密林の凡人相場師

すぐ引退するおじさん

カテゴリ:エントリーポイント検証1000本ノック > 何もしない

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ウェッジ形状を否定する上昇ブレイク。これ昔の私ならウェッジの予想が外れたとパニックになってました。もうだめだと、才能が無いと。当てようとしていたのだと思います。


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3点ほど、15分足でみて候補があります。待ちに待った上昇スイングですから、エントリーできる場所があれば逃したくないところです。


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前回のエントリーで上位足のTLなどの状況を無視してやられたので、上位足の状況、ここでは4時間足レベルのウェッジ形状の上限を試していることをリスペクトし基準足である5分足でも私のエントリールールで観察した結果、全部見送りになりました。

見送りで正解です。中途半端に上位足の状況を軽視すればやられてました。簡単に取れそうに見えます。調整波ブレイクを狙っていけば取れたじゃないか!これが落とし穴です。今回うまく行っただけですべてがうまくいくわけではないですし、自分のルールを変えて取れたとしたならその3倍5倍別の場所でヤラレ、苦しむことになります。

自分のルールで利を積み上げる感覚を刷り込まなければいけません。ベンチプレスのウェイトが上がらないと嘆くより、ひと月に1kgならウェイトをアップできます。10年で120kgです。基準が50kgなら先日サイヤマンが成し遂げたベンチプレス170kgになっているはずです。

実践でもこのような待ちに待った上昇スイングが、自分のルールではエントリーできなかったとしても悔しくないところまでいければかなり成長で来ているのではないかと思います。

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1D4H。ウェッジ内の動き。


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1H15M。レンジの動き。


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見送りです。

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4時間足でウェッジ形状。MTFはこういう背景を掴むことができる有効性があると思います。
上位足の気持ちで基準足に挑むという感じで。


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値幅減少のレンジ進行が続いたので、微細な値動きに反応すれば無限にやられますので大きな値動きをまって調整の2波をこなし3波目でエントリーしたいところ。


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大きな上昇スイングが出ました。これは取れません。押しからの3波を狙うところですが、基本的な条件が整いません。ビルドアップが甘いのと、甘いわりに狙える値幅が狭いです。

二つめの矢印も良く似た理由です。


上位足でその日何をしたがってるのか把握しないと基準足でバッタバッタ自滅してしまいます。
その辺の感覚は本当に正面突破の検証作業しかありません。

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ウェッジ形状を否定する動きです。


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保ち合いからのブレイク。基準あしでエントリーできたでしょうか。


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一つ目の上昇スイングは取れません。一つ目の矢印は500ラインまで狭くタイトストップが求められる場面でエントリーは難しいと思います。二つ目の矢印は何もしないゾーンからの押しの無い上昇スイングなのでエントリーできません。見送りです。


ビルドアップが長く強すぎる上昇スイングの調整について考察してみます。

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日足ではらみ足4本目。


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二つに時間で保ち合い。まだブレイクしていない。

000ライン付近でフィーリングでトレードしたら簡単に蒸発します。


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逆マグネット効果はすごいなあと観察するには最高の教材です。騙しの安値も高値も吸着してしまいました。

最後短期のレンジブレイクが起きていますが、もう少し様子を見ないとわかりません。事実の積み重ねを待ちます。

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