オキナワスミレ2013.2.25
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- 沖縄のすみれ
という訳で、一昨年の並んだ花の光景がうその様に目の前にはほとんど見えませんでした。
それでも、数株の花をみんなで探して撮影だけはして来ました。
高い所で咲いていたのも望遠でどうにか。
一番近い所で見たこの花。
距の裏側をみたら薄緑のスジがありました。
ちょっと窪んでいる様にみえます。
あと真横から。えくぼの様な窪みがありました。
もうすぐ家のオキナワスミレも咲きますのでどうなっているか見てみます。
高い所で咲いていたのも望遠でどうにか。
一番近い所で見たこの花。
距の裏側をみたら薄緑のスジがありました。
ちょっと窪んでいる様にみえます。
あと真横から。えくぼの様な窪みがありました。
もうすぐ家のオキナワスミレも咲きますのでどうなっているか見てみます。
コメント
コメント一覧 (4)
幾つかの花にあったのでしょうか?
えへへ、おもしろい。
少ない上に手の届かない所で咲いてたので。。
もうすぐ自宅のが開花するのでどうかなぁ~ 楽しみです♪
オキナワスミレの筋、しかと拝見いたしました。
ところで・・・やはり台風の影響というのは大きいのでしょうか。
例えばケイリュウタチツボスミレの場合歴史的に見て増水なんてしょっちゅう経験するわけでそれでも絶滅しないのですから。オキナワスミレも同様に台風なんてしょっちゅう経験するわけですから・・・。そもそもどうして無くなったのでしょうか?葉がむしりとられたなら根元から回復するでしょうし・・・。まさか抜けたとか??ある方は種子を運ぶ蟻が居なくなったからオキナワスミレも危ないと言ってはりました。本当に台風が直接的な原因なのでしょうか
オキナワスミレの自生地の数が少なくなった原因については、台風の影響は否定は出来ないと思います。大きなのが来ますとやんばるの山もまるで悪魔が通り過ぎた様に、バタバタと大木が倒れています。でも、おっしゃる様に5~10年、あるいはもっと長くなりますが山は復活します。
オキナワスミレも根が残り1~2年後に芽が出て来るとは思いますが、数が減って来ているのは事実です。10~20年前を知る方に聞くと昔は観光地でも普通に見られたらしく、又他にも自生地はあった様です。
あと、考えるのは乾燥でしょうか。日照りが続くとダメージも大きいです。そして採取されてしまう事も減少に大きく加担しているのも否定できません。他にもおっしゃる様に原因があるのでしょうね。他の植物も減って来ると昆虫も寄りつかなくなりますね。
それから、花の距の裏側のスジについて、あるいは托葉など、私もこれから気を付けてもう少し細部を観察してみようと思いました。シマジリスミレとの違いも、似た個体もあり、相違点が何処なのか見分けられる様になりたいです。追々ブログに記録しようと思っています。