2019年11月24日

「みんな仲よく」しなくても


 「みんな仲よく」という言葉は、幼稚園や小学校で先生がよく使っていたような気がします。今もそうでしょうか。

 みんなと仲よくできれば一番いいと誰もが思うでしょう。ですが、そうなるように大人が子供に無理に仕向けるのは問題があります。

 やはりほとんどの人には、どうしても合わない人というものがいます。そういう人を嫌ったり、離れたりする自由があると思います。

 もっとも、好き嫌いだけで友達を選んでいれば、狭い人間関係しか築けないでしょう。また、同じような人ばかりで、互いに学ぶものが乏しいとも言えます。合わない点を乗り越えて、友達になれれば、これはすばらしいことです。

 しかし、そのためには努力が必要でしょうし、人によってはかなりの心の負担になるでしょう。それを無理強いすれば、友達作りやつきあいが苦行のようになってしまいます。そこまでして友達を増やしたくない人も多いでしょう。

 自分と合わない人と無理につきあう必要はありませんが、そういう人が自分より価値のない人ということはありません。人としての価値は同じです。ですので、相手を傷つけず、挨拶程度の最小限のつきあいをすればいいのではないかと思います。多くの大人がそうしているように。

 「みんな仲よく」は、唱えるのはけっこうですが、「理想」という位置づけでいいのではないでしょうか。


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kokoro_no_fukei at 15:46コメント(0)思索 | 教育 

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