国民教育のススメ ~教育正常化の風~

「愛国心こそが教育再生のキーワード」 現職公立中学校教諭が、左傾化し続ける教育現場の危機感から、教育正常化を通して日本再生を考えるブログ。保守ブログ相互リンク募集中!

2011年06月

vol.119 復興へ、教育しなければならないこと… 「天命に生きよ!」

 「命(ぬち)どぅ宝」は絶対的価値観ではない


先日(
6月23日)は、沖縄戦の戦死者を追悼する「沖縄県の慰霊の日」でした。
私も、心よりご英霊の方々を追悼し、黙祷を捧げました。

ところで、「命(ぬち)どぅ宝」とは、「命こそが宝、命こそが尊い」といった沖縄の方言です。

公教育では、「平和教育」のスローガンのひとつとして、よく遣われます。

「命どぅ宝」という言葉が示す通り、沖縄戦の悲惨さを思うと、命が大切であることは議論を待ちませんし、命は大切にしなければなりません。

しかし、日教組ら組合勢力が推進する「平和教育」とは、我が国の伝統・文化や歴史を否定し、国旗・国歌さえも拒否する『反日教育』の中心的役割を担ってきた教育であることは、以前から指摘している通りです。
その彼らの手による「平和教育」でつかわれる「命(ぬち)どぅ宝」という言葉は、子どもたちに「命こそ(だけ)が宝」だと教え込み、日本人の(伝統的な)道徳的価値を貶めるための道具です。


彼らは、「命の大切さ」を「命を長らえる」こととすり替えて、戦争の悲惨さだけを誇張して、子どもたちを反日思想で洗脳し続けます。
国民の「命を長らえさせなかった」戦前の日本は、絶対悪だというのです。

しかし、本来は「命を大切にする」のと、「命を長らえる」ことは、根源的な大きな違いがあります。
もし、「命を長らえること」だけが大切(宝)だとすれば、自らの命を長らえるには、他人の命さえ奪ってよいことになってしまいます。

結局は、「命どぅ宝」と言う言葉は、日教組ら反日主義者らの手によって、「どんなことをしてでも、自分の命さえ守れば(長らえば)よい」という、身勝手な生命至上主義のスローガンに堕してしまっています。


そして、彼らの推進する「平和教育」では、我が国を「侵略国家」として自虐史観で断罪するばかりか、
「他人の命や財産、そして共同体(国家)そのものを守る為に、自らの命の犠牲を省みない」という、崇高で普遍的な価値観があることを教えません。

ですから、靖国に祀られる英霊も、「国家に騙され、命を落とした哀れな兵隊たち=無駄死に」という一方的な構図にされてしまうのです。

 

「天命を知る」


先日の東日本大震災の際、命を投げ打って多くの人の命を救った人々の姿や、震災後の日本人の冷静で、互いを思いやる姿は、世界を驚愕させました。


そんな姿を見るにつけ、日本人には、戦前から受け継いでいる「命の長さだけにとらわれない」崇高な価値観を、DNAの中に含有していることを痛感します。

自らの命が危機にさらされても、人の命を救ったり、十分な救援物資がなくても、人の命や財産を奪ってはならないという、公徳心や規範意識の高さが、日本人の心の底には眠っています。

そして、先人から受け継いできた大切な命だからこそ、その命で「何事か成し遂げる」。

それは、国家のためであれ、地域のためであれ、家族のためであれ、何がしか他人や公共のために自分の命を使うことです。

それを、かつての日本人は、天から与えられた「天命」と呼び、「天命を知り」、「天命に生きる」ことを、人生最上の目標としました。


自殺者が年間
3万人を越えて続出する我が国の現状は、この「天命」を知り、天命に生きることを忘れた結果です。
「命を長らえることだけが大切」だという考えこそが、「命を自分だけのもの」と勘違いさせ、自ら命を絶つという悲しい結果を生んでいます。

 


今、我が国は、東日本大震災からの復興に向けて、国民一人ひとりが立ち上がらなければなりません。

だからこそ、
命のとらえ方を、「命どぅ宝」などという一面的で、軽々しいもので終わらせず、
「命は自分だけのものではないこと。」

「命を長らえることだけが大切なのではなくて、どう命を遣うのかが大切であること。」
「(ときには)自らの命を越えて、守らなければならないものがあること。」


そして、

「誰にでも、天から与えられた成すべきこと(天命)が必ずあり、天命を知り、天命に生きることが、人生の最上の目標であること。」
「それが、命を大切にするという本当の意味であること。」を、
大人たちが考えて行動しなければなりませんし、後ろ姿で子どもたちに教えることが大切です。


身はたとえ 誰かのために捨るつとも 我はひとえに 天命に生きる




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vol.118 日本復興のとき ~先人に学べ~① 福沢諭吉「ひびのおしえ」

今、我が国は、未曾有の大震災から力強く復興しなければなりません。
そんなときだからこそ、日本人の「心の復興」が大切です。

そして、これからの復興を支えていく若い世代に、日本人の心をしっかりと宿らせること、それが、復興への原動力となります。
とくに、多くの子どもたちが学ぶ公教育で、子どもたちに伝統的日本人の心を宿させなければなりません。
そのためには、先人の教えを学ばせなければなりません。

しかし、今の学校で、「先人の教えを学ばせる」ことは、決定的に不足しています。
戦後教育では、過度に戦前教育を否定してきたために、戦前までは大切にされてきた日本人の美徳や公徳といった価値観を次世代につなぐ作業がなされてきませんでした。
日教組らによって黙殺され、現代の教師が見落としてる、先人たちの教えには、私たち日本人の心の在りようが説かれている、素晴らしいものがたくさんあります。
そして、その教えは、普遍的なものですから、「心の復興」が必要な現代でも十分活かすことができるものばかりです。

そんな教えを、シリーズで紹介していきたいと思います。

第1回は、福沢諭吉です。新聞記事から紹介します。


福沢諭吉の「ひびのおしえ」は、我が子への戒めとして書かれたものです。
福沢先生と言えば、慶応義塾大学創始者として、「開明的で、西洋の文明や学問を重んじた教育者」のイメージが強くあります。
また、「日本婦人論 日本男子論」を書き、開化的な家庭の在り方を広く求めたように、開化的で、自由主義的な思想が有名です。

しかし、本人は幕末期の武家に生まれ、武家の教育を受けていました。
ですから、決して開明的なだけでなく、その人間的根底には、日本の武士としての価値観をしっかりと湛えていた人物でした。

ですから、自分の子どもたちに対しては、
「人を殺してはならない。」
「虫けらを、無益に殺してはならない。」
「物をぬすんではならない。」
「嘘をついてはならない。」
と、実に端的に人としての道理を書き綴って教えています。

西洋学問を究め、日本の近代化を思想面から支え、教育をリードしてきた福沢先生が、我が子へ教えたかったことが、「よく学べ」といった教育的観点でなく、実に当たり前の「人の道理」であったことは、とても興味深いことです。


家族同士でさえも殺し合い、政治家が平気で嘘をついて、国民を騙すこの現代に、大人がしっかりと子どもたちに教えなければならないのは、実は、こういった「人の道理」なのではないでしょうか?

「人の道理」のないものに知識を与えることは、福沢先生が求められた「学問の独立」に反し、「学問の敗北」につながってしまいます。

私たち教師は、そのことをしっかり認識しなければなりません。
そして、我が国の早期復興の為には、子どもだけでなく、保護者へも「人の道理」を説いて、この国の教育を救いわなければならないのです。


いにしえの 心に宿る 親心 今の子らには 何と聞こえん




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vol.117 日教組が、全面ストを起こす日が来る!それが国民の選択ですか?


すこし古い記事ですが、日教組の体質を実によく表した事件です。
彼らは、採択された教科書を使用しないで授業をしようとしたのですが、一事が万事この調子です。

 まずは、反対闘争を起こしてみる。
負けた場合は、法廷闘争へ。
そして、今度は、現場での「骨抜き作戦」へと移ります。

今回は、教科書採択で、自分たちの歴史観と合致する歴史教科書が採択されなかった為、組合員で協力して、この教科書を使わないようにしようと画策したものです。

彼らは、こうやって現場を牛耳って、自分たちの思想(イデオロギー)を守ろうとします。
例え、それが非合法であっても意に介しないどころか、それを正当化さえして、「闘争」するのです。



 彼らは、学校現場では、職員会をとても大切にします。
それは、職員会が「学校の最高議決機関」だと信じているからです。
学校教育法では、職員会は、学校長の「諮問機関」と定められているにも関らずです。

ここでも、法律を無視して、組合員の数の多さや、大声で、職員会を牛耳り、自分たちの思想を貫き、管理職に楯ついて、学校現場を混乱させます。

 このように、法律で定められたことを平気で無視して、教育現場で身勝手に振舞うのですから、彼らが巣食う地域や学校では、立法府がどのような法律をつくっても、行政がどんなに教育改革の旗を振っても、学校現場はそう簡単には変わることはありません。
そして、その犠牲になっているのは、子どもたちなのです。



今、国会で現政権は、「協約締結権」を付与する公務員制度改革をしようとしています。
これは、公務員の労働組合に「労使交渉権」を与えようとするものです。
後日詳しく書きますが、「スト権」のない労使交渉などありませんから、いずれは「スト権」が付与されかねない危険な制度改革です。

これは、自らを「労働者」と規定する、日教組らが永年に渡って、政府に求めてきたもの(権利)です。
この国難にむかって国民が一つにならなければならないときに、復興の最前線に立つべき公務員に、さほどの世間的な注目も受けず、驚きの権利が与えられようとしています。

こんな制度改革をすれば、いずれ、学校で全面ストが起き、生徒たちが犠牲になるという悲劇が起きてしまいます。

断じて、教育公務員に「協約締結権」を与えてはなりません。




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vol.116 国旗国歌条例に反対する教師の本性を見抜かなければ、大阪の教育再生はない。

高校生が条例に反対…この違和感は何だ

「国旗・国歌」の大切さや意義を分かって条例に賛成する生徒と、反対する生徒の意見を、きちんと両論併記する産経ニュースの中立さには敬意を表したいと思いますが、教育者としては、もう少しこの記事を掘り下げてみたいと思います。
この反対意見は、「公務員の職務命令義務違反」でしかない問題を、「思想・信条の自由」という次元の異なる議論を加えることですり替えていますが、そのことに気づいていない程度の高2生の稚拙な意見です。
しかし、なぜそういった意見を持つ高校生がいるのかを考えなければ、実は、この条例化の本質は見えてきません。

高校生程度であっても、IT化、情報化と言われる現代では、さまざまな情報を享受していますから、この高2生も、自分が得た情報で誤った判断をしている可能性はあります。
しかし、その発言中にある「無理やり条例化して立たせるやり方」といった文言は、(左翼)教職組合員の言説と全く同じです。

そもそも大阪府議会は、地方議会として、民主主義の原則に則って可決したのですから、「無理やり」条例化したのではありません。
府議会が可決した条例を否定することは、地方議会の存在そのものを否定することになりかねないのですが、そんな過激な思想を、勉学に励む普通の高2生が持つことは、現場の目から見ると、考えづらいことなのです。


子どもを洗脳し、利用する左翼教職員組合
日教組や全教(全日本教職員組合)ら、「国旗・国歌」に反対する組合勢力は、活動の一端を生徒や生徒会に担わせてきたと言っても、過言ではありません。
生徒たちを扇動し、生徒会を操って、学校長に対して「卒業式での国旗・国歌反対」などという要望書をつくらせて学校長と敵対させるなどして、生徒たちに反対闘争の一翼を担わせてきたのです。
 そして、組合が行う「教育研究集会」に、生徒代表を参加させて、「平和」や「生徒参加」などと耳触りのよい文言を並べ立て、左翼的な思想を押し付けて、実践発表をさせたり、意見交流をさせたりしてきました。
記憶に新しいところでは、平成19年(2007年)沖縄で起こった教科書検定闘争のときに、高校生を壇上に上げて積極的に政治的発言をさせるなど、自分たちの政治闘争に子どもたちを利用するのは、彼らの常とう手段です。
これらのことを考えると、今回の高2生の反対意見の中に、教職員組合と同じ言説が混在するのは、組合の洗脳下にあることを証明しているとさえ言えるのです。


学校は、政治闘争の場所ではない!
今回の条例は、保護者や生徒の不起立を問題にしている訳ではなく、教育公務員である教員が起立することを、規程として盛り込んだ条例です。
にも関らず、子どもたちをも巻き込み、洗脳して、自分たちの政治闘争に利用する左翼教職員組合の非情さとデタラメさは、同じ教育に携わる者として決して許すことはできません。

今回の大阪府の条例化は、「国旗・国歌」だけの問題ではありません。
教育を隠れ蓑にして、許されない政治活動をして、生徒をも利用する教職員組合を抑え込む大阪府政の強い決意が見えてきます。
そのことが、教育再生の本丸であることを、橋下知事はご存じなのでしょう。

最高裁で合法とされた職務命令さえも受容できないのであれば、教育現場から退場することです。
教育者として、ルールを守れないようでは、そもそも教員失格であることを自覚すべきですし、そのルールそのものを変えたいのであれば、尚のこと教育現場から退場し、教師を辞して、政治の世界で闘争すればよいのです。
学校は、政治闘争の場所ではない!

子どもを、政治闘争の道具に使ってはならない!

たったそれだけのことさえ守らない彼らを、決して許してはなりません。





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