桜の開花があちこちで聞かれる中、3月なのに仙台も開花して早い春がやってきました。甲子園も始まったと思ったらもうベスト8だよ・・・・やっぱ春は早いなぁ〜〜
<大会8日目・結果>
・県岐阜商(岐阜) 3−0 近江(滋賀)
県岐阜商の中軸が、相手エースを序盤に攻略した。一回1死三塁から、3番竹腰の右越え三塁打と4番山田の左翼線二塁打で2点を先取。三回には1死一、二塁から5番加藤の左前適時打で3点目を加えた。高橋は近江打線を3安打に抑えて完封した。
どちらかと言えば打力が微妙な県岐商が初回に2点先制したので、近江は好投手高橋君から点を取るのは容易ではないので厳しかったですね。最後も三振で締めた高橋は3安打10奪三振完封。県岐阜商が2年ぶりにベスト8進出を決めました。琵琶湖ブルーよさようなら・・・・
・天理(奈良)1−3 健大高崎(群馬)
健大高崎・川井、天理・斎藤の両左腕が好投したが、健大が機動力で競り勝った。同点の七回、1死二、三塁から佐藤の一ゴロで三塁走者の柴引が判断よく生還。八回は1死一塁から走者の知念がスタート。春日の左中間二塁打で一気にかえって突き放した。
初戦は4盗塁と「機動破壊」に物足りなさを感じていたのですが、この日も8回まで盗塁無し。というか天理バッテリーにさせてもらえなかった感じ。ただ・・・暴投後逸が悔やまれる〜〜〜キャッチャー頼むよ〜〜〜と祈らずにはいられなかった。鬼島さんも物申してたしね。トゥギャ崎はこの試合「盗塁だけが機動力ではない!」で、1死2,3塁からファーストゴロを一塁送球の一瞬の隙をついての勝ち越しや、8回のエンドランとか・・・やっぱり面白い!って思った。ただなんていうかもったいない牽制死が実に多かったかと。
・松山東(愛媛)2−3 東海大四(北海道)
東海大四が逆転勝ち。松山東・亀岡の外へ小さく逃げる変化球に苦しんだが、八回に内野安打から好機をつくると、金村の左越え二塁打で追い上げ、なおも好機で邵(そう)が右前へ逆転2点適時打を放った。エース大沢が二回以降は無失点で粘ったのが大きかった。
東海大四のPはスローボールを代々受け継ぐのでしょうか^^ しかし昨夏問題視されたのに今年は何も・・・・なんでしょこれ。 初回にHR先制した松山東でしたがその後は大澤君に抑えられてしまって追加点が取れず。それでも今回も大応援で選手を後押し。8回まで2-0と21世紀枠のベスト8!!と思ったのもつかの間最後にミスがでて逆転される・・・・あ〜とっても残念!東海大四の監督は勝利インタビュー時まさかの涙。21世紀枠で負けて「末代までの恥」もあれば「勝ってうれし涙」・・・まぁあの大声援の中勝ったってのと、悲願の2回校歌を歌うってのが成し遂げられたからかな。 でも堂々の試合運びの松山東!!今年の21世紀枠は「今治西」だったね。
ベスト8が出そろいまして、この日は4試合。そして次の日休養日にあてられるのですが・・・・甲子園は雨。阪神園芸がでずっぱりでしたけど・・・・グランドコンディションがいい状態で戦って欲しかったなぁ〜〜って思う試合内容とかもあったね。
<大会9日目・結果>
・常総学院(茨城) 3−5 大阪桐蔭(大阪)
大阪桐蔭の田中、常総学院・鈴木の両左腕を中心にレベルの高い試合。田中は六回以降、変化球をうまく交ぜ1安打に抑えた。攻撃は七回に下位打線がつながり逆転。常総学院は四回に荒が直球を捉えて適時打を放ち優位に進めたが、終盤の失策が痛かった。
とにかくテレビが付いたり消えたりを繰り返し(三菱のテレビだけに起こった現象らしい)・・・・マーラーの無音状態がイライラを誘う。大事な場面でコレはないよ〜〜〜常総が勝ってたのにいつの間にか同点、逆転・・・試合終了もはたまた校歌もマーラー状態で見れず。なのに勝利インタビューの西谷監督はフルで流れてるって何。
・静岡(静岡) 3−4X 敦賀気比(福井)
敦賀気比が林中の左越え二塁打でサヨナラ勝ち。静岡の2番手村松を打ちあぐねたが、九回に2四球で2死一、二塁の好機を作った。右腕平沼は走者を背負っても落ち着いた投球で粘投。静岡は先発村木が不調で、序盤に3失点したのが最後まで響いた。
なもんでこの試合もざっくり流し見・・・グランド状態がなんとも。阪神園芸の出番が増える増える。やらかしがあるのもしょうがないか〜とふたを開けたら均衡した試合でした。延長突入かと思われた林中君のサヨナラ決勝タイムリーで終了。
・浦和学院(埼玉) 5−0 県岐阜商(岐阜)
浦和学院が七回に県岐阜商の高橋を攻略した。幸喜、高橋、荒木が変化球を捉える3連打で1点を先取。さらに犠飛と適時打で攻め立てた。江口は味方の援護を待ちながら辛抱強く投げ、被安打4で完封。県岐阜商は最後まで江口の球種を見極められなかった。
いついかなる時も私の優勝候補「浦和学院」ここまでテレビの状態も悪かったのにモリシマジックか通常運転!!思う存分見れたよ〜プロ注の高橋君をどう攻めるのかが見どころでしたが、心の片隅にはモリシ動かないで〜と祈り。立ち上がりこそ心配した江口君は6回まで県岐商打線をノーヒットに抑えて0行進。だが7回に動いた(浦学ナイン自力で^^;)3点を先制すると8回にもダメ押しの2点!!前半とは裏腹にストレート中心で単調な投球内容と余裕が失われていった感の高橋君はここで力尽きる。やっぱ「モリシが動かない」は勝につながるw
・健大高崎(群馬) 0−1 東海大四(北海道)
東海大四の代打策、継投策がはまった。今大会初先発の権が毎回走者を出しながら4回無失点と粘ると、五回に権の代打吉田が適時打。救援のエース大沢は伸びのある直球を武器に反撃を許さなかった。健大高崎は牽制(けんせい)死などが多く、得意の機動力が空回り。
東海大四はゴン君の先発。四番はソウ・カンギ・・・
なんていうか機動破壊がうまくかみ合ってない感じのトゥギャ崎。走塁ミスで自滅していったなぁ〜まったく機動力を生かしきれず去ってしまった。夏こそ盗塁だけではないとはいえ走りまくる健大高崎をみたいなぁ〜
<大会10日目・準決勝 予定>
・大阪桐蔭-敦賀気比
・浦和学院-東海大四
<大会8日目・結果>
・県岐阜商(岐阜) 3−0 近江(滋賀)
県岐阜商の中軸が、相手エースを序盤に攻略した。一回1死三塁から、3番竹腰の右越え三塁打と4番山田の左翼線二塁打で2点を先取。三回には1死一、二塁から5番加藤の左前適時打で3点目を加えた。高橋は近江打線を3安打に抑えて完封した。
どちらかと言えば打力が微妙な県岐商が初回に2点先制したので、近江は好投手高橋君から点を取るのは容易ではないので厳しかったですね。最後も三振で締めた高橋は3安打10奪三振完封。県岐阜商が2年ぶりにベスト8進出を決めました。琵琶湖ブルーよさようなら・・・・
・天理(奈良)1−3 健大高崎(群馬)
健大高崎・川井、天理・斎藤の両左腕が好投したが、健大が機動力で競り勝った。同点の七回、1死二、三塁から佐藤の一ゴロで三塁走者の柴引が判断よく生還。八回は1死一塁から走者の知念がスタート。春日の左中間二塁打で一気にかえって突き放した。
初戦は4盗塁と「機動破壊」に物足りなさを感じていたのですが、この日も8回まで盗塁無し。というか天理バッテリーにさせてもらえなかった感じ。ただ・・・暴投後逸が悔やまれる〜〜〜キャッチャー頼むよ〜〜〜と祈らずにはいられなかった。鬼島さんも物申してたしね。トゥギャ崎はこの試合「盗塁だけが機動力ではない!」で、1死2,3塁からファーストゴロを一塁送球の一瞬の隙をついての勝ち越しや、8回のエンドランとか・・・やっぱり面白い!って思った。ただなんていうかもったいない牽制死が実に多かったかと。
・松山東(愛媛)2−3 東海大四(北海道)
東海大四が逆転勝ち。松山東・亀岡の外へ小さく逃げる変化球に苦しんだが、八回に内野安打から好機をつくると、金村の左越え二塁打で追い上げ、なおも好機で邵(そう)が右前へ逆転2点適時打を放った。エース大沢が二回以降は無失点で粘ったのが大きかった。
東海大四のPはスローボールを代々受け継ぐのでしょうか^^ しかし昨夏問題視されたのに今年は何も・・・・なんでしょこれ。 初回にHR先制した松山東でしたがその後は大澤君に抑えられてしまって追加点が取れず。それでも今回も大応援で選手を後押し。8回まで2-0と21世紀枠のベスト8!!と思ったのもつかの間最後にミスがでて逆転される・・・・あ〜とっても残念!東海大四の監督は勝利インタビュー時まさかの涙。21世紀枠で負けて「末代までの恥」もあれば「勝ってうれし涙」・・・まぁあの大声援の中勝ったってのと、悲願の2回校歌を歌うってのが成し遂げられたからかな。 でも堂々の試合運びの松山東!!今年の21世紀枠は「今治西」だったね。
ベスト8が出そろいまして、この日は4試合。そして次の日休養日にあてられるのですが・・・・甲子園は雨。阪神園芸がでずっぱりでしたけど・・・・グランドコンディションがいい状態で戦って欲しかったなぁ〜〜って思う試合内容とかもあったね。
<大会9日目・結果>
・常総学院(茨城) 3−5 大阪桐蔭(大阪)
大阪桐蔭の田中、常総学院・鈴木の両左腕を中心にレベルの高い試合。田中は六回以降、変化球をうまく交ぜ1安打に抑えた。攻撃は七回に下位打線がつながり逆転。常総学院は四回に荒が直球を捉えて適時打を放ち優位に進めたが、終盤の失策が痛かった。
とにかくテレビが付いたり消えたりを繰り返し(三菱のテレビだけに起こった現象らしい)・・・・マーラーの無音状態がイライラを誘う。大事な場面でコレはないよ〜〜〜常総が勝ってたのにいつの間にか同点、逆転・・・試合終了もはたまた校歌もマーラー状態で見れず。なのに勝利インタビューの西谷監督はフルで流れてるって何。
・静岡(静岡) 3−4X 敦賀気比(福井)
敦賀気比が林中の左越え二塁打でサヨナラ勝ち。静岡の2番手村松を打ちあぐねたが、九回に2四球で2死一、二塁の好機を作った。右腕平沼は走者を背負っても落ち着いた投球で粘投。静岡は先発村木が不調で、序盤に3失点したのが最後まで響いた。
なもんでこの試合もざっくり流し見・・・グランド状態がなんとも。阪神園芸の出番が増える増える。やらかしがあるのもしょうがないか〜とふたを開けたら均衡した試合でした。延長突入かと思われた林中君のサヨナラ決勝タイムリーで終了。
・浦和学院(埼玉) 5−0 県岐阜商(岐阜)
浦和学院が七回に県岐阜商の高橋を攻略した。幸喜、高橋、荒木が変化球を捉える3連打で1点を先取。さらに犠飛と適時打で攻め立てた。江口は味方の援護を待ちながら辛抱強く投げ、被安打4で完封。県岐阜商は最後まで江口の球種を見極められなかった。
いついかなる時も私の優勝候補「浦和学院」ここまでテレビの状態も悪かったのにモリシマジックか通常運転!!思う存分見れたよ〜プロ注の高橋君をどう攻めるのかが見どころでしたが、心の片隅にはモリシ動かないで〜と祈り。立ち上がりこそ心配した江口君は6回まで県岐商打線をノーヒットに抑えて0行進。だが7回に動いた(浦学ナイン自力で^^;)3点を先制すると8回にもダメ押しの2点!!前半とは裏腹にストレート中心で単調な投球内容と余裕が失われていった感の高橋君はここで力尽きる。やっぱ「モリシが動かない」は勝につながるw
・健大高崎(群馬) 0−1 東海大四(北海道)
東海大四の代打策、継投策がはまった。今大会初先発の権が毎回走者を出しながら4回無失点と粘ると、五回に権の代打吉田が適時打。救援のエース大沢は伸びのある直球を武器に反撃を許さなかった。健大高崎は牽制(けんせい)死などが多く、得意の機動力が空回り。
東海大四はゴン君の先発。四番はソウ・カンギ・・・
なんていうか機動破壊がうまくかみ合ってない感じのトゥギャ崎。走塁ミスで自滅していったなぁ〜まったく機動力を生かしきれず去ってしまった。夏こそ盗塁だけではないとはいえ走りまくる健大高崎をみたいなぁ〜
<大会10日目・準決勝 予定>
・大阪桐蔭-敦賀気比
・浦和学院-東海大四