勝負の1手は、駒音 高く!

2019年08月

昨日は叡王戦七段戦2回戦、村山慈明七段対藤井聡太七段戦でした。


1回戦の豊島七段対村山七段戦は、村山七段が勝ちました。

両者は初手合いです。
村山七段が関西に移籍したので、これからはよく当たるかも知れませんね。

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先手は村山七段です。

角換わり腰掛け銀になりました。
藤井七段が△6五歩と仕掛けます。

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Abema TVの解説は藤森五段、聞き手は上田初美女流四段です。

村山七段は馬取りを無視して攻め、藤井七段もなかなか馬を取らずに、対応しています。

あまりにも激しい展開に2人は驚いていますね。

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今度は、中川八段と田中五段のダブル解説です。

激し過ぎて手が見えないと、中川八段。

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村山七段は金を取らずに、▲3四桂と後手玉に迫りました。

藤井七段、△6六角からの反撃のチャンスですが…?

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藤井七段、△6六角ではなく△7五角??

次に△6六角打という事ですか?
捻り出した手だと、中川八段。

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藤井七段は△6八角と打ちました。

藤井七段は、攻めさせられてる雰囲気です。
村山七段が優勢かも知れません。

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藤井七段は飛車を取られるならと、角を切りました。

中川八段は、村山七段が勝勢と見ているそうです。

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ここで藤井七段が投了しました。

村山七段、快勝です。

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感想戦です。

藤井七段、悔しそうですね。
今、トッププロの壁にぶち当たってる所でしょうか?

ではまた。

昨日は王位戦七番勝負第5局、豊島将之王位対木村一基九段戦の2日目でした。

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封じ手は▲2四歩でした。

飛車先を切ったんですね。
私の予想は外れました。
▲6七金右は、普通過ぎましたか。

少し豊島王位がリードしているのかも知れません。

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現地からの中継です。
立会人の谷川九段です。
豊島王位がリードしているとの見解のようです。

Abema TVの解説は都成五段、聞き手は本田小百合女流初段です。
師弟ですね。

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対局風景です。

庭が綺麗そうなお部屋ですね。

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昼食休憩の局面です。

豊島王位は馬を引きつけました。
攻防の1手ですね。

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豊島王位が▲5五銀と出ました。
銀のタダ捨てですが、馬筋が通る1手ですね。

豊島王位が優勢です。

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木村九段は△4四同飛と銀を取りましたが、飛車が動いた事で、守りに弱くなりました。

豊島王位が勝勢です。

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ここで木村九段が投了しました。

今回は豊島王位の圧勝でしたね。
やっぱり角換わりは、豊島王位の方が一枚上手かも知れません。

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感想戦です。

ではまた。

昨日は王位戦七番勝負第5局、豊島将之王位対木村一基九段戦の1日目でした。


徳島県にある渭水苑で行われています。

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先手は豊島王位です。

角換わり腰掛け銀になりました。
今年の王位戦七番勝負では初めてです。

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昼食休憩の局面です。

お互い馬を作りあっています。

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封じ手の局面です。

私の封じ手予想は、▲6七金右です。
矢倉完成です(笑)

ではまた明日!

昨日は王将戦2次予選準決勝、中村太地七段対藤井聡太七段戦が行われました。


中村七段と藤井七段は初手合いです。

しかし非公式戦の炎の七番勝負で、藤井四段(当時)が中村六段(当時)破っています。

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先手は藤井七段です。

角換わり腰掛け銀になりました。
中村七段が△6五歩と仕掛けました。
中村七段は昨年の王将リーグで、広瀬八段(当時)と対戦した時と同一局面です。
その将棋は中村七段が負けたようですが、再び同じ側を持って中村七段が指している所を見ると、自信があるんでしょうね。

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昼食休憩の局面です。

銀を挟んで飛車が向かい合い、しかも銀がぶつかったままです。

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中村七段が△4七銀と打ちました。
取れば、△5八角と飛車金両取りです。

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今度は藤井七段が▲5二角と打ちました。

急所の角打ちです。
藤井七段が優勢だと思います。

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藤井七段が▲4三角成と後手玉に迫ります。

藤井七段が勝勢だと思います。

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ここで中村七段が投了しました。
藤井七段、2次予選決勝進出です。

ではまた。

昨日はNHK杯将棋トーナメント2回戦、久保利明九段対藤井聡太七段戦が放送されました。

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藤井七段は、銀河戦に続いて久保九段戦です。
2人の対戦成績は久保九段の2勝1敗です。

藤井七段が先手でしたが、千日手になり指し直しになりました。
ですので、指し直し局のみ掲載します。

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指し直し局なので、久保九段が先手です。

久保九段は角交換振り飛車で、石田流に組みました。
藤井七段は銀冠で、4三に自陣角を打ちました。

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前局面より、▲7四歩となりました。

さすがに▲6四同歩とは取りませんね。
振り飛車らしい反撃です。
相手に攻めさせて、久保九段が上手く指しているのではないでしょうか?
藤井七段は打った角が上手く働くかどうかですね。

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藤井七段は△7七ととと金を捨てました。

飛車を成り込む事が出来たら、藤井七段が有利になりそうです。

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藤井七段の攻めを久保九段は上手く凌いでいます。

藤井七段は歩を成り捨てました。

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藤井七段が快調に攻めていましたが、この△6五銀と桂を食いちぎりました。

久保九段の▲1四歩からの反撃が始まります。

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この▲1六香が厳しかったです。

おそらく逆転しています。
直前の△1五同馬が良くなかったようです。
久保九段が優勢です。

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ここで藤井七段が投了しました。

やはりA級棋士、久保九段は強いですね。
これで2回連続藤井七段撃破です。
さすがです。
これで藤井七段は今年は2回戦でNHK杯敗退です。

ではまた。

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