2005年05月

イブニングレポート 5-31

4月日本の失業率は4.4%(3月4.5%)、4月の新設住宅着工件数は前年比+0.6%と発表された。ユーロの大幅な下落を横目にドル円は実需のドル売りが厚く108.50円を超えることができずに小幅な値動きが続いた。

東京市場のドル円は、欧州通貨の大幅な下落の影響を受け107.95円で取引が始まり、107.85〜90円を底値に108.30円近くまで買い進まれたが、輸出企業のドル売りに108.05円近くまで値を下げた。 午後1時過ぎには108.35〜40円までドル買いが入り、108.50円ではオプションの防戦売りや輸出企業のドル売りに上値が押さえられ108.25円まで値を下げた。市場では本日のロンドン時間にMSCIのリバランスで円買いがでる可能性が指摘され、欧州市場が参加するに従い再びドル売りが強まり、午後5時では108.10円で取引されている。ユーロドルは1.2475で取引が始まり1.2450を割り込むと、ストップロスやオプション絡みのユーロ売りが加速、1.2400のオプショントリガーで一時1.2365〜70まで大幅な下落となった。 ストプロスの売りが一巡すると1.2380〜1.2410のレンジで取引が暫く続いたが、1.24台の売り意欲は強く再び値を下げ、午後5時には1.2375で取引されている。ユーロ円は134.70円で取引が始まり、134.60〜70円の小幅な動きが続いたが、資本筋の大口の売りや、ユーロドルの急落で一機に134.50円を割り込み一時133.80〜85円まで急落した。10時過ぎから133.95〜134.25円の動きで小康状態となったが、午後3時前後ではドル円の上昇で134.35円近くまで値を戻した。午後4時前後になるとドル円の下げに伴い再びユーロ売りが強まり、午後5時では133.80円で取引されている。

短期トレンド予想 5/31

短期トレンド予想

+-------------+----------------+------------------+
|通貨         短期トレンド     トレンド転換ポイント
+-------------+----------------+------------------+
|ドル円    |     アップ    |     107.67
+-------------+----------------+------------------+
 ポジションロング 105.18(5/9) 107.67 Stop Profit
トータル(−219pt)
+-------------+----------------+------------------+
|ポンド円   |     アップ   |  196.37
+-------------+----------------+------------------+
 ポジションロング 197.55(5/27) 196.37 S/L
トータル(+117pt)
+-------------+----------------+------------------+
|オ−ジー円  |     アップ   |   81.81
+-------------+----------------+------------------+
 ポジションロング 81.64 (5/20) 81.81 Stop Profit
トータル(+246pt)
+-------------+----------------+------------------+

ドル円、オージー円が転換週です。アップトレンドの転換ということは
売り、と言うことでしょうか。

ドル円最後の下げの始まりです。どこまで落ちて行けるのか楽しみです。

ノンビリとした相場が続きそうです。良い一日をお過ごしください。

モーニングレポート 5-31

ロンドン・NY市場は休場で薄商いの中でEU憲法批准を拒否したフランスの国民投票の影響でユーロは全面安の流れが続いた。55%の反対票は事前の予想を上回り6月1日のオランダ国民投票への不安感が高まり、ユーロドルは昨年10月の水準を割り込み大きく値を下げた。

海外市場のドル円は107.95円で取引が始まり108円台の本邦輸出企業のドル売りや、ユーロ円の売りに一時107.80〜85円までドル売りが強まったが。ユーロでドル高が進みその影響でドル円も買い圧力が強まり、再び108円台を試す動きとなった。海外の主要市場が休場のため大口の取引は控えられ、欧州時間の昼過ぎには投機筋の動きも鈍く107.85〜108円のレンジで取引が続き、日本時間の午前6時では108円で取引されている。ユーロドルは上値の重い展開を受け1.2520から取引が始まり、1.2500の壁を意識した1.2515〜1.2530のユーロ安値圏での取引が続いた。ファンド筋の売りに1.2515を割り込むと1.2490と1.2475にあるオプショントリガーで一機に1.2475までユーロ売りが加速、その後も1.2485を戻り高値に1.2465近辺までユーロ売りが強まった。欧州時間の昼前には参加者も急減し1.2465〜75の小幅なレンジで取引がされ、日本時間の午前6時では1.2475で取引されている。ユーロ円は135.05円を底値に一時135.30円まで上昇したが、ユーロドルが1.2500を割り込むと、欧州系ファンドの売りに135円を下回り134.50〜50円まで売りが続いた。しかし、欧州時間の昼過ぎには取引参加者も急減し134.60〜75円で取引が続き、日本時間の午前6時では134.73円で取引されている。

5月30日終値=ドル円108.00円(前日107.97円)、ユーロドル1.2475(前日1.2579)、ユーロ円134.73円(前日135.79円)

イブニングレポート 5-30

ロンドン・NY市場が休場の月曜日早朝のオセアニア為替市場では、注目のフランス国民投票の出口調査でEU憲法が否決されることが確実となり、シラク大統領はテレビ演説で敗北宣言した。EU憲法発効には加盟25か国の全ての批准が必要で今回が承認されなかった初のケースで、6月1日のオランダの国民投票で再び拒否されるのかが注目される。
オセアニア市場では、ユーロドルは1.2525〜30で取引が始まり先週末のNY終値1.2580近辺から大きく値を下げて始まっている。ドル円は107.95円(NY終値107.95〜00円)、ユーロ円は135.20円(NY終値135.75〜80円)とユーロ売りから始まった。

東京市場のドル円はユーロドルの急落の影響を受け108.15〜20円まで買い上げられたが、本邦輸出企業のドル売りに上値も限定的となった。108円を割り込むと売りが加速し107.80〜85円までドル売りが進み、午後に入ると再びドル売りが強まり一時107.75円近辺まで下落した。しかし、値ごろ感から海外筋中心にドル買いが強まり107.90〜95円まで買い戻され、東京市場の午後5時では107.90円で取引されている。ユーロドルは1.2510〜15まで急落したが、1.2500の壁を破ることはできず1.2540〜45まで値を戻し、1.2530〜1.2540のレンジで取引が続いた。午後に入ると再び底値を試す動きで1.2515〜20まで値を下げ、1.2520〜1.2530の小幅なレンジ取引が続き、東京時間の午後5時では1.2525で取引されている。ユーロ円は、135.20円まで急落して取引が始まり、一時135.50円近くまで値を戻したが、上値は重く午後に入ると135.05〜10円まで値を下げた。午後3時過ぎから買いが入り135.25近辺まで戻すが、105.10〜25円の上値の重い展開が続き、東京時間の午後5時では135.15円で取引されている。

短期トレンド予想 5/30

短期トレンド予想

+-------------+----------------+------------------+
|通貨         短期トレンド     トレンド転換ポイント
+-------------+----------------+------------------+
|ドル円    |     アップ    |     107.28
+-------------+----------------+------------------+
 ポジションロング 105.18(5/9) 107.28 Stop Profit
トータル(−219pt)
+-------------+----------------+------------------+
|ポンド円   |     アップ   |  196.14
+-------------+----------------+------------------+
 ポジションロング 197.55(5/27) 196.14 S/L
今回(-90pt)トータル(+117pt)
+-------------+----------------+------------------+
|オ−ジー円  |     アップ   |   81.67
+-------------+----------------+------------------+
 ポジションロング 81.64 (5/20) 81.67 Stop Profit
トータル(+246pt)

フランスの投票結果を受けて、もっとインパクトがあるのかと思っていましたが、さにあらず。
静かな朝ですね。さて、転換週です。最後の下落の始まりです??
どうなりますか。

良い一日をお過ごしください。



モーニングレポート 5-30

注目のフランスのEU憲法批准の国民投票が5月29日は実施され、5月30日(月曜)はロンドン・NY市場が月曜日休場で3連休となる、早めのポジション調整も終了し金曜日の海外市場は閑散な取引となった。その中では企業買収案件を材料としたカナダドルの上昇が目立った。

欧州市場のドル円は107.80円で取引が始まり107.95円近辺を高値に、107.75〜107.90円の小動きで閑散とした取引となった。ユーロドルは、中銀筋・オプション絡みに買いで1.2500を割り込むことができず、1.2525〜1.2550の小幅なレンジでの取引が続いた。ユーロ円は、135円のオプション絡みの買いで下値を試す動きも限定的で、135.05〜105.30円のレンジで閑散な取引が続いた。

NY市場のドル円は、米4月の個人所得は前月比+0.7%(3月+0.5%、予想+0.7%)、4月の個人消費支出は前月比+0.6%(3月+0.9%←+0.6%、予想+0.8%)、4月PCEコア価格指数は前年月比+1.6%(3月+1.7%、2月+1.6%)と発表された。米系銀行の買いにドル円は107.85円→108.05〜10円まで買い進まれたが、108.20円以上では本邦輸出企業のドル売りに上値が重くなり107.90〜95円まで下落した。米5月ミシガン大消費者信頼感指数が86.9(速報85.3、予想86.6)と発表されたが、108円台を維持できず107.75〜80まで一時ドル売りが進んだ。しかし、積極的にドル売りも見られず107.80〜108.05円のレンジ取引が続き、NY市場は107.97円で取引を終えている。ユーロドルは、フランス国民投票を直前に控えポジション調整も終了し米経済指標にも反応が薄い展開が続いた。フランスのシラク大統領がEU憲法批准を国民に呼びかけ、直前の調査では反対が55%から52%に減少したことを契機に、1.2550を上回ると1.2585〜90まで買いが強まった。その後は、1.2565〜1.2585の小幅な値動きに終始し、NY市場は1.2579で取引を終えている。ユーロ円は135.25円を底値に、ユーロドルの上昇で135.80円まで徐々に上値を切り上げた。NY市場の午後に入ると135.65〜135.80円の小幅な値動きで終始し、NY市場は135.79円で取引を終えている。

5月27日終値=ドル円107.97円(前日107.96円)、ユーロドル1.2579(前日1.2511)、ユーロ円135.79円(前日135.06円)

相場はナックルボールの如し

こんなニュースがありました。

ヤンキース松井秀喜外野手(30)の連続試合安打記録が11でストップした。ナックルボールを操るレッドソックスの先発ウェークフィールドの術中にはまり、4打数無安打に終わった。ヤ軍が宿敵に逆転勝ちして5連勝を飾る中、197打席ノーアーチの松井は1人カヤの外に置かれてしまった。
 苦手ウェークフィールドにまたやられた。「どこに来るか分からない。どう変化するか分からないですから」。今の状態で魔球ナックルボールをとらえるのは難しかった。ことごとくバットの芯(しん)を外されて3打席凡退。相手投手が左腕エンブリーに代わった第4打席も高めのつり球を振らされて三振に倒れた。
 ノーアーチ記録はもうすぐ200打席に達する。5月9日のマリナーズ戦の試合前、イチローから「打率なんて気にしなくていい。40本、50本とどんどん大きいのを狙えば。日本人でお前よりホームランが打てる選手はいないんだから」と声をかけられた。しかし、気がはやるばかりで、体の切れは戻らない。野球人生で経験したことのない「アーチ欠乏症」に松井はもがき苦しんでいる。


魔球、ナックルボール。時速90キロそこそこの球を、松井クラスのバッターが捕らえることができない。どう変化するか予想がつかない、投げている本人もどう曲がるかわからない。そんなことが存在する野球界に喝采を送りたい気持ちです。

相場の動きもナックルボールのようなものかもしれません。相場自身に意思はなく、どう変化するのか誰もわからない。わかったとしても、次の瞬間、少し違う風が吹くと微妙に変化を変えてしまう。それを何とかわかろうと苦労している私たちは、松井のように日々、自分を向上させるしか手が無いのかもしれませんが。

いっしょに風に吹かれてしまえば、同じ方向についてゆけるのかもしれませんね。問題は、どうやって一緒に風に吹かれるかですが。それを考えついたときが、相場をやめるときなのかも知れません。

良い日曜日をお過ごしください。

イブニングレポート 5-27

東京為替市場のドル円は107.95円〜108.10円の小幅な値動きが続いた。108.20〜50円にかけては本邦輸出企業のドル売りや、日経平均株価の大幅上昇で上値が重い展開になっているが、ロンドン・NY市場が来週月曜日休場で3連休を控えポジション調整も一段落して、様子見ムードが強まっていた。午後に入り107.90円を割り込み107.75円までドル売りが進んだが、107.75〜107.85円の小幅なレンジの動きとなり、東京時間の午後5時では107.85円で取引されている。

ユーロドルは1.2505〜1.2525の小幅な値動きが続いた。1.2500ではオプション取引に伴う防戦買いや中銀のユーロ買いで、かろうじて1.2500台を維持している。午後に入るとポジション調整のドル買いで1.2540近くまで上昇し、東京時間の午後5時では1.2535で取引されている。

ユーロ円は135.05〜25円の小幅な値動きが続いた。135円のオプション絡みの買いが意識されているが、底値を試す動きも見られない。午後になると再び135円を試す動きがつよまり一時134.95〜00円まで下落した。しかし、午後3時過ぎにはポジション調整の買戻しで135.20〜25円まで上昇し、東京時間の午後5時では135.20円で取引されている。

短期トレンド予想 5/27

短期トレンド予想

+-------------+----------------+------------------+
|通貨         短期トレンド     トレンド転換ポイント
+-------------+----------------+------------------+
|ドル円    |     アップ    |     107.19
+-------------+----------------+------------------+
 ポジションロング 105.18(5/9) 107.19 Stop Profit
トータル(−219pt)
+-------------+----------------+------------------+
|ポンド円   |     ダウン   |  197.55
+-------------+----------------+------------------+
 ポジションショート 196.65(5/24) 197.55 S/L
トータル(+207pt)
+-------------+----------------+------------------+
|オ−ジー円  |     アップ   |   81.48
+-------------+----------------+------------------+
 ポジションロング 81.64 (5/20) 81.48 S/L
トータル(+246pt)
+-------------+----------------+------------------+

転換ポイントをドル円はなかなか下に抜けません。いまだドル買いの流れが続いていますが、変化に気をつけながらの買い、が最適な相場展開です。
いつショートに転換するのか、ドル円、ユーロドルを含めて荒れる金曜日。
気をつけて行きたいですね。

中国は情報があまり表に出てこない国です。軍のクーデターの噂、人民元。
さて、今度は何が出てくるのか。

良い金曜日をお過ごしください。

モーニングレポート 5-27

スノー米財務長官の、米財務省為替報告に関する上院銀行委証言で「中国は貿易不均衡を是正する規模で為替改革を実行すべきで、さもなければ世界経済を損なうリスクをもたらす」と警告し円買戻しが見られた。また、「アジア諸国はドル資産の大量な売却を行わない」と報告しドル買い安心感が広まった。コスモウシカゴ連銀総裁は『インフレが抑制されている限りFRBは慎重なペースでの利上げを継続できると発言し、引き続き米金利上昇が続く可能性を示唆した。中国人民銀行(中央銀行)のウェブサイトでは『人民元を安定的に維持し、為替制度のメカニズムを徐々に改革していく』と発表しているドル円の動きは限定であった。しかし、ドル全面高の相場展開の中で、円はクロスで円の買戻しが入り円高の動きが始まった。 経済指標では、注目された米第1四半期GDP改定値は、前期比年率+3.5%(速報値+3.1%、予想+3.6%)、デフレーター改定値前期比+3.2%(予想+3.3%、速報値+3.3%)と発表されたが、市場への反応は薄かった。

欧州市場のドル円は108.10円で取引が始まり、一時107.85〜90円までドル売りが強まった。しかし、ドル円はドル全面高の影響を受け買い圧力が強く、中国人民銀行による人民元早期切り上げを否定する発言でドル買いが始まり108.25〜30円までドル買いが強まった。一方、輸出企業のドル売りが108.20円以上に見られドル円の上値を重くしている。108.35〜40円を上回ると短期投機筋のストップロスの買いが見られる。ユーロドルは、今週末に予定されているEU憲法批准のフランス国民投票では依然として反対支持が過半数を上回り、投資家からリスクヘッジのユーロ売りが継続して見られる。1.2550で取引が始まり一時1.2575までユーロ買いが進んだが、1.2550を割り込むと1.2515〜20まで売りが強まった。1.2500のオプション絡みのユーロ買いや、ロシア筋のドル買いで下げ止まっているが、戻りも1.2530止まりで上値の重い展開が続いていた。ユーロ円は135.75円を高値に135.50〜75円の小幅な値動きが続いていいたが、135.35円近くまで値を下げ、135.35〜60円のレンジ取引が続いた。

NY市場のドル円は108.25〜30円を高値に、注目の米第1四半期GDPの改定値が3.5%と市場予想をやや下回る内容となったが、発表直後は反応薄で108円台での取引が続いた。しかし、108.10円を割り込むと売りが加速し 108.85〜90円までドル売りが強まった。戻り高値も108.15円までで、108.85〜108円のレンジ内での取引が続き、NY時間の午後5時では107.96円で取引されている。ユーロドルは、英国・米国が来週月曜日にはメモリアルデーで、連休を控え早めのポジション調整やリスク回避の動きが強まった。ユーロドルは先の安値1.2530〜35を割り込み売りが加速したが、1.2510近辺ではアジア中銀・欧州企業の買い意欲が強く下げ渋っている。テクニカルでは1.2490が重要なポイントでこの水準を試す動きに一時1.2495近くまで売り込まれたが、1.2505〜25のユーロ安値圏で狭いレンジ取引が続いた。NY市場の午後5時では1.2511で取引されている。ユーロ円は、欧州市場の値動きを引き継ぎ135.35〜60円のレンジで取引されていた。しかし、ユーロドルの下落やスノー米財務長官の人民元切上げプレッシャーを受け135円を割り込み一時134.90円近くまで売り込まれたが、134.95〜135.10円のユーロ安値圏で揉み合いとなった。NY時間の午後5時では135.06円で取引されている。

5月26日終値=ドル円107.96円(前日107.71円)、ユーロドル1.2511(前日1.2600)、ユーロ円135.06円(前日135.74円)


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(2006年10月24日再スタート)





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