勝負の1手は、駒音 高く!

2019年04月

今日はB級1組を見ていきたいと思います。


A級から深浦九段、阿久津八段が、B級2組から永瀬七段、千田七段が入りました。

私の予想は…。

◎永瀬七段
◯菅井七段
▲千田七段
△郷田九段

本命は永瀬七段です。
前期はB級2組を全勝でしたし、現在叡王戦挑戦中です。
ホントに強くなりましたよね。
このメンバーに入ってもやはり、永瀬七段は強いと思います。
現在15連勝中です。

対抗は菅井七段です。
前期はまさかの残留争いでした。
しかし色々な棋戦の準々決勝辺りには、よく登場しています。
叡王戦は挑決でしたし、棋聖戦もベスト4です。
王位戦リーグは紅組で現在2戦2勝です。

▲は千田七段です。
千田七段も良く勝っている若手ですよね。
上の2人に比べたらまだまだな所もありますが、得意のA Iを駆使して上位を狙って欲しいです。

△は郷田九段です。
羽生世代ですが、羽生世代の中で今1番活躍してますよね。
NHK杯は決勝まで行きましたし、棋聖戦も挑決でした。
まだまだ健在ぶりをアピールして欲しいです。

ではまた。

順位戦組み合わせが決定しました。

今日はA級を見て行きたいと思います。


あれ?
将棋界の1番長い日が、2月になってる??
何故でしょう?
オリンピックだからでしょうか?(関係ないですよね笑)

私の予想は…。

◎渡辺二冠
◯広瀬竜王
▲羽生九段

やはり本命は、渡辺二冠でしょう。
棋聖戦の挑戦者になりましたし、今1番強い棋士だと思います。
調子も絶好調です。
この調子を来年2月まで維持するのは大変でしょうが。

対抗は、広瀬竜王です。
竜王奪取以降、少し調子を落としているのが気になりますが、竜王ですからね。

▲は羽生九段にしました。
タイトル100期を、名人か竜王で達成して欲しいです。
しかし最近、菅井七段や永瀬七段に完璧にやられてしまうのが気になります。
幸い2人はまだ、A級に居ません。
今がチャンスです!

名人戦の敗者の佐藤名人or豊島二冠も気になりますが、今回は予想から除外しておきます。

ではまた。

王座戦決勝トーナメントの組み合わせが決定しました。

まずまずバランスの取れたトーナメントだと思います。
少し左山がキツイですかね?
二冠王が2人いて、羽生九段、藤井七段がいますから。

藤井七段の1回戦の相手は、佐々木大地五段です。
久しぶりですね。確か対戦成績は1勝1敗だったと思います。
勝てば、羽生九段?
さらに勝てば、渡辺二冠か豊島二冠か…。
なかなか厳しいブロックですね。

比較的有利なのは、右山にいる永瀬七段でしょうか?
ベスト4までの相手が、他の山に比べたらまだ戦いやすいレベルだと思います。

藤井七段の活躍、見てみたいですね。

ではまた。

昨日はヒューリック杯棋聖戦挑戦者決定戦、渡辺明二冠対郷田真隆九段戦が行われました。


いよいよ、挑戦者が決まります。
豊島二冠も気になっているのではないでしょうか。

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先手は渡辺二冠です。

角換わり腰掛け銀になりました。
郷田九段が△6五歩と仕掛けました。

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昼食休憩の局面です。

次に▲6四歩△同銀▲1七角と打つと、間接的な飛車銀両取りになります。
郷田九段、どう対応するのでしょうか?

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郷田九段は▲6六角成と角を切りました。

角金交換で不利な条件ですが、大丈夫でしょうか?
先手の4筋からの攻め(▲4四歩△同歩▲4三歩)に、悠長にはしてられないと言った所でしょうか?

渡辺二冠はこの△6六角成の代わりに、△8一飛とされる手を気にしていたようです。
しかしその手は、▲7七桂で問題ないと感想戦で結論が出たそうです。


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郷田九段の猛攻です。

渡辺二冠は交わし切れるでしょうか?

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攻守が入れ替わりました。

郷田九段の攻めが切れてしまいましたね。

渡辺二冠の勝勢です。

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ここで郷田九段が投了しました。

豊島棋聖への挑戦は、渡辺二冠になりました。
二冠王同士の対戦です。
渡辺二冠の棋聖戦挑戦は3回目です。

2007年の佐藤康光棋聖(当時)戦と、2013年と羽生棋聖(当時)です。
どちらも1勝3敗で敗退しています。
佐藤棋聖からは奪取すると、当時の私は思っていたので意外でした(佐藤会長すみません)。

豊島棋聖との対局は実質、現在の最強者決定戦ですね。

ではまた。

昨日は竜王戦4組ランキング戦準決勝、高見泰地叡王対藤井聡太七段戦が行われました。


タイトルホルダーとの対決です。

藤井七段のタイトルホルダーとの成績は、3勝2敗だと思います(公式戦)
勝ち:佐藤名人、羽生竜王、渡辺棋王
負け:菅井王位、斎藤王座
※呼称は対局当時

高見叡王とは一度だけ対戦があり(当時高見叡王はタイトル無し)、藤井七段が勝っています。

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先手は藤井七段です。
珍しく振り駒で勝ちました(笑)

角換わり腰掛け銀で、△4一飛と回る形です。

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前局面より、▲4五桂△2二玉▲7五歩△同歩▲2四歩となりました。

ここで前例は無くなりました。
前例は全て、ここで▲5三桂成だそうです。
それで先手が悪くない、と言うのがプロの間での認識とのことでした。

藤井七段の研究でしょうか?

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昼食休憩の局面です。

飛車を3段目に引きました。
昔は飛車を3段目5段目に置くのは、あり得なかったんですけどね。

残り時間が全く同じですね(笑)

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藤井七段は▲8五桂打と指しました。
桂の重ね打ちです。

「見えても指さないですね。」とAbema TVの解説の杉本昌隆七段。
もう1人の解説者、佐々木大地五段も同意。

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ここで夕食休憩になりました。

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藤井七段は▲7三同銀成としました。

控え室では、少し高見叡王がリードしているとの見解なようです。

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藤井七段は▲5八玉と逃げました。

高見叡王が攻めあぐねてる印象です。

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前局面より、△4四歩▲3三桂成△同玉がとなりました。

ここではもう藤井七段の勝勢との見解です。

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高見叡王は、タダの所に銀を打ち込みました。

銀を犠牲に4三に逃げようという手だそうです。
驚異の粘りですね。

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ここで高見叡王が投了しました。

これで藤井七段は3組昇級決定です。

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杉本七段と佐々木五段のダブル解説です。
初手から解説しています。

師匠と、王座戦の次の対戦相手ですね(笑)

ではまた。

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