森の温泉~駒の湯温泉通信

宮城県北の栗駒山にある駒の湯温泉は、1618年に開湯し、戦後満州開拓の引揚者の方たちを受け入れた旅館を、2008年岩手・宮城内陸地震で発生した土石流で7人の尊いいのちと共に失いましたが、2015年10月、お陰さまで3,4人程度の小さな湯船の湯小屋を冬期以外、営業再開しました。38から39度の弱酸性の硫黄泉でぬるめの源泉をそのまま使った、かけ流しの温泉です。                全てを失ったと思ったのが、源泉が復活し温度も徐々に上がり湯量も増え、入れる程度になりました。日帰り温泉を2015年10月から、北海道産のそば粉で十割蕎麦を自ら製麺してそばカフェを2016年8月から始めました。今期は4月28日~11月上旬まで営業します。よろしくお願いします。                                                        旅館は無理でも、次世代に400年の温泉と森を残そうと、家族二人でがんばっていますので、応援をお願いします。          山で一緒に活動したり、暮らす人が増えたらと願っています。楽しみながら温泉を守り、山の暮らしや森の再生などの活動をしませんか?  公式HP:http://komanoyu.net/ 連絡先:komanoyu@docomo.ne.jp   Facebookを始めました。写真や動画を是非ご覧ください。     みやラボの紹介文はhttp://www.miyalabo.jp/shop/shop.shtml?s=7494                         再建当初の動画をみてくださいhttps://www.youtube.com/watch?v=XRcA84p8GBw                       広報の記事はhttps://drive.google.com/file/d/1xaNqFXcencPP9bElgx8H24CD8l9x7fB_/view?usp=sharing                             

HP:http://komanoyu.net/
ぬくもりのある、ぬるめのお湯は弱酸性の硫黄泉で、大地の恵みであるお湯をそのまま使用しています。近くの源泉からそのまま、加水も加温もせず、かけ流しています。小さな湯小屋なので、譲り合いながらゆっくり入り、不思議と温まるお湯を楽しんでください。
日帰り湯小屋、蕎麦カフェは、10時から17時の営業です。
7月お休み予定:25日(水)26日(木)
7月24日(火)10時~14時までの営業、14時以降は打ち合わせのため貸切です。
8月お休み予定:1日(水)、8日(水)、9日(木)、22日(水)、23日(木)、29日(水)
8月28日(火)は貸し切りの予定です。
今、開業400年の記念誌を発行するため大学生ががんばってくれています。7月くらいから発行のための資金を集めます。ご協力をお願いします。
募金振込先:郵便局からお振り込み
口座記号番号:02270‐3‐120067 加入者名:駒の湯温泉復活応援団
連絡先 komanoyu@docomo.ne.jp  ℡/fax0228(46)2110
携帯電話、090-8781-9685(8時~17時) 
Facebookも始めました。https://www.facebook.com/%E5%AE%AE%E5%9F%8E%E7%9C%8C-%E9%A7%92%E3%81%AE%E6%B9%AF%E6%B8%A9%E6%B3%89-916440765129144/
ボランティアの申し込みなどはご連絡お願いします。
メッセージを書きました。ご覧ください。
https://drive.google.com/file/d/1xaNqFXcencPP9bElgx8H24CD8l9x7fB_/view?usp=sharing

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十割蕎麦なのにツルツルしておいしい、と言っていただけて、毎日励みになります。
湯守が製麺していますが、家族を置いて修行に行けない湯守が製麺できるのは、
アベ技研せんの製麺機がいいのと、そのメーカーさんがとても親切だからです。
https://sobauchiki.com/

今年の初めに温かい蕎麦を出せるようにと相談に伺った時に、いろいろ教えてもらい、
それから製粉メーカーを紹介いただき、サンプルの手配まで頂きました。
しかし、内容はよかったものの、運搬の際の事故があり、様子がわからないので、
直接伺ってお願いしなければならないと、先日、郡山まで行ってきました。
http://www.shokokai.or.jp/07/0720340009/index.htm
アベ食紛さんは福島にあるというだけで、一時期風評被害にあわれたそうです。
だから、うちの苦労を理解してくださって、いろいろ相談に乗ってくださって、
有難かったです。お互い震災からの復興を目指していきたいと思います。
線量検査をされているので、安心して使うことが出来ます。

風評被害では、山でも仲良しの岩魚の養魚場が大変苦労をされました。
また、温泉仲間もとても大変な、嫌な思いをしています。
客観的、科学的な視点を持ち、なお、温かいこころで感じながら、
お互いにつながっていき、生きていきたいと思っています。

アベと言う名前続きで、親せきのようですが、違っているそうで、でも同じような
アットホームな雰囲気のメーカーさんたちで、様々なことが出来なくて、
困っている点を細やかに応えてくださって、出逢いに感謝しています。
アベ食紛さんは蕎麦打ち教室もやっておられます。いかがでしょうか?




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今日はゆっくりしたい方たちが休憩室を使いながらおられたので、
「現在の込み具合情報」をアップしませんでしたが、お客さんが少なく、
丑湯治だと、言ってゆっくりしてもらって、こちらもゆっくりできました。
スヌーピー好き同士で盛り上がる以前来てくださった方が来てくださって、
ゆっくりお話ができて、うれしかったです。

自然学校の塚ちゃんが暑い広島からから戻ってきて、本人は疲れてこなかったので、
話は聴けなかったけど、子どもたちが来てくれて、楽しく過ごしてくれてうれしかったです。
草集めを手伝ってくれる話になって、本当に有り難いです。
ご親戚が作っていると言って卵をいただいたけど、おいしかった。
雲仙って、あの雲仙かな?同じようにジオパークになっているけど…

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最近心も体も動きが取れなくて、それなのにやるべきことが多く困ってますが、
いろいろな人に助けられています。感謝です。
常連さんがシャーベットを買って持って来てくれました。食べたら元気が出ました。
有難うございます。おかげさまで今日も無事に終了です。
皆さまに迷惑ばかりかけていますが、湯守を助けてくださって、本当に感謝です。
ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。

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朝霧で、青空が透けてます。ひんやりとした朝です。

10時~17時まで営業しますので、是非、お越しください。

朝から蕎麦も出していますので、是非、お召し上がりください。

暑いときは空いてますので、ゆっくりしに、お越しください。

皆さまのお越しお待ちしています。


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駒の湯を買い取った菅原兵三郎は戦地から帰った父を
満州から帰らない長男の代わりに婿に迎えて、満州からの引揚げ者などを受け入れた。
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そして、父は駒の湯のために必死に働き、栗電の山の家などを受け入れ、
駒の湯温泉郷と呼ばれるまでにし、温泉旅館を経営してきた。

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その中で国定公園の指定に向けて、キャンプ場が必要と山林を貸したが、
内陸地震後、キャンプ場は閉鎖され、建物だけ撤去されて、
原生林でなく造成地が戻ってきたため、草刈りが必要になってしまっている。

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また、自宅を再建する場所がなく、建てたこともあり、
駒の湯が返せと言ったからキャンプ場が閉鎖されたと噂されたが、
父は最後まで子どもたちのためのキャンプ場を残すよう言っていた。
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国定公園の記念行事に参加する人でそんな父の働きを知っている人がいるだろうか…
今は荒れ地になっているが、勝手に入る人はいても、
そんな人の中に一緒に作業をしてくれる人がいない。

何か助けてくれる人はいるが、年齢も上で手伝いをお願いするのも申し訳なく、
若い助っ人たちは皆、石巻、東松島、角田、首都圏に住んでいて遠く簡単に来れない…
出来たら近くの人で一緒に子どもたちの活動ができる場所づくりをしてくれたらと願っている。
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駒の湯は観光地の流れに翻弄されてきたのであろうか…
必要なくなったら、使えないと、気にもされないのだろうか…

先日来てくれた人が、駒の湯は自分の青春そのものだった…と言ってくれた…
もう一度、そんな場所を目指したい…
どうか、助けてほしい、できることを少しだけ手伝ってほしい…
被災したから、利用価値がないからと言って、見捨てないで欲しい…
人間として、生き残った人の人生の再生を手伝ってほしい…
そしてそれが、子どもたちのために、癒しの場になりますように…

先日麦屋さんの追悼行事をされた方たちが「一粒の麦」と書かれて、
ふと、思い出したのが、通っていた保育園の名前「一麦園」。

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保育園の名前の由来を聞いたことがあって、それがこの一節…

麦屋さんに会ったことはないけれど、彼女がいてくれたらと思う事が多かった…
震災後、地図から名前が消えていた…誰に何を言ってもどうにもならない、
どうしたらいいのか、わからないことも多かった…

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休業中でもなく、消されていた…なぜか、誰がと考えてきた…
被災して一番つらかったのはそのこと…土石流で消えた上、
誰かが消してしまった…その上、周りの誰もそれを何も言わない…
こころが折れてしまいそうだ…そんなことばかりだった…

彼女ならどうしただろう…と思うのはなぜかわからなった…
いろいろな人とつながり始めて、また、彼女の存在を感じる…
やれることをひたすらやるだけだけど、少しでもみんなのためになれば…
うれしいし、他の人とも一緒にやっていく意味がある…
きっと、それが、一粒の麦が…なのだと思う…

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いつも助けてくださる農家さんのご推薦で、昨日話をしたばかりの方に
ご連絡をしたら快く引き受けてくださって、草刈りを手伝ってくださいました。
本当にありがとうございました。
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草を集めて今度は山の土づくりに活かすのですが、それも人手が必要です。
しかし、プロジェクトと言っても近くで活動してくれているのが、
いつも手伝ってくれている山の先輩、自然を守る会のメンバー位で、
7月1日にも草刈りを手伝ってもらうので、この暑さでは体力面が心配…
とは言え、湯守もさすがに…と言うので、今日も本当に助かりました。

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有意義な活動とはいえ、まだまだ人集めが出来ず困っています。
この前も作業してくださったのは相馬から来てくれた70代のご夫妻…

出来るだけ多くの人と、100年森つくりでつながっていけたらと思っていますので、
皆さまの知恵とお手伝いをお願いします。

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沿岸部の人が蕎麦セットで少しお話できて、送ってから、
全く人の動きがなく…
前から話をしたかった方から連絡があって、来てもらって、
ゆっくり話せたので有難い一日になりました。
ぬるい温泉がいいと言って来てくださった方と話が弾んでいる間、
いつも来てくれる常連さんと一緒に話をしていて、また盛り上がり、
ゆったりした一日に感謝です。

それで一日終わりにしたかったのですが、明日にも岩ケ崎の方で
草刈りをしなければならず、いつも助けてくれる農家さんのところに行き、
今日一日の話をしながら、お願いしに行きながら、夕飯をごちそうに…
いつもおいしいご飯をありがとうございます。まるで実家のような状態…
ちょうど親の年齢位なので、本当はこちらが作業をしなければならないのに、
助けてもらうのはいつもその人なので、本当に有り難い存在です。

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明日は湯守は草刈り、こちらは久しぶりに片づけをして、何か使いたいと
いつも夢のような話をしているけれど、最近、かなう事が多く…
本当にいろいろな人に助けられているな、と実感しました。
皆さまの応援に感謝です。
遠くで被災されている方たちをお見舞いすることはかないませんが、
近くなら温泉を開放したいのになあ、ぬるい分、暑い時期にはさっぱりする
ので、汗だくで作業されている皆様に感謝しつつ、温泉を使ってもらえたら…と
これ以上の被害が出ませんように…祈りつつ…

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曇り空、一日曇りの予報です。ひんやりとした朝です。

10時~17時まで営業しますので、是非、涼みにお越しください。

朝から蕎麦も出していますので、是非、お召し上がりください。

皆さまのお越しをお待ちしています。

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今日は天気が良いわりに涼しく、過ごしやすく、駒の湯日和でした。
ずっと来てくださっている夫妻のような車だ、と言うので見るとお二人で、
暑いから来てくださったようで、うれしかったです。

また、慰霊碑を建てた頃から、饅頭を差し入れてくれる人たちがおられて、
どうしてるかな、と話していたら、今日来てくれて、懐かしく、うれしかったです。
あれから何年だろうと話ながら…もとは全く知らない人たちなのに、
本当に親戚のような気持でいて、相手の方たちもそう思ってくださっているよう…
テレビで湯守は映るのに、写ってないから、体調が悪いかと心配してくれた様子。
本当に有り難いし、うれしかったです。

蕎麦も出るときは重なるので、ちょっとお待ちいただくことがありますが、
一度にたくさん出せないので、待っていただきますが、うちのお客さんは、
本当にぬるいお湯に入られるだけあって、待ってくださって有り難いです。

ジオパークで活動している人が様子を見に来てくれて、話も出来て良かったし、
自然学校で来てくれて、差し入れの玄米がとてもおいしくて、いただけて有難いし、
少しずつ、輪が広がって楽しいことが出来て行けばいいな、と思っています。

最後に来られた人たちが、長髪で脱衣所がひどい様子に、閉口しましたが、
今日も皆様の助けられて、無事に終了しました。
失うものが大きすぎて、人も離れて、人生を考えることが多かったけれど、
最近は自分の動き以上に、物事が流れていて、少し怖いほどです。
でも、一緒に活動してくれる人を信じて、生きたいと思っています。

自然学校の塚ちゃんが被災地の広島に出かけました。本当にありがとう。
何もかも失って大変なことを一番知っているだけに手伝いに行きたいほどですが、
同じような被害に遭いながら、ここで頑張ることで応援できることがあると信じてます。
これ以上の被害が、被災地が出ないことを祈りながら…

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晴れの予報ですが、雲の多い空です。ひんやりとした朝です。

10時~17時まで、営業しますので、是非、お越しください。

朝から蕎麦も出していますが、湯守が製麺している限定商品です

ので、お早めにお召し上がりください。

暑いときにさっと汗を流せば気持ちの良い硫黄泉です。

皆さまのお越しをお待ちしています。

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今日は朝から助っ人夫妻がお風呂掃除に来てくれ、自然学校の子どもたちに、
栗ちゃんに団に入り温泉と蕎麦セットをよく楽しんでくださる方が友人と、
お湯が合う人たちと温泉を堪能してもらった後は、蕎麦の方たちが
テラス席が多く蕎麦を出し続けていて、話があまりできないまま、
南方の常連さんや昔なじみの人のご家族や子どもさん連れ、遠くからの方、
といろいろなお客さんに、登山のお客さんが混じり、最後は応援団員のご夫妻に、
いつも何かと手伝ってくれる山登りの助っ人で終了でした。

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銀ちゃん夫妻がガーデニングの手入れをしてくれました。
応援団員のご夫妻は草取りの手伝いやTシャツ購入と有り難かったです。
いつも感謝ばかりです。
少しの時間に、少しの作業でも構わないので、お手伝いをお願いします。
また、初めての方や高校で泊まり登山に、山登りの方が多かったように思いました。
是非、山の様子をメールやメッセンジャーでお知らせください。
このブログやFacebookで情報を発信させていただいてます。よろしくお願いします。

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晴れて気温が高めですが、気持ちの良い冷たい風が吹いてます。

10時~17時まで、営業しますので、是非、お越しください。

朝から蕎麦も出していますので、ぜひお召し上がりください。

皆さまのお越しをお待ちしています。


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朝一で、でださんが手伝いに来てくれていて、朝の準備、それから、一人
草刈りをしてくれて、こちらは平常営業していました。
初め山登りの方たちか、温泉に入ってあっという間に帰ってしまい残念
でしたが、そのうち、去年も来てくださった奥州市の親子さん
手芸品を買ってくださいました。ありがとうございます。
木札を作ってくれている人と一緒に団長が来てくれて、たくさん笑いました。


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でださんの作業もひと段落し、Tシャツを発注するのに、打ち合わせ、
あとは栗ちゃんが来るのを待って、少し話したら、帰っていきました。

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いつもありがとうございます。栗ちゃんもお疲れさまでした。
新しいデザインのTシャツもいかがでしょうか。

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雲は多いですが、青空が広がっています。

10時~17時まで、営業しますので、是非、お越しください。

また、朝から蕎麦も出していますので、お召し上がりください。

売り切れるときもありますので、早めにご注文ください。

 

皆さまのお越しをお待ちしています。

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今日は初め人の動きがなくて、なんだか残念と、
ブログなどで呼びかけをしていたら、何人か来てくださって、
気持ちのやり取りができてうれしかったです。
常連さんが来てくれて今日も無事終了しました。

何よりも、以前の仕事でお世話になったところの方たちが来られて、
ここが少しでも活かされることができそうで、とても有り難い出逢いでした。
被災しても、何もかも失っても、誰かの役に立てたらうれしいし、
生きていることに価値を見いだせる…そんな出来事を積み重ねていき、
自分の生かされている意味を少しでも見えてくれば、生きることに苦しまずに済む…

生きたい人がいる中で、生きるのに苦痛を感じる人がいる…
譲れない、そして、代わってもらえない…互いに大事なかけがえのない存在…
そんな当たり前の事を思い出せたのも、今日の出会いのお陰です。
くも膜下出血で記憶の大半を失ったけれど、記憶をなくしたのではなくて、
記憶に行き着く方法を見失っただけで、同じ思いの人に出会うと思い出す。
大事な大事な使命が何だったのか…それが、この地でかなえられるならば、
ここに来た意味があるのだし、誰かを通じてその使命を果たせられたら…
どんなにかうれしいし、少しでも湯守の肩の荷が下りたら…と願いつつ…

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「笑っているうちに元気に」って言われても、

笑えるようになるのに、何年もかかりました…

嘘笑いもできないそんな日々も長く続いて…


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御木幽石さんの

「泣いていちにち 

怒っていちにち

悩んでいちにち

どうせ同じ一日なら

思いっきり笑っていちにち…」

幸せになれるなんて思えないけれど、幸せになっていいのかわからなかったけど、

でも、いちにちを過ごさなくてはならないのなら、笑おうよ…って。


あるテレビ番組でJUJUの歌を聴いた…その歌は…

「奇跡を望むなら、泣いてばかりいないで

幸せにはふさわしい笑顔があるから…」というフレーズだった…

その歌を泣きながら歌って、何度も、何度も歌っても奇跡は起こらない……

でも、奇跡を起こしたかった…心の底から笑える日が来るように…と。

https://www.youtube.com/watch?v=dkzJvtdgrOM


今はお客さんとの会話で励まされ、冗談を言ったり、難しい話や

時には涙することもあって…勇気をもらって、元気をもらって…

そして、今がある…


絶望の日々、孤立し、孤独に死んだほうがましと思ったことも…

でも、死ねないのは、生きたい人が死んだ事を知っているから…

ただ、平凡に、当たり前の暮らしを望んでいたはずが、

ある瞬間からそれすら許されないと思えない日々の中、奇跡を望みたかった…


でも。立ち上がって、動き始まったら、仲間ができて、応援したもらえて、

一番必要な時期に支援はなくても、生きなくてはならない…そんな時に、

奇跡があるとすれば、いつか希望が持てる日が来る…と信じられるようになること…


今は、絶望しかそばにいなくても、「一人きりでいないで」とJUJUは歌う…

誰もそばにいなくても、一人きり誰かのそばにいることはできる…

自分のために誰もいなくても、誰かのためにいる事はできるかもしれない…


身体を大切にしてください。何もできないけれど、遠くから祈っています。

小さな幸せを見つけて、積み重ねて、笑えるようになってほしい…



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温泉の維持管理、日帰り温泉と蕎麦カフェの運営管理、
そのためには日々の蕎麦づくりや家族の介護、家の中外の仕事など、
様々なことを湯守が一人でやっていて、それを陰で支えてくれている人がいます。
助っ人や応援団員、その他にも助けてくれる仲間たち…こんなに人に支えられていたのだと
最近、輪が広がってきて、本当にうれしいし、感謝ばかりです。
その中に、おいしい国産の蕎麦粉を供給してくださる粉屋さん、
助っ人たちやお客さんとのつながりを持つアイテム、名入りTシャツを製作してくれる人、
他にも様々な人の事を今後紹介していきますが、今日は2か所訪ねました。


湯守がやることが多くて、どうしても、蕎麦粉の発注や管理をできるだけ簡易にしたい、
しかし、相手先の迷惑にならないように、でも、できないことはできないと言わなくてはならない…
せっかく紹介してもらった先に発注できないのが残念で、今日は直接お願いに行きました。
快く、迎えてくださって、話が出来、そして、こちらが管理しやすく発注しやすさを
考えてくださって、安心して注文できるようにしてくださって感謝です。
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Tシャツのデザインと発注などについていつも遠くから手伝いに来てくれているでださんが
やってくれていますが、今日はお礼も兼ねて、Tシャツを作ってくれている方のお店に。
http://www.shokokai.or.jp/04/0420810024/i/index.htm

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新しいデザインのTシャツはずっと、大事に温めてきたデザインで、
実はタオルのデザインになっています。そっくりの親子をうらやましく
ずっと、一緒に仲良く暮らしていきたい、という願いとともにデザインしたもの…
字は看板の字を書いて下さった方に小筆でわざわざ書いていただいたもの。
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白地か薄い色の生地に紺字、濃い色の字、綿シャツが中心と今までにない。
とは言え、在庫をたくさん抱えないように…と思いながら…ないものは売れない。
仲間の輪を広げる気持ちで、Tシャツをみんなで着るのがうれしいです。
これからもよろしくお願いします。

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家族が亡くなり、家も稼業の温泉宿も、それから源泉も埋まって
どうしたいいかわからない中でも、当初は不明者がおられて、
自分たちの事だけ考えることはかなわなかった…
退院して記者会見を行わなくてはならないほど追い詰められていたし、
その後も、自分たちだけ助かったと、逃げたように言われて苦しんだ…

そんな自分たちがボランティアを募集するなんて、まして、寄付なんて
自分たちで言い出せなかったけれど、そんな状況を理解し応援してくれる人もいて、
遠くの人は直接渡せないからと、連絡をいただいたりもした。

そんな状況を聴いて、手を貸してくれた人がいて応援団ができた。
団長には、昔なじみのお客さんに頼んで、無理を聴いてもらった。
だから、別に応援団で行事をする予定もなかったが、手を貸してくれた人が、
組織をつくるのが好きだったようで、細かな規定が未だに見え隠れしている。
それでも、そのお陰で、団員になってくれた人がいて、直接手伝いに来てくれる人もいる。
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その中の一人が木の屋石巻水産の社員さんで、自分も被災して仮設暮らしなのに、
月1回は草刈りや薪割、雪かきなどの外仕事から、応援団の事務仕事なども手伝ってくれ、
12月に助っ人メンバーでそば屋をやろうというのを提案してくれて、
気持ちよく手伝いに来てくれたメンバーでそば屋を美里工場の一角でさせてもらった。
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ある時、ボランティアさんで昼食を食べようと、寄付してもらったお米を炊いて出したら、
鯨カレーを寄付してくれて、皆で食べたらとてもおいしかったので、
木の屋石巻水産の被災状況をテレビで見ていたので、お互いに復興できるといいね、
というので、蕎麦以外のメニューとして、木の屋石巻水産の鯨カレーを出している。

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そのため、海の物を山で出すことになって、不思議がられるが、不思議なのはその縁。
もともと、石巻の人でないその人は、Iターンで宮城に来て、被災前の駒の湯に来てくれた。
被災前の駒の湯を知らないで、内陸地震後、応援に来て、ここに住むことになった私もiターン。
「石水」さんという愛称で呼ばれている、その缶詰を見たことがある。
あんな大惨事の後に東日本大震災が起こると思わず、宮城に来て被災して、
停電後に見た石水の缶詰の看板の社員さんがうちのボランティアに来ると思わなかったし、
400年誌をまとめるのに、手伝ってくださる方が大阪の方で、「蘇るサバ缶」を書いておられます。
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そんな人たちとのつながりで、今、頑張れているから、
だから、山で、海の鯨カレーを出している…
理解してくださるお客さんが缶をお土産にしてくれている。
スパイシーで、ココナッツの香りのするカレーです。ご賞味ください。
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子どもの頃、目の見えない人と暮らしていて、
母にあなたは目が見えるのだから自分の事は自分でと言われました。
幼い私は保育所では保育士を独占したがる子どもでしたが、
家である施設に帰れば、お利口にし、皆に「お母さんをとって悪いね」と
言われたけれど、みんながかわいがってくれるので、楽しく暮らせていました。

一番かわいがってくれた女性は生まれつき眼球がなく、それが元で母親から離され、
隠すように育てられ、盲学校に入って親とは縁を切り、後に結婚したけど、
子どももなく、早くに亡くなったと、後から聞きました。
彼女からの面影を必死に手繰り寄せようと記憶をたどってきたけれど、
結局わからず、施設をつくった大叔母の記録だけでも残そうとしたけれど、
縁あってここに来たので、今は駒の湯の再建だけを目指してきました。
駒の湯の記録誌にこだわったのは、そこにいた人たちの記憶を残したかったから。

ハラスメントという言葉が出てきて、ハラスメントが問題として出てきたけれど、
三権から漏れた声なき声を代弁するのは、ソーシャルワーカーのはずが、できず反省してます。
この地に来て報道関係者が、声なき声の発信者になりうると感じるようになりました。
「#ME TOO」すら発信できない被害者は多く、言葉を持っていない人も
より根深い問題を代弁すべきですが、無理解が二次被害を起こし、被害者が黙ってしまう…
そんな中にあって、ていねいにドキュメント作品を作って発信し、社会に問題を提示する、
そんな作品をたくさん見てきましたし、湯守の生き方に共鳴して、応援も込めて、
取材してくださる方たちがおられて、本当にうれしかったし、助かりました。
他の問題でも是非、声なき声を拾って、発信してほしい、と思いました。

専門家集団である社会福祉士がいますが、こちらに話を聴きに来た人であっても、
福祉系のせいか、傾聴だけで支援や行動につながらず、残念なことが多いです。
現場に来て、現に困っている人と話して、是非、その専門性を発揮してもらいたいと願ってます。
是非、声なき声を聴いた人は、その代弁者として発信してください。

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初めての方もおられましたが、久しぶりに来てもらって、うれしい日でした。
差し入れもいろいろ、本当にありがとうございます。
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蕎麦も今日は売切れて…ちょっとびっくり…
そういえば、先輩が来てくれた辺りから、お蕎麦の注文が増えて、
有難いな、と思っていたら、懐かしい人が来てくれて…
それから、いつもブログを拝見している人が来てくださって、
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http://giichiyo.blog96.fc2.com/
おいしかったです。ありがとうございました。

今日も皆様のお陰で無事に終わりました。ありがとうございます。
雨の被害の様子がどんどんわかってきて、気持ちが落ち込んでいただけに、
本当に感謝です。

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