新型コロナウィルス蔓延以降の駐在員及び出張者のベトナム入国状況につい
ては、本メルマガにてお伝えしてきましたが、最近、入国状況が変更される可
能性がある出来事がありました。すなわち、感染力の強い変異種が発見された
ことに加え、第13回共産党大会(1月25日~2月2日)及びテト休暇(2月10日~
16日)を控えており、ベトナム政府としてコロナウィルスの市中感染を避けた
い時期でもあるため、フック首相はベトナムへの航空便を極力制限するよう、
関連当局へ指示しています。なお、このような状況ですが、首相指示以前に許
可された駐在者や出張者のベトナム入国は、引き続き、行われているようです。
ベトナム入国をご希望されている方は、今後のベトナム政府の対応を注視する
必要があります。

 さて、ベトナムに入国後は、空港からホテルへ特別な車で移動する必要があ
ります。タクシーやベトナム現地法人の社有車で移動することはできません。
また、指定ホテルで14日間の隔離が求められます。これら費用をベトナム現地
法人で負担した場合、それらの費用は、駐在者又は出張者の課税所得として個
人所得税の対象となります。ベトナム現地法人は、駐在者及び出張者に代わり
個人所得税を申告納付する必要があります。