卒業・入学で短歌。

  • author: kokumochi
  • 2013年04月04日

ランドセルもセーラー服も脱ぎ捨てて生身のままで広い世界へ

ランドセルもセーラー服も失って生身のままで他人らの中へ




お久しぶりです。
入試終了後、なにかとバタバタしていて、「たくさん更新できそうでうれしい」とか言ってたにも関わらず、入学式後の更新になってしまいました。
すみません。

大学は、入学式は終わったものの、授業も始まっておらず、サークルなどもまだ入っていないので、新生活が始まった感はまだありません。
ですが、講義も面白そうなものが多く、文系でもプログラミングなどの授業を取ることができたので、とりあえず勉強関係は楽しみです。

歌は、ポジティブバージョン・ネガティブバージョンを思いついたので両方載せてみました。
制服など、ある意味で社会から自分を守ってくれていたものが無くなったというところから、正直今の気持ちはネガティブバージョンよりですが、ポジティブバージョンに書いたような気持ちも少なからずあります。
しばらくは大学生活に慣れることを目標に頑張りたいと思います。

一昨日の雪で短歌。

  • author: kokumochi
  • 2013年02月21日

人界にあられの当たる音を聞く 「しんしん」という音だと気づく




一昨日の雪に関する歌です。


以下は報告です。

受験、終わりましたー!
まだ全ての結果が出たわけではないのですが、行きたいと思っていたところのひとつに合格できたのでテストという意味での入試はもう終わりです。
これからしばらくは心置きなく更新できるので嬉しいです。

入試前は、身近な人だけでなく、たくさんの人から応援していただきました。
大学では、その方々への感謝の気持ちを忘れずに、謙虚に勉強できたらと思っています。

学校が終わっていくから短歌。

  • author: kokumochi
  • 2012年12月25日

高校の行事がひとつまたひとつと終わってゆくのは落葉に似て




お久しぶりです。
受験生です。
あと25日とかでセンターです。


更新します(笑)

この時期に「落葉」ってどうなんだとも思いましたがそのまま載せます。

学校は年が明けると週一で授業ももうないらしいです。
小学校では一度引っ越しているので、一つの学校に六年間通ったのは初めてなのでやっぱり寂しいです。



ところで、今塾からの帰り道なのですが、カップルが多いなと思ったら、クリスマスでしたね。
ちなみに私は両親からクリスマスプレゼントに「歴史手帳」をもらいました(笑)

蝉の死骸で短歌。

  • author: kokumochi
  • 2012年08月16日

熱されたアスファルトにうち捨てられた蝉の死骸の腹の白さよ




毎日暑いですね。


ベタな話ですが、最近毎日道路で蝉の死骸を見るので、「蝉ってなんのために生きているんだろう」って悲しくなります。

空き地の短歌。

  • author: kokumochi
  • 2012年07月30日

小雀の羽の模様は朝のまだやさしい陽射しにふわりきらめく




お久しぶりです。

長く更新できなかった間に見に来てくださった方々、本当にすみませんでした。


あれですね。
前回の記事の流れからしばらく更新無しとなると、私はその後死んだか入院したかみたいな感じですが、生きてます。
元気にしてます。

本当にすみませんでした。


そして気がつけばもう完全な夏になってしまいました。
朝八時頃になるともう暑いです。

でも、今日は久しぶりに早く家をでたらまだ涼しかったです。


一応受験生なのに加えパソコン禁止令が出ているので、今回のように、長期間更新が滞ることが増え、コメントの返信も遅れてしまうと思いますが、これからもよろしくお願いします。

腰痛で短歌。

  • author: kokumochi
  • 2012年06月23日

体育の授業の見学 うれしさとさびしさの狭間 腰は痛みつ




お久しぶりです。

なんとなく体調を崩していたのでしばらくお休みさせていただきました。

失礼しました。


その間、体調不良に加えて、部活の引退後全く運動をしなくなったからだと思いますが突然腰痛になり、体育を見学したりしていました。

それで詠んでみた歌です。

地下鉄の終点で短歌。

  • author: kokumochi
  • 2012年06月03日

地下鉄の終点知らせる放送の後の静けさに君は何を聴く




お久しぶりです。

電車で詠んだものです。


明日から定期試験です。

なんとなくがんばります(笑)

燕と夏服で短歌。

  • author: kokumochi
  • 2012年05月27日

夏服の青いリボンを結いなおす私を尻目に燕はくるり




一週間くらい前に詠んだものです。

ここ1ヶ月くらい、燕と燕の巣をよく見るので。

季節外れの服装で短歌再び。

  • author: kokumochi
  • 2012年05月20日

人混みに紛れきれない半袖は肌さすりつつ横浜を歩く




もう夏だと思って普通に半袖で出掛けたら、またやりました。

今日はほとんどの人が長袖でした。


横浜で浮いてきました。

寒かったです(笑)

適当なジーパンで短歌。

  • author: kokumochi
  • 2012年05月19日

朝八時 苦しまぎれにジーパンの裾をおりつつ塾に行く支度




最近土日は模試や自習などで塾に行くことが多いです。

ですが服を全然持っていないので、似たような服3着くらいを着まわしています。

今は、別に誰が見ているわけでも無いし買ってもらうのもめんどくさいしというスタンスが許されていますが、制服が無くなった時が心配です(笑)