1: :2018/02/21(水) 22:32:31.58 ID:pphjyO2g0
理樹(真っ暗で静かな病院だった。4人で一つの大部屋に患者が寝ている中、僕もそれに漏れず固いベッドに寝かしつけられていた。両腕は柵に手錠をかけられていて動かせないようになっている)
理樹「どう…?」
理樹(静かな声で聞くと、すぐ横に立っていた謙吾は手錠を触りながら小さく唸って答えた)
謙吾「ううむ…これは流石に破壊出来ないな……万一出来たとしても音が大き過ぎる」
理樹(謙吾がそう言うと今度は向かいに立っている真人が口を開いた)
真人「いや、方法なら一つある。ただ、こいつはちょっと理樹には難しいかもしれねえが……」
理樹「どういう意味さ?今の僕ならなんだって…」
恭介「シッ!見回りだっ」
理樹(確かに遠くから小さな足音が聞こえた。そこで僕は慌てて口を開け、寝たふりをした)
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1519219951
理樹「どう…?」
理樹(静かな声で聞くと、すぐ横に立っていた謙吾は手錠を触りながら小さく唸って答えた)
謙吾「ううむ…これは流石に破壊出来ないな……万一出来たとしても音が大き過ぎる」
理樹(謙吾がそう言うと今度は向かいに立っている真人が口を開いた)
真人「いや、方法なら一つある。ただ、こいつはちょっと理樹には難しいかもしれねえが……」
理樹「どういう意味さ?今の僕ならなんだって…」
恭介「シッ!見回りだっ」
理樹(確かに遠くから小さな足音が聞こえた。そこで僕は慌てて口を開け、寝たふりをした)
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