こまっちょの日々是良日

降っても晴れても日々是好日・・・

いつも旅人

今年の初旅〜3〜

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荒屋新町なのです。こちらは駅員さんが居るので綺麗に除雪されてました。
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・・・・・・・・多分・・・・・・

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前に来た時は雪に埋まっていて気が付かなかったのか、荒屋新町のマンホール!岩手郡安代町と西根町、松尾村が合併し八幡平市になってるので、これは安代町時代の名残ですね〜〜市の花はリンドウで市の鳥はヤマドリ。これは元々安代町の町の花と鳥だったそうです。

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荒屋新町っってちょっと今面白くって「ぶらっと1日体験工房」ってのをやってるんですよ。時間があればミニ畳作りとか箸の絵付けとか・・・・やってみたい体験があるんだよね。2名以上から常時体験できるんだけど、おひとりさまは日にちが限られてるのがネック;;

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さてさて、こっからはタクシーを拾って次の温泉へ〜〜〜この辺りで入るならば!!「新安比温泉 静流閣」でしょう!!
ここでもやっぱ混んでたので写真は無しで・・・・でも前回来た時より「金の湯」が広くなってた。相変わらずの強塩泉で高張性なんでじっくりゆったり入ると怠くなるね〜〜ぎりで「銀の湯」にも入れたし。ここのお湯は好きです!(でも露天は温泉じゃないし塩素が・・・・なもんで入らなかったなりよ)
  ・新安比温泉 静流閣 http://www.sinappi.jp/spa/
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ここね〜タクシー1台しか走ってないみたいで、フロントで予約してもらったよ。

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  荒屋新町 17:49 → 19:08 盛岡
後は帰るばっかりかぁ〜〜〜〜〜

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静流閣で購入した「黒すぐり」のカップアイス で旅の終わりをしみじみと・・・・

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帰りの花輪線が遅れまして・・・・通常でも19:08に着いて19:19に乗り換えるっていうタイトなダイヤ・・・乗り継ぎは待っててくれますが、ダッシュダッシュ・・・・なもんで盛岡着いたよ写真なんてとってる暇なく^^;
   盛岡 19:19 → 20:52 一ノ関

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大船渡線の最終。 始発最終は電車旅の鉄則!
夕飯は行きの盛岡で購入してた「福田パン」・・・・買っといてよかったw おいしかった〜〜〜

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  一ノ関 21:25 → 22:35 新月
無事に秋田に岩手のお湯こに入り、2冊も読破して今年の初めての小旅行が終わりました。おみくじも「大吉」だったし・・・・今年はどんどん外に出るぞ〜〜〜!!という決意も新たに「お疲れ〜私」

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今年の初旅〜2〜

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盛岡では雪が降ってて、渋民では晴れ間が覗いて・・・・コレは岩手山が見れるかなぁ〜〜〜って思ったんだけど。やっぱダメでした〜〜残念(涙)最近ちゃんと見れてない岩手山だ。

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私の和菓子生活が終わりを告げましたが、やっぱ盛岡フェザンに行ったら「竹芳」で購入しちゃうのですw
お正月の「花びら餅」なのです。柔らかいお餅に白味噌のあんをゴボウと共に求肥で包んであります。プルンプルンで美味しかったなぁ〜やっぱ和菓子のある生活っていいねw

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さてさて・・・まずは宮城から岩手を通って秋田なのですw
  盛岡 10:00 → 11:49 陸中大里

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無人駅だけれども・・・・ホーム除雪されてなかった。ずっぽりはまってしまったよ^^;

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ここで下車したおばあさんの後をたどって・・・・・

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こっから徒歩15分ほどの温泉施設へ・・・国道を通るんだけど歩道が埋まってるので車道をヒヤヒヤしながら歩いたよ・・・・トラック怖い・・・・

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見えてきたよ!!本日の1湯目!!「五の宮のゆ」なのです。前回が2011年なんで・・・4年ぶりの来訪なんです。
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駅で一緒に降りたおばあちゃんも目的地はここだった模様・・・・さぁ冷え冷えになった身体をぬぐだまるぞ〜〜〜
成人の日の祝日なんで・・・・混んでは無いけどひっきりなしに人がいたので浴室の写真は撮れず。しかも露天は雪に埋まってるので11月いっぱいで使用禁止・・・なもんでここのHPで・・・
  ・五の宮のゆ http://www.5noyu.com/index.html

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だって、電車旅だもの・・・湯上りの1杯はいただいちゃうでしょw

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たしか前回って八幡平ポークのしょうが焼きだったんだけど・・・・メニューから無くなってた(涙)なもんで普通に「ハンバーグ定食」いっちゃいました。

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花輪線もダイヤが薄いので・・・・一緒に降りて五の宮行ったおばあちゃんとまたしても一緒。田山から通ってるらしく湯瀬温泉も手前にあるんだけど五の宮の方が合ってるそうでせっかく通ってるんだって。
   陸中大里 14:49 → 15:25 荒屋新町

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やっぱ秋田から岩手の県境は雪深いね〜〜〜
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さてさて秋田のお湯から岩手のお湯こへ・・・・2湯目なり。

今年の初旅〜1〜

なんやかんやとだらだら過ごしていましたら・・・・もう2月になっちゃいますね^^;
1月12日にミニミニ旅をしてきたので、そちらでも〜〜っていうか何年か前にやった「ホリデーパスin岩手」のルートの一つ。全然練り直しのないやつね。もうネタが尽きた^^;
  ・三県物語〜その1〜
  ・三県物語〜その2〜
  ・三県物語〜その3〜
  ・三県物語〜その4〜
これをなぞってるだけ^^; しかも2011年だったのね。震災の年か・・・・・

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本当は1月4日に実行する予定でしたが・・・・起きれなかったので^^;次の週に変更かけてもらいました。1回だけなら変更ききますw

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最近はず〜〜〜っと「新月駅」発なのです。駐車場無料なんで。
まだまだ暗い中スタート!! 新月 5:22 → 6:32 一ノ関

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やっと一ノ関でしらしらと明るくなってきました〜

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さて盛岡まで乗りっぱなしのロングシートなのです。
  一ノ関 6:47 → 8:23 盛岡

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一ノ関出発した時は天気よさそうだったんだけど・・・盛岡着いたら雪降ってたよ。

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電車旅恒例の「駅そば」 今回は・・・・そばじゃなくて「きのこうどん」であったまりw

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乗り継ぎにまだまだ時間があるのでフェザンで本日の1冊「民宿雪国」樋口毅宏 著 を購入。なんていうか安易に謎を解くかんじかと思いきや・・・・実際の昭和史を織り交ぜたりしてて面白かったけど佐村河内を思い出す虚像の様やグロさにミステリーっていうかホラー?って感じ。まぁ一気に読めたかな。
そしてもう一冊(こちらは家から持参)「和菓子のアン」ではまった 坂木司 著『シンデレラ・ティース』 こちらは歯科医院を舞台にした日常ミステリー・・・雪国との対比が^^;これは心洗われる〜〜こんな歯医者があったら通いたいわ!!って裏切らない1冊でしたw

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そうそう、いつの間にか盛岡駅構内に「福田パン」が入ってたよ!!旅の始まりなのに思わず購入・・・惣菜パンもラスクも美味しかった!!!

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さて・・・・和菓子もコーヒーも購入したし。先に進みますw

何処も行けなくて・・・夏 弐

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今年の1月にも訪れた「旭日之湯」さんに来訪なのです。本当は泊まりたかったけど日帰り・・・・・日帰りなのに今回も駅から駅まで送迎してもらっちゃいました^^;ありがとうございます。

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日帰りは朝9時〜夜10時までと地元密着形!
脱衣所は年季が入った感じですが、この日は昼間だったので、ご年配の方が何人かいてまったりと過ごされてましたよ。すでに2回3回と入って休憩して・・・・^^

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この日は月曜日でして・・・前回と同じ浴槽だったよ・・・別の日だと露天があるんだよね。そっちも気になってるけど月曜日はこっちみたいです。
横長の浴槽は15〜20人位入れるかな。湯口付近の仕切りがある所は1m程の深さになってました。ほんのり鶯色っぽい濁りのお湯は加水加温無しのかけ流しで、つるキシのお湯は結構温まりました。

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湯口にはコップも置いてあり泉飲できます。金気臭と若干の塩味ですが、抵抗なく飲めるお味です。

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こちらも年季の入った洗い場には、ボディソープにリンスインシャンプーは常備してありますが、シャワーもなく水の蛇口しかありません。

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代わりにカランとカランの間にはかけ湯の箱がどかんと置いてあります。この桶からお湯を利用します。少なくなっても中に源泉のパイプが配置されていて湧き出していてこちらもかけ流しなのですw

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大きな窓は明るく開放感があって、木立を眺めながらまったり楽しめます。

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平日の昼間ってやっぱ穴場。ここは近所の人達も通い詰めるらしいのですが、前回よりもゆっくり入れたし、写真も撮れましたw いやぁ〜〜じっくりあったまって汗かきまくってきたよ。 糖尿病や痛み、足腰なんかにも効果があるそうで、年配の方が多く利用してました。
   <八幡平南温泉 旭日之湯
        住所:岩手県八幡平市松尾寄木第1地割135-2
        電話:0195-75-2340
        日帰り入浴:9:00〜22:00
        入浴料:大人450円・小中学生200円
        源泉:八幡平南温泉(涌宝の湯)
        泉質:ナトリウム‐炭酸水素塩・塩化物・硫酸塩泉
        源泉温度:45.6℃ 使用位置:42.5℃  pH 7.6

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今回は100円払って休憩室を利用。日帰り450円+休憩室100円=550円で利用時間内ずっと居れるそうですw  食事処が始まるまでここでちょっとの間、昼寝したり本を読んだり。

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とりあえず・・・・ビールは必須アイテムでしょw

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前回は「1日限定8食という、十割蕎麦」でしたが、今回は・・・・「温泉オリーブらーめん」なのですw
こちら動物性の物が一切入ってないという超ヘルシーらーめんなのです。スープに温泉水を使い、しいたけと昆布からだしを取っていて、名前にも付いてるオリーブはイタリア産の有機エキストラバージン・オリーブオイル「オルチョ サンニータ」を使用しております。
コクがあるのにさっぱりしてて、優しい味でした。これも美味しかったなぁ〜〜〜^^

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さらに生絞り牛乳!!! 前回は売り切れてたので飲めてよかったw
生クリームのようにコクがあって濃厚でおいしかったよ!!コレ小サイズなんだけど、大でもいけたかも^^v

帰りは、駅までではなく。ここ大更にある酒蔵さんまで送っていただきました!! ここでちょっと見学してきま〜す。

何処も行けなくて・・・夏 壱

もう9月ですが・・・・今年の夏は何処も行けなかったなぁ〜〜〜って(涙)お盆休みが1日だけの悲しい日程。それでも終わりゆく夏を惜しむように、無理くり・・・・行って来ました。日帰りだけど(涙)
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例によって「いわてホリデーパス」を使っての去りゆく夏にしがみついてきたよ。このホリデーパスは夏休み期間(8月いっぱい)は毎日使えるのだよ!・・・・・・まぁいい加減最近のお正月はコレばっかり旅なんで、本当は18きっぷを使いたかったけど、5回全て使い切る自信が無いので今年も見送り。
ここのところ「気仙沼駅」発ではなく、駐車場が無料の「新月駅」スタートなりよ!!

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前日飲み会入ってたんで、18日使用のきっぷを購入。始発に乗れなかったら払い戻し起きれたら行こう!ってゆっる〜〜い始まり。

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 起きれた!間に合った!新月5:22発 無事にスタート出来ました!!

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    新月 5:22 → 6:32 一関 
実は・・・・取りあえずスタートしたはいいけど、どこで何をするか全く決めてない^^; 大船渡線の列車の中でも決められず・・・・何処に行こうかなぁ〜〜〜

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目的を決められないまま・・・取りあえず盛岡まで出ちゃいます。

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    一ノ関 6:47 → 8:23 盛岡 
花輪線を秋田方面まで行こうか、それとも近場でまったりしようか・・・・悩みに悩んだ東北本線の中なのです。

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電車旅のお約束「立ち食い蕎麦」 今回は「とろろそば」で・・・・・腹が減っては〜 ^^v
この後、コーヒータイムに お約束のフェザンで本日の1冊購入。家からも1冊持ってきてまして、そんなに長時間電車乗らないし読み切れるか心配だけど読み切った時の保険も兼ねて。 最近は電車に乗るときとかしか読めてないなぁ・・・・

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結局、貴重な休みは温泉でまったり〜〜って事で・・・IGR経由の花輪線使用。冬に訪れて気に入ってしまった「大更」に決めましたw

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あんまりいい天気スタートじゃなったのよね。なもんで雄大なる岩手山は雲ってて・・・
まぁ雨が降らないだけでもよしとしましょうか。なもんで車窓もそこそこに読書読書!
最初の1冊は「神の時空 ―鎌倉の地龍―」(高田崇史 著) 前に購入してたのをやっと読破。
著者のQEDやカンナシリーズで確立した歴史薀蓄ミステリーの新シリーズの第一弾なのです!鎌倉の謎はやっぱりわくわく読み進めましたが、前よりもさらにファンタジックになってて、まさかの陽一君があっち?!って^^;まぁ刑事が訪ねてきたときに「・・・?」っておもったけどもね。まだ第一弾なのでキャラ設定も私的に掴めておらず、やっぱタタルの方が薀蓄話は似合うなぁ〜って思ったけども、今後に期待したいです。鎌倉の謎は面白かったのでコレは修善寺にも訪ねていかねば!!って感想。

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     盛岡 10:00 → 10:37 大更
私お気に入りの「旭日之湯」さんに例によって送迎してもらっちゃいます。 ただの日帰りの客なのにすみません。ありがとうございました。
    さぁ1月以来の再訪!! 楽しみなのですw

再び45号線に乗って〜結び〜

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いよいよ・・・・お湯こなのですw 宮古から山田町に入って豊間根地区の山間を走ると、こんな看板が見えてきて・・・・夢に見た健康の湯治場(笑)「嶋田鉱泉」なのです!

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大正時代から続くここ「嶋田鉱泉 ニュー嶋田荘」は、裏山の金鉱石を掘った鉱洞から自然湧出している弱酸性の冷泉だそうで、薪でお湯を沸かしてるそうです。

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入ってすぐのフロントには、上がったばかりの小学生の男の子が居ました。
この日は平日だったし、時間帯なのか、閑散としてましたが、普段の日帰りでも80人、休日だと130人を超える利用があるそうです!!

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そしてここは日帰り入浴だけじゃなく、宿泊・自炊部があるので、なかなかに生活感のある雰囲気でした。

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なかなかに味のある脱衣所です。

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昔懐かしの銭湯を思わせる浴槽で、右側はボコボコとジャグジーになってました。
張り切って、体を洗い、準備万端でお湯こへ〜〜〜〜って思ったら熱っついの!! 結構熱いお湯大丈夫な私ですが、コレは熱い!!

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右側の浴槽が低温(と思われる・・・・)なのですが、44度(適温)って。
コレ真面目に適温なんでしょうか。しかも左側の湯口に近い浴槽はもっと熱く・・・・46〜7度はいってるんじゃなかろうか。
何度か入れば、低温(と思われる)方はいけてくるんで、出たり入ったり、はたまた足湯状態でいたのですが。 多分地元の方だと思う人が、何のためらいもなく、熱い方へ入るではないですか!!そしてじ〜〜〜っくりはいってるんだよね。ちょっと尊敬の眼差し。そして俄然熱い湯にトライしよう!!って闘志が^^;
そもそもお湯こにまったりしに来たのに頑張って入ってやる!!・・・・って(?)思いましたが、ここは温泉好きの血が騒ぎ、いざ!!

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いやね・・・・本当に熱い!熱過ぎる!! 人として大丈夫なの?って思いながらも入ってしまえば大丈夫・・・・・大丈夫なんだけど、なかからジンジンしてきた^^; 一気に真っ赤ですわ。でもこの熱さが腰痛などに効くそうです。

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無味無臭で、加熱循環しているようですが、熱い時の浴槽に入れる水は源泉だったもよう。 すっかり汗がひかなくって着替えも大変でしたが、ちょっとクセになるお湯と熱さでしたわ。
ここは湯治場としても有名なところで、この熱さが神経痛、リュウマチ、皮膚病、疲労回復などに効くそうです。

   「嶋田鉱泉 ニュー嶋田荘
     住所:岩手県下閉伊郡山田町豊間根4‐72‐1
     電話:0193-86-2355
     日帰り入浴:中学生以上470円/2歳〜小学生260円
     利用時間:8:00〜21:00(年中無休)

なんだかすっかりまったりほんわかで、泊まりたい位でしたが・・・・帰らなければいけないのです(涙)
「道の駅」に「ドラゴンブルー」「足湯」に「異人館」そして「嶋田鉱泉」・・・・これにて45号線の旅は帰路につきます!!お疲れ様でしたw あ〜〜今度は泊りがけの旅したいなぁ〜〜〜

再び45号線に乗って〜その6〜

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45号線を南下して、宮古湾を一望する岩場に建つ「異人館」 ここ震災前からず〜〜〜っと寄って見たかったんだよね!でも、このあたりって意外に交通量が多くって、気が付くと素通り。今回は満を持して(?)いやいや震災後やってるか心配だったんだけど・・・・看板も出てたし、1階が綺麗に修復されてたのを見て・・・まだまだ先のお湯こに入る前に・・・・一息つきましたよんw

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もちろんここ目の前が海ですし、この異人館の建物も直撃。被災して「再建は無理です」って言われてたみたいですが、今年4月20日に再開!!外側はまだ爪痕が残ってますが、再開は嬉しいかぎりです!

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中は綺麗にリフォームされてまして、いたるところにお花が・・・・きっとみんな再開を待ちにまってたんでしょうね!

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床とこのシャンデリアが無事で、あとはめちゃめちゃだったそう・・・・・

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おやつタイムって事で「ケーキセット」を注文!

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さらに友人と分け合いっこで「ホットサンド」!!
じつはここのおすすめは「甘夏パフェ」なんだよね〜〜ネットでも、「思い出ノート」でも「甘夏パフェ食べました!!」が多い多い!!
私も食べたかったんだけど、この時間になってまさかの寒さ・・・・なもんで「次回の楽しみ」に取っておくことにw

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窓からの眺め・・・・前は水上スキーやカヤックなんか楽しんでる姿が見れたみたいです。
海を見ながらゆっくりまったりできるこの空間。「甘夏パフェ」と話好きのマスターに会いに、また足を運んでみよう・・・・・

   「異人館
     住所:岩手県宮古市高浜1-1-10
     定休日:火曜日

再び45号線に乗って〜その5〜

かなり間があいてしまいましたが・・・・つづきです^^;
龍泉洞に向かう道すがらに気になっていた「足湯」・・・・帰りに寄ってみたよ。
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実は、龍泉洞に向かう途中で発見しまして・・・・「あの湯気なに?」「あ〜〜足湯だって!!」「帰りに寄ろう!!」ってなったのです。

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誰もいないし、「無料」ってなってたんで中へ・・・・
なかなかに日常を醸し出してましたが。テーブルには桶が幾つかに、花の本や「思い出ノート」もあったので、足跡残してきましたw

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ちょっと硫黄の匂いがしましたが透明の湯。そしてこれがまた「熱かった!!」
桶でちょっとかき回し・・・・・ゆっくり足を付け。いやぁ〜〜〜気持ちよかった!!この足湯は癖になりそう。眠くなる〜〜上がった後は足真っ赤だったけど、すごくポカポカで龍泉洞で冷えた体には効く気持ちよさでしたw

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お湯がどこから供給されてるかは分かりませんが、薪で沸かしてるみたいです。だから湯あたりがまろやかなんですね。

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        今回は自力で頑張んなくってもよかったですわ^^

実はこの目の前に大きなビニールハウスがあって野菜やお花を売ってました。あとねぇ〜聞いたことのない世界の珍しい野菜の種なんかも売ってましたよ。

さぁ〜この後は・・・・温泉なのですw。足湯だけでは満足しないのです。やっぱ「旅と温泉」はセットで楽しみたいよね!ってこと選んだのは、前にも訪れたことのある「小本温泉 黄金八大龍王の湯」に焦点をあててたんだけど・・・・ここも河口から500m程しか離れてない場所に建っていたので被災してまして、でも2012年に「営業再開」って記事を見たんで、大丈夫かと思いきや・・・・入り口付近にコーンが立ってて・・・・やってないっぽい?それとも休業日?・・・・詳細が分からず。大丈夫なのでしょうか?
なもんで、心残りではありますが、新たな三陸海岸沿線のお湯こを検索して、帰る道すがらに向かうのです!!

再び45号線に乗って〜その4〜

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写真って難しい〜〜〜コレはフラッシュたかずの第二地底湖です。 地底湖にはLEDライトが沈めてあって、ちょっと深さが分かりかねますが肉眼では本当に神秘的だったのですよ。

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そして、見学できる龍泉洞内の地底湖では一番深い「第三地底湖」です。全部で8個の地底湖が確認されてるんだけど、この先にある第四地底湖は120m以上の深さがあるらしいですが未公開となってます。ちなみに、第一地底湖が深さ35m、第二地底湖が深さ38m、第三地底湖は98mの深さ!

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肉眼だと、吸い込まれそうな深い青! ライトが2つも沈められてまして、深さが実感できるんだけど・・・・・写真って難しい^^;
でもちょっとだけ・・・やっぱパンフのような広がりのある地底湖は、カメラのレンズが違うんだろうか?って印象。もうちょっと間口が狭かったです。

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    ちなみにここの気温も10度。奥にきてもさほど変わらない。

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       地底湖見たら登りになります・・・・

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   そして恐ろしい看板が・・・・

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途中で会った年配の方が「何だあの階段は・・・・」って青色吐息でつぶやいてたんですよね。コレのことだったんだ・・・

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龍泉洞内の高低差は180mで、一番高い「三原峠」は水面から35mに位置してます。少し気温も上がったw
っていうか・・・寒い寒い〜って思ってたのに、この階段のおかげであったかい。いい感じの体感気温になったよ。

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三原峠を過ぎると下りの階段・・・・結構急だったり、狭かったり・・・・コレ造った人たちも大変だったろうなぁ〜

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こちらは「第一地底湖展望台」からの地底湖を見下ろす・・・・・
高低差を感じられる・・・・・高所恐怖症じゃなくっても、カメラを落とさないように細心の注意をはらいましたわ^^;
このえらい大変な階段は第一地底湖の手前に出ます。いやぁ〜〜上り下りで足がくがく^^;これは体力があるうちに来ておいたほうがいいね。

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出口〜〜〜温かいw 湧きだす水量は毎秒1100〜1500ℓだそうで、惜しみなく流れ出てました。

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苔むしてて綺麗〜〜マイナスイオンも浴びまくって、この龍泉洞の水が飲めるところもありましたよ。クセが無くて本当においしい水でしたw

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さらに「龍泉洞科学館」へ・・・・こちらは龍泉洞入り口向かい側に昭和42年に発見された鍾乳洞だそうです。
本家本元に比べると、びっくりするぐらいに人が居ないんだよね・・・チケット料金込み込みなのに。

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そういえば天然記念物だっていう「蝙蝠」に会わなかったなぁ〜〜〜「ニホンウサギコウモリ」っていうのが生息してるそう。ウサギコウモリ・・・・名前だけでカワユスw

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こっからは写真撮影が禁止なので・・・・
龍泉新洞は全長400mありますが、現在200mが公開になってるそうで・・・・やっぱり階段があったり、もちろんの湧き水などもあって(しかも触れる近さ)こちらも寒かったです。  貴重な標本や資料が展示されてたり、鍾乳洞ができる過程を説明してたり。さらにこの洞内からは土器や石器などが多数出土されたそうで・・・・龍泉新洞人の生活を再現してました。突如現れる洞人人形にびっくりしたわ^^;意外に楽しめましたよw

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岩泉といえば龍泉洞!!って事での岩泉町のシンボル「竜ちゃん」が描かれたマンホールです!

 最終目的の「龍泉洞」を堪能したので・・・・さぁ〜こっからは折り返しなり・・・・・

再び45号線に乗って〜その3〜

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お初の「龍泉洞」です!龍だけにドラゴンでお出迎えですw
日本三大鍾乳洞のひとつで、洞内に棲む蝙蝠とともに国の天然記念物に指定されてるのです!

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2011年3月11日。東日本大震災で揺さぶられた地底湖は、沈殿物が浮き上がって透明度が一時的に失われたが、構造物への被害は確認されず、4月27日、透明度も回復しつつあるとして観光施設は営業を再開した。そうです!
      深い青色の湖「ドラゴンブルー」・・・・めっちゃ楽しみですw

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洞内の想定図はこんなんじゃなかろうか?ってことです。1962年に地底湖での潜水事故以来、地底湖の詳しい調査は行われていないらしく、実際の長さなどは解明されてないそうです。

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洞内はほぼ一定の気温を保ってるそうです・・・・が、この日は気温10度!! 夏の涼には持て来いですが、今の時期はまだ寒い〜〜〜^^; ちゃんと上着着てくればよかった・・・・

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前に訪れた同じ岩手の上有住にある「滝観洞」は長靴にポンチョ、ヘルメット装備だったんだけど・・・・こちらはそのまんまで大丈夫なんですね。
まずは入り口付近の「長命の淵」懇懇と湧き出していて、透明度が!綺麗〜〜〜すでに青く見える!

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百間廊下という岩の裂け目(結構天井部分が高い)を通って「玉響の滝」 先ほどまで懇懇と湧いていたのに、かなりの勢いで流れ出てます。

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さらに先へ・・・・
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鍾乳洞はカラフルにライトアップされてます。

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上から亀石・地蔵岩・守り獅子・・・・鍾乳石が不思議な形に見えます。

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     ここは一際ライトアップされてました「竜宮の門」 

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月宮殿と名付けられた場所には、ハートの形が浮かび上がる「ハートスポット」があるのです。といってもこちらは行きの風景。帰り(裏側)がハートに見えるらしいのですが・・・まったく気が付かず帰ってきました^^; そんなもんですよね。

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さぁ〜階段を下ると・・・いよいよ神秘のドラゴンブルーへ!!
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