昨日はNHK杯将棋トーナメント準々決勝、豊島二冠対羽生九段戦が放送されました。


準々決勝第3局です。

IMG_6613

この2人は、ここ1年かなり戦ってる印象です。
棋聖戦のタイトル戦ありましたからね。
棋聖戦五番勝負はフルセットでしたし、昨年のA級順位戦のプレーオフ、今年のA級順位戦、王位戦の挑戦者決定戦、将棋日本シリーズなどが思い浮かびます(その他、銀河戦でも当たってました笑)。

FullSizeRender

先手は豊島二冠です。

角換わり腰掛け銀です。
先手が9筋を突き越す形ですね。

羽生九段が△6五桂と仕掛けました。

IMG_6617

解説は斎藤王座です。
相変わらず物腰柔らかな解説です(笑)

藤田綾女流二段は、復帰早かったですね。

IMG_6618

豊島二冠は8七に金を上がり、この7七の成桂も玉で取ります。

斎藤王座は、「新しい豊島さんなのかも知れません。」と言っています。
前の豊島二冠なら指さない手なんでしょうね。

FullSizeRender

羽生九段が飛車取りを無視して、△1八桂成と飛車を取りました。
先手の飛車が居なくなると、5八の金がタダになります。
8一の飛車を取っている時間は、ありません。

羽生九段がリードしているとの、斎藤王座の見解です。

FullSizeRender
豊島二冠は羽生九段の飛車の打ち込みに対し、ガッチリと▲6九金打と弾きました。
しかし5六の銀は取られてしまいます。

羽生九段が優勢です。

FullSizeRender

羽生九段が△9四歩と突きました。

これが入玉を許さないという決め手です。

FullSizeRender

ここで豊島二冠が投了しました。

後手玉には詰みがなく、先手玉は必死の状態です。

IMG_6623

感想戦です。

タイトル戦は最近、若手の台頭が目覚ましいですが、NHK杯は羽生世代健在といった感じです。

来週郷田九段が勝つと、ベスト4が羽生九段、森内九段、丸山九段と全員羽生世代になります。

凄いですね!

ではまた。