勝負の1手は、駒音 高く!

カテゴリ: 王座戦

昨日は王座戦五番勝負第3局、斎藤慎太郎王座対永瀬拓矢叡王戦が行われました。

カド番に追い込まれた斎藤王座、まずは1勝を返せるでしょうか?

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会場はホテルオークラ神戸です。
第2局に続いて関西です。

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先手は永瀬叡王です。

再び矢倉になりましたね。

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昼食休憩の局面です。

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夕食休憩の局面です。

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先手が少し有利かも知れません。

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斎藤王座が少し挽回したかも知れません。

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やはり永瀬叡王が有利なんでしょうか?

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永瀬叡王は馬を切りました。
寄せに入りましたね。

先手が優勢だと思います。

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飛車交換になりました。

永瀬叡王、勝勢です。

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ここで斎藤王座が投了しました。

永瀬二冠の誕生です。

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Abema TVの解説は阿久津八段、聞き手は谷口由紀女流二段です。

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勝った永瀬叡王です。

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感想戦の様子です。

ではまた。

昨日は王座戦5番勝負第2局、斎藤慎太郎王座対永瀬拓矢叡王戦が行われました。

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会場はウェスティンホテル大阪です。
関西将棋会館からも近いですね。

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対局開始の2人です。

立会人は淡路九段ですね。
もう引退されましたが、不倒流と呼ばれた粘りの将棋の棋士でした。
永瀬叡王に通ずるものがあります。

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角換わりになりました。

今の相居飛車の将棋では、角換わりは王道になりつつあります。
昔は矢倉でしたけどね。

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Abema TVの解説は三枚堂七段、聞き手は山根ことみ女流初段です。

三枚堂七段は、永瀬叡王の△3一玉が珍しい手と解説しています。
と言うのも、盤面の▲4五銀と出る手が怖いからだとの事です。

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永瀬叡王が△6五歩と仕掛けました。

斎藤王座は前述の▲4五銀とは出ず、▲4五歩から▲4六角を目指して来ました。
永瀬叡王は▲4六角が来る前に動いたと言う事ですね。

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昼食休憩の局面です。

永瀬叡王は8筋の歩を切りました。
斎藤王座の▲7七歩が手堅いですね。

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永瀬叡王の△8八歩に対し、斎藤王座が▲8八同金となりました。

後手は壁銀、先手玉も壁金ですね。
先手から▲6三歩成の攻めがあるので、次こそ△6五歩でしょうか?
やや後手がいいような気がします。

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夕食休憩の局面です。

永瀬叡王は歩を補充しながら、金取りに馬を動かしました。

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この▲5七角は捻り出したような手なので、恐らく斎藤王座に予定変更があったのではないかとの事です。
先手は上部脱出を図らないと、勝てないかも知れません。

永瀬叡王が優勢かも知れません。

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前局面より、△6九竜となりました。

控え室では△9九竜が本命視されていたようで、この△6九竜なら、まだまだ先手も戦えるとの事だそうです。
具体的に△9九竜と△6九竜でどう違ってくるのかは、私には分かりません(笑)

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前局面より、▲7三馬△8五歩となりました。

永瀬叡王は▲8五同飛成と飛車を引かせて、長い将棋にしようという事でしょうか?
今度は斎藤王座が有利に見えます。

しかし斎藤王座はすでに、1分将棋になっています。

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斎藤王座のこの▲8九桂が、良くなかったようです。

この桂は9九の香を守った手ですが、ここでは上部開拓を急いで、▲7四馬△9九竜▲4四桂と6五の金を外す事を優先した方が良かったようです。

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永瀬叡王、悲願の壁銀解消の△3三桂に、斎藤王座は▲3三同桂成となりました。

後手玉が簡単に寄らない形になりましたので、永瀬叡王得意の長期戦になりそうです。

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永瀬叡王、華麗な桂の成り捨てが決まりました。
▲9七同香は△9八角、▲9七同桂は△9九竜です。
永瀬叡王がリードしたようです。

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ここで▲9八銀と銀を逃げているようでは、先手は辛いです。

永瀬叡王が優勢です。

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銀を取っての△7五香。
この香を△7五同玉と取ると、6七の金がタダです。

永瀬叡王が勝勢です

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ここで斎藤王座が投了しました。

途中まではかなりの熱戦でしたが、最後は永瀬叡王が圧勝の形になりました。

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Abema TVでは、屋敷九段と本田四段が初手から解説です。

斎藤王座はこれでカド番です。
苦しくなりました。
今年はここまで、タイトル戦は奪取ばかりで、防衛したのは渡辺棋王だけです。
果たして王座戦、そして最終局までもつれ込んだ王位戦はどうなるでしょうか?

ではまた。

昨日は王座戦五番勝負第1局、斎藤慎太郎王座対永瀬拓矢叡王戦が行われました。


タイトル戦の常連の宿、神奈川県の鶴巻温泉元湯陣屋です。

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先手は永瀬叡王です。

角換わり相早繰り銀になりました。
永瀬叡王が▲3五歩と仕掛けます。

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昼食休憩の局面です。

斎藤王座が△5四角と打ちました。
右に左に働きそうな角です。

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角と銀が5四と6五、4五と5六を行ったり来たり…。

15時8分、ここで千日手が成立しました。

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指し直し局は15時38分に開始になりました。

先手は斎藤王座になります。
今度は矢倉模様でしょうか?
永瀬叡王が△3三銀と上がらないので、斎藤王座は飛車先を切りに行きます。

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斎藤王座が▲8四歩と歩を突き出したので、永瀬叡王が△8四同飛としました。

永瀬叡王がリードしていると思います。

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斎藤王座は3四の金で3三の角を取り、永瀬叡王が△同銀と応じました。

急所の金が消えてしまったので、ツライですね。
永瀬叡王が優勢だと思います。

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斎藤王座の▲5二歩に対し、永瀬叡王は△6一飛と馬を取りに逃げました。
馬を逃げると、6七の金が取られます。

永瀬叡王が勝勢です。

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ここで斎藤王座が投了しました。

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感想戦が終わったようです。

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勝った永瀬叡王のインタビューです。

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Abema TVは、深浦九段と長谷部四段のダブル解説です。

ではまた。

昨日は王座戦挑戦決定戦、豊島名人対永瀬叡王戦でした。


いよいよ、王座戦挑戦決定戦です。

対戦成績は豊島名人の2勝0敗です。

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先手は永瀬叡王です。

矢倉になりました。
永瀬叡王が▲3五歩と仕掛けます。

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この△3三金は大胆な手です。
次に▲2二歩や▲2二銀が目に見えています。
まさしく「名人に定跡なし」です。

しかしやはりこの△3三金は良くなかったようで、永瀬叡王が有利になっています。

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前局面より、▲2二銀△3四金となりました。
やはり銀を打って来ましたね。

ここで昼食休憩になりました。

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この豊島名人の△9三銀はすごい手ですね。
何が何でも8四の香を取ろうとしています。

しかしやはりこの手は良くなかったようです。
永瀬叡王、優勢です。

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△9二香打はかなり辛い手ですね。

永瀬叡王、勝勢です。

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ここで豊島名人が投了しました。

永瀬叡王が斎藤王座への挑戦権を獲得しました。

ではまた。

昨日は王座戦挑戦者決定トーナメント準決勝、豊島名人対羽生九段戦が行われました。


いよいよベスト4です。

豊島名人が三冠復帰へ前進するのか?
羽生九段がタイトル100期へ前進するのか?
注目です。

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対局開始直前です。

関西将棋会館の御上段の間ですね。
当たり前ですが、豊島名人が上座に着いています。

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羽生九段の先手です。

羽生九段の3手目の▲1六歩は意表の1手ですね。
羽生九段、振り飛車でしょうか?

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Abema TVの解説は大石六段、聞き手は長谷川優貴女流二段です。

関西所属の2人ですね。

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羽生九段の藤井システムでした。
久しぶりですね。

豊島名人は穴熊を目指さずに、△ 7五歩と急戦を仕掛けました。

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昼食休憩の局面です。

前局面より、▲7五同歩△6四銀▲7四歩となりました。
取られそうな歩を突き出す、手筋ですね。

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今度の解説は斎藤王座、聞き手は上田初美女流四段です。

まさしくこの王座戦のタイトルホルダーです。解説に出て来るのは珍しいですね。
昨日は順位戦だったので、東京に来てたんですね。

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今度は斎藤王座と藤森五段のダブル解説です。

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羽生九段は▲8二飛と打ちました。

しかし△ 7五角で飛車を素抜かれてしまいますが、結局飛車角交換になるんですね。
竜を自陣に引かせて、自陣に閉じ込めようという事ですね。

ここでは▲8三飛とあったようです。
これだと飛車を素抜いた後の竜の位置が8三になるので、竜を封じ込める▲8四歩が先手になります。

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夕食休憩の局面です。

羽生九段は豊島名人の竜を封じ込めました。

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豊島名人の夕食です。
親子丼ならぬ親子蕎麦におにぎりが付いています。

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羽生九段はシンプルなざる蕎麦です。
とろろ付きですが。

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この羽生九段の飛車打ちはびっくりですね。

△6八と▲7九飛△同ととなれば、金は損しますが、と金をそっぽに行かせられるという事ですね。

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羽生九段の攻めが続かず、一旦▲4八金と手を戻しました。

これは辛いです。豊島名人が優勢です。

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豊島名人の決め手が出ました。

先手玉は寄っているようです。

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豊島名人が勝ちました。

これで豊島名人は挑戦者決定戦に進出です。
やっぱり強いですね。

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投了図です。

以下▲3七同桂△1九銀▲2九玉△1八金▲3九竜で必至となります。

ではまた。

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