森の温泉~駒の湯温泉通信

宮城県北の栗駒山にある駒の湯温泉は、1618年に開湯し、戦後満州開拓の引揚者の方たちを受け入れた旅館を、2008年岩手・宮城内陸地震で発生した土石流で7人の尊いいのちと共に失いましたが、2015年10月、お陰さまで3,4人程度の小さな湯船の湯小屋を冬期以外、営業再開しました。38から39度の弱酸性の硫黄泉でぬるめの源泉をそのまま使った、かけ流しの温泉です。                全てを失ったと思ったのが、源泉が復活し温度も徐々に上がり湯量も増え、入れる程度になりました。日帰り温泉を2015年10月から、北海道幌加内のそば粉で十割蕎麦を自ら製麺してそばカフェを2016年8月から始めました。今期は冬季閉鎖しました。作業のために通っていますので、お手伝いお願いします。来期は4月28日頃の予定しています。よろしくお願いします。                   旅館は無理でも、次世代に400年の温泉と森を残そうと、家族二人でがんばっていますので、応援をお願いします。          山で一緒に活動したり、暮らす人が増えたらと願っています。楽しみながら温泉を守り、山の暮らしや森の再生などの活動をしませんか?  公式HP:http://komanoyu.net/ 連絡先:komanoyu@docomo.ne.jp   Facebookを始めました。写真や動画を是非ご覧ください。     みやラボの紹介文はhttp://www.miyalabo.jp/shop/shop.shtml?s=7494                         再建当初の動画をみてくださいhttps://www.youtube.com/watch?v=XRcA84p8GBw                       広報の記事はhttps://drive.google.com/file/d/1xaNqFXcencPP9bElgx8H24CD8l9x7fB_/view?usp=sharing                             

HP:http://komanoyu.net/
ぬるいお湯は弱酸性の硫黄泉をフィルターも通さず、加水も加温もせず、そのまま使用しているかけ流しのお湯です。お湯そのものを楽しんでください。
日帰り湯小屋、蕎麦カフェは、10時から17時営業。今期は少し遅れ、4月28日から開始予定です。詳細はブログをご覧ください。
木切り、薪割り、配管掃除のボアランティアはいつでも募集中です。
開業前のお手伝いも募集しています。ご連絡お待ちしています。
開業400年の記念誌を発行したいと思っています。ご寄付お願いします。
ご寄付いただいた方には記念誌を差し上げる計画です。詳細は後ほどお知らせします。
募金振込先:郵便局からお振り込み
口座記号番号:02270‐3‐120067 加入者名:駒の湯温泉復活応援団
連絡先 komanoyu@docomo.ne.jp  ℡/fax0228(46)2110
携帯電話、090-8781-9685(8時~17時) 
Facebookも始めました。https://www.facebook.com/%E5%AE%AE%E5%9F%8E%E7%9C%8C-%E9%A7%92%E3%81%AE%E6%B9%AF%E6%B8%A9%E6%B3%89-916440765129144/
ボランティアの申し込みなどはご連絡お願いします。
メッセージを書きました。ご覧ください。
https://drive.google.com/file/d/1xaNqFXcencPP9bElgx8H24CD8l9x7fB_/view?usp=sharing

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ここに来てくださっているボランティアの方たちは、
それぞれ得意分野が違い、職業も住んでいる場所も違います。
応援団を作ってもらっていますが、応援団という組織がきちっとできている、
というよりも、それぞれの人ができることを、興味のあることを手伝ってくださってます。

コストを考えずにそれができるのは、余裕があるからではなく、自身も被災者の方もおられ、
まだ自宅を再建していない状況だからこそ、何かできること、と考えてくださっていると思っています。
私自身も実際、何かできることは、と考え、無謀にもここに来て家族になっています。
私のような者ができることは、ここに来て一緒に考え、一緒に作業し、一緒に暮らしていくことでした。
また、今頑張ってくれている大学生は春に就活もしないで聴き取り調査をしてくれましたが、
そんなことはめったにできる事ではありませんし、それを皆さんに望んでいません。

稼業も家もお金もない私たちが必死に頑張っている中で応えようとする方法にはいろいろありますが、
ただ一つだけお願いしたいのが、コストパフォーマンスで被災地をとらえないでほしいのです。
普段できない経験ができる…自分もやってみたかった事をする。そして相手に喜ばれる……
そういう活動の場所としてしか、何もかも失った人たちは提供できるものはないのです。
返すものは何もないのだから、おもしろがって体験も進んでやって欲しい。
私たちも残ったもので人の役に立つことをしながら、自分たちがいのちをかけてここを守っています。
助けてもらえるとうれしいから、いろいろお願いをしています。
そしてそれが助けてくれる人のためになって欲しい…

自然学校で頑張っている若手は本当はもっといろんな活動をしたいと思っています。
しかし、暮らしが忙しく、なかなかできないでいます。暮らしが第一と言え、
コストパフォーマンスを考えたら、山での生活は成り立ちにくい……
閉じた生活をした方が、実際はパフォーマンスが良いのは事実です。何もしない方が楽です。

これまで自分たちもみんなに見守られながら、ここで経験を積み、今ここで頑張っています。
だから、他の、特に若い人たちに経験の場として提案をしていますが、最近居候がいないと話してました。
確かに、私も居場所がない時に置いてもらっていましたが、お金よりも経験と思っていました。
若い時に、自分が課したレールの上だけを走っていて、それでいて脱線し、苦労しましたが、
若い時にできなかった経験を40歳も過ぎてやらせてもらうには本当に周りの理解が必要でした。

今は、お金はなくても、いろいろ経験が出来、今日もペンキ塗りを大工さんの仕事場でさせてもらいましたが、
お金にならない、出て行くばかりでも、都会でお金は得られたけど、苦闘した時期より生きやすいのです。
雪下ろしも薪割も木こりも草刈りも楽しいから、応援をお願いしているのです。
やってみたら、結構楽しい…でも、職業にするにはキツイ…そんなものです。
気分転換に草刈りって言うと、地区の人は怪訝そうに見るけど、わかってもらえる人がいます。
何でも楽しめる、意味を見いだせることが大事で、義務でやればきついけど、
面白がってやっているとはまる…だからそんな面白さを伝えたい…
そして、ちょこっとだけ、お年寄りの家や手の回らないところを手伝ってもらえたら、
何も返せないけれど、とても喜ばれます…それでは、ダメでしょうか…

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湯守がやることが多く、外仕事が溜まっていたのを、一人やっているから、
できるだけ、自分ができることをしているのですが。
ワックスがけは終わったものの、運び込んだら、荷物がめちゃクチャ…
明日、プレオープンする予定だったのに…うーん。
出かけないでずっと片付けしてたのになあ…時間がかかる、何事も…

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金成若柳インターから山に向かう途中に、山の駅ができ、
明日、9時半オープンです。
http://wakayanagi-hp.jp/events/index.cfm/detail.1.51634.html

行きたいけど、山でデッキの修繕工事…です。
腰痛と闘いながら…片づけやペンキ塗り頑張らないと…

うちも明日からオープンの予定が準備が遅れ、28日の予定です。
プレオープンが27日にできたら、と思いますが、
オープンしてからも準備を続ける…って感じでしょうか。
でも、ちょっと…腰痛が…悪化しませんように…
何か始めると、必ず倒れる癖を直したいものです。

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ちょっと頑張りすぎで、腰痛…
明日に大工さんと湯守で工事をする間、デッキのペンキ塗りするつもりが…
営業までに治るといいのですが…
困ったなあ…今のところそろそろと歩けるし、座っていれば、座ってられるけど…
まだ、食堂が片付いていない…

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雲は少しあるものの青空が広がっています。
あまり寒くなく、風もありません。
ウグイスの声が響いています。
季節が変わったなあっと思えます。

今日はペンキ塗りなどの作業です。
少しでも安く済ませたいので、がんばります。

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外作業一人で頑張ってます。
明日は、大工さんのところでペンキ塗りに行ってきます。
少しだけ、里の桜見れるかな…
中の片付けがまだまだ…どうしても片付かない…
ワックス掛けと、畳の掃除などは終わって後は配置だけだけど…
間に合うか…大工さんとの勝負???

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最近は、あっという間に過ぎて、準備が追いつかない上、
やることが山積し、頭を抱えているが…
震災直後から永遠にこの辛い日々が続くように思えた…
通信を整理できず、当時の資料もめちゃくちゃで、
助けを求めたが、断られ、結局、聴き取りに来てくれている
栗ちゃんたちにたくさん仕事を頼むことになり、
今時は就活なのに、一生懸命面倒をみてくれている。

オープンが遅れてしまったので、少しでも、できる時にと、
点検し始めたら、懐かしい記事が…
東日本大震災で皆は応援に沿岸部に行っても、うちは無料の足湯で
当たり前。他との差が大きく、忘れられないだけましって感じで。
6月14日には被害の映像が出ても、足湯で頑張っているのは、
知らない…皆の関心は薄く、寂しい…手応えなんてない…
子どもたちに開放したら、ビシャビシャでもそのまま…
写真を汚しても知らん顔、言いたいことを言うだけ言って帰る…
そんな日々が続く…誰も自分たちを気にかけていないんだ…
落ち込むようになり、そのうち、うちを利用しようとする人が来て、
勝手なことをして、周りに迷惑をかける始末…
支援者ですら敬遠し、孤立無援のまま、必死に訴え続けても、
怒鳴られたり、もらった、よこせと言われ…もうダメだと思っていた。
何が転機かわからない…ただ、植樹のボランティアさんに
知り合いの職員さん、工事関係者、お客さん…
少しずつ心配して差し入れ持って来てくれて、話を聴いてくれた…
あれ程難儀な相手だと思っていた保健所の人たちに、マスコミ関係、
段々そうではないんだと、7年が経っていた…
1ヶ月しかできず、冬期休業、4月に再開しても、人が来るか
わからないまま、くも膜下出血で倒れた…
後遺症が軽いもののできないことが増えたけど、
お見舞いに来てもらい、先生や看護師さんがよくしてくれて、
でも、高額な医療費で困惑してたら、市の担当の人が病院に
話してくれ、相談に行ったら、知っている職員さんが駆けつけてくれ
本当に栗駒山に来て良かったと、つながりを感じられて嬉しかった…

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昨年、風の強い日に破れて、困っていましたが、
姉に直してもらいました。助かったー。幟も暖簾も全て寄付です。
有難いです。だから、大事に使ってますが、劣化してきて……

それにしても携帯も、パソコンも車の運転も覚えていたのに、
新しいミシンだったために使えない…
脳がやられる前にやっていたことは身についているのに……
タブレットは湯守が何とか使えるようになって、
聴きながらできたけど、ミシンは湯守が使った事がなく、
ボビンをどうしてつけるのか、母のミシンなら使えるのに…
違う機械はどうしていいかわからない。
病気の前に使っておけば良かった……
それに細かい作業が……リハビリと思えば良いけれど……
もう少ししたら、またがんばるにして……

桜を思いがけず、見られました。良かった…
今年もおばたちを連れて行けないまま、ペンキ塗り作業かなあ……

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お客さんがくれた本(『早池峰・栗駒・鳥海山・焼石岳・月山を歩く』)(1998年)

父の文章がありました。
20年が過ぎていますが、自然を守る会を作った経緯について
話してくれた時の事を思い出します。
原生林を守ったお母さんたちの事を書いた本を読んだ時に、
自分は何をしているのだろうと思ったそうです。

開拓団は当初、炭焼きをしたために、自然を守る会のことを良く思っていないと
一世の人にいわれたことがあります。
父が伐採を反対しているのは、生きていくために切る木の話ではなくて、
国有林を大規模に伐採する予定を聞いたからで、
その時に自然を守る会を作ったと言いました。
自分が代表になるよりも大学の先生に代表になってもらう事を選択したようで、
自分の賞状を大事にし、息子が全部ファイリングしてくれた…と嬉しそうに言ってた人が、
山の事を大事にし、守る会の運営のために手拭いを作った母の事を気にしてました。
それを今覚えている人などいないから、荒れ地になった駒の湯の植樹を始めたのが、
工事担当の県職員さんやOBの人たちで、もう6回毎年植樹をしてくれています。
当初から、いつもお世話になっている人が守る会の人たちなので、手伝いに来てくれてますが、
輪が広がっても地元の子どもたちも山の水を飲んでいても、
他の被災地の植樹に来ても、土石流で埋まった、鎮魂の森には来てくれない…

そんな場所でしかない…けれど、仕組みができていないからそれをつくれば…
知恵があれば、何かできるはず、とそういう仕組みづくり、
仲間づくりを体験できる場ではあるはずと、
大学生を受け入れていて、頑張ってもらっている…
せっかくだから、いろいろな人とつなげて、
たくさん他で出来ない経験を積んでもらったらと思う。
連休に大学生たちは来てくれるし、自然を守る会が同じ29日に植樹会をしてくれるので、
是非、様子を見に来てください。そして、仲間になってください。
お待ちしています。

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こんな場所と言われても傷つくが、それでもまだ何かあると欲しい人がいる…
まだ営業していないし、坂の上をふさいでいるので、ロープをかけていないが、
昨日も大工さんが入るので、半分開けていたら、山菜採りに入り込んでいる人がいた…

以前、別の施設のお客さんが家の前で山菜取りしているので、注意したら、
山菜取りくらいいいじゃないか、ということらしく怒鳴られ、居直られたことがある。
施設側に注意してほしいとお願いしたら、人の心に塀は立てれないと言われる…
それでも、お願いすると、あんたのところの事はどうでもいいと怒鳴られ黙った…

なぜオープンにしないと言われて傷つくが、自分の家をどんな人にでも開放できるのは神か仏か…
オープンにしなくても恐ろしい目に遭うし、怖い思いもする…
被害者は二次被害を恐れ、小さくなって暮らす…
みんなは自分の家の庭に知らない人がいても「ようこそ」っていうのだろうか。
被害に遭っても、それでも…って、被害者の遺族に言えるのだろうか…

ちょっとしたことでも、トラウマで生きづらい人がいて、困っているのを
ほんの少しわかってもらいたい…身の回りの人にどうでもいいように言われるのが一番つらい。
自分の大事な人が被害に遭っても、同じことを言いますか?

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曇り後雨後くもりの予報です。
気温のわりにひんやり感じます。
今日も営業準備に温泉の方で作業してます。
自販機屋さんも来る予定です。
早く開けられるかなと、思っていましたが、
今日はスロープを作っていると思います。
他の作業が多くあり過ぎて、まだできませんでした。

少しずつ改善されれば、良いなと思いますので、
よろしくお願いします。

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思ったよりも病後が良くてほとんど問題はないが、
左手の違和感が消えず、痛みと不自由さがあって困っている。
何をするのも時間がかかる…みんなには簡単でも、袋詰めが苦手に。
たくさん買うほど自分で袋詰めしてください、と言われ困る。
ちょっと手を貸して欲しいと言いたいが…暇そうにしていても向こうは気にかけない…

忘れてしまいやすい…うまく話せない、言葉が選べない…
先日も二回り上の人を怒らせて、トラウマになって困っている…
お店の動線を変えて、支払い方法も変えて、何とかやって行く方法を
考えられるところまでは回復をした…うまくいくといいなあと思うけど、
変更のためにまた費用が掛かってしまい…湯守はまた作業で苦労している…

配慮をしたいと思うけれど、1つずつやるしかないから、時間もかかるし、
何人もの人に対して一度に何かするのが難しいので、一人ずつなのだが、
それでも難しく、会って話さないといけないが、湯守は忙しくて、出かけられない。
会って話しても怒らせるから…一人で出かけられない…

それでも今日も仲良しの人が来てくれてうれしかった。
野菜ができると持って来てくれる…何も返せないのに、温泉に入ってもお金を払う…
「それはそれ。これはこれ」と言ってくれるけど、本当に有り難い。
被災地に勝手に入って心を傷つける人がいて、落ち込んでいると必ず誰かが来る…
とても不思議だが、だから、持ち出しが多くても営業を続けている…

連休中にも助っ人と呼んでいる仲間や友達が来てくれる。
皆、震災後、お客さんとして来てくれた人たちで、本当に有り難い…

あんなにたくさん人がいる都会でずっと暮らして、人の多い職場にいたのに、
友達なんて一握り…一緒に活動してくれる仲間なんてほとんどいない…
自分が都会で苦しかったからって、他の人の心配をしてしまうけど、
自然が豊かとはいえ、何もなくなった被災地では受け入れ態勢が不足していることに気づいた…
来てね、と言っていいのかな、と思いながら、来てくれると嬉しい。

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テーブルなど手作りもあるが、座卓などは仲良しの農家さんから
座布団は身内からもらったもの…
立派な旅館でも再建すれば、もっとお祝いが来るのかもしれない…
でも、できなかった…
もともと資金もないし、誰も来ないのに、何かしてどうなるやら、
どうしていいかわからないし、やれば、と来る話は、
被災した人のタイミングにも気持ちにもこころにも寄り添ってない。

土石流の堆積土砂で地盤が悪いのを改良する資金がないから大きな
建物は建てにくい、気持ちが塞いで前向きに考えられない、
自分たちだけ助かって……でも、生きていくしかない…
山に戻るにもエネルギーを費やし、戻ったら雪に薪にと奮闘し、
それでも山とお客さんのエネルギーで、やっと湯小屋まで。
もうダメだと思ったが、一緒に考えてくれた人がいて、
助っ人に来てくれる人がいて、応援団ができて、居場所が欲しくて…
死にかけたけど、あんな惨事はもうないだろうし、
大惨事を見たからこそ、今を生きようと、最後に出せるお金で隣にそばカフェを作った。
仲良しの人がいて、仲間になってくれて、もう少し頑張ろうと思えた。

今日もずっと野菜の差し入れしてくれる人がふらり寄って
お礼に一緒にお茶でも、と言うと、お湯に入っていった…
また来るよーって帰る古い軽自動車を見送りながら、
本当にやってよかったし、生きていくのも悪くないって思える。
何にも返すことはできない、お金も払っていくその人は
お金に余裕があるのではないのに、本当に頭が下がる思いだ。
いつも、気持ちが温かくなる、ブログも読んでない。

最近、脳力が落ちて、きちんとできない分、人の気持ちに敏感だ。
だから、笑顔になる…そんな人になれるかな…

ここしかない、ここと決めた、行く場がないならばここの好きな所が見えてくる…
ここが好き、他にはないかけがえのない場所になっていく…
来てくれる人にもそんな風に思ってもらえたらうれしい…
ただ、ここはやはり雪も多い、不便、何もなくなった被災地…十分なおもてなしはできない…
でも、来てくれる人を思う気持ちは十分持っているつもりだ…
共に相手を思い合えば、やって行けるはず…と信じて…頑張っている

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製麺機屋さんに紹介してもらったそば粉で作ってみた蕎麦2種。
いくつか試して選んだとはいえ、それ以上見つけられずにいたが、
米粉や別のそば粉で作って試してみました。71219c93.jpg

ここ数日、麺三昧…です。
被災して、希望を持てずにいたけれど、
温泉の復活は当然のこと…
そばカフェは楽しみの一つ…
大変だけど、少し工夫して、考えて、少しずつ…


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今朝は冷え込んだのか、草むらが白くなっています。
薄い雲が青空に広がって見えます。晴れのち曇りの予報です。
まだ雪は残っていますが、ほとんど溶けてきています。
駒の湯の方は日陰が雪がまだまだあって、雪の回廊は残っています。
植樹のスペースは雪もなく、雪解けで水気もある状態で、
春を待っているようです。

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先日、うちで使っている山形の製麺機メーカーさんにお邪魔し、
いろいろ教えてもらい、米粉をいただいたので、作ってみました。
美味しいのですが、やはり、蕎麦に勝てない…
でも、グルテンフリーが流行っている、だけでなく、米の産地として、
そして、アレルギーの子ども向けに蕎麦だけでなく、なにかできないか、と。
子どもって麺類好きだし、小麦粉アレルギーだと、麺類がほとんど食べられない。
うちのそばは100%そば粉、打ち粉もないから、安心。
でも、蕎麦のアレルギーの子どもも多く、もう少し何かできないかな…と。

生きることを支えるはずの食べ物によって、いのちを脅かされるなんて…
自分もアレルギー体質なので、他人事でない…
もう少し、工夫が必要です。湯守は忙しい中、一生懸命作ってくれました。
ありがとう。おいしかったです。

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きれいな筋状の雲が広がっています。
風が強く、寒いですが、冷え込みはありません。
晴れの予報です。
4月も月の半分が過ぎました。
最近あっという間に日が過ぎ、何にもできないまま、
お客さん巡りする予定が、冬が終わりました。
除雪に追われたことが一番でした…
今日も片付けをしています。
そろそろ大工さんがデッキのことをしてくれると願いながら…

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ソーシャルワークという言葉を訳すのは難しいらしく、英語のままのせいか、

生活に密着した活動のように感じられず、言葉も浸透しているように感じない…

だから、ソーシャルワーカーと言っても何をする人なのかわかりにくい…


人がその人らしく生きることを支える活動であり、それをする人をワーカーというが、

人をエンパワメントする人であるが、これも訳すのが難しく、説明が難しい…

その人が持っている力を発揮すように寄り添う事であり、力づけすら強すぎる…

英語のままでは、というので、さすがにセルフエスティームは自己肯定感と言われるが

このくらいの日本語になって欲しい…そして、その仕事ももう少し身近であって欲しい…


漢語は感じのせいか、意味が分からなくても何となく、感じることがある。

それが転渦為福だが、一陽来復は映画のパンフレットで初めて知ったが

何となくは想像はつく…言葉は大切で名は体を表すと言う通りだ…


次々と被害が出ることがあると、その時に同じ言葉を聞く…

信じられない、予想しなかった…そして、なぜ…だ…


そして時が過ぎて、何事もなかったようになっても、心の傷は治らず、

転渦為福、一陽来復と言われても、なかなかそんな気になれなかった。

どうにもならないくらいの被害だと、圧倒的な力に無力感が続き、

皆は普通に暮らしていると、自分だけが別の空間にいて、感覚がおかしくなる…

今でも時より、そんな感覚に陥り、辛いが、理解されないのがよりキツイ…

皆は普通の場所にいるのに、自分だけが引き戻されたあの空間と気分になるのだ…


もう
10年と今年区切られるだろう…
それなりに建物もたったし、それなりに暮らしているからもう大丈夫だと思われるだろう…

だから、他の被災地に行って、「忘れない」と言っているのを見るととても寂しく思えてしまう…

だってあなたは私の事、忘れたのだろうし、きっと知りもしないのだろう…と。


それでも、いつか、被災地としてでなく、
居心地のいい場所、と言われたくて頑張っているのだから、

そんなこと言うものじゃないよ、とアドバイスを受けるが、
何も考えずにしている…と思われるのだろう…

しかし、同じような悲しい思いをしてきた人たちは、黙っている…
だって、時が解決しないのを知っているから…


誰かの力になりたい…そう思う。同じような思いの人に…伝えたい…

いつか晴れるなんて信じられないけど、雨ばかりではない…ことを…


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曇り後晴れの予報です。今は風もなく、雨もなく、落ち着いてます。
冷え込みはましですが、雨で暖かくは感じません。
デッキの修理の作業が大工さんの作業次第なので、
プレができずにいますが、天気が悪く寒いので、
営業に向かない日で諦めがつきます。

山はそれ程悪い天気にならないようですが、
先日の土砂崩れや地震の被害の場所での雨は二次災害も
考えられるので、祈るような思いです。
ご家族の心労もたまるので、そのことも心配です。
被害が広がりませんように。早く見つかりますように…

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ケチくさい…確かに…あれだけの被害が出ても非難される…寂しい…
欲しい人が盗っていこうとする…それを守ろうとして、非難される…悲しい…
震災後、収入もなく暮らせたのも、皆さまからの義援金や差し入れのお陰…
あれほどの被害だから他よりも義援金も補償金も多く出ていると思われるけど違う。
足湯の時は持ち出しが多く、湯小屋も貯金を崩しての自力で再建。
リフォームの際に借金が残らず、湯小屋の浄化槽も含め栗原市に助けてもらえたけど、
これからも必要な工事は続き、そのための費用は自力で工面するしかない。
保険金も出ていないし、雇ってくれと電話してきた人がいるけど、家族だからやれる。
皆、ボランティアで来てくれているだけ…どこからも運営費も出てこない…
でも、お客さんとのやり取りがうれしいから、出会いがあるから、やれている…

海外旅行どころか修学旅行でしか出かけたことがなく、家族も持たず、駒の湯に専念してきた…
それでも、先日も高校の頃の事を持ち出して非難する人がいたが、黙っている。
実際は自分のしたいことせず、家族のために生きたが、黙っている…
神さまや仏様がいて、なぜあの惨事…なのに、生きていることで非難される…

先日、知り合いに怒鳴られたけど、駒の湯の被害を知っていて、
ことあるごとに、他の人に見えないところで、様々なものを要求した挙句に、非難する。
それでもここにいるのは、自分のやるべきことをわきまえているからで、余裕があるわけでない。

それでも、来てくれる人たちに元気づけられ、ここまで来たのだから、
人の気持ちにより添えると信じている…
弱いからこそ、誰かのために生きたい…
自分の事で手一杯だからこそ、一緒に、分かち合って生きたい。
誰かをうらやむのでも、欲しがるのでもなく…自分をひたすらに生きたい、他の人とともに…

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先日差し入れでもらっった東京限定商品…
中身のチョコはパンダでなくても我慢するけど、
パッケージはパンダにしてよーって言いたくなる…

1週間前は雪景色だったのが、春はあと一歩…
でも、今日はさむい…明日も寒いらしい…

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晴れの予報の割に暗いし、アメダスが3度と出ている割に、
何だか寒いから外を見たら、小雪が降って、草むらが白くなって…
昨日はショウジョウバカマやカタクリなどが出始めて、
春を感じていたのが、まだ雪の残っている駒の湯…
冬と春が混雑してます。
今日は用事で山形に行くので、久しぶりに遠出、
花粉症の症状があまり出ないように願っています。

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薄い雲も見えますが、青空が広がってます。
風もなく、鳥の声が響いています。
雪はところどころ残っていて、駒の湯の方が多いですが、
昨年よりは雪解けがはやいようです。

マンサクがちり、ミズバショウは出ている…
もう春なんですね…時間の把握が苦手になっているので、
実感はつかみにくいですが、最近、よく夢を見ますから、
脳が元に戻りつつあるのかもしれません。
でも、わすれやすいのに、恐怖だけは残っていて、
最近怖い思いをしたのが、ずっと続いて困っています…
もっと幸せな気分や重要なことを覚えていたいものです。

今日は大工さんと打合せ…
お金はないけれど、少しでもお客さんが気持ちよく過ごせるようにと
少しずつ改良しています。
乞うご期待といえると良いですが、デッキなどの変更も
一人でできず…同級生の大工さんに費用を押さえてもらいながら、
がんばってやる予定です。ペンキ塗り、基礎の補強の力仕事…
楽しみつつ、がんばります。応援よろしくお願いします。

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