先日、ある地域で講演をしてきました。演題は、「教育正常化とは何か?」です。
この地域は、左翼教職員組合が強く、未だに学校に組合員が多くいます。もちろん、管理職の多くも元組合員の出身で、組合とは馴れ合いの学校運営がなされている地域です。
そんな地域の教職員を集めて、組合に振り回されず教育に当たれるよう教職員を応援するために講演をしてき
たのです。
教育を正常化するには、学校が左翼組合と決別する必要がありますが、そのためには
① 教育行政と組合の癒着を許さないこと
② 左翼組合から、善良な教職員を守ること
が必要です。
そのための活動の一環として、講演を引き受けました。
教育正常化とは何か。
「正常」の対義語は「異常」です。
まず、現在自分が勤務している状態が、異常な状態にないかを知ってもらうことが大切です。
歴史的な背景を踏まえながら、左翼組合の活動によって、
「教育よりも、教師の労働権利」が優先され、
「聖職(教育専門職)ではなく、労働者」
に貶められてきた現在の教師の立場を把握して、疑問を持つことから個人の教育正常化は始まるからです。
その過程で、日教組らが推進してきた「道徳教育反対闘争」「勤評闘争」「日の丸・君が代反対闘争」などが、いかに学校現場を混乱させ、子供たちを犠牲にしてきたのかを理解していくのです。
そうすれば、個人として左翼組合と決別する決意を固めることは容易です。
相手は違法行為を繰り返してきた組織なのですから、高い遵法精神が求められる教育公務員である教職員たちは、すぐにその異常さに気づき、決別の意思を固めます。
ただし、これは個人としての「決別の決意」です。
多くの組合員がいる学校では、決意を固めても、学校の正常化にはなかなか踏み切れません。
また、組合員は少なくても、かつての組合活動が文化として学校に根付いていることもあります。
自分個人としては決別しても、学校が組合と決別するには高いハードルがあるのが現実です。
そこで、彼らと本当の意味で決別するには、個人だけでは対応できません。
ですから、教育正常化団体(なかま)が必要なのです。
わたしたちは、そのなかまになるためにあります。
このように、我が国の教育を正常化のための地道な努力は続いています。
それが、我が国と子供たちの本当の幸福につながると確信しているからです。
わたしたちの力の源は、善良な国民の皆様の応援です。
どうぞ、これからもお力添えをお願いします。





