2008年04月

2008年04月25日

クレームの原因とは?

一昨日、お取引先の飲食店様からクレームのお電話を頂きました。炊いて数時間しか経過してないお米が黄色くなり、またお米の炊き上がりにいま一つ艶がないのだけれど、どういったものでしょうか?というものでした。

クレームに対処するのは決して楽しい仕事ではありませんが、お客様がお困りなので、お店に駆けつけました。

納品させて頂いたお米は精米したばかりのもので、鮮度につきましては自信がありました。また他の品種のお米を間違ってお届けしないようにしっかり管理しておりますので、ランクの違うお米を届けてしまった様子も無かったのですが、ジャーに保温されているご飯を見てみるとやはり艶がなく、黄ばんでいました。

どこに問題があったのか、色々と検証してみたところ答えは簡単でした。それは水加減でした。私が現在水加減はどのようにされているのですか?と質問したところ、ご飯釜の内側の線通りに水加減をして炊いていると言う事でした。話を進めて行くうちに、1年中ずっと同じ水加減で炊いている事が判明しました。

更に、お米を炊くのがアルバイトの若い子や学生さん任せなので、1年中常に同じ水加減で炊くようにマニュアル指導している事が判明し、絶句してしまいました。

お米だって生きていますし、秋に新米が獲れた時から次第にお米が乾燥して行き、少しずつ水分が失われて行くのですから、それに合わせて水分を増やして調整して行かなければ、たとえどんな美味しいお米でも、どんな料理のプロが炊いても1年を通して美味しいお米を炊くのは不可能です。毎日お米を試食する為に様々なお米を炊いているこの私でさえも、水加減や浸水時間をうっかりミスすると同じお米でもまったく違う炊き上がりなるのです。

お店の方には角が立たないように上手に、季節によって水加減や浸水時間の調整の大切さを説明させて頂きましたが、お米って本当にデリケートで最も誤魔化しのきかない食材だという事を、もう少し知って欲しいなあと思いながら帰宅しました!

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小江戸川越のお米屋 KOME山田屋


2008年04月19日

愚痴る人

よく「私はこの仕事や任務をやらされているんです。」と言って嫌々やったり愚痴ばかり言う人がいます。でもその姿はとても滑稽に私は思えてしまいます。

なぜなら、人がやらされていると感じるのは本人の能力が望まれている仕事や任務のレベルに達していない為、本人としてみればその不足分に対して自分自身でプレッシャーを感じてしまう為についつい自分はやらされているとか、愚痴が出たりしてしまうからです。

それに引き換え能力のある人はたとえ自分の専門分野や得意分野でなくてもあれこれ考えてさらっとこなしてしまうので、(時には努力でカバーする人もいますが)自分は仕事をやらされているとはあまり感じないのです。

やらされていると愚痴ばかり言っている人は実は自分の能力の低さを大声で宣伝しているようなもので、とても恥ずかしい事だと思うのですが・・・。

まあ、私も愚痴る事はありますけどね(゚m^;)

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