2017年02月26日

褒めよう!


 褒めることの大切さは説かれて久しいです。けれども、褒めることの苦手な人はまだまだ多いようです。その結果、褒められずに忘れら去られてしまうことも沢山あると思います。もったいないことです。

 あるコンビニで店員さんのサービスに感じ入りました。

 電子レンジで温めるブリトーのような食品は、破裂しないように客に断ってから包装を少し切っておきます。ところが、この中年の女性店員さんは、温め終わると、切ったところをテープでふさいでくれるのです。早く冷めるのを防ぐためでしょう。他のコンビニも含めて、こういうサービスをしてくれる人はいませんでした。

 その後、バレンタインの日には、それに加えて、ごく小さなチョコレートをおまけに付けてくれました。自腹を切っているのかもしれません。マニュアル通りの応対と比べると、サービス精神の次元が違います。

 その日に、私はレジでサービスの良さを、その店員さんに向かって褒めました。翌日にはコンビニの本部にメールで知らせました。これだけの仕事ぶりが評価されることなく埋もれてしまうとしたら、もったいないと思ったのです。

 間もなく、本部から丁重な返事が来ました。そこには、お礼の言葉とともに、その店に私の声を伝えるとのこと。たぶんすでに店員さんは褒められていることでしょう。

 褒めたことで、本部だけでなく、店長もご本人も喜ぶでしょうし、それを思うと私も嬉しいです。いいこと尽くしです。

 店員さんの行為には、「大した違いはない」等の声もあるかもしれません。でも、私には行為そのものよりも、その気持ちや、マニュアルを越えた自由な心が嬉しいのです。

 色々な店に対しては、苦情の方がマスコミやネットでは目立っています。苦情を言うのは消費者の権利で、私もやったことがあります。ですが、その中には行き過ぎのものもあるようですし、そういう苦情ばかりでは殺伐としてしまいます。褒めるべきことも沢山あるはずですので、それに出会ったら、積極的に褒めたらいいと思っています。

 これはなにも店のサービスに限ったことではありません。家庭、学校、職場、地域・・・自分に関わりのあるあらゆる人について当てはまるでしょう。

 しばらくしてそのコンビニに行きますと、別の店員さんが切ったところをテープでふさいでくれました・・・




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kokoro_no_fukei at 10:30コメント(0)トラックバック(0)出来事  

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