2006年11月24日

次女の受験デビュー

今日(11月23日)、次女が初めて公開テストを受けました。

2年生のとき、低学年コースに参加するも2ヶ月足らずでギブアップした前科のある次女。

11月3日に催された「無料体験授業」に参加させたときも、どうなることかドキドキでした。

なにしろ、学校では先生の話をちっとも聞いていないようなのです。

朝、学校まで送っていくとき、しみじみと本人が語っていました。
「授業中はね。先生の服とかをぼーっと見てて、話をぜんぜん聞いてないの。で『さあ、やりましょう』って言うのだけ聞こえて、何やるんだろうってあせって、まわりをきょろきょろ見て、みんなの真似するの」

ここまでストレートに白状されると怒る気なんてなくなってしまいます。
悩み相談でも受けているような気分になってしまい、「たいへんだねえ。それは」なんて答えてしまいいました。

そんな風ですから、「体験授業」をまともに受けられるのか、心配でした。保護者同席なのですが、私は別の教室で授業をしていたので、次女はひとりぼっち。居眠りでもしたら担当の先生に申し訳ない、大丈夫かな…と案じていましたが、全くの杞憂でした。

次女のクラスで授業をしたのは、全教科ともに特別コース担当の精鋭部隊。授業のうまさに次女はすっかり虜になったようでした。

「全部おもしろかったよ。明日から、塾に行きたい!」と目を輝かせました。

やる気が出たようなので、おみやげとして配られた学力測定テストの過去問を、数日後にやってみました。算数は50点強。この子も長女と同じか…と納得してしまいましたが、本人は点数の悪さにショックを受けたようで、「次、国語やる!  国語は得意だもん」とムキになっています。
「別の日にしよう。まぁ、今までこういう勉強してこなかったんだから、できなくて当然だし」となだめて、さらに数日後に国語にトライしました。

ところが、これが、難しい! これもまた50点台で、次女はすっかり悲しくなってしまい、真っ赤な顔をして涙をこらえていました。
一緒に解き直し作業をし、説明してやったあとに言いました。

「点数はいいんだよ。難しいのにあきらめないで全部やったんだから、たいしたもんだ」
「…国語は、得意なはずなのに」
「しょうがないよ、まだ何も教えてないんだから。これからやるからいいんだよ」

それでも納得しない次女のために、さらに古い過去問をひっぱりだしてきて、おとといやらせてみました。これは、問題が易しかったので、80点弱の得点。やっと次女は安心したようでした。

今日は、私の出勤日でもあったので、ゆっくりと午後のテストを受けに行きました。夜遅い仕事なので、午前中に少し休むようにしているのですが、だらだらとくつろぐ母を尻目に、次女は「よし、試験勉強だ」と言って、こどもチャレンジを次々とやっていました。

さて、試験の出来は…!?

わかりません。答えをあわせをしようとも思っていません。

自分でやる気を出して、一生懸命テストを受けてきた。それで十分です。

次女を迎えに、長女が校舎まで来ました。長女は、久しぶりに会った算数講師に「なんだか美人になっちゃったね」と言われてご機嫌です。(すかさず「私の子ですから、ほほっ」と言い、講師室中の失笑を買ってしまいました)

3人で遅めの昼ご飯を食べに行きました。久々に母娘水入らずのランチです。

次女の受験に向けてのはじめの一歩なのだから、これでいいのだと思うのです。初めてテストを受けた日は、お姉ちゃんも優しかったし、楽しかったなぁと思ってくれたらいい。

心をこわさないように、穏やかに豊かな毎日を送りながら、6年生の2月を迎えたい、というのが次女の受験で目指したいテーマです。