涼宮ハルヒの憂鬱

「東中学出身の神。この中に信者がいたら、あたしのところに来なさい。以上」  18:05

ハルヒ「キョンの部屋でエロ本探しよ!」  18:05

ハルヒ「これより、第一回SOS団式鬼ごっこを開始します!」  18:05

ハルヒ「もしこの中に宇宙人、未来人」キョン「おるわけ無いやろwwファーwwww」  18:05

ハルヒ「謎のおっさんに違いないわ!」  18:05

「東中学出身、涼宮ハルヒ。前の席の男子生徒に興味があります」  18:05

ハルヒ「みくるちゃんを餌に蛸を釣るわよ!」  18:05

キョン「かぁーめぇーはぁーめぇー…」ハルヒ「お待たせー」  18:05

キョン「お前まさか……ハルヒの事が好きなのか?」  18:05

笹の葉ファンタジア 【涼宮ハルヒの憂鬱】  18:05

「東中学出身の神。この中に信者がいたら、あたしのところに来なさい。以上」

1:2014/08/31(日) 03:22:46.17 ID:2guMuQ/d0

入学式後のクラスでの自己紹介の場であった。

俺の後ろに座っていた偉い美人が突拍子もない自己紹介をした。

彼女は、

「東中学出身の神。この中に信者がいたら、あたしのところに来なさい。以上」

それだけ言うクラス中を品定めするように見渡すと席に座った。

美人だからお近づきになりたい様な、
触らぬ神に祟りなしとしておくべきか判断に困ったものだ。

結論から言えば後者だったのだ。

後に身をもって知る俺が言うんだから間違いがない。

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ハルヒ「キョンの部屋でエロ本探しよ!」

1:2014/08/29(金) 01:52:47.46 ID:fEaEsajq0

ある晴れた日の日曜日のことだった。

ハルヒが突然に家を訪ねてきた。

「団長様が遊びにきてやったわ!」

当然の様に上がり込むハルヒに対して、
俺は止める術もなく自室への侵入を許してしまった。

そして妹が遊びに行っていると知った途端、
ベッドの上に仁王立ちになり発せられたお言葉が題名のセリフだった。

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ハルヒ「これより、第一回SOS団式鬼ごっこを開始します!」

1:2014/08/17(日) 01:39:16.97 ID:P5wb41q4o

ハルヒ「――ねえ、あんた聞いてるの?」

キョン「……ああ、何だ?」

ハルヒ「だから! 暇だって言ってるの! 何か面白いことないの?」

キョン「そんな簡単に面白いことが起きてたまるか。俺は古泉との勝負で忙しいんだ」

ハルヒ「団長が暇だって言ってるのに平の団員のあんたがゲームに興じててどうすんのよ!」

キョン「そんなこと言ったって他にやることないんだから仕方ないだろうが」

ハルヒ「あたしはその退廃的な空気感が嫌なのよ! 若いパッションをボードゲームに費やしてどうするのよ」

キョン「お前その辺を走ってきたらどうだ? 少しは気が晴れるかもしれんぞ」

ハルヒ「ひとりで走って何が楽しいのよ! それならみんなで走りに行くわよ!」

キョン「おいおい、それこそみんなで走って何が楽しいんだ?」

ハルヒ「ボードゲームを眺めてるよりマシよ。たまには身体を動かさないと」

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ハルヒ「もしこの中に宇宙人、未来人」キョン「おるわけ無いやろwwファーwwww」

1:2014/08/03(日) 12:47:16.62 ID:UJ1+D8lw0

ハルヒ「なっ、なによあんた」

キョン「おまえがなんや。なんていうた今?」

ハルヒ「はぁ? 話聞いてたの? 難聴?病院行ったほうがいんじゃない?」

キョン「ファーwwwwwwあれボケちゃうんかいwwwwおもろいなおまえ」

ハルヒ「笑い事じゃないわよ!」バン

岡部「はいはい! 次の人!二人共静かにして」

キョン「すんません」

ハルヒ「…」ストン

ヒガシチュウシュッシン…タニグチデス…

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ハルヒ「謎のおっさんに違いないわ!」

1:2014/07/26(土) 02:40:15.02 ID:IQzpwo8/0

小学生の、六年生の時。普通の日常に気が付いたあたしは、面白いことを求めた。

中学に入ってから、あたしは面白いことを求めて活動してきたつもり。

でも、結局は何もなかった。

そして、今日あたしは高校生になった。

少しは何かが変わる。そう思って、高校に至る坂道を登った。

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「東中学出身、涼宮ハルヒ。前の席の男子生徒に興味があります」

1:2014/07/23(水) 00:15:32.85 ID:Epn9QytN0

「自己紹介が終わったら、あたしのところに来なさい。以上」

これは俺の高校生活の初日、入学式の後の教室での自己紹介の場で後ろの席の奴が発した言葉だった。

さすがに振り向いたね。

長くて真っ直ぐな黒い髪にカチューシャつけて、
クラス全員の視線を傲然と受け止める顔はこの上なく整った目鼻立ち、
意志の強そうな大きくて黒い目を異常に長いまつげが縁取り、薄桃色の唇を固く引き結んだ女。

ハルヒの白い喉がやけにまばゆかったのを覚えている。えらい美人がそこにいた。

ハルヒは自分の物よ威嚇するような目つきでゆっくりと教室中を見渡し、
最後に大口開けて見上げている俺をじーっと見つめると、にこりとして着席した。

これってギャグなの?

どういうリアクションをとればいいのか、疑問符が浮かんでいた。

結果から言うと、それはギャグでも笑いどころでもなかった。
涼宮ハルヒは、いつだろうがどこだろうが冗談などは言わない。

常に大マジなのだ。

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ハルヒ「みくるちゃんを餌に蛸を釣るわよ!」

1:2014/07/22(火) 01:14:31.61 ID:bJpyn1dW0

※割とキチ

キョン「いきなり何を言い出すんだ?」

ハルヒ「テレビで見たのよ」

キョン「何を?」

ハルヒ「もう!この動画を見なさいよ!ttp://youtu.be/qFmNko5jgi4」

キョン「なるほど……確かに朝比奈さんで蛸が釣れてるな」

ハルヒ「そうよ!動画が見れなくなってたら、
    『みくる 餌 タコ』とかで調べれば画像は見つかるわよ!きっと!」

キョン「いや、今動画を見たから別にもう必要ないんだが」

ハルヒ「あんたに言ってんじゃないわよ!」

キョン「そ……そうか」

古泉「なるほど……ミズダコですか」

ハルヒ「そうよ!土曜日はみくるちゃんでタコ釣り。決定ね」

古泉「ちょっと待ってください」

ハルヒ「なによ?文句あるの?」

古泉「いえ。瀬戸内海ではミズダコは釣れないので……」

ハルヒ「そんなのなんとかしなさいよ!副団長でしょうが!」

古泉「解りました。何とかしましょう」

長門「朝比奈みくるが今この場にいないのは好都合」

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キョン「かぁーめぇーはぁーめぇー…」ハルヒ「お待たせー」

1:2016/07/17(日) 01:46:57.29 ID:Cff66hrB0

キョン「うぃーす…って谷口か俺は」ガチャ

キョン「あれ…俺が一番乗りか…長門もいないなんて…あぁ今日はコンピ研に顔出すって言ってたっけ」

キョン「ふぅー…暇だな…」

キョン「……」

キョン「…誰もいないし、あれ、やってもいいよな…」

キョン「…よし」スッ




キョン「かぁーめぇーはぁーめぇー…」

ハルヒ「お待たせー」ガチャ

キョン「波ァァァァァァァァァ!!!!!!」

ハルヒ「……」

キョン「波ァ!?」

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キョン「お前まさか……ハルヒの事が好きなのか?」

1:2010/06/14(月) 01:06:01.52 ID:2H41nCoo

思わず『お前』呼ばわりしてしまった事に対して、特に関心は無さそうにこの人は話し始めた。

「観察……そして古泉からの報告。実際に言葉を交わした事こそほとんどありませんが」

俺の目をまっすぐ見据える。

「私は、涼宮ハルヒさんを愛しております」

新川さんは、はっきりと言い切った。

「彼女の写真は、機関が撮影したものの焼き増しやデータのコピーはもちろん、個人的に撮影したものも多数所持しております」
「写真だけではなく、彼女が使用したもの……ストローや割り箸、生理用品は当然ですが、一度でも座ったベンチなどは自費で買い取り、入手しています」
「自宅に黙ってお邪魔させていただき、ブラシから毛髪を丹念に舐め取り、ベッドにある陰毛も残さず胃の中に収めます」

この白髪白髭の男性は、なんら悪びれる様子もなく、むしろ堂々と語った。

「この世の中に、私以上に彼女……涼宮ハルヒ、いや、ハルたんを愛している者はいない!」
「だから、私は君を許せない! 彼女の吐いた息を、その価値を知らずに吸っている君を許すことは!」

新川さんは懐から拳銃を取り出すと、俺の額に照準を合わせた。
俺の背中に、朝倉の時を思い出させる、嫌な汗が流れた。
口の中はカラカラで、わずかな唾液は苦い。

俺の前で殺意を剥き出しにして拳銃を突きつけている、北高の女子用制服を着た新川さんの目は、本気だった。


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笹の葉ファンタジア 【涼宮ハルヒの憂鬱】

1:2014/06/13(金) 23:47:16.91 ID:WQqE114Zo

古泉「――下さい。――起きて下さい」

キョン「……ん、なんだ……?」

古泉「やっと起きてくれましたか」

キョン「……いつの間にか寝ていたのか。最近妙に暖かいからな」

古泉「それにしても部室で寝るなんて……。涼宮さんに見られたら大変なことになりますよ」

キョン「お前もこの陽気を楽しめばいいじゃないか。まるでむせ返るような春の匂いがするようだ」

古泉「そのことでお話があります」

キョン「なんだ? あまり難しい話はよしてくれよ。まだ頭が覚醒していない」

古泉「……では端的に。このままですと、再び春が来ます」

キョン「……は?」

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