちゃんです!」ガラッ

ダイヤ「……」デデドン ←ボンテージ姿で片手に鞭

花丸(似合ってるずら……)


※ボンテージ姿のダイヤちゃんが見つからなかったのでそれっぽいダイヤちゃんを置いておきますね
https://i.imgur.com/CArQy8y.jpg


35:2018/06/22(金) 23:42:55.99 ID:7s4HHjSi.net

ダイヤ「さあ、私に叩かれたい豚はどこにいるの?」ピシャッ!ピシッ!

曜「お、音がやばいよダイヤちゃんその鞭!」

ダイヤ「本当なら千歌ちゃんを叩いて叩いて叩きまくってこのゲームをやめさせてやりたいところなのよ!」

ダイヤ「だけど今はいないから、ここでストレスを発散させてしまうわ」

曜「八つ当たりだよそれー!!」

花丸「こ、怖いです~!」

ダイヤ「大丈夫よ……これはSMプレイ用のちゃんとした鞭だから」

花丸「ちゃんとした鞭ってなんですか!?」

ダイヤ「だから叩かれても痛くないということよこの豚が!」ビシーン!

花丸「いったーーーい!!!」

ダイヤ「うるさいわよこのドブネズミ! いつもいつも可愛い顔して本ばかり読んで……可愛いのよ!!」バシーン!!

花丸「言ってることがおかしいずらぁあぁあああ!」

ダイヤ「あなたもよ、曜ちゃん!」

曜「えっ!?」

ダイヤ「天然を爆発させてライブでは胸を揺らしまくるわ、ヘソチラをしまくるわ、生々しいのよ! 豚の目を気にしなさい豚の目を!」バシバシーン

曜「ちょ、いっ……いったぁぁ!?」

ダイヤ「曜ちゃんの胸やお腹に豚どもの視線が集まると思うと私は心配で仕方ないのよこの豚!」パシーン!!

曜「いやこれ本当にいった!!? 痛いってちょっとダイヤちゃんストップストップーー!」

ダイヤ「はあ、はあ……うふふ、楽しいわねこれ……」

ようまる『!!?』


※楽しくなっちゃったダイヤちゃんが落ち着くまで10分かかりました


38:2018/06/22(金) 23:52:19.32 ID:7s4HHjSi.net

ダイヤ「……失礼、つい熱が入ってしまったわ」←着替えた

曜「……いてて、赤くなっちゃった」

花丸「まるも……」

ダイヤ「ほんっっとうにごめんなさい」m(_ _)m

花丸「こんなに綺麗な土下座は生まれて初めて見ました……」

ダイヤ「このお詫びはこのゲームが終わり次第、必ず」

曜「だ、大丈夫だよそういう罰ゲームだもん! ね!」

ダイヤ「曜ちゃん……あなたにも必ずお詫びをするから」

花丸「大丈夫なのに……ね、ちょっとほら、気持ちよかった……し……///」

曜「えっ、マルちゃん?」

ダイヤ「マルちゃん?」

花丸「な、なんでもないです! はい! つぎはマルの番ですから!」

花丸「サイコロください!」

曜「う、うん」

曜(もしかしてマルちゃん……)

ダイヤ(いけない扉を開いてしまったのかしら……私のせいで)


39:2018/06/22(金) 23:57:27.25 ID:7s4HHjSi.net

~その頃隣では~

パシーン!!パシーン!!

梨子「!?」

梨子「こ、この音は……」コソコソ


パシーン! バシーン!


梨子「だ、ダイヤさんが際どい格好で曜ちゃんと花丸ちゃんを鞭で叩いている……!!?」

梨子「ど、どうしてそんなことに……はわわわ、なんだかいけない雰囲気だよぉ~……///」

梨子「落ち着いて、落ち着いて私……こういう時こそ仮面ライダーを見て心を落ち着けないと……」ポチポチ


TV『橘さん! なぜ見てるんです!?』


54:2018/06/23(土) 23:52:25.79 ID:9oql1caG.net

花丸「それでは、まるのターン……いきます」

曜「がんばって~」

ダイヤ「どんな罰ゲームが出ても心を強く持つのよ」

花丸「はい!」

花丸(神さま……どうかよろしくお願いします)

花丸「えーい!」ポイッ

コロコロ……


>>56


56:2018/06/23(土) 23:56:58.01 ID:soXrntRU.net

ちょっとエッチな小説を朗読


57:2018/06/24(日) 00:05:46.27 ID:nAvur9VI.net

花丸「……ちょっとえっちな小説を朗読」

だいよう『ぶーーーーっ!!?』

曜「な、ななななななな!!!///」

ダイヤ「げほ、けほっ……そ、それは、さすがに、まるちゃん……っ!」

花丸「だ……大丈夫ずら! 小説をたくさん読んでると、そんな描写もいっぱい出てきますから!」

ダイヤ「だ、だからというけど……っ///」

曜「よ、曜ちゃんにはまだ早いと思います……///」

ダイヤ「それを言うなら、まるちゃんにはもっと……」

花丸「まるはずっと昔から村上春樹先生とか三島由紀夫先生とか岩井志麻子先生とか読んでたずら!」

曜「……誰?」

ダイヤ「さすがに三島由紀夫さんくらいは知っていてほしいわ曜ちゃん……」

曜「えっ……と、あは、あははは……」

花丸「というわけで、ちょうどさっきまで読んでいた『海辺のカフカ』からえっちなシーンを抜粋して朗読します」

花丸「描写がとても丁寧なので心して聞いてください」


※みなさんは『海辺のカフカ』を自分で買って読みましょう


58:2018/06/24(日) 00:10:01.14 ID:nAvur9VI.net

~その頃のちかっち~


ピンポーン

『はーい』パタパタパタ

ガチャッ

千歌「こ、こんにちは……おばさん……はあ、ふう」

曜ママ「千歌ちゃん!? ど、どうしたの……曜は一緒じゃないの?」

千歌「え、えっと……ま、マラソン?」

曜ママ「マラソン?!」

千歌「それでね、曜ちゃんの着替えとか持ってかなきゃなんだ! 今日うちに泊まるから!」

曜ママ「そ……そうなの? じゃあすぐ用意するけど、とりあえず上がる? 喉乾いてるでしょ……すごい汗よ?」

千歌「ぜひとも~……」


※ようやく曜ちゃんちに到着しました


59:2018/06/24(日) 00:14:32.55 ID:nAvur9VI.net

~千歌の部屋~

曜「……///」

ダイヤ「……///」

花丸(`・ω・´)フンスッ!

曜「うぅ、ううう……エロい、エロすぎるよ……っ」

ダイヤ「こ、この……この黒澤ダイヤが辱めを受けるなんて……っ」

花丸「!? こんなに素晴らしい文章なのに!」

曜「曜ちゃんにはまだ早い世界でありまーす!///」

ダイヤ「こ、こればかりは……わ、私も……負けを認めざるを得ない……」

花丸「2人とも本について知らなさすぎます! まるがこれから色んな小説について教えてあげるずら!」

曜「!? い、いいよいいよ! ほら、千歌ちゃんがいないうちにすごろく進めないといけないし!」

花丸( ・᷄ὢ・᷅ )

ダイヤ「マルちゃん、その顔はあまり可愛くないわ……」


61:2018/06/24(日) 00:21:47.09 ID:nAvur9VI.net

曜「……気を取り直して!」

花丸(。•ˇ‸ˇ•。)

曜「ま、マルちゃん……怖いよ?」

花丸「ふんだ」

ダイヤ「怒らないでマルちゃん……このゲームは何より早く終わらせることが大切なの」

ダイヤ「だから、機嫌を直してちょうだい……?」ナデナデ

花丸「む……ダイヤちゃんもおらの本の良さをわかってなかったずら」

ダイヤ「むぐっ……」

曜「さ、サイコロ振りますね~……?」

曜「そーれっ」ポイッ

コロコロ……


>>62


62:2018/06/24(日) 00:21:55.58 ID:4da0rxei.net

>>31


31:2018/06/22(金) 22:51:35.29 ID:0BZ0PdCg.net

梨子をおんぶで連れてきて参加させる。ついでにおんぶした状態で梨子ママ口説いてくる


64:2018/06/24(日) 00:35:04.63 ID:nAvur9VI.net

梨子をおんぶで連れてきて参加させる
ついでにおんぶした状態で梨子ママ口説いてくる

曜「」

ダイヤ「梨子ちゃん……なんて可哀想な……」

花丸「梨子ちゃんとばっちりずら……」

ダイヤ「そして口説かれる梨子ちゃんのお母様もね」

曜「……ぁぁぁぁぁあぁぁあああああ」

曜「いってきます……」

花丸「律儀ずら……」

ダイヤ「いい子なのよ、曜ちゃんは……従順で、とても……いい子なのよ」


~梨子の家~

ピンポーン

ガチャッ

曜「!?」

梨子ママ「曜ちゃん……♡」

曜「こ、こんにちは……ママさん」

梨子ママ「梨子に用があったの?それとも……きゃっ///」

曜「え、えっと……梨子ちゃんに用はありますけど……ママさんにも、会いたかったです」

梨子ママ「えっ……///」

曜「今日もお綺麗ですね! いつものお化粧も素敵ですけど、今日もすごく似合ってますよっ」

梨子ママ「や、やだ……ほとんどすっぴんなのに……///」

曜「えっ、ほんとですか!? 全然そんなふうに見えなかったです……やっぱり元が綺麗だからですかね?」

梨子ママ「も、もう! 曜ちゃんったら……ふふ、可愛いんだから♡」バシバシ

曜「あ、あはは……」(痛い……)


65:2018/06/24(日) 00:39:34.68 ID:nAvur9VI.net

曜「と、とりあえず……ママさん、またお出かけしましょうね?」

梨子ママ「ええ、ぜひとも……その、今度はゆっくりお泊まりでも……///」

曜「お泊まり!?」

梨子ママ「あっ……ご、ごめんなさいおばさんったら……すぐ調子に乗っちゃって、本当に……」

曜「ううん、行きたい! また電話するからゆっくり話しましょうね!」

梨子ママ「よう、ちゃん……///」

梨子ママ「ええ、待ってるわねっ♡」


~梨子の部屋~


『そんなこと言ってみろ……俺は貴様をムッk』


曜「ヨーソロー!」

梨子「きゃーーーーーっ!!?」

曜「梨子ちゃん……行くよ、闇のゲームに」

梨子「いーやー!こないでくださぁーーい!」


67:2018/06/24(日) 00:55:46.55 ID:nAvur9VI.net

曜「私と……来い」

梨子「ち、近づかないで! 来たら叩くよ曜ちゃん!」

曜「お願いだよ梨子ちゃ~ん……梨子ちゃんを連れて帰らないと続きできないんだよ~!」

梨子「ま……また、いつも私、つらい、怖い目に……ぁ、あうから……っ」

曜「大丈夫だよ梨子ちゃん! 私が梨子ちゃんを助ける、梨子ちゃんを守る! だって私は……仮面ライダーヨーソローだからねっ」

梨子「……曜ちゃん」

梨子「…………守ってね、私のこと」

曜「任せて! 私が梨子ちゃんの最後の希望だっ!」


~千歌の部屋~

曜「ヨーソロー!」

梨子「はわっ!? だ、ダイヤさんにはなまるちゃっ……お、おろして曜ちゃん早く~!」o(>ロ<o) (o>ロ<)oジタバタ

曜「あ、暴れないで降ろすからはい、はい!」パッ

梨子「うぅ……み、見られた……おんぶされてるとこ、見られちゃった……///」

ダイヤ「いらっしゃい梨子ちゃん……その腰についているのは」

梨子「あ、これですか? これは前にもつけてたんですけど今やっている『仮面ライダービルド』の変身ベルトで『ビルドドライバー』って言うんですけど」

梨子「変身するためにはこのフルボトルを特定の組み合わせで2本差し込むことが必要で今私が持ってるフルボトルはラビットとタンクとドラゴンとロックとタカとガトリングと(ry

※長すぎるのでカット


68:2018/06/24(日) 00:58:02.95 ID:nAvur9VI.net

ダイヤ「そ……そうなのね……」

梨子「私の心の支えです……えへへ」ナデナデ

ダイヤ(お腹の子供を撫でるような手つきはよろしくないわよ梨子ちゃん……)

花丸「あれ……曜ちゃんも……?」

曜「ああこれ? さっき梨子ちゃん連れてくるときに、私にもつけてってお願いされちゃって」

梨子「これは『仮面ライダーウィザード』のベルトで


※カット


69:2018/06/24(日) 01:00:40.91 ID:nAvur9VI.net

花丸「な、なるほど……ずら」

曜「と……とにかく梨子ちゃんも参加するから! 順番は……マルちゃんの次だね」

梨子「よろしくね花丸ちゃん」

花丸「はいっ!」

ダイヤ「それじゃあ……私のターンを始めても構わないわね」

曜「ヨーソロー!」

ダイヤ「頼むわよ……あなたに全てがかかっているの」

ダイヤ「それっ」ポイッ

コロコロ……

>>71


71:2018/06/24(日) 01:04:07.74 ID:FzQJPn3M.net

次の番までうさぎ(発情期)の真似をする(アウアウにならない程度で)


73:2018/06/24(日) 01:06:56.98 ID:yIGxCezw.net

じたばた梨子ちゃんかわいい


75:2018/06/24(日) 01:23:45.60 ID:nAvur9VI.net

次の番までうさぎ(発情期)の真似をする
アウトにならない程度で

ダイヤ「……」

曜「は、発情期……?」

梨子「はわーーっ!!///」

ダイヤ「曜ちゃん、座りなさい」グイッ

曜「は、はい……って!?」ドタッ

ダイヤ「後ろから失礼するわね……」ノシッ

曜「ぉっ……え、え……?」

花丸「後ろから対象にのしかかる……これはマウンティングですね」

花丸「うさぎさんは発情期を迎えると、仲間内で順位づけをするためにマウンティングをよく行います。それはオスメス両方に見られ、あくまで自分の方が立場が上ということを示すためのものです」

花丸「だからダイヤちゃんが曜ちゃんや梨子ちゃんにマウントを取っても襲われたりすることはないから安心ずら!」

ようりこ『安心ずらじゃな~い!』

ダイヤ「そういうことよ♡ だから……ふふ、曜ちゃんより私の方が上だということを理解できて?」

曜「は、はい……もちろんわかっておりますともダイヤ様」

ダイヤ「ならこのまま乗られていなさい。重くはないでしょう?」

曜「あ、それは全然! お姫様抱っこもできるよ?」

ダイヤ「しなくていいわよそんなの」

梨子「あわわわわわ……///」(/ω・\)チラチラ

ダイヤ「あとで梨子ちゃんにも乗ってあげる♡」

梨子「あうああ……///」

花丸(ダイヤちゃんは変わったところで乗り気になるずら)


77:2018/06/24(日) 01:28:24.47 ID:nAvur9VI.net

花丸「それじゃあ、まるのばんですね!」

曜「このターンはそんなに長くなかった気がするな~……」

ダイヤ「ふふ、そうかしら? 曜ちゃんが梨子ちゃんを連れてくるまで、それなりにかかったと思うけれど」ボソボソ

※耳元で囁くダイヤちゃん

曜「ふあ、ぁぁ……///」ゾクゾク

梨子「はわわわ……///」

梨子「こ、心を落ち着けないと、落ち着いて私の心……///」シャカシャカシャカ

花丸「何を振ってるんですか?」

梨子「フルボトルだよ……これを振って心を落ち着かせているのっ」シャカシャカシャカ

花丸「ずら……」

花丸「……えいっ」ポイッ

コロコロ……


>>79


79:2018/06/24(日) 01:29:59.85 ID:rBHJqQdL.net

1回休み


81:2018/06/24(日) 01:39:24.11 ID:nAvur9VI.net

一回休み

花丸「! やった~!」

ようりこ『いいな~!!』

ダイヤ「あらあら……いけない子ねマルちゃん」ガシッ

花丸「え……?」

グイッ

花丸「きゃぅっ!」

ダイヤ「……ふふ、マルちゃん……♡」

花丸「ぁ……ええと、だ、ダイヤちゃん? その……う、うさぎさんは押し倒したりはしないです……よ?」

ダイヤ「あら……ふふ、それはこのダイヤうさぎだけの特別な習性なのよ♡」

花丸「そ、そうなんだぁ……えへ、その、まる、休みの間に本を読みたいなって思うずら……」

ダイヤ「私が捕まえた獲物を離すと思う?」

花丸「そ、そんなぁ~……」

ダイヤ「ふふ、キスしてあげましょうか♡」

花丸「ぇっ……え、ぇぇえっ!?///」

梨子「あわわわ……///」

曜「梨子ちゃんさっきから、あわわとかはわわしか言ってないよ?」

梨子「だ、だってぇ~……///」

曜「それに次は梨子ちゃんだよ」

梨子「」


84:2018/06/24(日) 01:50:55.96 ID:nAvur9VI.net

梨子「……」

梨子「万丈さん力を貸してください……」シャカシャカ

梨子「あ、曜ちゃん」

曜「?」

梨子「Are you ready?って言ってもらえないかな……?」

曜「いいよ!」

梨子「!」

曜「梨子ちゃん、あーゆーれでぃー?」

梨子「~~~っ!! 変身!」ポイッ

コロコロ……


>>86


86:2018/06/24(日) 01:52:22.87 ID:KzdPU8ZO.net

ヨハネに非通知で変態風に電話する
切られたら私でしたー驚いたー?とメッセージを送る


87:2018/06/24(日) 01:57:46.04 ID:nAvur9VI.net

ヨハネに非通知で変態風に電話する
切られたら私でしたー驚いたー?とメッセージを送る


梨子「いやあーーー!!」

曜「これは変身失敗だ……」

ダイヤ「……梨子ちゃん、心を強く持ちなさい」

花丸「ダイヤちゃん早くどいて~……」

梨子「うぅ、そんな、そんなっ……うううぅ……」

曜「梨子ちゃん……」

花丸「梨子ちゃんが来た瞬間から罰ゲームのレベルが一気に上がった気がします……」

ダイヤ「梨子ちゃんはこのゲームに嫌われているのよ……」

梨子「やります、やればいいんでしょやれば……」

梨子「心なんて折れてやるもんですか……ふんっ」

梨子「善子ちゃんに非通知で……へ、変態風に電話、でしょう。それくらいできますもん」

梨子「りこちゃんをばかにしないでくださいっ」

曜「早くやりなさいよバカ」

梨子「筋肉をつけろ筋肉を! ……ハッ」

梨子「曜ちゃん今のは!」

曜「……えへ♪」

梨子「よし、よし……がんばります! 善子ちゃんごめんね……あとでネタバラシするからね」


pipipi

prrr...


梨子「……出ないよ」

ダイヤ「非通知だもの、普通は怖くて出ないでしょう」

梨子「善子ちゃん……」

『……も……もしもし?』

梨子「!」

梨子(へ、変態風のセリフ……変態風の……)

梨子「>>89」


89:2018/06/24(日) 01:59:33.24 ID:sU/JKB+E.net

すけべしようや…


90:2018/06/24(日) 02:05:04.83 ID:nAvur9VI.net

梨子「す……すけべしようや……」←精一杯の低い声

『……キモ』

ブツッ

ツーツー


梨子「……」

梨子(´;ω;`)

ダイヤ「いらっしゃい、ダイヤうさぎがあなたを慰めてあげましょう」

梨子「ぅ、ぐす……ひぐっ……ぐすん……」ギュウッ

ダイヤ「よしよし……大丈夫、ヨハネちゃんもあなたに言ったんじゃないわ」

ダイヤ「大丈夫……大丈夫よ、梨子ちゃん」

梨子「うぅ、っ……ぅえぇ、っ……ぇぇえん……っ」

花丸「ちょっと善子ちゃん連れてくるずら」

曜「マルちゃんが怒ってる……!?」


91:2018/06/24(日) 02:13:28.30 ID:nAvur9VI.net

花丸「梨子ちゃんを泣かせた罪は重たいです」

曜「ま、まあまあ落ち着いて……」

ダイヤ「そうよマルちゃん? ヨハネちゃんは梨子ちゃんだと分かっていない、そもそも梨子ちゃんがそんなことを言うとは思っていないからあんな反応だったの」

ダイヤ「だから怒ってはダメよ? それに、今からネタバラシするんだから」

花丸「はぁい……」

ダイヤ「さ、梨子ちゃん? ヨハネちゃんの誤解を解きましょう」

梨子「はぃ……ぐす、ぐしゅ……」


pipipi

prrr...


善子『……もしもし?』

梨子「よっ……よし、こちゃ……ん?」

善子「リリー……? どうしたの、泣いているの?」

梨子「そ、その……実は……」


~少女説明中~


善子『マジですみませんでした……』

梨子「う、ううん……分かってくれたらいいんだ」

梨子「だから……ね、もう私も大丈夫だから」

善子『りりぃい~……』グスグス

梨子「うん……大丈夫だから、もう元気出してね」

善子「ぅん……」

梨子「それじゃあ……私がすごろくで勝てるように祈っててください」

善子「……ええ、祈っているわ。頑張ってねリリー」

梨子「うん、ありがとう善子ちゃん」pi


梨子「……よし」


92:2018/06/24(日) 02:24:12.44 ID:nAvur9VI.net

曜「梨子ちゃんお疲れ様」

ダイヤ「よく頑張ったわ」

花丸「あとはしばらく休憩ですよっ」

梨子「……うん、ありがとう」

梨子「でも、私には変身できなかった……次こそ頑張らないと」

「やっぱりサブキャラの梨子ちゃんには荷が重かったみたいだね」

みんな『!!』


ガラガラガラ


千歌「自意識過剰なゲームマスターの、復活だぁぁあああっ!!!」

梨子「もう嫌ぁぁ~!!」

曜「あ、おかえりー」

千歌「ただいま! はい曜ちゃん着替え!」

曜「ありがと!」

ダイヤ「あら、帰ってきたの?」

千歌「帰ってくるよ私の家だもん!」

ダイヤ「ふうん……」

千歌「で、なんでダイヤちゃん、梨子ちゃんの背中にのしかかってるの?」

ダイヤ「発情期のうさぎのモノマネよ」

千歌「はつじょうき??」

花丸「本当に曜ちゃんのお家まで走ったんですか……?」

千歌「走りました!」

花丸「スーパーガッツずら……」

梨子「うう、私が休まるときはありません……」

千歌「ふふふ……さあ、地獄を楽しみな」

梨子「最っ悪だよぉ……」


93:2018/06/24(日) 02:27:07.63 ID:nAvur9VI.net

千歌「さて、ちょうどいいタイミングだね!」

千歌「この私の出番だ!」

梨子「もう帰りたい……」

曜「よーしよしよし……」

千歌「今回も梨子ちゃんの心を破壊し尽くしてやるぜ……くっくっく」

梨子「こ、壊されませーん!」

千歌「食らえサイコロアターック!」ポイッ

コロコロ……


>>95


95:2018/06/24(日) 02:27:53.17 ID:Waa22Cxa.net

四つん這いになって奇声を発しながら部屋の中をグルグルする


96:2018/06/24(日) 02:37:25.21 ID:nAvur9VI.net

四つん這いになって奇声を発しながら部屋の中をグルグルする


千歌「げふっ」

梨子「……ぶふっ」

曜「wwww」

千歌「ぐぁぁああああ…………」

ダイヤ「あら珍しい……ゲームマスターがこんな屈辱的な罰ゲームになるなんて♡」

花丸「きがくるってるずら……」

千歌「うははは……ふふ……」

千歌「やったるわーい!」

┏ ┏从c* `□´§┓

千歌「うわはははははは!! うぎゃあははははははは!!」ノッシノッシ


曜「千歌ちゃん、なんて執念……」

梨子「じ、自分がこんな屈辱を受けてでも……みんなの心を破壊したいなんて、っ」

ダイヤ「何が彼女をそこまで駆り立てるのかしら……」

花丸「ずら……」


97:2018/06/24(日) 02:40:05.35 ID:nAvur9VI.net

・・・

千歌「つっかれた……」

千歌「ぐぬぬ……梨子ちゃんを破壊するつもりが、まさか私が自滅するなんて……っ」

梨子「うう、千歌ちゃんめ……」

曜「よしよし……私は梨子ちゃんの味方だよ、裏切ったりしないからね」

梨子「曜ちゃん……裏切ったら怒るからね」

曜「もちろんであります!」

曜「さあ曜ちゃんのサイコロを見せてあげようではないか!」

ダイヤ「頑張って曜ちゃん。千歌ちゃんを倒すのよ」

曜「うんっ! シャイニーング!」

曜「ヨーソロー!」ポイッ

梨子「ストライク!」

ようりこ『え?』


コロコロ……


>>100


100:2018/06/24(日) 02:41:06.10 ID:+8wrLtof.net

これを完食する
https://i.imgur.com/A7PrgC2.png


112:2018/06/24(日) 13:03:29.41 ID:nAvur9VI.net

これを完食する
https://i.imgur.com/A7PrgC2.png


曜「ペヤング?!」

梨子「カップ焼きそば……だね」

曜「よかった~……それくらいならすぐ食べれちゃうよ、ペヤング好きだし」

千歌「ちっちっちっ」

曜「えっ……なに千歌ちゃん」

千歌「よく見なさい曜ちゃん」

曜「……超超超大盛り!??」

梨子「ど、どんなに多いの……?」

花丸「2142kcal……成人男性1日分の摂取カロリーがこれ1つで賄えるくらいだと思います」

ようりこ『』

千歌「そんなギガマックスはこちらになります」ガサ

ダイヤ「これ……かなり重たいわよ?」ズッシ

曜「え、どれどれ」ズッシリ

曜「おっっっも……」

梨子「ひぇぇ……」

千歌「お湯沸かしてくるねー」パタパタ

ダイヤ「かなり辛いものがあるんじゃないかしら……」


113:2018/06/24(日) 13:12:30.53 ID:nAvur9VI.net

ダイヤ「曜ちゃん、あれ本当に食べられるの?」ノシッ

梨子「な、なんで私に……」

ダイヤ「可愛がってあげているのよ♪」ナデナデスリスリ

梨子「ぁぅ……ううぅ///」

曜「た、食べ……られるとは思うよ、うん! こう見えて曜ちゃんはよく食べるし運動もしまくってるのであります!」

花丸「こうもなにもそうにしか見えないですよ……?」

曜「あ、そう?」

梨子「ダイヤさん恥ずかしいです……///」

ダイヤ「ふふ、梨子ちゃんはそろそろ私のことをダイヤちゃんと呼びなさい?」

梨子「え、えぇっ!? よ、呼べないですよそんな……せ、先輩なのに……///」

ダイヤ「あなたも私の可愛い妹みたいなもの……私の妹はみんな私をダイヤちゃんと呼ぶわ。だからあなたも……ね♡」

梨子「ひゃわっ……ぁ、あぅあぅ……///」


114:2018/06/24(日) 13:20:28.28 ID:Waa22Cxa.net

ダイヤさん笑


116:2018/06/24(日) 13:28:12.00 ID:Uf82RYvD.net

ノリノリダイヤちゃんきゃわたん


117:2018/06/24(日) 13:28:58.51 ID:nAvur9VI.net

千歌「ただいま、お湯わいたよー」

曜「あ、ごめん用意してなかったよ」ベリベリ

曜「……え、待って待ってちょっと」

千歌「ん?」

曜「なんか化け物がいるんだけど」

花丸「……確かにこれは化け物ずら、とっても分厚いずら……」

曜「しかもそれが2個あるんだけど……これ、食べられるかな私……」

千歌「食べるんだよ曜ちゃん」

曜「ようそろ……」

梨子「が、頑張って曜ちゃん……!」

曜「ようそろ……」

ダイヤ「しゃっきりなさい」

曜「はい!」

千歌「注ぎまーす」ジョボボボボ

千歌「蓋しまーす」

千歌「しばらく待ちまーす」


118:2018/06/24(日) 13:32:53.46 ID:nAvur9VI.net

~しばらく待ちました~

曜「いただきまーす……はむ」

曜「ずず、ずる……ずひゅ……ずぞぞ……っ」

曜「もぐもぐ……」

千歌「どう?」

曜「んぐっ……んー!んんんーー!」

千歌「あ、おみずおみず!」バッ

曜「ん、ごくっ……んぐ……っ……はぁぁー……」

曜「カップ焼きそばあるあるだよね喉に詰まるの……」

花丸「ふむふむ……」

千歌「分かるー……」

曜「ね……あはは。で、味の方は美味しい」

千歌「それはね、当然ペヤングだから」

梨子「でも、いっぱいあるね……」

曜「あはは、まあ……がんばります」モグモグ


・・・


曜「…………」

ダイヤ「お箸が止まっていてよ?」

曜「ダイヤちゃんこれ……ひとくち、ひとくちだけ」

ダイヤ「……あなたこの黒澤ダイヤにカップ焼きそばを食べろというの?」

曜「そこをなんとか……ひとくちだけ!」

ダイヤ「構わないわ」

千歌「構わないんかーい!」


120:2018/06/24(日) 13:39:50.43 ID:nAvur9VI.net

ダイヤ「それじゃあ……カップ焼きそばなんて初めて食べる気がするけれど、いただくわ」

ダイヤ「ぁむ……ん、ずるるっ」

ダイヤ「……」モグモグ

ダイヤ「……ふむ、なかなか悪くはない味ね。とてもチープだけれど、これを好む人の気持ちはわからないわけではないわ」

千歌「お上品……! ザ・お嬢様……!」

ダイヤ「さあ曜ちゃん頑張って」

曜「うぐぐ……梨子ちゃん……」

梨子「わ、わかりました」

梨子「いただきます……はむ」

梨子「ちゅる、ずる……ずず……」

梨子「モグモグ……」

梨子「久しぶりに食べた気がする……うん、おいしいね」

曜「うんうん、味は美味しいけど量が……あとちょっと飽きてきちゃうよね」

千歌「マヨネーズかける?」

曜「かけるー!」


・・・


曜「ごちそうさまでした……っ、けふ」

千歌「曜ちゃんダメだよカメラ回してるのにげっぷなんかしちゃ!」

曜「ゃ、でも……無理これお腹いっぱぃけふぅ……」

梨子「よしよし……」ナデナデ

曜「うー……しばらく動けませーん……」


123:2018/06/24(日) 13:47:19.03 ID:nAvur9VI.net

ダイヤ「さて、と」パッ

梨子「あ……離れた……?」

ダイヤ「私のうさぎさんタイムはおしまい。さあ始めるわよ、黒澤ダイヤのターンを」

千歌「かっこつけるなあダイヤちゃん」

ダイヤ「いつでもクール、いつでも華麗に……それがこの私だもの」

千歌「善子ちゃんが聞いたら喜びそう」

ダイヤ「地獄弁と一緒にしないでくださるかしら? 私はただ、普通にしているだけよ」

花丸「ダイヤちゃん、サイコロずら」

ダイヤ「ありがとう、マルちゃん」

ダイヤ「……よし、行くわよ」

ダイヤ「……」ポイッ

コロコロ……


>>125


125:2018/06/24(日) 13:56:25.82 ID:1CJCTMnh.net

沼津からダッシュで来たヨハネの脇で握ったおにぎりを食べる


130:2018/06/24(日) 14:24:05.48 ID:nAvur9VI.net

ダイヤ「……あら? 何も出ないわよ」

千歌「あ、うん今から用意するから待ってて」

ダイヤ「?」


~30分後~


千歌「おにぎり用意したよ~」

ダイヤ「これだけ待たせておにぎり……?」

梨子「なんだか変な形……」

千歌「うん! ちょっと用意に手間取っちゃって」

ダイヤ「まさか、何か変なものが入っているんじゃ……」

千歌「何も入ってないよ! ただの塩むすび!」

ダイヤ「……」ジー

千歌「ほんとだよ?」

ダイヤ「…………そのようね。いただくわ」ヒョイ

ダイヤ「……いただきます」モグ

千歌「どうかな?」

ダイヤ「まあ……普通のおにぎりね」


[ふすま]ヮ˚)|ヒョコ


ダイヤ(えっ……ヨハネちゃん?)

ダイヤ(なぜ見ているの……というか、どうしてここに)

花丸「ずらっ!? だ、ダイヤちゃん!」

ダイヤ「な、なに?マルちゃんどうしたの……」

曜「ぁ、ぁぁあっ! ま、マスに文字が……」

梨子「こ、これは……」


沼津からダッシュで来たヨハネの脇で握ったおにぎりを食べる


ダイヤ「」

|)彡 サッ


131:2018/06/24(日) 14:32:58.05 ID:nAvur9VI.net

※ダイヤちゃんはトイレに行きました

千歌「はい、というわけでダイヤちゃんには!」

千歌「適当な理由をつけて沼津から呼び出した善子ちゃんの腋で握ったおにぎりを食べてもらいました!」

善子「本当にごめんなさい……魔法陣グルグルの面白かったシーンを再現した動画を撮るみたいに言われて……」

曜「そっかぁ……うん、……うん」

梨子「よっちゃん……」ナデナデ

花丸「なんてひどい……」

善子「センパイ、リリー、ずらまるぅ……」

花丸「ダイヤちゃんに謝ってきた方がいいと思います……」

善子「はい……」


ガラッ


善子「!!」

ダイヤ「……」

善子「せ、生徒会長……」

ダイヤ「…………ヨハネちゃんは悪くないわ、ええ」

ダイヤ「いいの、いいのよ……」ナデナデ

善子「かい、ちょぅ……ダイヤさん……っ」ギュウッ

ダイヤ「よしよし……」ナデナデ

ダイヤ「……千歌ちゃん、あとでお仕置きよ」

千歌「ふぅはははは! このゲーム内でのお仕置きなら好きなだけ受けてあげるさぁ!」

梨子「……さっきまでのほんわかしたムードが……」

曜「やっぱり千歌ちゃんは懲らしめるべきだね……」

花丸「まるも、お手伝いします……!」

千歌「え、マルちゃん何か辛い罰ゲームになった?」

花丸「なってないけど、みんなの味方ですから!」

千歌「ちぇっ……」


134:2018/06/24(日) 14:43:30.70 ID:nAvur9VI.net

千歌「さあ善子ちゃんは帰ってもらおう」

善子「あ、はい……」

ダイヤ「いえ、構わないわ。ヨハネちゃんはここで膝枕をします」

善子「えっ」

ダイヤ「何かしら」

善子「いえ」

ダイヤ「あなたもダイヤちゃんと呼ばせてみせるわ」

善子「!?」

ダイヤ「早く寝転びなさい」

善子「はい」ゴロ

ダイヤ「ふふふ……」ナデナデ

善子(なんだこれ……)

花丸「……じゃあ、次はまるのばんですね!」

千歌「ゆけーマルちゃん!」

花丸「ずらっ!」ポイッ

コロコロ……


>>136


136:2018/06/24(日) 14:44:55.70 ID:xl0z8zt+.net

千歌ちゃんの衣装タンス漁って気になったものを1分間掲げる


139:2018/06/24(日) 14:59:48.97 ID:nAvur9VI.net

※このすごろくの1回休みは、そのターン罰ゲームなしの扱いです


千歌の衣装タンス漁って気になったものを1分間掲げる

千歌「!?」

花丸「ちかちゃんの衣装タンス……何かありますか?」

千歌「ナニモアリマセンヨナニモ」

花丸「漁ります」バッ

千歌「あーっ!あーっ!」

花丸「……」ゴソゴソ

花丸「うーん……下着は面白くないずら」

花丸「むー……」

ダイヤ「……」ナデナデ

善子「……zzz」

花丸「あっ」

花丸「これは…………」

曜「なになに?」

花丸「すっごい際どいネグリジェずら!」バッ

ようりこ『はわーーーっ!!///』

千歌「あーーーーっ!!」

ダイヤ「……あれ?」

花丸「すけすけ……あわわ、千歌ちゃんがこんな……あわわわ……///」

千歌「いや、それはその……私のじゃ……」

ダイヤ「それ……マリーのじゃないかしら」

ようりこまる『は?』

千歌「うぅー……」


140:2018/06/24(日) 15:08:21.62 ID:nAvur9VI.net

梨子「あっ……そういえば見たことあるかも……」

曜「ほんとだ、このスケスケフリフリ……鞠莉ちゃんのセンスだ」

ダイヤ「そうでしょう? 千歌ちゃん、どうしてマリーのネグリジェがここにあるのかしら」

千歌「えぇと……先日、鞠莉ちゃんが泊まりに来まして」

花丸「お泊まりですか……」

千歌「その時に、鞠莉ちゃんがまた泊まりに来るからって衣類をいくつか置いていきまして……そのためです」

千歌「ちなみに曜ちゃんと果南ちゃんのも探せば見つかると思います……」

曜「そういえばそうだった」

梨子「みんな置いてるんだね……」

千歌「みんな泊まりにくるのだ……」

ダイヤ「ふうん……なるほどね」

花丸「とりあえずこのネグリジェを1分掲げます」バサッ

千歌「鞠莉ちゃんのエロいネグリジェがカメラにすっぱ抜かれます、ごめんね……」


141:2018/06/24(日) 15:11:31.33 ID:F0hdGKie.net

ちかまりお泊まり会とか見たい


142:2018/06/24(日) 15:12:25.93 ID:nAvur9VI.net

1分後


花丸「疲れました……」

千歌「片付けといてね……」

花丸「はあい」

曜「ていうか本当にあれで寝てたの……? すけすけすぎない? 色々見えちゃわない、というか一緒のベッドなの? ほんとに色々アウトじゃない? ネグリジェというかエロ下着みたいなもんだよねあれ絶対アウトだよね」

千歌「はい落ち着いて」

曜「ようそろ……」

ダイヤ「……梨子ちゃんのターンね」

梨子「……はい」

曜「ファイトだよ!」

梨子「またあれやって曜ちゃん」

曜「わかった!」

曜「あーゆーれでぃー?」

梨子「変身!」ポイッ

コロコロ……


>>144


144:2018/06/24(日) 15:15:23.56 ID:V4DVUNy9.net

腹筋50回 腕立て50回 スクワット150回
しいたけと散歩20分


148:2018/06/24(日) 15:23:36.46 ID:nAvur9VI.net

腹筋50回 腕立て50回 スクワット150回
しいたけと散歩20分

梨子「いやぁぁぁああああああ!!!!!!」

千歌「暴れないで梨子ちゃん! 頑張って!」

梨子「いやーーー!!!」

千歌「曜ちゃんちょっと梨子ちゃん抑えて!」

曜「う、うん!」ガシッ

梨子「やめて離して曜ちゃん! 私できないこんな、お散歩なんか無理!!!」

曜「筋トレは一緒にやってあげるから!」

梨子「それならお散歩変わってよ!」

曜「できないよ~!」

梨子「うぅぅう……曜ちゃんのバカぁ~!」

曜「梨子ちゃん……ねえ、がんばろ? 犬嫌いを無くすいい機会だよ」

梨子「別にわんちゃんが嫌いなわけじゃないよ……大きなわんちゃんが怖いんです……」

ダイヤ「アニメは犬が苦手だったじゃない?」

梨子「アニメだけです……」

花丸「メタいずら……」

梨子「うぅ……とりあえず筋トレしてきます」

曜「一緒にやってくるよ。隣のお部屋借りるね」

千歌「はーい」

ダイヤ「大丈夫かしら……」

千歌「しいたけ、梨子ちゃんのこと好きだからなー……のしかからないようには躾てるけど……」


『足抑えてるからしっかり!』

『んっ……く、ぁっ……はあ、んんっ……』

『はーい、いっかーいにかーい』

『ひぅっ……ん、ぁぁっ……は、っく……ぅぅ』


千歌「……声やらしい」

ダイヤ「アウトじゃないかしら」

善子「……zzz」

花丸「さすがにこれはカットずら」


149:2018/06/24(日) 15:29:17.87 ID:nAvur9VI.net

・・・


梨子「はあ、はあっ……ふう、ふぅ……」

曜「いやーいい汗かいた!」

ダイヤ「お疲れ様、梨子ちゃん」

千歌「あとはしいたけの散歩だね」

梨子「やだ……」

千歌「じゃあやめる? リタイア?」

梨子「……」

千歌「仮面ライダーは諦めるのかなぁ? ヒーローが諦めていいのかなぁ?」

梨子「…………ヒーローは私、私だもん……」

梨子「万丈さん力を貸してください……っ」

千歌「ふふ、それじゃあリードだけつけてあげるね」

梨子「……」

曜「梨子ちゃん……」

梨子「あとはよろしくね……曜ちゃん」

梨子「ダイヤさんも、お願いします」

ダイヤ「……ええ」

花丸「梨子ちゃん……帰りを待ってますね」

梨子「ありがとう、花丸ちゃん」

梨子「いってきます」


150:2018/06/24(日) 15:32:38.77 ID:nAvur9VI.net

・・・

『いやーーっ!!! 追いかけてこないで走らないで怖いよおお~~~~!!!』

『わんっわんっ』


曜「遠くへ走っていく断末魔が……」

ダイヤ「きっと帰ってきた時、彼女はひとつ成長しているわ」

花丸「無事に帰ってくることを祈っています……神様」

千歌「さ、梨子ちゃんが戻るまでに進めておきますよー」

曜「サクサク進めるなあ……」

ダイヤ「憎たらしいくらいよね」

千歌「ダイヤちゃん好きだよ?」

ダイヤ「うふふ、とても可愛いわ千歌ちゃん」

曜「みんな千歌ちゃんに甘いんだよなぁ……私も含めて」

千歌「よーし! 私のターン、ダイスロール!」ポイッ

コロコロ……


>>152


153:2018/06/24(日) 15:36:48.50 ID:nAvur9VI.net

今よりもっと甘えん坊になる

千歌「えへへ~曜ちゃんダイヤちゃんまるちゃ~ん」

みんな『可愛い……』

曜「千歌ちゃんのお願いなんでも聞いちゃいそう……梨子ちゃんごめん……」

ダイヤ「可愛すぎるわ……くっ、尊い……」

花丸「魔力ずら、千歌ちゃんの甘え魔力が年下のまるにまで襲いかかってくるずら……っ」

善子「……zzz」

千歌「撫でて撫でて~」

曜「仕方ないな~♡」ナデナデ

ダイヤ「ふふ、本当に可愛いんだから♡」ナデナデ

花丸「まるも、撫でてあげるね♡」ナデナデ

千歌「えへへへへ~」

千歌(これでみんな私の手のひらの上だぜ……ふふふ)


154:2018/06/24(日) 15:42:17.36 ID:nAvur9VI.net

曜「それじゃあ私の番、いっちゃいますよーそろー!」

千歌「頑張ってね曜ちゃんっ」

曜「えへへ、ありがと千歌ちゃん♡」

曜「必殺!シャイニーング!」

曜「ヨーソロー!」ポイッ

コロコロ……


>>156


156:2018/06/24(日) 15:43:07.51 ID:YtXMLBkk.net

梨子に口移しで濃厚鳥つけ麺食わせる


157:2018/06/24(日) 15:51:02.72 ID:nAvur9VI.net

梨子に口移しで濃厚鳥つけ麺食わせる

曜「!!????」

ダイヤ「……あら」

千歌「あら」

花丸「ずら」

曜「待って!!!」

バタバタバタ

ガラッ

バターン

梨子「もうやだつかれたしぬ」

曜「あっ」

千歌「おっ」

ダイヤ「あら」

花丸「ずら」

曜「……」

千歌「やって♡」

曜「くっ……」


158:2018/06/24(日) 15:53:20.19 ID:nAvur9VI.net

・・・

千歌「梨子ちゃんも帰ってきたところで、お昼ご飯だよ~! 今日は濃厚鶏白湯スープのつけ麺!」

ダイヤ「麺類が被るわね……」

曜「筋トレしたからお腹空いたよ~」

梨子「……走り回ったからお腹が」

花丸「善子ちゃんおきて、お昼ご飯ですよ」

善子「ぅうん……ねてた……」

ダイヤ「おはよう、ヨハネちゃん」

善子「おはよお姉ちゃん……」

ダイヤ「マルちゃん、この子うちの子にするわ」

花丸「だめですよー」


159:2018/06/24(日) 16:03:33.05 ID:nAvur9VI.net

『いただきまーす』

梨子「ちゅる……んむんむ」

梨子「おいしいね」

千歌「そうだね!」

ダイヤ「鶏の出汁がよく出ていておいしい……ヨハネちゃん、あーんしてあげるわよ」

善子「!? そ、それには及ばないですから!」

花丸「んま~……♡」

曜「……………………」

曜(私は今からこれを口移しで梨子ちゃんに……梨子ちゃんに食べさせる、食べさせる……)

曜(私は梨子ちゃんの味方、味方のはずなのに……うう、私が梨子ちゃんを傷つけちゃ……っ)

梨子「曜ちゃん、どうしたの? 食べないの?」

曜(梨子ちゃん……ごめん)

曜「ずるる、ちゅるるる……」

ガシッ

梨子「えっ、曜ちゃ────」

ズキュウウウン!!

千歌「や、やった……!!」

梨子「ん、ちむ……っんん!?」

曜「ちゅ……っ、んんんっ」

梨子「んぐ、っぐ……ご、くんっ……」

梨子「ぷはっ……は、ぁっ……あ、げほっ……けほ、げほっ……」

曜「はあ、はあっ……はあ……はあ……」

梨子「よう、ちゃん……なんで……」ウルウル

曜「ご、ごめん……梨子ちゃん……罰ゲームで、口移しを、やれって……」

梨子「……どうして、私のこと裏切ったんですか……っ」

梨子「曜ちゃんは私の味方じゃ……げほっ……」

曜「り、りこちゃん……聞いて、私の話を聞いて!」

梨子「ぐすっ……う、っ……うぇえぇぇん……っ」

曜「りこちゃんっ!」ギュウッ

梨子「う、ぅぁ……っ、ううぅっ……」


162:2018/06/24(日) 16:14:16.10 ID:nAvur9VI.net

・・・

梨子「……zzz」

曜「落ち着いたら寝ちゃった」

千歌「ナイスファイト」パチパチ

曜「千歌ちゃんめ……」

千歌「ふふん」

ダイヤ「やはり倒すべきはこの子ね……」

善子「頑張ってみんな」

花丸「善子ちゃんも参加しよ?」

善子「嫌よ」

花丸「むー……」

ダイヤ「これ以上の犠牲者は増やせられないわ。ともかく、私たちであの子を倒しましょう」

善子「頑張って会長」

ダイヤ「任せておきなさい」

曜「お願いします、ダイヤちゃん……」

ダイヤ「ええ♡」

ダイヤ「……ダイスロール!」ポイッ

コロコロ……


>>164


164:2018/06/24(日) 16:14:32.90 ID:pbRRVN8N.net

。・゚・メイ*つД∩リ・゚・。 どうしてわたしばっかり……特別酷い目に遭うのっ グスンッ


165:2018/06/24(日) 16:14:33.77 ID:rBHJqQdL.net

千歌UR艦隊が組めるようになるまでスクフェス課金


169:2018/06/24(日) 16:56:00.09 ID:nAvur9VI.net

千歌UR艦隊が組めるようになるまでスクフェス課金


ダイヤ「……構わないけど」

善子「構わないんだ!?」

ダイヤ「ただ……私とのURがひとつもないのが不愉快よ」

ダイヤ「早く私とペアのURを出しなさいな」

千歌「そーだそーだ!」

ダイヤ「それはそれとしてお正月編の千歌ちゃんはとても可愛くて好きよ。愛してる」

千歌「えへー」

ダイヤ「今持っているのは……初期編とお正月編とWBNWと……BD特典の4枚」

善子「今出てるリーダーのURが7種類だから、あと3種類?」

ダイヤ「けれど、これで艦隊は組めないわ」

善子「んー……とりあえずどれか被らせて9枚っていうのがいいかもしれないわね」

ダイヤ「その作戦でいきましょう」

ダイヤ「とりあえず無料の石がたくさんあるから、それから回して……」


・・・


ダイヤ「30連回して、私と梨子ちゃんのおとぎ話編が揃ったわ」

善子「羨ましい……」

千歌「そっちじゃないんだよねー」

曜「喜ぶに喜べないね……」

花丸「課金開始ずら」


170:2018/06/24(日) 17:04:20.85 ID:nAvur9VI.net

ダイヤ「悪いわね……私はスマートフォンではなくてiPadだから、色々と面倒なの」

ダイヤ「とりあえずコンビニでiTunesカードを3万円分買ってきたからそれで回してみましょう」

善子「私が近くにいたら運が悪くなりそうだから離れてるわ……」ソソクサ


・・・


ダイヤ「……追加の3万円よ」

千歌「ここまでに私のURは1枚だけ出たよ!」

ダイヤ「10連開始……」


・・・


ダイヤ「……さらに追加の1万円でやっと9枚になったわ……」

曜「お疲れ様ですダイヤちゃん……」

千歌「このお金は経費で落とすから安心してねー」

曜「え、自腹ではなくて?」

千歌「お題に自腹って書いてないから」

ダイヤ「お題の隙をついた立ち回り……いつもの通りね」

千歌「それに気づかなくてわたしは自腹切ったよ?泣いたよ?」

曜「自業自得です」

千歌「くっ……」


172:2018/06/24(日) 17:10:38.23 ID:nAvur9VI.net

ダイヤ「とりあえず罰ゲームはおしまいね……ふう」

花丸「お疲れ様でした……」

ダイヤ「ええ……」

善子「お疲れ様です会長」

ダイヤ「ありがとうヨハネちゃん」

千歌「いやー壮観だね私の艦隊は!」

曜「この可愛いのがこれになるのか……」

千歌「これ私だぞ!?」

曜「ゲームマスターはゲームマスターでしょ?」

千歌「その通りゲームマスターは神だぁ! ふははははは!」

善子「やかましいな神」

千歌「なに? 参加させるよ」

善子「お断りします」

花丸「えっと、次は……まるのばん」

善子「頑張るのよマル」

花丸「うん!」

花丸「ずらーっ!」ポイッ

コロコロ……


>>174


174:2018/06/24(日) 17:11:24.95 ID:E09KnbEi.net

1ターン梨子として振る舞う


175:2018/06/24(日) 17:19:30.27 ID:nAvur9VI.net

1ターン梨子として振る舞う

花丸「……へっ!?」

千歌「このターン、このカードのカード名はフィールド・墓地に存在する限り『桜内梨子』として扱う。」

花丸「え、えっと……おらは、次のまるのターンまで梨子ちゃんになるずら?」

千歌「そう! だから『ずら』とか『おら』とか『まる』とか言っちゃダメ」

花丸「わ、わかりました……んん、うふん」

花丸「こ、こんな感じで……大丈夫かなぁ?」

曜「おおー!似てる似てる!」

ダイヤ「……ふむ、なかなか似ているわね……梨子ちゃん?」

花丸「えへへ、ありがとうございますダイヤさん」

善子「あれ? これって周りの私達もリリー扱いしないといけないの?」

曜「好きにしたらいいと思うよ」

善子「むむむむ……」

千歌「じゃあマルちゃんのターン終わり! 次は梨子ちゃんだよ!」

梨子「……zzz」

花丸「……え、わたし?」

千歌「うん、梨子ちゃんでしょ?」

花丸「で、でも私は……」

千歌「梨子ちゃんだよね?」

花丸「う、うん……梨子だけど……」

千歌「じゃあやろう」

花丸「……はい」

曜(理不尽だ……)


176:2018/06/24(日) 17:22:28.36 ID:nAvur9VI.net

花丸「と、とりあえず……その、寝てる私のベルト、貸してもらおうかな?」

千歌「借りるの?」

花丸「うん……寝てる私の分も頑張らなきゃ、と思って」

曜「りこちゃんっぽいなあ……」

善子「ファイトよリリー!」

花丸「うん、ありがとうよっちゃん」

花丸「行きます! 変身!」ポイッ

善子「あ、投げたやつサイコロじゃなくてフルボトル!」

花丸「あわわわっ!?」

花丸「ま、間違えちゃった……ご、ごめんなさぁ~い!」

善子「本当に大丈夫かしらこのリリー……」

千歌「気を取り直して、サイコロをどうぞ!」

花丸「……それ、じゃあ曜ちゃん……さっきのあれを」

曜「かしこまりました! あーゆーれでぃー?」

花丸「変身!」ポイッ

コロコロ……


>>178


177:2018/06/24(日) 17:22:44.68 ID:7+C9P/bI.net

マルちゃんには梨子補正はかかるのかどうか




178:2018/06/24(日) 17:23:05.48 ID:V4DVUNy9.net

>>127


127:2018/06/24(日) 13:56:26.98 ID:RD6pqu8B.net

千歌ちゃんが持ってきた曜ちゃんの下着を観察する
その感想を原稿用紙一枚に書いて曜ちゃんに提出する


179:2018/06/24(日) 17:28:33.42 ID:nAvur9VI.net

千歌が持ってきた曜ちゃんの下着を観察する
その感想を原稿用紙一枚に書いて曜ちゃんに提出する


曜「!?」

花丸「!!?」

ダイヤ「変態」

善子「引くわ」

千歌「私じゃないし!このゲームがランダムで作ったんだし!」

千歌「それにその罰ゲームを当てた梨子ちゃんが悪いんだし!」

花丸「私は悪くないもんっ!!」シャカシャカシャカ

曜「振ってる……ボトル振ってる……」

花丸「心を落ち着かせるために……」シャカシャカシャカ

千歌「とりあえず私がさっき持ってきた曜ちゃんの下着はこちらー」

ダイヤ「ふぅん……ピンクの可愛いレース付きね」

曜「ぁぁぁぁぁぁぁあああああああああああああああああああ!!!!!!」

花丸「かわいいね?」

曜「しぬしぬしぬしぬしぬしぬしぬしぬ」

善子「落ち着きなさい」

曜「うぅぅっ……」

花丸「と、とりあえずこれの感想……だよね」

花丸「えっと……」カリカリ

千歌「もう書き始めてる……!?」

善子「速筆すぎじゃない……!?」


180:2018/06/24(日) 18:02:15.54 ID:nAvur9VI.net

『曜ちゃんの下着を観察して』
桜内梨子(国木田花丸)


曜ちゃんの下着はピンクの布地にフリフリがあしらわれた、とても可愛らしいものであった。曜ちゃんはスポーツ万能で、好みも男の子よりな部分が色濃く見られるかっこいい女の子である。
そのため見た目より機能性を重視する、男の子のような側面が強いと思っていた。
しかしこの下着は、私の中で築かれていた『かっこいいヒーローのような曜ちゃん』を破壊し、『可愛いものが好きな乙女の曜ちゃん』という要素を生み出した。
上下共に可愛らしい装飾が施されており、これだけを見れば可愛いものが好きな美少女である。かっこいい曜ちゃんがこんなにも可愛らしい下着を身につけているということは、我々の知る彼女は、この尊い曜ちゃんではない隠されたものだ。
こんなにも可愛くて尊い曜ちゃんを、大衆と同じようにかっこいい表面だけしか知らなかった自分が恥ずかしい。私はもっと彼女の可愛い部分を、誰にも見せない私だけの可愛い曜ちゃんが欲しい。


182:2018/06/24(日) 18:16:30.44 ID:nAvur9VI.net

・・・


花丸「添削したらいっぱい手直ししちゃって……30分もかかっちゃいました」

曜「ころしてくださぃ……………………///」ピクピク

ダイヤ「まるちゃ……梨子ちゃんにこんな特技があるなんてね」

千歌「いやーすごいなぁ……タイトルと名前を除いて393文字……うん、頑張ったね」

花丸「400字じゃ足りなかったよ~……」

曜「しんでやるぅぅう…………///」

花丸「ともかく、……そういうことだから、曜ちゃん♡」

曜「ぅっ……///」

曜(マルちゃんめ、うぐぐ……恥ずかしい……っ)

千歌(私が手を下す必要なさそうだなあ今回……)

ダイヤ「それにしても……ふふ、大胆ね♡」

善子「やばたにえん……」

花丸「少し脚色したけど……まあ、これくらいは……///」

善子「やりすぎでしょずらま……リリー」

花丸「感想文だよ!? 感想文は頑張らなくてどうするの善子ちゃん、それだから国語の点数低いんだよ!」

善子「うるさいわ!!!!」


183:2018/06/24(日) 18:16:52.01 ID:yIGxCezw.net

真面目に感想文書いてて笑う


184:2018/06/24(日) 18:20:10.31 ID:nAvur9VI.net

千歌「さーてまた1周回って私の番! ゲームマスターの力を見せてやろう!」

善子「うるさいわよ神」

千歌「ブゥーン!」

ダイヤ「いいから早くなさいな」

千歌「むー」

千歌「はい、では行きますよ!」

千歌「よいしょー!」ポイッ

コロコロ……


>>186


186:2018/06/24(日) 18:24:53.26 ID:pbRRVN8N.net

最寄りのゲーセンまで行って寝そべりちゃんを1体ゲットして帰って来る


188:2018/06/24(日) 18:36:06.24 ID:+UJlw/K8.net

また沼津に行くのか


189:2018/06/24(日) 18:58:42.64 ID:UiV9HxjV.net

今度はマラソンじゃないから(震え声

内浦からだと沼津市街と伊豆の国市とどっちが近いんだろう


191:2018/06/24(日) 21:57:13.70 ID:nAvur9VI.net

最寄りのゲーセンまで行って寝そべりちゃんを1体ゲットして帰って来る


千歌「最寄りのゲーセンって……また沼津じゃん!?」

善子「沼津駅前ならいくらでもあるでしょゲーセンくらい」

千歌「ま、またあそこまで……? 走っ……いや、自転車……ううん、それじゃなくて……」

千歌「志満姉ー! 車出してー!」バタバタ

善子「慌ただしいわ……」

花丸「あはは、まあ……千歌ちゃんだから……」

曜「梨子ちゃんが完全に板についてるね、マルちゃん」

花丸「え? 私は梨子だけど……」

曜「そうですね、うんうん」

ダイヤ「今回は千歌ちゃん、お出かけが多いわね」

曜「たしかに……」

梨子「ぅうん……」ムクッ

善子「あ、リリーおはよう、気分はどう?」

梨子「はぃ……りこです……おきてます……」

ダイヤ「曜ちゃんちょっとそこ代わってもらえないかしら」

曜「ダメだもん、私の梨子ちゃんだもん」ナデナデ

ダイヤ「むっ……」

梨子「おきてまひゅ……りこです……」

花丸「あ、私……おきたんだね。辛かったよね、よしよし……」ナデナデ

梨子「だぁれ……?」

花丸「私はあなた……桜内梨子だよ? ほら……ね?」

梨子「……ぁ、ほんとだぁ」

善子「まじか」


193:2018/06/24(日) 22:07:33.18 ID:nAvur9VI.net

梨子「んへぇ……zzz」

曜「また寝た……」

花丸「……ふふふ、これでもう少し私が桜内梨子だね……♡」

善子「こっちもまじか……」

ダイヤ「くっ……梨子ちゃんを膝枕、したかった……っ」

善子「ねえ生徒会長までキャラ壊れてきてるんだけど!」

曜「と、とりあえず私のターンなんだけど……」

ダイヤ「それなら、梨子ちゃんを……」

曜「梨子ちゃーん……ダイヤちゃんに膝枕してもらってー?」

梨子「あぅ……」モゾモゾ

ギュウッ

ダイヤ「……♡」

善子「これでいいのか生徒会長」

花丸「梨子は私なんだけどなぁ……」

花丸「うふふ、私の寝顔、可愛いですね♡」

善子「ずらまるのキャラがデスティニーチャイルドのルナっぽい……」

曜「分かんないからそれ!」

曜「と、とりあえずサイコロ振るからね!?いいよね!」

善子「いいわよセンパイ!」

曜「ヨーソロー!」ポイッ

コロコロ……


>>195


195:2018/06/24(日) 22:08:16.52 ID:Gs4xN6gY.net

善子と入れ替わって離脱


196:2018/06/24(日) 22:18:22.35 ID:nAvur9VI.net

善子と入れ替わって離脱


曜「私離脱!?」

善子「ヨハネin!?」

ダイヤ「ここに来てメンバーチェンジ……」

花丸「曜ちゃん……私を裏切っちゃうの……?」

曜「えっ!? そ、そんなつもりは……梨子ちゃ、りこちゃん……っ」

花丸「曜ちゃんのバカ……」

曜「りこちゃ~ん!」

善子「いや、ずらまるだからね? みんな忘れないで」

善子「というかずらまるとリリーの衣装チェンジみたいな写真ないんだけど! 有志! 有志で描いてもらうのを願う!」

ダイヤ「普段は千歌ちゃんが回してる作業を……ヨハネちゃん、頑張っているわね」

善子「誰もツッコミがいないんだもの……」

曜「とりあえず私は善子ちゃんとチェンジです……」

善子「はあ……仕方ない、ノリノリで行っちゃうわよ」

ダイヤ「一緒にゲームマスターを倒しましょうね、ヨハネちゃん」

善子「もちろんよ生徒会長」

花丸「私は……そろそろ戻らなくちゃいけないね」

ダイヤ「それはそれで可愛くて好きよ?」

花丸「ダイヤさん……ありがとうございます」


197:2018/06/24(日) 22:27:18.30 ID:nAvur9VI.net

ダイヤ「さあ、私のターンね」ファサッ

善子「気合いたっぷりね」

ダイヤ「当然。千歌ちゃんのいない今がチャンスです……今こそ一気に歩を進め、ゴールへと近づく……」


※このすごろくはマップを先に3周した人が勝つという設定です
※その設定が活かされることは今後もありません


ダイヤ「さあ曜ちゃん、サイコロを」

曜「はい!」

善子「 ……って、そういえば曜センパイは離脱だから帰ってもいいんじゃ」

梨子「……だめだよ」ガシッ

曜「……だめみたい」

善子「起きてるんかい」

ダイヤ「さあ振るわよ……梨子ちゃん」

花丸「はいっ」

梨子「……はれ? 私以外に梨子ちゃんが……?」

花丸「私だよ♪」

梨子「はなまるちゃん……?」

花丸「桜内梨子です」

梨子「え、ぇえぇ~!?」

ダイヤ「……」ポイッ

コロコロ……


>>199


199:2018/06/24(日) 22:27:56.53 ID:1CJCTMnh.net

際どいビキニでポールダンス


201:2018/06/24(日) 22:36:29.12 ID:nAvur9VI.net

際どいビキニでポールダンス


ダイヤ「……」

りこまる『はわーーーっ///』

曜「タイミングも動きも完璧だ……」

善子「び、ビキニって……ぽ、ポールダンスって……ストリップバーじゃないのよここは!」

ダイヤ「そもそも……そのポールはどこにあるのかしら……」

花丸「衣装タンスにありましたよっ」

ダイヤ「……ありがとうマルちゃん」

花丸「梨子です!」

梨子「梨子は私だからね!?」

ダイヤ「……とりあえず着替えてくるわ」

曜「いってらっしゃい……」


203:2018/06/24(日) 22:47:03.47 ID:nAvur9VI.net

https://i.imgur.com/OC66HEh.jpg


りこまる『はわーーーー!!///』

善子「また!?」

曜「わっ……すっごい美人だ」

ダイヤ「ふふ、この私だもの。当然でしょう?」

花丸「似合ってますダイヤさん!」

梨子「あわ、はわわわ……き、際どぃ……ラインが、ラインがぁ~……っ///」

花丸「む……なるほど私はそういう反応なんだね……!」

善子「コピーにそこまでの熱意を見せなくても……」

曜「それでポールダンスを?」

ダイヤ「と言っても、やったことはないし……ダンサーほどの筋力はないから、くるくる回るぐらいしかできないけれどね」

曜「廊下に何故かある謎の柱でやってみます?」

ダイヤ「本当に謎ねその柱」


204:2018/06/24(日) 22:49:12.82 ID:nAvur9VI.net

・・・


善子「ポールダンスに御誂え向きの細さね……」

ダイヤ「どうしたらいいのかしら……」

曜「ポールに手をかけてくるくる回るとか……」

ダイヤ「こ、こうかしら……?」クルクル

曜「あとは柱を胸で挟んでみたり」

ダイヤ「胸で……って、こうかしら?」ムギュッ♡

梨子「はわっ……///」

花丸「む……反応できなかった……」

善子「本家が現れてブレ始めたわねずらまる」

ダイヤ「……これ、なんだか違う気がするんだけど」

曜「うーん……よくわかんないね」

ダイヤ「とりあえず……ゆっくりエロくポールを触ったり回ればいいんでしょう?」クルクル

ダイヤ「あとは……こう、開脚をしてみるとか」パッ♡

曜「多分そう! ……だと思うのであります」

ダイヤ「胸に挟むというなら、潰れて形が変わるくらい強くした方が……」ブチ

ダイヤ「ん?」ハラリ

梨子「わーー!わーー!///」

善子「ちょ、会長!水着が!胸が!」

曜「カットカット!!」


※カットずら


205:2018/06/24(日) 22:54:05.09 ID:nAvur9VI.net

ダイヤ「……お目汚しを失礼したわ」←着替えた

曜「ダイヤちゃんとってもスタイル良かったね」←満足げな顔

梨子「……ようちゃんのえっち」

花丸「変態」

善子「童貞」

曜「なんで!?」

ダイヤ「今のは自業自得ね」

曜「そんなぁ~!」

ダイヤ「ふふ、それはそれとして……次はマルちゃんのターンね」

花丸「はっ……え、えっと」

花丸「…………あ、おらの出番ずら!」

善子「いま一瞬本来の自分を忘れてたわよね? 完全にリリーだったわよね?」

花丸「善子ちゃん、あんまり言うと寝る前の通話で般若心経を唱えますよ?」

善子「ごめんなさい」

花丸「ごめんね梨子ちゃん、ずっと梨子ちゃんになるって罰ゲームだったから」

梨子「ううん……でも、最初はびっくりしちゃった」

花丸「えへへ、似てたかなぁ?」

梨子「うんっ!」

花丸「よかった~♡」

花丸「褒めてもらえたし、まる、行きまーす!」ポイッ

コロコロ……


>>207


207:2018/06/24(日) 22:54:40.71 ID:nwIa1oB4.net

善子に恋人を寝取られたという設定が追加される


208:2018/06/24(日) 23:01:16.43 ID:nAvur9VI.net

善子に恋人を寝取られたという設定を追加


善子「!?」

花丸「この、泥棒猫! 善子ちゃんなんてぶっ殺してやるずら!」

曜「こらこらこらこら」

ダイヤ「スクールアイドルがそんな言葉遣いはダメよマルちゃん」

花丸「だってこのっ……この、クソ豚野郎が!」

曜「設定1つでキャラ変わりすぎだよ、戻って戻って!」

花丸「ずら……おほん」

花丸「だって、だってまるの……まるの恋人は善子ちゃんに……!!」

善子「とってないわよ!」

ダイヤ「というか罰ゲームなのかしら、これ」

梨子「花丸ちゃんに、というよりよっちゃんへの罰ゲームだよね、これ……」

花丸「泥棒猫!」

善子「もう普通にしてよずらまるぅ~!!」


209:2018/06/24(日) 23:05:22.80 ID:nAvur9VI.net

花丸「ふんっ」

善子「ぐすん……」

曜「マルちゃんの演技力の高さがこんなところで……」

ダイヤ「さっきの梨子ちゃんは確かに面白かったわね……寝ている梨子ちゃんの代わりにサイコロを振った時も完璧にこなしていたし」

梨子「あっ……バタリ」

曜「え?」

梨子「……ぐ、ぐーぐー」

曜「これこれ梨子ちゃんや、寝て変わってもらおうというのは良くないでありますよ」

梨子「……ですよね」

梨子「サイコロ振ります……はい」

梨子「ダイヤさん……」

ダイヤ「何かしら?」

梨子「私に何かあったら……お願いします」

ダイヤ「……任せてちょうだい」

梨子「……行きます」

曜「あーゆーれでぃー?」

梨子「…………」

梨子「変身ッ!!」ポイッ

コロコロ……


>>211


211:2018/06/24(日) 23:10:47.26 ID:swZLxubW.net

ツインテにして全力りっこりっこりー


213:2018/06/24(日) 23:20:10.82 ID:nAvur9VI.net

ツインテールで全力のりっこりっこりー


梨子「!?」

花丸「これは……μ'sの矢澤にこ先輩のものまねずら! 梨子ちゃん、頑張ってください!」

善子「演技派のずらまるに対しリリー……どこまで振り切れるか、ね」

花丸「うるさいずら泥棒猫」

善子「ね゛ぇえ!」

曜「とりあえずツインテールにしようよ! ツイン!」

ダイヤ「曜ちゃんはツインが好きなの?」

曜「うん! 可愛いよねっ」

ダイヤ「そう……」コッソリ


https://i.imgur.com/ZTmuvZ6.jpg


曜「あ、可愛い!」

梨子「ダイヤさんがツインテールに……!?」

ダイヤ「私に構わず始めてちょうだい」

梨子「ど、どういうことなの……?」


214:2018/06/24(日) 23:25:49.96 ID:nAvur9VI.net

・・・


https://i.imgur.com/nJMQO7l.jpg

梨子「こ、こんな感じになった……けど、どうかな……///」

ようまる『かわいい!!』

ダイヤ「似合っているわ梨子ちゃん、うふふ♡ お揃いね♡」

善子「ふむ……アリね」

梨子「……///」

ダイヤ「さ、梨子ちゃん?」

梨子「は、はい……///」


梨子「りっ……りっこりっこりー♡ あなたのハートにりこりこりー♡」

梨子「笑顔届ける桜内梨子ですっ♡ りこりこって呼んでラブりこっ♡」


みんな『……』

梨子「っ……」ジワッ

みんな『可愛い!!!』

梨子「……!」

曜「可愛い! 可愛いよ梨子ちゃん!」

花丸「萌え萌えきゅんずら……♡」

善子「ちょっと、どきっとしたわ……///」

ダイヤ「ええ、とっても可愛かったわ♡」

梨子「うぅ、恥ずかしかったよお……///」

千歌「すっっっごく可愛かったよ梨子ちゃん! ちゃんとカメラに残ってるからそのシーンだけの動画も作るね!」

梨子「千歌ちゃん帰ってたの!?」

千歌「高海千歌、ただいま帰りましたであります!」

曜「よくぞ帰った高海千歌二等兵!」

千歌「はい、曜ちゃん隊長!」

ダイヤ「どんな関係よあなたたち」


215:2018/06/24(日) 23:32:50.02 ID:PH/4sk0F.net

かわいい(かわいい)


218:2018/06/24(日) 23:36:15.03 ID:nAvur9VI.net

ダイヤ「それで千歌ちゃんは、寝そべりは取れたの?」

千歌「たまたま自分のがあったからそれを!」

梨子「いくらかかったの?」

千歌「1000円! スクフェスに比べたら安い安い……」

曜「まあそれはそうだろうけど……」

花丸「聖良さん、理亞ちゃんのはなかったんですか?」

千歌「あったけど自分のやつを見たら自分のやつを取るしかなかった……」

花丸「なるほどずら……」

善子「え、でも1000円あれば上手く2個取れない?」

千歌「えっ」

曜「善子ちゃんほど上手くないんだよ……普通は」

善子「今度取ってあげるわ!」

千歌「やった!」


222:2018/06/24(日) 23:50:38.61 ID:nAvur9VI.net

千歌「さ、やっと帰ってきたし私のターンだよ!」

千歌「今回わたしここにいる時間短くない?」

ダイヤ「あちらこちらに移動しているものね」

千歌「そろそろガツンとみんなの心を折りに行かないと……」

千歌「いくぞー!」

善子「デッデッデデデデ」

千歌「かーん!」ポイッ

コロコロ……


>>224


224:2018/06/24(日) 23:51:06.06 ID:kZaVhxlJ.net

タイムリーに

セネガルvs日本、どっちが勝つか当てれたらみかん好きなだけ食べられる


228:2018/06/24(日) 23:57:06.88 ID:nAvur9VI.net

セネガルvs日本
どっちが勝つか当てれたらみかん好きなだけ食べられる


千歌「セネガルvs日本……うーん難しい」

曜「順位だけ見たらセネガルだよね」

ダイヤ「けれど、コロンビアに勝てたのだから……」

曜「あれはハメスが後半まで出てこなかったのと、開始3分で相手が退場した数的優位のおかげでもあるから、なんとも」

善子「わたしはわかんない」

花丸「おらも」

梨子「わたしも」

千歌「今回のセネガルはカウンターが怖いから、ディフェンスラインを下げて対応できるようにすれば……」

千歌「勝ちか負けなら……私は日本に勝ってほしい!」

千歌「私は日本の勝利にみかんを賭ける!!」

千歌「ってことでサッカー見るから!」

千歌「続きはまた後で!」


230:2018/06/25(月) 00:35:25.77 ID:CeSgmu+Z.net

セネガル1-1日本


千歌「うおーー!!」

千歌「長友ー!乾ー!」


231:2018/06/25(月) 00:47:07.76 ID:CeSgmu+Z.net

前半終了

1-1


千歌「こわーい……」

曜「どうなるかなぁ……」


233:2018/06/25(月) 01:02:15.64 ID:CeSgmu+Z.net

後半開始

千歌「ゴーゴー!」

曜「川島の不安定さが怖いね……」

千歌「とにかく頑張れー!」


234:2018/06/25(月) 01:28:34.43 ID:CeSgmu+Z.net

セネガル2-1日本

千歌「ぁぁぁああああああああああ」

曜「ああー……」


236:2018/06/25(月) 01:35:36.17 ID:CeSgmu+Z.net

セネガル2-2日本

千歌「本田あぁぁぁぁああああ!!!!!!!!!」

曜「乾も岡崎もよかったよ!!」


237:2018/06/25(月) 01:40:33.83 ID:CeSgmu+Z.net

ダイヤ「乾に渡る前のパスが本当に素晴らしかったと思うわ」

曜「あそこから相手が崩れていったもんね」


239:2018/06/25(月) 01:52:29.42 ID:+0/UC1Lk.net

勝てる試合だと思ったけど引き分けかぁ


240:2018/06/25(月) 01:55:29.50 ID:CeSgmu+Z.net

試合終了

セネガル2-2日本

千歌「私のみかんがぁあああーーー!!!」

曜「んんー……なんとか勝ちきりたかったなぁ」

ダイヤ「中途半端なプレイが目立つ部分は多かったけれど……次の試合を頑張りましょう」

千歌「みかん……みかん……」

梨子「……zzz」

花丸「……zzz」

善子「あ、終わった?」

千歌「うん……私のみかんも終わった」

曜「勝てる流れあったんだけどなぁ……」

千歌「やっぱり乾変えたのがダメだったんだよ。なんで宇佐美なの」

曜「いやいや宇佐美が悪いわけじゃ……」

ダイヤ「そうよ、みんな頑張った結果なのよ」

千歌「悔しぃ……」

善子「日本、お疲れ様。次も頑張ってね」


242:2018/06/25(月) 02:01:00.46 ID:CeSgmu+Z.net

千歌「キーパー川島しゃっきりぽんだよ!」

千歌「不用意なパンチングは辞めてね!」

曜「みんな頑張ってね~!」

曜「……さて、気を取り直して続きやりますか」

千歌「よっし! 曜ちゃんの番だ!」

曜「いくよ!」

曜「必殺! シャイニングゥ!」

ようよし『ヨーソロー!』ポイッ

コロコロ……


曜「一緒に叫んだね?」

善子「楽しそうだったから!」


>>244


244:2018/06/25(月) 02:01:12.86 ID:ecBpchhu.net

千歌ママを口説く。オトせたらケーキ、オトせなかったら大量のみかんを食べる


247:2018/06/25(月) 02:05:00.59 ID:CeSgmu+Z.net

千歌ママを口説く
オトせたらケーキ、オトせなかったら大量のみかんを食べる

曜「ねえ!!」(_๑òωó)_バァン

梨子「」ビクンッ

曜「あ、ごめん」

梨子「……ん」

曜「なんで私ばっかり友達の母親を口説かされるの?」

千歌「梨子ちゃんママとはデートしてるじゃん。色々遊んでるじゃん」

曜「そ、それはその……それはそれとしてっ///」

善子「センパイ……私のターン」

曜「あっ」

ダイヤ「間違えたわね?」

曜「……」

花丸「忘れてたずら?」

善子「……」

千歌「この罰ゲームは善子ちゃんがやりまーす」

善子「絶対みかん食べなきゃいけないやつだろこれぇ!」


248:2018/06/25(月) 02:21:16.68 ID:CeSgmu+Z.net

善子「……ねえほんとにやるの? 私」

千歌「やるよ」

善子「先輩の母親を口説くの?」

千歌「うん」

善子「オチたらどうするの?」

千歌「オチないよ? うちのお母さん、ガードかなり硬いし。あの見た目だから」

善子「これもう終わったわもう」

千歌「まあまあがんばって!」

善子「やだこれもう……つらい、つらいわ……辛すぎるわ……」


~リビング~


善子 [壁]ω・`)ヒョコ

千歌ママ「あら?」

善子「!!」

善子「ぁっ……」

善子「こ、こんにちは! お邪魔しています……その、私は」

千歌ママ「千歌のお友達ね?」

善子「は……はい!」

千歌ママ「うちの娘をいつもありがとう。あの子、自分が好きな子は誰彼構わず振り回しちゃうから……迷惑かけてるでしょ?」

善子「いえ! その……私は、リーダー……千歌先輩にスクールアイドルに誘ってもらって、一緒に今までの自分じゃ知らない景色をたくさん見せてもらいました」

善子「それに……私も好きな人に振り回されるのは嫌ではないですから」

千歌ママ「ふふ……そう」

千歌ママ「曜ちゃんもそうだけど、千歌と関わる子はみんな同じことを言うのね♪」

善子「……///」

千歌ママ「ふふ、お茶でも飲む?」

善子「あ……い、いただきます!」


250:2018/06/25(月) 02:42:44.88 ID:CeSgmu+Z.net

千歌ママ「日本茶だけど大丈夫?」コポコポ

善子「ぁ……はい、好きです」

千歌ママ「そう、よかったわ。お菓子もあるから食べてね」

善子「はい、いただきます」

千歌ママ「……ふう」

千歌ママ「……善子ちゃん、だったかしら」

善子「ヨハ……ッげふんげふん」

千歌ママ「?」

善子「……はい、津島善子です」

千歌ママ「善子ちゃん……ね」

千歌ママ「綺麗な言葉遣いね?」

善子「そ、そうですか……?」

千歌ママ「ええ、行儀もよくて丁寧で……うちで働いてる子にも真似させたいくらい」

千歌ママ「つい最近まで住み込みで働いてくれてた鹿角聖良ちゃんもすっごく綺麗な言葉を使ってて、お客様からも評判が良かったんだけど」

善子(えぇ~!? あの人なにやってんの……?)

千歌ママ「ねえ、善子ちゃんもうちでバイトしない?」

善子「えっ……!?」

千歌ママ「中居見習いとかでもいいから……ね、どう?」

善子「で、でも私、家が沼津ですし……その、毎日学校もあるので通って働くとなると……」

千歌ママ「それなら住み込みならいいでしょ! お風呂は温泉使っていいし、もちろんご飯も三食用意するし部屋も空き部屋だけと千歌の隣に用意しとくから!」

善子「えっ……と、ええと……っ」

千歌ママ「……考えてもらえない?」

善子「…………っ」

千歌ママ「お願いっ……!」ギュウッ

善子「ぅ、うぐぐっ……」

善子(こ、この視線……リーダーの、リーダーのやつと同じ霊圧を感じる……!)

善子(こ……と、われない……)

善子「と……とりあえず、考えておきます……」

千歌ママ「やったー!」


251:2018/06/25(月) 02:44:38.27 ID:CeSgmu+Z.net

善子(ほんとに母親なのこの人……? リーダーより小さいし、可愛いし…………いや、待て待てなにこの化け物!?)

善子(この、小さい見た目で……なによこの胸の大きさ……!!)

千歌ママ「善子ちゃん?」

善子(いやいやいやいや……嘘でしょ? 私より大きい……大きくない?)

千歌ママ「こら」ポンポン

善子「はっ」

千歌ママ「……おばさんの胸見ても面白くないでしょ~?」

善子「うわぁぁあご、ごごごごめんなさいいいい!!!」

千歌ママ「ふふ、私って結構小柄だから、娘たちと歩いてても妹に間違われるけど……」

千歌ママ「そっかぁ、まだまだ捨てたもんじゃないな私?」

善子「ほんとにごめんなさい」

千歌ママ「いいっていいって! 自分の体型気になる年頃だからね!」

善子「うぅ……///」

千歌ママ「……今度来たら豊胸のマッサージしてあげるから、バイトの件よろしくね?」ボソッ

善子「!?」

千歌ママ「じゃ、お話できて楽しかったよ。おばさん、夕飯の用意あるから……またね!」

善子「……」

善子「マッサージ!?」


252:2018/06/25(月) 02:47:08.96 ID:CeSgmu+Z.net

~千歌の部屋~

善子「……ただいま」

千歌「おかえりー」

曜「どうだった?」

善子「……わかんない」

ダイヤ「隠し撮りで見ていたけど……あれは微妙じゃないかしら?」

千歌「そうだねー」

千歌「どっちとも言えないので引き分け!」

曜「日本の試合結果みたいだね」

千歌「やめなさい!」

善子「引き分け……ってことは、みかん食べなくてもいいの?」

千歌「その代わりケーキもないよ!」

善子「お、ぉぅ……」

善子「そっか……」

善子「……」

善子「……」モミ

千歌「うちのお母さんのマッサージは効くよ?」ボソッ

善子「!」ビクッ


253:2018/06/25(月) 02:49:14.86 ID:CeSgmu+Z.net

ダイヤ「……さて、次は私のターンね」

千歌「ポーランドとコロンビアの試合まで進めるよ!」

ダイヤ「そこまで確認していられないわ……さ、始めましょう」

梨子「頑張ってくださいダイヤさん」

ダイヤ「それじゃあ……梨子ちゃん、頑張ったらイイコトしてくださる?」

梨子「はわーーっ!?///」

ダイヤ「ふふ、決まりね♡」

ダイヤ「えいっ」ポイッ

コロコロ……


>>255


255:2018/06/25(月) 02:51:44.40 ID:cDKipcpO.net

千歌に何でもいいから1つ命令


257:2018/06/25(月) 02:54:40.21 ID:CeSgmu+Z.net

千歌になんでも1つ命令


千歌「んがっ!?」

ダイヤ「ふうん……『なんでも』だって♡」

千歌「な、なにを……命令するつもりなのダイヤちゃん……」

ダイヤ「さあ、なにかしら♡」

千歌「どうせひどい命令でしょ! エロ漫画みたいな!」

ダイヤ「それはどうかしら?」

千歌「私にここで裸になれとか!」

ダイヤ「うふふ」

千歌「うぐぐぐ……」

曜「なんでも命令……千歌ちゃんに……」

梨子「……曜ちゃんのバカ」

曜「!!!」


ダイヤ「んー……決めたわ」

千歌「!!」

ダイヤ「私があなたにする命令は……」


ダイヤ「>>260」


260:2018/06/25(月) 02:56:47.04 ID:ecBpchhu.net

やっちゃってください↓


261:2018/06/25(月) 02:57:27.69 ID:bYNCWNz5.net

この中から誰か一人選んでディープキスしなさい


270:2018/06/25(月) 19:52:12.62 ID:CeSgmu+Z.net

ダイヤ「この中から1人を選び、ディープなキスをしなさい」

ようりこまる『はわーーーーーっ!!///』

善子「な、なにぃーー!?」

千歌「わかった!!!」

善子「分かったの!?」

ダイヤ「ふふ、なんだか王様ゲームのようになってきたわね」

善子「王様ゲーム知ってるのね生徒会長……ッ!」

ダイヤ「当たり前じゃない。この私を誰だと思っているの?」

ダイヤ「完全無欠の生徒会長・黒澤ダイヤよ」ファサッ

善子「くっ……かっこいい……!」

千歌「それじゃあ誰にしようかなぁ……」

ダイヤ「この5人で……千歌ちゃんは誰を選ぶのかしら♡」

千歌「私は…………」


>>272

コンマ1桁の数字で判断
0-1 曜ちゃん
2-3 梨子ちゃん
4-5 マルちゃん
6-7 善子ちゃん
8-9 ダイヤちゃん


272:2018/06/25(月) 19:53:14.17 ID:o5sfbkiX.net

はい


274:2018/06/25(月) 20:04:35.62 ID:CeSgmu+Z.net

千歌「善子ちゃん!」

善子「ヨハネよ! ……ってぇええっ!?!」

ダイヤ「それじゃあ……2人に熱いキスを♡」

曜「あわ、あわわわ……///」

梨子「はわわわわわわ……///」

花丸「うわわわわ……///」

善子「ね、ねえマジなの!? ほんとに……き、きっ……きっすするつもりなの!?」

千歌「それが命令だから……」

ダイヤ「やらないと次に進めないのよ」

千歌「だから諦めて♡」

善子「でも、でも……わたし、はじめてなのよっ……!?」

千歌「え、ほんと!? 善子ちゃんのはじめて、もらえちゃうんだ……♡」

ダイヤ「あら……それは気の毒に」

善子「ひぃいい!」

善子「た、助けてずらまる!」

花丸「泥棒猫を助ける義理はないずら」

善子「その設定まだ続いとるんかーーい!!」


275:2018/06/25(月) 20:09:10.50 ID:CeSgmu+Z.net

善子「リリー、センパイ!」

曜「あわわわ……///」

梨子「……///」

善子「だ、だめだこの人たちあてにならない……っ」

千歌「よ~し~こちゃ~ん♡」

善子「っ……いや、いやーーーー!!」バッ

千歌「あっ!」

善子「キスは無理ーー!!」タッタッタッ

バタン!

ムリーーーー!!


ダイヤ「……逃げたわね」

千歌「……」

ダイヤ「残念だったわね千歌ちゃん、選んだ人にできなかったから、今回はもう……」

千歌「逃すかああーー!」ダッ

ドタドタドタ

曜「……」

梨子「……」

花丸「……」

ダイヤ「……とりあえず、これでこのゲームを終わりにすることができたわね」

曜「やっと終わった……」

梨子「はぁぁあ……よかった……」

花丸「ずら……」


276:2018/06/25(月) 20:16:11.96 ID:CeSgmu+Z.net

ダイヤ「……さてと、千歌ちゃんとヨハネちゃんに後は任せて私たちは帰りましょうか」

曜「はい……んんーっ……」

曜「楽しかったけど辛かった……」

梨子「わたしは……帰って仮面ライダーの続きを見よっと」

曜「あ、今度一緒に見たいな! 色々教えてよ」

梨子「! うん、うんっ! 任せてっ!」

花丸「おらは、おうちに帰って本の続きを読むずら♪」

ダイヤ「お疲れ様、曜ちゃん、梨子ちゃん、マルちゃんも」

曜「ダイヤちゃんもお疲れ様!」

ダイヤ「ええ」

梨子「それでは、また明日学校で!」

ダイヤ「ええ、また明日ね」

花丸「また明日ずら~」

ダイヤ「……」フリフリ

ダイヤ「……さて、と」

ダイヤ「あとは……千歌ちゃんが作っているであろうゲームソフトを……」

ダイヤ「あったわ」

ダイヤ「これらを全て回収して……っと」

ダイヤ「これで……もう惨劇は起こらないでしょう。千歌ちゃんのゲームは全て絶版にする……」

ダイヤ「闇に消えなさい、すごろくたち」

バキッ

バラバラバラバラ…


THE END


279:2018/06/25(月) 20:21:44.23 ID:CeSgmu+Z.net

「────私のゲームは、終わらない」

「ゲームは────始まったばかりだよ」

「ふふ、うふふふふ────」


to be continued……?


280:2018/06/25(月) 21:24:57.77 ID:SeTTzGpB.net

乙乙