SS古今東西

僕は友達が少ない

小鷹「最近小鳩の様子がおかしい…」

1:2016/01/10(日) 22:56:47.267 ID:cMaZ1Ops0.net

小鳩「くっくっく…我が眷属よ。我は今日も自室で夕飯を食べるから、後で持って来るがいい」

小鷹「なぁ…小鳩。お前、なんか隠してるだろ」


小鳩「ふぇっ!?べ、別に…何も隠してへんよ!?」ガクガクブルブル


小鷹「……それなら良いんだ。兄ちゃんはお前を信じてるからな」


星奈「あたしたちはまだ友達が少ない」

4:2011/08/15(月) 21:04:13.97 ID:rzRRdxIO0

第一話「明日次郎降臨!」


今年最後の授業を終えた放課後、夜空と並んで部室に向かう。

この学園は二期制なので、終業式は無い。冬休みにどこかに行く計画を相談する友達がいない俺たちは、早々に教室から退散した。

「全く……リア充共め……。スノボだの初詣だの、わざわざ教室で話さなくてもワックとかで話せばいいだろうに……。あれは私達への当てつけなのか?」

「それは考えすぎだろ」

「しかも居座るからってHRのときから教室の暖房を強くしすぎだ。暑くてかなわん」

そう言ってタイを緩める。

「それは確かにそうだったな」

「そう言うわりに平気そうじゃないか」

「俺はカーディガン着てないからな。似合わないし」

「そうか、では私も脱ぐとするか」

そんな益体もない事を話していると、いつの間にか部室の前に着いていた。


小鷹「あれからもう10年か……」

1 : ◆GSwKOxm7aw 2011/12/07(水) 19:03:14.90 ID:hgk7xikv0
小鷹「(隣人部でみんなと過ごした日々も今となっては懐かしいな……今頃みんなどうしてるんだろうな……)」


上司「羽瀬川くん」


小鷹「あ、はい!」


上司「さっき話したことなんだがね」


小鷹「え~と、あ、はい!書類の件でしたら…… (今は仕事に集中しなきゃな)」


柏崎星奈01






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