2012年08月30日

高温障害は大丈夫?!

暦も9月になります。

今年の夏は特別暑かったです。5月、6月の低温が稲の生育にとって心配になりましたが、これから稲刈りをむかえ今度は夏の高温の影響により、逆に稲の高温障害の懸念が持たれます。

温度が昼間約35度、夜間約30度程度を越えると、稲に高温障害が発生する可能性があります。高温になると、吸水が蒸散に追いつかずに、しおれて枯れる場合があります。また、蒸散を防ぐために葉の気孔が閉じます。気孔が閉じると光合成も停止し、生育が止まって、やがて枯れてしまう場合があります。

夜間の高温は、稲の呼吸作用を増加させます。日中に生産したデンプンが呼吸で消費されてしまい、穂に送り込む量が少なくなり、登熟歩合の低下、乳白米(白未熟粒)発生の原因となります。

ちょうど一昨年の稲は高温障害が酷く、お米を販売するにあたって産地や品種選びの難しい年でした。さて、今年はどうなる事でしょうか?


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