2008年02月24日

福妻物語 その40

福妻物語   その40

    誕生パーティー


 男は街なかにあるマンションに招かれた。遅れて、マンションに着いた。玄関のインターフォンで指示されたとおりに進み、ある階のドアの前に立ち再び、インターフォンのボタンを押した。ドアが開き、男の案内によって一つの部屋に入った。
 席は定められているようだ。隣には女がいた。全体を見回すと、たいがいは男女が組になっている。中には男同士もある。
 部屋は薄暗かった。照明が巧みに配置されていた。一つは対象の全身をボーッと浮き上がらせ、別の一つは焦点を定めて、客の視線を集中させるように対象の局所のみを光で照射していた。
 対象は客によく見えるように高めの位置に組み立てられた木の枠に収められ、きっちりと縄で巻き締められていた。両手は後ろに、腰の位置でまとめられ、尻の穴がよく見えるように上半身はおじぎするように腹部に木の角棒を差し込まれ腰から折られ、尻が持ち上がっていた。脚は左右に開かれて固定され、尻の穴が丸見えで、照明の光がさらに影をなくしていた。すでに肛門の中に薬物や香油が塗り込められているのだろう。ヌラヌラと輝きを放って鼠蹊部、内股を伝って、足首を固定している縄まで筋を描いていた。
また何一つ手を加えていないにもかかわらず、対象が自ら分泌する体液が膣から溢れ、いつぞや大陰唇を穿って通した銀鎖を伝い同じくきらきら輝く筋状の跡をつけて垂れ、足首の縄を濡らしていた。
 対象のはめ込まれた木の枠は丸テーブルに設置され、モーターでゆっくりと回転して、暗闇に尻の穴がくっきりと浮かんではやがて消え、替わって女の顔が浮かび上がる。
上半身は折られて下を向いているが、顔は上を向いて表情が見えるようになっている。優香だった。わたしはすでに何度か男根を挿入し、たっぷり精液を流し込んだ覚えがあった。
女の後ろ髪が引っ張られて嫌でも上を向かせられているのだ。
 口には白いプラスティックの輪が嵌められて閉じられないようになっている。自然に分泌される唾液は口蓋からこぼれている。それをガラスの計量カップが受け止め、分泌の量を計測しているようだ。
 下にブラブラ揺れる二つの胸の乳首には銀の輪が嵌められ、糸が垂れ、その先には小さな分銅が引っ張っている。
 もはや対象は自らの肉体を自らの意志では何一つ守ることができない。対象の表情は、程よい肉体的苦痛と、もはや隠し様のない恥部を晒した羞恥心でうっとりとしていた。
客からすれば対象は女ではあるが、人格など感じられず、肉の反応をうかがうだけのもにとしか受け止められない。
 さきほど部屋に案内した男が光の中に現れた。客はすっかりそろったのだろうか。
「こんばんは。青木と申します。きょうはみなさまお楽しみになされていたことと思います。ここにいる者のことは何一つ気になされてはいないと思いますが、一応申し上げておきますと、今日はこの女の誕生日なのです。歳は42歳を迎えました。人妻となって15年です。夫に心身の全てを捧げて尽くしてまいりました。その夫からのご褒美がわたしへの引渡しです。みなさまの欲望のままぜひ弄んでお帰りください。それがこの者にとって嬉しい誕生プレゼントなのです。それでは、みなさまに夫からお預かりした道具をお渡しいたします。このものには昨日からにんにくをたくさん与えています。さぞ、きょうは、会場内いっぱいにいい匂いが立ち込めることでしょう」
 青木と名乗る男から手渡されたものは、いちじく浣腸だった。大きなダンボールいっぱい入っていた浣腸は客らに一つ残らず手渡された。
「まずは、A席のみなさま、前においでになってこのものに差し込み注入をお願いします」
 前に出来てきた男や中には女も混じっていたが、各々、手に持った浣腸を肛門に差し込み、指で押して浣腸の液を一滴も残らず射していく。どんな不器用な者でもその行為は簡単だった。的はビクとも動かせなかったからだ。
「それではジャンケンで勝った方には鞭打ちのご褒美があります」
 青木が掲げた鞭は乗馬用の鞭と日干しにした布団をはたく平べったい布団たたきだった。
「お好きな方をお選びください。乗馬用の鞭はサラブレットの尻を叩くもの。布団たたきは主婦の道具。どちらが使われてうれしいでしょうねえ」
 ジャンケンで勝ったのは若い女だった。
「すみませーん。布団叩きいいですか。こっちだと痛くないと思うんです」
 若い女は気を遣うような言葉を言うが、日常の道具で叩かれるなどこんな屈辱はない。
「じゃあ、いきまーす」
 遠慮しているそぶりを裏切るように、鋭い大きな音が部屋に響いた。
 優香の顔は苦痛でゆがんだ。歯を食いしばれないため、いっそう腹に力が入る。しかし、肛門は全然ビクともしない。
「おや、お尻は二つありますが、あとひとつ残りましたね」
 青木が赤く腫れた尻の一つを撫でながら、もう一つ打つように若い女に促した。
 再び、口とは裏腹な本音をさらすような大きな音が白い尻が発せられた。
「ごめんなさーい」
 ニコニコしながら若い女はステージを降りた。

「それではB席の方、前へどうぞ」
「おやおや、それは後でお願いしますよ」
 客の一人が、優香の二つの乳房を揉み始めたのだ。
 青木に注意されて、客は「ゴメンゴメン」といって手を離した。
 すると二つの分銅がいきなり落とされ、強く乳首を締め付けた。
 優香の顔がゆがむ。だが、肛門はまだ無表情だ。
 B席の者たちが並んでひとりずつ丁寧に優香の肛門に浣腸を射し込んで行く。
「さあ、こんどはこちらの鞭を使ってみてください。お使いになるのはどなたでしょうか」
 鞭を持ったのは六十歳代の男だった。
「私は若いころは乗馬を嗜んだことがあるんですよ」
 そういうとねらい定めて尻の下の大腿二頭筋二本同時に打ち据えた。
 優香は口枷で口を無理やり開かせられているが、その口枷が抜けんばかりに口を開き目を見開いた。
 白い肌にそれぞれ一本の紅い筋が描かれた。
 肛門の襞がヒクヒクしだした。
「効いてきたようですよ。みなさん、このものの肛門にご注意ください。襞襞がお腹の中身が噴出するのを押さえています。けれどまだ余裕がありそうですよ。いったい大当たりはどなたになるでしょうか。それではC席の方、どうぞ、前へ。申し遅れましたが、どうぞ、お隣の方とご挨拶の上、気分のままにそれぞれお進めください」
 挨拶とは、どの程度か、男は周りを見た。
「とりあえず、キスでもしようか」
 隣の女を振り返ると、女はブラウスをたくし上げ始めた。
「そうか、それなら乳首をかんでやろう」
 会場のあちこちで、二人一組になって、男根をおんなにしゃぶってもらったり、上半身をすっかり脱がせて胸を揉み始めたりしていた。
 たまたま男同士になったものたちも唇を合わせながら、お互いの男根をしごき始めた。
「それではC席のみなさま、どうぞ、このものに栄養を射してあげてください」
 次第に、優香のお腹が活動し渦巻き始めている。
 ある男が浣腸剤を注入すべく尻の前に立つと、砲門のように堂々とこちらをねらっていることに気づいた。
 それもかまわず、いちじくを差し込むと、わずかな隙間から、液状の便がライフルの銃弾のように頬を掠めた。
 その異変を待ち受けていたかのように青木は尻のそばに来て、人差し指を肛門に刺し込み蓋をした。コンビネーションよろしく、青木と客の浣腸が交互になされた。
 動かせないはずの尻がモジモジし始めた。
 青木の差し込んでいる指がギュッギュッと締め付けてくる。
「わたしもほんの少しさせていただきます」
 そういって両手で掲げたものは馬用とでもいうような特大のポンプだった。ペットボトル一本分は優にありそうだった。固定されて逃げることのできない優香の尻。しかも、優香には後ろでどんなことが起きているのか振り返って確かめることができない。ただ場内の客たちの反応で想像するしかない。その客たち一同の驚く顔つきにただ事でないことを感じ取り、怯えた。怯えは肛門を締め付ける。青木の持つ特大のピストン。その先端はどんなに堅く閉ざしていようがいとも簡単に押し入ってしまう。
  だんだん直腸の容量も限界に来ているらしく、ピストンは固くなかなか押し込めないが青木はむりやり押し込んでしまった。押し込むとすぐに指で栓をし、さらに客たちにイチジク浣腸を促す。
「そろそろよろしようです。わたくし指を抜きますので、次の方から覚悟を決めてお立ちください」
 そういってもまだ優香はガマンしていたが、蓋のない水道のように、ある男の顔面に黄色く強烈な匂いの便を発射してしまった。
 すっかり出し切り空になった尻の前には、今度は精液で満たしてやろうと男どもの行列ができた」
 優香はフェラチオで口内射精された精液で体重は維持していたが、肛門から腸内に届けられた男たちの精液も貪欲に消化していく。
 精液こそ生命誕生の活力を持つ最高の栄養剤だった。優香の美貌、うつくしい肌、肉体全てが男たちの精液のみで入れ替わり形成されるまで、あとどれだけの男どもを飲み込まねばならないか。青木はそれが楽しみだった。
 大当たりを食らった男には商品として優香のたまりにたまった唾液のイッキ飲みが許された。


kokorokotoba05 at 14:39│Comments(0)TrackBack(0)clip!アダルト 

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