2009年05月25日

心の癒し【あなたにありがとう】第 1号


心の癒しの松本竜弥です、こんにちは。

心の癒しのメルマガは、いろんなことを書くと思いますが、やはり癒される話を中心にご紹介していこう、と思っています。



今回は「『日本人のこころ』に癒されるお話」です。

毎月、私が連載させていただいる月刊貯徳時代

「僕たち日本人ってどんな人達なんだろうか?」

というコラムを書きましたら、大変ご好評をいただきましたので、心の癒しのメルマガでもご紹介させていただこうと思いました。




■ 「さようなら」の意味

私たち世界に貢献していくために大切な、歴史も含めた日本人が心のお話を書きたいと思います。

「日本人とは何だろうか?」です。

みなさんは「さようなら」の意味をご存知でしょうか?
「さようなら」はお別れするときの言葉ですが例えば英語であれば別れの言葉は「グッバイ」です。グッバイは「別れてもあなたが神と共にありますように」という意味の言葉「God by」から変化した言葉です。
では、日本人である私たちが使う「さようなら」の意味は何なのでしょう。

できればサラサラっと読み流さずに、ちょっと考えてみていただきたいので他の話をしますね。

■ 日本という精神に癒される時代

先日、東洋思想の研究家である境野勝悟先生にお会いして、教えを受けてきました。

「世の中に社会というものも、会社というものもないんです。
 街に出かけて、社会!と呼んでも誰も返事をしません。
 同じように、会社!と呼びかけても誰も返事をしません。
 いるのは人間だけなんです。
 じゃあ人間とはなんでしょうか。人間とは男と女のことなんです。
 人間が発展してきたのは数字によるものではありません。人間が発展してきたのは男女であり、私たちに根ざしている心です。」

多岐に渡るお話の中で、私たちの心を癒すためにも特に知ってもらいたい、自分たちの国や民族のことを、このコラムを読んでくださっているみなさんに、紹介しようと思いました。

私自身にとっては、私が生まれてからの世界観しか知りませんでしたが、歴史を学んでみると日本人の多くは、どうやら戦後からなかなか根強い劣等感を持ってきたようです。

それゆえに海外の文化、特に西洋の流行を一生懸命に取り入れてきましたが、世界の人々が地球レベルで活動するこれからの時代には、自分たちが何者なのかを理解していなければ、相手の人達に与えるものもないはずです。
自分の国というものに自尊心がなければ、相手の国への尊重や調和も難しいと言えるでしょう。自分たちの歴史を知らなければ、相手の国の歴史を学ぶことも難しいと言えます。

私たちが、私たちの土台である、日本という精神に癒される必要や流れはこれからどんどんできてくるように思います。


■ 太陽とともに生きてきた日本人

「さようなら」は元々、いま使っているように長い時間会っていて分かれるときの言葉ではなく、日本人がすれ違いざまに誰とでも、親しく挨拶を交わしていた時代の言葉でした。


「今日(こんにち)は。元気ですか。」
「ええ、とても元気です。」
「左様ならば、ごきげんよう。」


という一連の挨拶文句の中の一部が「さようなら」だったのでした。
今日とは、太陽のことです。
元気とは、元の気、これもまた太陽から受けるエネルギーや恵みのことです。


「あなたがいま、お天と様の気と共にあるのでしたら、それは心も穏やかで良いことでしょう。」


元々「こんにちは」も「さようなら」も一連の挨拶だったんですね。
あなたは太陽と共にありますか?という確認の言葉でした。

なんて心が晴れやかになり、気持ちの明るくなる挨拶でしょうか!

そしてそれがすべての日本人のごく日常の会話だったわけです。
このことは、私も知らなかったように、普段使う言葉でも、その本来の意味を戦後世代の私たちはあまり知らないようです。

昔から日本では、日の出と共に手を合わせ、太陽に感謝を捧げるという習慣がありました。これは世界でも珍しいほうの習慣だそうです。

この挨拶からも分かるように、日本人は昔から「自分たちは太陽と共に生きているのだ」というのを意識的にも無意識的にも理解している人たちでした。


例えばイギリス人の方に「イギリス人とはなんだ」と聞くと「ジェントルマンシップを持っていることです」と答えます。

フランス人の方は
「ボンサンス(良識)を持ち、フランス文化や伝統に深い理解を持っていることです」と答えます。

ドイツ人の方は
「ジャーマンスピリットを持っていることです」と答えます。
ジャーマンスピリットとは何ですか?と聞けば
「社会の善いことには喜んで賛同し、悪いことは力を合わせ改革していけることです」と答えます。


境野勝悟先生に
「日本人とは何ですか?と聞かれたときははっきりと答えてください」
と次のように教えていただきました。


「日本人とは、自分たちの命の原因が太陽であることを知って、その太陽に感謝して、太陽のように丸く、明るく、豊かに、元気に生きる。これが日本人です」


こうした精神文化を残してくれた日本の先人たちに感謝をしています。
ありがとうございます。



こんなコラムでした。

アインシュタイン博士やダライラマ法王が「21世紀は日本の時代」ということを言ったわけですが、今「徳」や「足るを知る」などの東洋思想や文化がとても熱いんですよ。
私もすごく勉強をさせていただいています。

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Posted by kokoronoiyashi at 14:38Comments(3)
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