養鶏場の鶏肉をからあげにするということで言うと、大分県宇佐市で、まず、異論のないところだと思います。
人口5万人くらいの田舎町ですが、近年人気の香辛料「柚子胡椒」の郷として知られています。
麦焼酎いいちこの産地でもあります。
人口5万人くらいの田舎町ですが、近年人気の香辛料「柚子胡椒」の郷として知られています。
麦焼酎いいちこの産地でもあります。
孤高のからあげ店主は、からあげの店売りを日本で初めて開始した「庄助」に、よくからあげを買いにいきました。
当時はランドセルがにあう少年でした。
からあげを買ってきて頂戴、と母親に言われた少年八歩は、同じ町内の庄助まで走っていきました。
空には、白い雲がながれていきました・・・・・(美化しすぎ?)
当時はランドセルがにあう少年でした。
からあげを買ってきて頂戴、と母親に言われた少年八歩は、同じ町内の庄助まで走っていきました。
空には、白い雲がながれていきました・・・・・(美化しすぎ?)
今から50年ほど前に大分県宇佐市の中華料理屋「来々軒」が調理法を確立し、近所の飲食店「庄助」に伝授したということです。
大分県宇佐市のとなりに、中津市があります。
人口8万5千人に対して、コンビニは30件ですが、からあげ専門店は50店舗もあります。
各店が、それぞれ工夫した味付け、揚げ方でお客さんをがっちりとつかんでいるところが、からあげの聖地といわれるゆえんです。
からあげ好きなら、一度は、美味しいからあげの食べ歩き、はしごからあげをしてみたいんじゃないでしょうか。
からあげ発祥の地と聖地・・・・
といっても、二つの市がいがみあって、分け合ったわけではないようです。
もともと豊前国としてひとまとまりでしたし、地元の人間としては(私は)、ひとくくりにして宇佐・中津、とイメージしています。
麦焼酎「いいちこ」は、宇佐市で作られているんですが、いいちこ(良いですよ)というのは、主に中津の方言です。
竜田揚げは、醤油(+味醂、生姜、その他・・・・・)でしっかりと素材に味付けをして、薄く均一に衣をつけて揚げる料理法です。
素材に味付けをしなければ、竜田揚げとは言えません。
ですから、当店をはじめとして、鶏のからあげ専門店のからあげは、ほとんどのばあい、鶏の竜田揚げを揚げているといえます。
竜田揚げは、下味をつけたから揚げのことです。
ブリ、サバ、クジラなど、が竜田揚げに使われる海の素材ですね。
下味なしで、塩で食べるのを想像すると、なんとなく美味しくなさそうな気がします。
下味なしで、塩で食べるのを想像すると、なんとなく美味しくなさそうな気がします。
からあげというのは、油を使って、薄い衣をつけた材料を揚げるものでして、材料に味が付いていてもいなくても良いのです。
だから、フグのからあげ、ハモのからあげのように、下味をつけずに塩をつけて食べるのもアリです。
さんせっと食堂では、塩味のからあげに、ハーブ塩をふりかけて鶏肉本来のうまみを味わうメニューがあります。
ハーブ塩を振りかけるところまでやって、ようやく完成なので、おつまみとして出しますが店売りはしていません。
ご来店の際には、ぜひご注文ください。
たつたあげ? たったあげ?
さんせっと食堂では、塩味のからあげに、ハーブ塩をふりかけて鶏肉本来のうまみを味わうメニューがあります。
ハーブ塩を振りかけるところまでやって、ようやく完成なので、おつまみとして出しますが店売りはしていません。
ご来店の際には、ぜひご注文ください。
たつたあげ? たったあげ?
片栗粉と小麦粉がからあげには使用されます。
孤高のからあげでは、片栗粉だけの薄衣をつけています。
小麦粉をつける場合は、多くつきすぎるとからあげではなく、鶏の天ぷら(鶏天)になってしまいます。
それはそれで美味しいと思いますが、からあげの衣は、あくまでも、素材と高温の油の間の緩衝材の役割だと思っています。
薄く、均一に、ということを心がけています。
それはそれで美味しいと思いますが、からあげの衣は、あくまでも、素材と高温の油の間の緩衝材の役割だと思っています。
薄く、均一に、ということを心がけています。
上新粉は、米を乾燥して製粉したもので、和菓子の材料として良く使われています。
片栗粉に上新粉を加えると、カリカリした感じが強調されます。
これもおいしいのですが、当店では使っていません。
片栗粉に上新粉を加えると、カリカリした感じが強調されます。
これもおいしいのですが、当店では使っていません。
加工デンプンは、馬鈴薯デンプン(片栗粉)の他、種々のデンプンを化学的に処理して、加熱したときに分子同士が手をつなぐ(架橋構造が進む)ようにしたものです。
その目的は、時間がたっても衣の食感が変わりにくく、保水力があり、揚げても重量の歩留まりがいい、などのためです。
その目的は、時間がたっても衣の食感が変わりにくく、保水力があり、揚げても重量の歩留まりがいい、などのためです。
油です。
フィリップスのノンフライヤー(油を使わない揚げ物調理器具)でさえ、食材に油をスプレーしてやらなくては、からあげ風の食べ物にもなりません。
油は、水と比べて、1/2の比熱なので、水よりも急速に温度が上下します。
また、熱膨張も水と比べて大きいため、フライヤーのヒーターのすぐ上は180度なのに、すぐ下は150度などという、温度ムラが出やすいです。
だから揚げ物を始めるにあたっては、フライヤーの中の油を大きく攪拌して、温度を均一にしてから揚げるようにすると良いです。
とても乱暴な整理をすると、「北海道では、鶏のから揚げのことを、ザンギとよぶ」とでもなるのでしょうか。
衣に片栗粉だけでなく、卵、小麦粉を使うことが多く、揚げる素材も、タコであったり、店によっては鮭の切り身もあるようです。
でも、このバリエーションは、九州でも、鶏のからあげの他に、ハモやフグがありますから、よく似ています。
九州のからあげでも、衣に卵や小麦粉をつかうことがありますから、基本的には同じようなものだといえます。
九州のからあげでも、衣に卵や小麦粉をつかうことがありますから、基本的には同じようなものだといえます。
ただ、出来上がったものは似ていますが、九州発祥の鶏のからあげは、養鶏場の鶏肉をおいしく食べたい、ということからスタートしています。
それに対して、ザンギは、中国語で「鶏の唐揚げ」を意味する言葉「ザーギー(炸鶏)」、さらに「運がつくように」という意味から「ウン(ン)」が入って「ザンギ」と命名された・・・
というのが発祥店(鳥松)のご主人による説だそうです。
それに対して、ザンギは、中国語で「鶏の唐揚げ」を意味する言葉「ザーギー(炸鶏)」、さらに「運がつくように」という意味から「ウン(ン)」が入って「ザンギ」と命名された・・・
というのが発祥店(鳥松)のご主人による説だそうです。
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