豊橋の小間歯科医院のブログ

愛知県豊橋市で開業する小間歯科医院(http://komadc.jp/)のブログです。 歯科医師ならではの歯にまつわるお話などを記せたらと思います。

昨日、月星光博先生主催のCEセミナーのOB会に参加しました。私は、20年ほど前に各種コースに参加しました。
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OB会は、200名位の参加がありましたが、30代から40代前半の先生が殆どで、見回したところ私が最年長だと思います。

10時から13時まで千代田区区開業 岡口守雄先生が「MTAを用いた歯髄・歯牙の最前線」の演題で講演されました。MTAという保険診療では使用できない裏装材を使用することで、神経が残せたり歯が残せる可能性が高いという内容でした。

14時から17時まで宇都宮市開業の五十嵐尚美先生が「高維持力機能総義歯」の演題で講演されました。治療用の義歯を作成し半年前後の期間をかけて完成させる保険以外の方法を説明されました。特に、型の採り方の説明の中で私の母校である広島大学の津留教授(当時)、浜田講師(講師)の論文が紹介されました。


新しい年は、平成という元号が終る年であり、新たな元号が始まる年でもあります。

当院は、昭和
6010月に開業しました。3年経過した昭和6418日に平成と改元されました。つまり小間歯科医院は平成とともに歩んだ歯科医院ということになります。
消費税費税が導入され、バブル崩壊があり、リーマンショックがありました。
医療保険は本来疾病保険ではありますが、最近では予防的な要素も含まれるようになりました。
機能を維持改善することの重要性も認識されてきています。
当院も
20年前から予防メンテナンスにも対応できる診療室を目指してきました。
結果として、急性症状を主訴に来院される患者さんは相対的に減少し、慢性的な歯周病を急性化させないメンテナンスのために来院される傾向が出てきました。
ニーズに応えるべく有能な歯科衛生士の採用を進めています。

長寿社会の長い下り坂の中、大きく健康を損ねることなく、ゆるい勾配で過ぎていくにはどうしたらいいのか。そのためにも子どもたちが、然るべきお口の形態や機能を獲得し、その結果優良な健康資源を手に入れて、長寿に備えることのお手伝いさせていただきたいと考えています。

昨年99日に開催された東京医科歯科大学歯科同窓会の研修会に出席しました。
タイトルは、「咬合の違和感と歯科心身症 
- PBS 顎関節症 ブラキシズム TCH -」です。

この講演会の前半は、東京医科歯科大学歯科心身医学分野教授の豊福 明教授でした。
歯科的には異常がないのに、「この歯の噛みあわせがおかしい。」と言われて来院される患者さんが少数ですがいらっしゃいます。
口腔内に問題があることもあるが、「脳内の情報処理がうまくいかないこと」が原因のこともあるようです。
後者の場合は「歪んだ口腔感覚と誤った認知の修復が優先される」ということです。薬物療法が必要です。
PBS1976年に咬合の異常感を主体とした疾患概念として紹介されています。

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