2016年06月21日

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三ヶ月ぶりらしい。
いろいろ書きたいことはあるけれど、どうも腑に落ちないことを先に書く。
TVは見ない方だから時局に疎い面はあるけれど、さすがに舛添東京都知事の問題はいろいろ聞いていた。
途中経過では結構粘り腰でなかなか撲たれ強いひとなのだという印象だったし、都議会を解散させてでも居座る積もりなのかと思っていたら、案外あっさり辞職してしまった。まあ、彼もヒトの子だったのだなという気もした。なにしろ直接間接に都庁へクレームをつける電話が凄かったらしいし、連日のマスコミも常軌を逸していた(ようだ)。やむをえないことだったろう。もちろん参院選挙に影響しないようにという中央権力の動きも関係していたに違いない。そのあたりは理解できる。



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疑問はそのあたりではなく、彼が辞めなければならない本当の筋論的なものはあったのかということだ。
彼は何をして辞めさせられたのか?私が理解しているのは米国の新聞でも取り上げられたように「せこい」からだということだ。だから大東京の王にはふさわしくない、恥ずかしい、そんなところだったろう。
そういう意味では政治家としては明らかな法的違反をせずに私刑のようなかたちで高い地位を降りた最初の大物政治家だったろう。


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まあ一部のTV人は「いくらトップが金を使ったとしても、それに見合う仕事をしてくれれば赦せるのだけれど」という論調も多かったようだけど、結局家族旅行に政治資金を流用したりということもあって、それらが過大に報道されたりしたことが大衆の感情を悪化させた。まあ、最後はいじめの様相を呈していたのはたしかだ。
悪いといえば悪いのは確かだけれど、それでどうした!そのくらい誰だってやってただろうが!という反論は間違いなく舛添氏本人にはあったはずだ。現に先に同職を4期続けた石原氏の場合は国外出張や身内への資金流用など様々な桁違いの私的浪費をしていたという報道が過去何度もされていた。あれが赦されてこれが悪いという理由は何もないはずだ。石原慎太郎の物書きとしての実績(たいしたものではないが)や押し出しの立派なところを除けば何も違いはないはずだ。慎太郎は舛添氏が(自分と違って)貧乏だったからだと言っていたが、彼の目線の傲慢さを示している。いはば、今度の辞任劇はマスコミをはじめとするダブルスタンダードによる不公平な断罪だったのだ。



いずれにせよ終わったことだ。これを前向きに捉えて政治家はすべからく政治資金の使途を完璧に透明にして、私的な流用は0にするということに徹底してもらおう。都知事については前職、前々職も含めて徹底して不正を暴いてもらおう。片手落ちにならないように、公平さを徹底して欲しい。
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エッセー | デニム

2016年03月05日

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日本の言論界はますます窮屈になっている、らしい。
外国の権威ある調査では日本は先進国中最低、韓国よりも自由度が低い、らしい。

いつからこうなったのかは良く分からないけれど、
今進行している最大の問題が「安保法制の改変→戦争法制」というやつだろう。
昔から政府自民党:権力側 とマスコミとの対決姿勢はおさだまりの風景だったのだけれど、
あべ政権になってから顕著なのが、そういった対決姿勢をとるマスコミに直接文句をいう、
そのマスコミに手を突っ込んでがたがたいじくるという稚拙で不当なやりくちが目立つことだ。

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日本の反権力側もそういったことに対して「自己規制」というもので対処するという、
他国にはない「和をもって尊しとする美徳」がある。

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これにもいい面と悪い面があるのは言うまでもない。
何にせよ筋を通すということが大事だ。
あべ政権にはそれがない、自衛権の拡大だってごりおしだ。
人気にあぐらをかいて危険水位になってきた。

参院選は大負けするだろう。そうならなければ日本が危ない。


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さて今問題になっている放送法のことだ。

岸井老人は「放送法なんて無視しちゃえば良いのだ!」といったとかいわないとか。
そんなことを彼らがいうはずもないのだけれど。

放送法には「放送の不偏不党、真実及び自律を保障することによつて、放送による表現の自由を確保すること」
となっている。
これは前記の2点を保障することで「表現の自由を確保する」という目的を達成しなければならないということで、これが逆立ちして不偏不党を達成するために表現の自由が損なわれることがあってはならないのは当然だ。
不偏不党がどんな意味あいをもつのかはさておくとしても


で、
不偏不党 を私なりに解釈すると、A放送そのものが自民党をそっくり支持したり、B放送が共産党の傘下に入ったりということ(そうなれば内部の人間はそのために自由がなくなります)を否定しているのだろう。現在の放送局は十分不偏不党であると思うけれど。もっともNHKは現会長が「政府の言うことには従わねばならないだろう」と変なことを公式の場で言っているし、NHK=政府=自民党 といえないこともないので、あそこは放送法に従っているかどうか、怪しいところがある。

岸井氏が言った「政治的公正が一般的な公正、公平とは意味が違う」というのは、もちろん常識だろう。
政治的な言辞はある意味思想的な価値観からなされるものだから、一般的な公正にはなじまないのだ。
十人いれば思想は十あるのがふつうなので、なにが公正かは誰にも判断できない。


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ともかく公的権力が彼らの思想を基準にしてマスコミに介入する愚は許せない。

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エッセー | デニム

2016年01月25日

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大相撲初場所で十年ぶりの快挙だと!
大関琴奨菊が14勝1敗で初優勝したということだ。
へーとびっくりした。
大相撲はそんな状況だったのか。






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でも実感がないのは主な上位力士がモンゴル人だという、
日本人と同じ顔だから、気がつかなかったのだろう。
まあ、それが悪いことだったのかは分からないが、
確かに一時期ほどのブームはない。
私自身大相撲は最近トンと見ない。
ご当地出身の魁皇が引退したこともあるし、
大体少数の同じ顔ぶればかりが優勝をたらい回ししている。
そんな印象がずっとあった。
面白くない。



大相撲が国際化して多様化したら、面白くなるのが普通なのだが、
なぜだろう、と前から思っていた。
今の横綱、三役、個性があるだろうか。
顔かたちは変わっても、皆同じような相撲を取る。
ともかく安定していて格下には負けない。
もっとも、勝つことにこだわるのは悪くはないが、
一人くらい絶対逃げない、受けて立つ、”横綱相撲”にこだわる横綱がいて欲しい。

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まあ、これはそういう一角をつぶせない若手が弱いからだということに尽きるのだろうけれど。
上位力士は憎らしいほど強い、これで良いわけだけれど。
それでもすっきりしない。


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若青龍という短命の横綱がいた。
素行に問題があって自滅した感があったけれど、
私としてはもっととっていて欲しかった。
彼の相撲は見ていて面白かった。
彼がいなくなった反動で白鷗がおかしくなった。



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一人横綱というのは精神力が必要だ。
すぐ慢心してしまう。
二人をずっとライバルとしてみたかった。
新しい形の栃若時代が来たかもしれない。
しかしモンゴル力士は強い。
日本人の中ではすでに大相撲は一番人気のスポーツではない。
素質のある人間は野球へ行ってしまう。
下積みの苦労をしたくない若者が主流になった。
そんなところだろうけれど。
それにしても、昔は個性的な力士が多かった。


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魁皇もそうだった。
上手投げをしたら100%勝った。



10年前に最後の優勝をした栃東も個性的な力士だった。
姿勢を低く構えて大型力士に食いついていき(おっつけという)
何の攻撃もさせなかった。
技能賞を7回も取っているし、それだけで優勝を3回したのは立派だ。
その前の日本力士の優勝が魁皇で、二人が消えた後の希望の星が
琴奨菊ということになる。

頑張って綱をとって欲しい。
彼は九州、柳川の出身らしい。



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十年ぶりといえば、九州福岡にもそんな余興があった。
十余年ぶりの大雪だ。
二日間本道の雪が凍ったままだ。
食糧を求めて
久しぶりにチェーンをつけてチェーンストアへ走った。






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エッセー | デニム

2016年01月07日

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バリバリの右翼論客で知られる櫻井よしこさんが雑誌に「これからは先進国間の戦争は絶対起きないだろう」と言っていたとネットで触れていた。
なぜだろう?という趣旨だった。

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先進国の定義、そして戦争の定義にもよるけれど、国家間の戦争がお互いの国の利害の対立によって起こるという前提で、またお互いの政府が戦争の遂行を国民の消耗によってまかなうという従来のパターンを想定する限り、そのような戦争は今後は起こらないだろう、起こせないだろうと思わざるを得ない。


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国民の人権と彼らの生活を守ることを義務としている国同士が、その自国民の生存権をとりあげ、破壊と殺人を是とし、しかも国としても経済的に引き合わない不条理な事業を始めるはずがない。一応の知識人である櫻井さんもそういうことを考えて言っているのだろう。



ちなみに私はその元記事を確かめたわけではないのだが。


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ただ、そういった合理的な思考が国民の常識となり、国ぐるみで守れる「先進国」は限定されているというのが現状なのが悲しい。しかもその”先進国”でも、相手が先進国でなければ(そして国力が強くなければ)戦争を仕掛けることは十分考えられるし、実際にもそれが起こっているのが現状なのは更に悲しいことだ。
しかけることで相手が一方的に破壊され、”先進国側”が利益を吸い上げるだけという結果が見えれば当然の”大国の論理”なのだろう。国際関係はあいかわらず国家エゴむき出しの、弱肉強食の世界なのだ。
なぜだろう?



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そういった”不条理”が今起こっている世界的なテロの蔓延の大きな原因だと私は思う。アメリカ軍に殺害されたテロリスト、ビンラディンが大の米国嫌いだったことは有名だ。
弱小国家が大国、特に責任を持たねば成らない先進国の犠牲になり続けているという傾向は、百年前の帝国主義、植民地主義の時代と余り変わっては居ないとも思える。
そうでなければ、とっくに世界から戦争そのものがなくなっているはずなのだ。


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国家のエゴがなくならないかぎり世界に戦争がなくならないのは自明だろう。一応の言論人を目指すなら、櫻井さんはこのことをこそ未来志向で言及するべきなのだ。





日中間を引き裂いて国家エゴむきだしの論理で戦争をけしかけている極右論客櫻井さんにはそういうことをいう資格はないのかもしれないが。
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うんちく | デニム

2015年11月09日

久しぶりにコペンで旅に出た。
行く先は日本海の島、隠岐だ。
旅程は高速道で島根の県都松江へ6時間。
一泊して次の朝日本海側の七類港へ行ってフェリーで隠岐へ。

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中ノ島の菱浦港へ降りて、海士町に一泊。
次の日に戻って米子に一泊。帰途に着くという慌しい計画。
いい天気が続いて良い旅だった。

隠岐は大きく4つの島で成る。
今回はその中の三番目の島を訪れたということだ。
最大の目的である後鳥羽上皇の流刑地を見るためだ。
せまい島ひとつのために車で乗り込むのはどうかと思ったけれど、
おおかたの道路、海岸と行きたいところを回れてまずまずよかった。

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港の近くに隠岐神社があって子供たちの相撲大会が開かれていた。呼び出しが叫ぶ
キラキラネームばかりのたくさんの小学生男女を見て島の繁栄が確認できた。


隠岐神社




隠岐神社はこの地に17年間生き、京へ帰れないまま生を閉じた上皇を祭ってある。
さぞ無念だったろう。
その前半生もユニークだったけれど、ここで火葬に付されたこと、
文武両道に長けていたこともあわせて、天皇の中ではもっとも前向きで偉大だったという見方も出来る。

火葬塚


我こそは新島守よ隠岐の海の荒き波風心して吹け 

これは上皇の百人一首に選ばれた歌よりも有名で、私も好きな歌だけれど、
現実を考えればちょっと哀れを誘う。でも上皇の気質をよく表して豪快な歌でもある。
隠岐は他にも多くの都の貴人たちが流された島だったけれど、ほとんどがまた呼び戻されたらしい。
だから上皇もまた戻れるとおもって望みをつないでいたはずだ。

この島の海士町は後鳥羽上皇を町おこし、島起こしに有効に使っている。
随所で上皇の沢山の歌が見られて楽しい。
全国から若者達がこの島に来て居つくようで、人口は増えているらしい。
海中展望船あまんぼう号で案内してもらったイケメンほんだ君もそういったアイターン組みの一人だった。


フェリーのイラスト



そのほかにも例のゲゲゲの鬼太郎も一役買っている。

七尋女房岩伝説





朝の小説「ゲゲゲの女房」は私も楽しく見たTVだった。
七尋女房岩

水木しげるが霊気を感じたという妖怪岩だ。










隠岐の諸島は火山活動で作られたという。
島前カルデラ



特に中ノ島を含む先島の3島で形作られる内海は、数百万年前のカルデラだったらしい。
様々な奇岩や優れた景観は火山活動のおかげなのだ。


三郎岩



江戸期までは特に朝鮮との交易の中継ぎ地としてよく栄えた。
全国でも屈指の高所得を誇った村上家の館を見たが、大変豪華な邸宅だった。



村上家邸宅


見るべきところは沢山ある。
今度来るときは他の島にも足を伸ばしてみようと思う。

ハート岩のある明屋海岸にて。
明屋海岸

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コペン | エッセー

2015年09月27日


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世界に冠たるドイツのNO・1企業、フォルクスワーゲンによるディゼルエンジン排ガス浄化規制逃れのためのプログラム不正事件には驚いた。当事者であるワーゲンの社長が認めて辞任したのだから、これはまぎれもない事実だったのだろう。
多くのサイトで”信じられない”というコメントが見られるが、私も同様な印象を持った。なぜだ?どうしてあの技術で世界をリードし続ける最先端の強者が最大最強の自分の会社が崩壊しかねないほどの大きなリスクを冒してまでそういったけちくさいごまかしを行ったのか。



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ニュース情報をそのままクローズアップして虫眼鏡で見れば、事実そのものはよく見えてくるが、その事実がどんな根源と背景を持っていて、なぜそれが(必然的に)発生したのかという分かりやすい理由は見え難いし理解できないことがある。この事件もそういった種類のもので、単なる小悪人のけち臭い詐欺事件とか、B級技術者の苦し紛れのごまかしかやっつけ仕事だとかではないようだ。多分そうだろう。


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アメリカの一部の州が自動車の販売時に各社に課す安全規制や環境規制は世界一厳しく、それが自動車の総合性能向上に役立ってきたことは事実だし、それが結局日本の自動車産業を世界的なものにしてくれたというローカルな貢献もある。ディーゼルエンジンの排ガス規制もそのひとつだけれど、ドイツ企業は次々にそれらをクリヤーする技術力で世界に君臨してきた。それは事実だと思う。いま不正を告発されたのはドイツでの最大自動者企業ではあるが、他の企業はそれをやっていない(らしい)。不正をやらずともクリヤーできる技術があり、それをやるかやらないかで不正かそうでないかが別れるのはじつに分かりやすい。VWはやはり悪い。


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アメリカからのデーターによれば、ディーゼルエンジンの排ガス浄化は非常に難しい技術であり、公式テストの結果が良くても、他の実用走行時のテストでは大幅に悪化することがあるのは周知の事実だという。進発時とか、高速走行とか、急坂を登るときとか、それぞれのモードで様々な触媒や燃焼条件を変えて規制条件をクリヤーしなければならないし、ありがたいことに、コンピュータのプログラムは様々な条件で柔軟に対処することが簡単に出来るが、すべての条件に対応することは不可能に近いし、触媒の寿命も短くなる。公式テストのパターンが製造者にわかっていれば、それに応じたプログラムを組み込んで、そのときだけは合格するように仕組んでおく悪知恵を思いつくのは当然だし、むしろテスターの方でそうできないような、実用時に近い試験をするのが筋だろう。

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メーカーのプログラマーは、運転時の様々なパターンをプログラムに組み込んでいたわけで、その中にテストのパターンも含まれているのは自然だ。欧米でもそういった浄化パターンのスイッチングの存在は知られていて、一時的な停止、作動を含む(テストを意識した)スイッチをつけるのを禁止していたらしいけれど、日本では禁止していないという、つまり、VWは日本では無罪になるのだ。
VWに不正の事実があったことは事実だろうが、彼らははっきりと不正をしていたという自覚は余りなかったのではないか。この事件は排気ガスの規制自体が有名無実に近いという彼らの無言の告発なのかもしれない。

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エッセー | うんちく

2015年09月20日

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集団的自衛権とそれに関連する法案が可決された。
私はこの法案が理解できなかったので反対だった。
しかし国会で可決されたということは国として正式に法となったのだから、これからは反対できないのだろう。
しかし、違憲の可能性が高いということは、いずれ反対者から裁判に持ち込まれる可能性が高いと思う。まだひと波乱はあるだろう。





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堀江貴文氏が賛成の立場からこの法の意味を説明していたのが分かりやすかった。
日本の自衛隊が軍隊であるというのは既定の事実なのであり、米軍と特定しなくてもいいが、他の国の軍隊と同じ条件で協力し合うことが出来ないのは国際的に間違っている。ぶっちゃけて言えば、生命の危険があるところに自衛隊が行けないのは、他国との関係からフェアとはいえない。そこを補完したのが今度の曲芸的な憲法解釈なので、憲法9条を変えることが不可能に近い日本では、ぎりぎりの線なのだ、という趣旨のことをいっている。


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これは中国などの脅威を持ち出すよりも現実的で分かりやすいが、自衛隊が国連軍として危険なところへいくのはそういう任務が今後もあるし、世界の平和に貢献せねばという考え方だ。しかし特定の国と連携する場合はどうだろうか。日米安保条約などで米国と連携する可能性は非常に高い。日本がそういう要請をすべて断れるか?といえば、それはこれまでの例ではむづかしいだろう。この法律制定では、あべさんは米国に異様に気を遣っていた。
やはりこれは「戦争法案」ではないだろうか。

もともと日本の手を縛ったのは米国なので、日本ではない、という理屈は、日本にとって非常に都合が良かったのだが、それをあべせいけんと自民党は自ら放棄してしまった。

結局わたしたちは政治家や政府が他国に対してええかっこをしたいがゆえにこうした軍事強化へ向かうのだろうと思ってしまうのである。


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日本は戦争をするな、といっているのではない。しなければならないときはあるしするべきだ。しかしそれは今でも可能なのだ。一国平和主義を批難される理由は他にもあるし、軍備に手をつけるよりまえにええかっこが出来る国際貢献は(だから)他にもある。
そのひとつは、もっともっと目に見えて人助けになるし、日本人の生命も危険にさらされるかもしれないが、これはやらねばならないことだ。
難民受け入れである。

これは経済的にも日本にプラスになるのではないか。




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エッセー | うんちく

2015年08月22日

今年も関東遠征を観光(敢行、慣行)した。
8/10〜16 だった。
多分、6回目になるはずだ。
今年はだめかな、とおもっていたから、感慨も深い。
というのが、ここには書かなかったけれど、この3月に愛車を失った。
大きな事故を起こしたんだけれど、
それで運転に自信をなくしたことが大きかった。
事故のことはべつに書かねば成らないと思いつつ未だに書けない。
つまり、まだショックから完全に抜けていないということだろう。
車はまた同じ色のコペンをネットで見つけて購入したんだけれど、
ずっと運転を躊躇していた。
福岡東のクラブが平尾台ドライブを企画してくれたので珍しく参加させていただき、
自信がもどった。
結局ふっきれて遠征が出来ると思った。
いつものように新門司から泉大津までフェリー、そこからは主に高速で、
御殿場に泊まり、例のイマージさんが主催するクラブコペンの年次例会に参加し、
富士スピードウェイで走った(8/12)。


富士スピードウェイ西口

先導車とスーパーカー

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いい天気で、今年は他の車種も一緒に混合走行だったけれど、
なかなか楽しかった。
写真は殆どそのときのものだ。


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バックストレート

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そのあと東京は上野へ行って車をあずけ、東京見物、
具体的には文京区の千駄木界隈を歩いて鴎外記念館とかを覗いた。



鈴木演芸場











国会議事堂





メインは夜の銀座の同窓会だ。
翌日は国会や首相官邸、憲政記念館を覗き、
上野へ取って返して国立美術館のボルドー展をみた。
帰りは関西で友人に会い、堺の古墳群などをみた。
なかなか効率のいい旅行だった。
やはり車は便利だ。

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コペン | エッセー

2015年06月08日

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基本的なことだが、自分で決めた憲法という重要なルールを守らないいいかげんな国が他国から信頼を得ようとしても無理なのだ。政治小国であることは先刻承知であることはおいても、グローバルスタンダードでやっていかざるを得ない経済大国としては、他国間の信用は商売の基礎的な条件である。集団自衛権が憲法違反であることが明白である以上、不可なものは不可だとせねばならないのは当然だ。あの国は道理が通らないとなれば、これは嗤われるだけの問題ではない。

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(早々とアメリカ議会で大口叩いて約束してしまった安倍さんのメンツはつぶれるが、小さいことだ。やめればすむことだ。)
ならば憲法9条(不戦条項)を破棄するか?これにも世界的に大きな問題がある。非戦がこれからの世界でスタンダードになっていく(いかねばならない)現代で、しかも平和大国を売りにしていた日本がなぜ時代に逆行するのか?いいわけはどうするか?中国の不条理な軍事膨張が事実ならば、まずそれを止めるように働きかけるのが本来の筋論だと思う。これまでそういった具合的な動きを日本はしてきたのか?否だろう。アジアの平和的盟主日本が今やらねばならないのはこれなのだ。



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アイドル・ジャパン | エッセー

2015年02月22日

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今の日本の、主に政治的な動きが”戦前回帰”ではないか、といわれることが最近ちょくちょくある。
ネットでもいわゆるネトウヨといわれる国粋的な好戦族が戦前の軍国主義を懐かしむ風潮があるが、それに悪乗りして一定のポピュリズムに乗り支持を得たのがアベ一族だろう。確固たる主義をもたない凡庸な政治家どもはそういった頭目の個人的人気には逆らえず尻馬に乗っていく。これが今のアベ政権と自民党なのだが、彼らも自覚しないままに戦前回帰に向かってきたのをもう隠さなくなってきた。



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ネトウヨたちの中には2種類あって、A・意識してあからさまに戦前回帰を目指すものと、B・意識しながらそれを(隠したいために)否定するものがいる。
戦前回帰とはなにか?この解釈がいろいろあるなら、それがいいことなのか、悪いことなのかも断定はできないので、ここでしっかりと見定めておこう。
A のなかでは軍事オタクが含まれるがこれは論外だろう。B がこれを隠しておきたい気分なのは、やはり悪い面を認めているからだろうと思われる。


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戦前回帰:一言で言って「日本の軍国主義化」だろう。兆候はいわずともたくさんある。
愛国教育、靖国崇拝、平和主義から戦争ができる国への転換、アジア蔑視、軍事産業てこ入れ、自衛隊増強、秘密情報隠匿法、それに、何の具体的説明も無い国民を馬鹿にした首班、政府の暴走、などなど。

それが何で悪いんだ、とAもBも言う。アベに戦争をする意図は毛頭ない、ただ悪辣な巨大軍事国家への備えなのだ、備えがなければ心配ではないか?と一つ覚えで言うが、聞き飽きた。


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誰だってアベが戦争を始めるなどとは思っていない。そんな度胸もないだろうし。
戦争は偶発的に起きるものだ。相互不信と緊張が火種になる。軍備が十分なほどその可能性は高まる。そういう危険性を高めることばかりしているのがいまのあべなのだ。

いまどき侵略戦争はない。特に漢民族は日本へ攻めてきたことが無い。日本は攻め込んだことが複数回あるが。隣国が怖がっていることには理由があるのだ。現状を隣国が緊張して注視しているのは当然だろう。日本がこれ以上はりねずみになる必要はない。今の自衛隊と平和憲法で十分だ。



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すべてアベ政権になってから加速し、具体化し、昂進しつづけている。
小泉は自民党を壊すといったが、安倍は日本を壊すかもしれない。恐ろしいことだ。

アメリカや中国とどのように関わるべきだろうか?
好戦国家アメリカとは一線を隔するべきだ。核の傘からはできるだけ速く抜け出したい。もちろんそのまえに中国との話し合いは必要だろう。お互い是々非々で言うべきは言う、基本は対話路線を復活することだ。
中国は、ロシアよりもむしろ信頼が置ける相手だと私は思う。

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