義姉の入酵日記⑦

義姉の入酵日記⑥　


翌日。


私は、予想が外れてほしいと思っていました。


しかし、私の予想は的中！！　

あの爆発的な痒みはやってきました。。


起きてきた義姉の顔は赤く


『また、掻いちゃった。。。』

義姉は、下を向いて言いました。


私は、

『やっぱり？そろそろかなって私は思ってたよ！！』　と。



　　



昨日のカサカサしていた皮膚ではなく、黄色い浸出液でベタベタな感じ。

浸出液が出ている範囲は少なくなっているような気が。


そして、顔の腫れも昨日より良くなっているようでした。

耳も耳たぶ以外の場所はきれいになってきました。


私は、

『浸出液は出ているけれど、良くなっている！！

浸出液は悪い物が出ているだけ！！』　と、義姉に言いました。


義姉も、　

『確かに、まだ浸出液は出てくるけど良くなってきてるのはわかる！！』　と。


そして、

『爆発的な痒みがきても、米ぬか酵素浴があると思うと気持ち的にラク。

入酵すれば、楽になるし。』

と言ってくれました。


私は、良かったなぁと思い、そんな風に思ってくれることが嬉しかったです。



次の日。

　　


掻いたところは赤くなっているものの、皮膚は乾燥していました。

おでこは、ポロポロ剥がれていました。


この日は落ち着いていました。　



次の日。

　　


亀裂の部分の赤みは消え、少しだけ浸出液が出ていました。

おでこのカサカサしていた部分は、ほとんどない。

分厚かった皮膚もどんどん薄くなってきました。


この日も大きな痒みもなく過ごせました。



私の予想が正しければ、まだあの痒みは来ない！！　


こんな日が続くことを願っていました。

義姉の入酵日記⑥

義姉の入酵日記⑤


次の日。

予想通りあの痒みは襲ってきませんでした。

『よし！！』　私は心の中で思いました。


しかし、以前よりは少ないけどまた黄色い浸出液が出て固まっている。


　　



そして、おでこは白い。

頬っぺたと違い皮膚が薄い感じ。

今にもポロポロ落ちそうな感じ。

顔の赤みは、引いている。

皮膚の亀裂も以前より、細かい。


だんだんと良くなってきているものの、この日も大きな変化はありませんでした。



　
次の日。


　　



また、浸出液が出て固まっている。

右耳は、浸出液が出て垂れている。

全体的にカサカサで剥がれそう。

おでこのカサカサしていたところが少し取れてきていました。


義姉の首の動きも元に戻ってきているようでした。


そしてこの日も、痒みが来ることもありませんでした。



しかし、この状態。。。


嫌な予感がしました。。


私の予想が正しければ、そろそろあの爆発的な痒みが襲ってくる！！

義姉の入酵日記⑤

入酵日記④


次の日の朝、起きてきた義姉をみてビックリ！！！


顔が黄色い！！

掻いた後なら、赤いはずの顔が、黄色い！！


思わず、義姉に、

『どうした？なにがあった？』　と。


義姉は、

『やっぱり？なんか汁が出てるなぁって思ってた。』　と。



痒みは強くないものの、浸出液が出て固まっていました。


その状態がこちら

  

おでこは浸出液はあまり出ていませんでした。


皮膚はまたポロポロ剥がれそうな感じ。

強い痒みもない。


浸出液が出ていただけで、ほかに変わりはありませんでした。



『最近は、爆発的な痒みもないし、もうあの痒みはこないかもねぇ。

もう、来ないといいいね！』　

と、義姉と話していました。





しかし、次の日の朝。。。





起きて来た義姉の顔は、昨日の黄色とは違い真っ赤でした。。。



また、爆発的な痒みがきて掻いてしまったと。。




その様子がこちら


　　


しかし、以前とは少し違いがありました。



顔全体が赤いわけではない

赤みも、以前よりも少ない

おでこは、亀裂もほぼなく、キレイ



まだ、耳などグジュグジュしているところはあるものの

義姉の皮膚は改善していることを、また実感しました。



次の日。

　　



皮膚は、乾いていましたが亀裂の入っていたところの赤みが濃く、少し突っ張っているようでした。

しかし、痒みはなく落ち着いていました。


顔の腫れもだいぶ良くなってきていました。


　
いつ襲って来るかわからなかった爆発的な痒み。


何回か見ているうちになんとなく、痒みがきそうな時がわかったような気が。

皮膚がポロポロ剥がれそうになった時。

乾燥が進んで来た時に、あの痒みが襲ってきているような気がしました。


なので、まだ今の状態なら大丈夫！！　と、私は思いました。