2006年02月

2月28日 本日の為替戦略



海外為替市場は、円高とカナダドル高が目立っているが、ドル高の動きが混在し、各
通貨間での動きが活発になっている。日本の超金融緩和政策解除を巡る日本政府の肯
定的な意見も聞かれ、円キャリートレードの解消に円高の流れが続いている。一方、
ドルスイスは1.32台まで上昇、昨年11月17日来のドル高値まで上昇、ドルカナダは1.
1400近くまで下落、2月2日の水準までドルは弱含んでいる。



ドル円は

本邦機関投資家や輸入筋のドル買いに支えられ、東京市場のドル円の安値115.68円を
割り込むことはできず、115.88円を安値に116.31円まで反発しているが、クロス円で
円を買い戻すが動きが強く、反発力は鈍い。



短期投機筋のストップロスが116.50円から見え始めているので、116.50〜00円のゾー
ンまでの戻りは十分意識しておく必要がある。しかし、117円台には実需筋を始めド
ル円を売り遅れた売りオーダーが控え上限をキャップすることになりそうである。



日々のMACDは売りサインに転換し、中期的なドル円の下落を示唆し、スイス円が
88.61円の200日移動平均線を割り込み、87.68円まで下落幅を拡大させている。これ
で、円クロス(除くカナダ)は全般的な円高への動きが加速し、ドル円の予想レンジも
115円〜117.50円とシフトさせ、戻り局面が無く下落したが、諦めることにするが。
 基本は戻りを待ってから売る。117.50円を超えたらドル売りポジションはクローズ
して、様子見。



ユーロドルは

注目していたドルスイスが上抜け、ドル高への流れを加速させ、ユーロドルの売りプ
レッシャーが強まっている。ユーロドルの安値1.1826=東京、1.1838=海外と辛うじ
て下げ止まり、今年年初のユーロ安値圏で下げ止まっているが、12月30日の安値
1.1780が次のマジな水準となる。



ユーロ円は

137円〜140円のレンジの下限を試す動きが続き、安値137.25円=東京、安値137.41円
=海外と、137円を簡単に割り込むのは難しいと思っている。 逆に137円を割り込、
136.50円を切れれば133円台が視野に入るが、まだ時期が熟していないように思われ
るので、戻りを待ちたい。



米1月の新築住宅販売件数は、前月比−5.0%・123.3万戸(予想127.8万戸、12月129.8
万戸)この1年間で最低、住宅在庫数は52.8万件・5.2か月分の供給で過去最高、住宅
価格は前月比+4.0%・23.81万ドルと堅調。カナダの第4四半期経常収支は、+133億
カナダドル(予想+120億カナダドル、前回+93億カナダドル)。

=為替の大福餅







今日の一言、2月28日。

「能ある鷹は、爪を隠して、時を待つ」

自分が、自分が、と言う風潮のなかにあって、

自分を磨きつつ、自分の必要とされる

『時』

を待つ。

それが出来れば理想的ですね。

以前、賭けの話を載せましたが、

相手が言ってきたらすべて受けきる。

それだけの度量があれば、必ず

世の中がほってはおかないことでしょう。

曇ってますね。花粉も飛んで無い様で、かなり、、、。

つらいシーズンになりました。

花粉が飛ぶには、飛ぶなりの理由、があるのでしょうね。

昔は花粉症なんて無かったのに、と思ったりもしています。

良い一日となりますように。

ギャン





宇宙観、2月28日。

本日感じた宇宙観です。

ドル円:春の山焼き、火が少しずつ燃え広がります。
    (二勝一敗)

ユーロ円:決断の時、武田信玄が見えます。
     (四敗)

ポンド円:天高く飛び上がるトンビ
       (一敗)

ユーロドル:深山幽谷、霧が立ち上ってきます。
        (三勝一敗)


さて、どうなりますか。

円がらみ暴落も、、、。

クロス円の暴落が続いています。

特に、去年まで高金利通貨買いを牽引した

ニュージー円がひどいことになっています。

当面は72円台狙いですが、私の予想では、

もっと下落してもおかしくありません。

(今回の下落で、と言う意味ではありません)

去年までの高金利通貨買い、円売りは

終わったと考えなければならない時期に

きているのかもしれません。

昨年12月からずっと言い続けてきていますが、

12月の円がらみの下落は、高金利通貨買い

相場の終焉を予感させるものでした。

個人投資家が相場を支える時代、それも素敵な

ことです。もっともっと個人投資家の力が増えて

マーケットに影響を与えて来る時代となってくれる

ことは、とてもよいことだと思っています。

その為にも、今回のような展開をうまく乗り切ら

なければならないのです。

年7%以上金利がついても、6円も下落すれば

すべて吹っ飛ぶのです。それも一瞬にして。

一年かけなければ溜まらないものが、一瞬で。

そのことを計算にいれて、資金配分をして。

そして、マーケットに挑む。

それが確立されたときに、外為マーケットは

もっと違ったものになっている、と期待して、

待っていようと思っています。


ちなみに、クロス円、売られ方が急すぎますね。

今週が転換週となっています。戻る局面も見られる

かもしれませんよ。

とくに、明日あたりが要注意、底?でしょうか?


インフルエンザが流行っています。お気をつけください。

緑茶をのんで、菌に対抗しましょう。

素敵な夜に、ワインでも飲みながら。

ギャン

2月27日 今週為替戦略

今週は、2月の月末の週+本邦決算期の3月を迎える。最近は以前ほど相場が上下に振
れることは少なくなっているが、どうしてもリパトリの円買い戻しが意識される月で
ある。



国内外の投機筋は、円キャリートレードにより長期間に渡り利益を享受してきたが、
日本の超金融緩和政策の解除を巡る議論が煮詰まっており、応分の影響は受けるが、
実質的な金利差は直ぐには変わりそうにもなく、パニック的なドル売り・円買いは期
待できない。



むしろ、投機筋の期待感先行の円の買い戻しが強まる可能性が高い。NZ円は直近の底
値を割り込み、2005年9月の水準まで近づいているが、特に注目しているのはスイス
円で、200日移動平均線88.61円近くで下げ止まっており、ここを完全に割り込んでク
ローズすると、豪ドル円、ユーロ円、ポンド円などへの波及が懸念される。



今週の注目経済指標:2月27日の米新築住宅販売件数、2月28日の米第4四半期G
DP改定値、3月1日の米1月の個人消費のコアPCE価格指数が注目される。また、3
月8日・9日の金融政策決定会合前の、3月1日の日本の消費者物価指数(予想+
0.4%、4ヶ月連続でゼロを上回る)。



ドル円

長期的な円安の流れは変わっていないが、中期的期には113.50円〜120円のレンジの
下限を試す動きが続いている。 短期の117円〜119円の下限を割り込み、他通貨で円
を買い戻す動きが続き、ドル円のセンチメントはベアに傾いている。しかし、116円
台での本邦実需筋・資本筋のドル買い意欲は強く、底値を焦って売る動きも考え難
い。



117.50〜00円近辺まで引き付けてドルの戻りを待って売るか、116.50円の攻防を見極
めてから売りに入りたい。スイス円が底抜け他の通貨へ波及すれば、予想レンジを下
方修正する必要があるが、それまでは、レンジは116.50円〜118.00円と保守的な考え
方。



ユーロドル

なかなか1.1850〜1.1950のレンジを抜け出すことは叶わず、方向性はあまり出てこな
い。しかし、先週同様に中期的なMACDが買いのサインを出す直前で失敗に終わり、先
週末の引け値も1.1877と1月2日以来の安値水準にあり、徐々にユーロ売り圧力が強
まっているが気がかりである。



3月2日のECB理事会での0.25%の利上げ期待は既に折り込の感が強いがユーロ買い材
料であり、欧州実需筋や中銀筋の買いやオプション絡みの買いに1.1800〜1.1850も簡
単に割り込むこともできず、イライラした相場が続きそうである。



ユーロ円

139.50円を割り込み、ユーロ売り圧力が強まっており、1月の137円〜140円のレンジ
に逆戻りした感が強い。3月2日のECB理事会では0.25%の利上げが予想され、金利差
の解消をテーマとした円キャリートレードの巻き戻しは、説得力は乏しい。NZ円が先
行し、スイス円が面白いところに居る。今後の成行きはスイス円次第なので注目して
いる。



先週のサウジアラビア製油所テロ攻撃に際してもスイス円は下落し、有事のスイス買
いが機能していない、不思議な値動きであったが、週初からの影響が危惧される。



主な経済指標

2/27 00:00 米1月の新築住宅販売件数は、予想127.8万件、12月126.9万件

2/28 22:30 米第4四半期GDP改定値、前期比予想+1.6%、前回+1.1%、
デフレーター予想+3.0%

2/28 00:00 米2月の消費者信頼感指数は、予想104.0、1月106.3

2/28 00:00 米1月の中古住宅販売、予想675万戸、12月660万戸

2/28 00:00 米2月のシカゴNAPM、予想59、1月58.5

2/28 22:30 米 第4四半期の個人消費は、予想 前期比+1.3%

2/28 08:50 日本の1月鉱工業生産・速報、予想前月比+0.4%

2/28 09:30 豪の第4四半期経常収支は、予想−136億豪ドル

2/28 17:55 独2月の失業率は、予想 11.3%

2/28 19:00 ユーロ圏の1月消費者物価指数は、予想 前月比−0.4%

2/28 19:30 英2月のGFK消費者信頼感調査は、予想 −4

2/28 22:30 カナダの第4四半期GDP予想、 前期比+2.6% 、12月+0.3%

3/1 22:30 米1月の個人所得、予想+0.6%、12月+0.4%

3/1 22:30 米1月の個人消費、予想+1.0%、12月+0.9%、コアPCE価格指
数、予想+0.2%、12月+0.1%

3/1 00:00 米1月の建設支出、前月比予想56%、12月54.8%

3/1 00:00 米2月の製造業ISM、予想56、1月54.8

3/1 09:30 豪第4四半期GDP は、予想前期比+0.7%

3/1 08:30 日本1月の消費者物価指数(予想+0.4%)

3/1 19:00 ユーロ圏1月の失業率+ 8.3%

3/1 19:00 ユーロ圏2月の消費者物価指数・速報は、予想 前月比+2.3%

3/2 19:45 ECB理事会、政策金利0.25%引き上げ、2.5%予想。

3/2 22:30 米新規失業保険申請件数(2月25日の週)、予想28.5万件、前回
27.8万件

3/2 15:45 スイス第4四半期のGDPは、予想 前期比+0.5%

3/2 16:00 独1月の小売売上高指数は、予想 前月比+1.0%

3/2 19:00 ユーロ圏1月の生産者物価指数は、前月比+0.8%

3/3 08:30 日本1月の失業率は、予想4.4%

3/3 09:30 豪1月の貿易収支は、予想−12.5億豪ドル

3/3 19:00 ユーロ圏の第4四半期GDP・季調済は、予想前期比+0.3%

3/3 11:45 米2月のミシガン大学消費者信頼感指数、予想87.5、1月87.4

3/3 00:00 米2月の非製造業ISMは、予想58.6、1月56.8







今日の一言、2月27日。

「仰げば尊し」

仰げば(あおげば) 尊し(とうとし) 
わが師(し)の恩(おん)
教え(おしえ)の庭にも はや いくとせ
おもえば いと疾し(とし) このとし月
いまこそ わかれめ いざさらば

互いに むつみし 日ごろの恩
わかるる後にも やよ わするな
身をたて 名をあげ やよはげめよ
いまこそ わかれめ いざさらば

朝ゆう なれにし まなびの窓
ほたるのともし火 つむ白雪(しらゆき)
わするる まぞなき ゆくとし月
いまこそ わかれめ いざさらば


卒業式シーズンには少し早めですが、

卒業式に歌われる

「仰げば尊し」

です。

師の恩、を「尊し」と思う心。

大切にしたいですね。

人生の中では、何人もの「師」(先生に限らず)に出会事でしょう。

どの師が優れていたとか、ではなく、すべての方に

そのとき出会ったことが、とても大切なのだと思います。

それは、そのとき必要だった何かを、与えてくれた

素晴らしい出会いだった筈ですから。


風が強い日となっています。春は近しでしょうか。

素敵な一週間が待っていそうな気がします。

ギャン

ブログ小説「風に吹かれて」、【序章】。

『第一話』

この失われた10数年が、国際的な大手金融機関に与えた影響は、

計り知れない。

規模がすべての風潮の中、小さな金融機関は

国際的大手金融機関に飲み込まれて行った。

バブルは華やかしきころは、東京マーケットの富を求めて

参入が相次いだ外国系銀行も、

バブルの崩壊と共に、香港、シンガポールなどの

支店に拠点を移して行った。

この物語の主人公、矢沢暎子もそんな境遇に身をおく、

為替ディーラーの一人である。

ドイツ系の大手金融機関であるベルリン銀行、

その中で暎子の仕事は為替ディーラーと呼ばれる職種である。

詳しく説明すると、企業顧客を相手とする

カスタマーディーラーとは違い、

自分の判断で何十億円もの資金を動かし、利益を追求する

「ポジションテイカー」

と呼ばれる仕事を得意としている。


続く。

今日の一言、2月26日。

「逃げるが、勝ち」

妹よ

あいつはとってもいい奴だから
どんなことがあっても我慢しなさい
そしてどうしてもどうしても
どうしてもだめだったら帰っておいで妹よ
(喜多條忠 作詞、南こうせつ 作曲)

南こうせつさん作曲の1974のヒット、

「妹」

の4番の歌詞です。

この世には、どうしても

ダメ

なときがあります。

努力して、努力して、頑張って、頑張って。

それは素敵なことですが、

どうしてもだめだったら。

逃げて良いのです。逃げるが勝ちなのです。

戦国時代、徳川家康は、三方ヶ原の戦いで

武田信玄に大敗し、命からがら城に逃げ帰った

話は有名な話です。

どうしてもダメだったら、

逃げて、逃げて、生きて、生きて、

そして、蘇りましょう。


雨ですが、雨音を聞きながらのコーヒーも

良いものです。

さて、ゆっくり本が読めそうです。

素敵な日曜日に。

ギャン




長期予想を書いておきます。

私がいつも参考にさせていただいている、

為替王

さんのブログから。

「昨年12月の121円からずっと円高局面が継続しているわけですが、いよいよ最終段階に入ってきたとの認識です。

昨年2005年は、1月17日に1ドル=101円台で底を打った後107円まで円安になりましたが、3月中旬に103円台まで再び円高になって、それから3月下旬以降に本格的なドル高・円安に入りました。

今年も似たような展開をイメージしています。1月中旬に113円台で底を打ってその後反発し、さらに、今回やや円高になっているところまでは昨年とほぼ同じです。

これから3月にかけて、最終的なドル買いの好機が訪れた後、私が以前から申し上げている、“今年春以降の大幅なドル高・円安局面”に入ると予想します。」


さすがに、長期的な視野で見ていらっしゃいます。



私も、ここ数日、宇宙観、を書いていましたせいか、

私、ギャンの長期的な相場観を述べていませんでしたので、

書いておきます。


ドル円:119円で天井を付けたことで、余計に下落の可能性が

が強くなっている。

山高ければ谷深し

で、以前112.50円ターゲット説を111.41円に下げたい。

これは当面のターゲット、早ければ来週、再来週くらいが達成目処。

そこを抜ければ当然110円割れもあり、105円近辺も、、、。


ユーロドル:ユーロ買いのマーケット継続中。

時間は掛かるが(2ヶ月くらいか?)1.2529くらいまでの

上昇はありと見る。

どちらにしても、今年前半はドル売り一貫。


まったく違う見解となっておりますが、昨日も書きましたように


「相場の喜怒哀楽は、自分のポジションのみ」

相場に当たりハズレなど無いのです。

だだ、自分にとって都合よく動いたかどうかだけ。

私たちのコメントも、自分に都合が良いことが書いて

あるかどうかだけ、なのでしょう。

ドル買い派は「為替王」

ドル売り派は「東京ギャン」

それもまた、楽しい相場なのでしょう。

ギャン


宇宙観、2月25日。

本日感じた宇宙観です。27日分として載せておきます。

ドル円:地上に大きなナマズが見えます。地震を封じ込めてくれていますが、
    そのうちに、、、、、。  (二勝一敗)

ユーロ円:またまた炎が見えます。ですが、あまり大きな火ではありません。
       (三敗)

ポンド円:宇宙遊泳ふらふらと。私はどちらに向かうやら。
       (一敗)

ユーロドル:晴れた日にきれいな北アルプス連山が見えます。日本晴れです。
        (三勝)


さて、どうなりますか。


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(2006年10月24日再スタート)





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