2018年01月27日

仕事だけじゃない

 
 仕事を通じてしか人は成長しない、という主張を見ました。その主張には十分納得できるんですね。確かに人は仕事で大きく成長します。

 しかし、仕事「だけ」と限定してしまうと、じゃあ仕事をしていない人は成長できないんですか、という疑問(あげ足取り?)が容易に予想されます。定年退職後の人とか専業主婦とか・・・。あるいは育児とか病気療養などで仕事をしていないときは成長しないのか、という声もあるでしょう。

 そんなことはないでしょう。何を通じても、人は成長できると思います。私自身、一番大きく変わったのは、宗教活動を通じてですしね。これはお金をもらう活動ではありません。ただとても熱心にやりましたけど。

 そして、成長にも色々な種類があり、何も仕事による成長が最高というわけでもないでしょう。

 仕事で大きく成長できるのは、生活がかかっているので必死になるという点があるからかと思います。でも、仕事以外でも、仕事並みに懸命にやったり、心を込めたりすることは可能でしょう。

 仕事「だけ」と言い切ってしまう方が明快だし、力強いです。ですので人を引きつけるための表現としては分るんですが、こういう「だけ」とか、「絶対」のような狭く限定された主張には、ちょっと慎重に接するようにしています。


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kokoro_no_fukei at 10:22コメント(2)思索  

コメント一覧

2. Posted by 荻野誠人   2018年02月13日 09:30

ご意見、いつもありがとうございます。

おっしゃることと共通点があると思うのですが、私は、何からでも学べると思っています。

正確に覚えていませんが、作者はたぶん働いている人向けに主張しているので、「仕事だけ」みたいな表現を使ったんじゃないかと思います。

ネット上ではこういう極論?に出会うことが多いように感じるんですよ。あくまで私の印象に過ぎませんが。

実際には、人のすることについて「絶対こうだ」「みんなこうすべきだ」などと言えることはそんなに多くないと思うんですけどね。

極論は心を硬化させ、自由な発想を妨げると思います。それに、極論は他を認めない場合があるので、衝突が起きやすいような気もするんですよね。

それではまた。

1. Posted by ゆずりは   2018年02月11日 17:34
肩書きというか、なにかの枠というのは常についてまわる
・・・それによって選別し、自分の立場に安心する傾向
ってあるのでしょうか・・・


「仕事だけ」といわれるとちょっとコケます(笑)
自分が成長できてるのか本人は見えにくいですけど、
さまざまな体験で形成されていってる意識はあります。

知らなかったことに出くわす、対処法を知る・・・
それは仕事にかぎらず、病気や怪我、
家事や人のお世話などあらゆるところに存在します。

あえていうなら成長の種って人と人が交わることに
あるんじゃないかな、と。
自身はコミュニケーション得意じゃない人間ですが、
かかわりはもっていたいと動きながらそのことを
実感しているこの頃です。

まとまりなくてすみません(汗)

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