今回の那須湯巡りの旅の締めはやはりここです!
今年は3回目です。笑っちゃうのが実は4週間振りの再訪です。
前回と同じく締めの湯となりました。
もう書くこともあまりないのですが、お風呂に入っている間夕立があり天井から雨漏りしていました。
いつもよりはややぬるめでしょうか?
ここはとても気に入っており、また再訪確実の湯です。
自分が行った温泉を忘れないように記録しております。自己満足度として★5つが最高で、★は1点、☆は0.5点でつけています。 あくまでも自己満足度です。 人それぞれ好みがあると思いますので、あまり気にせずご覧下さい。 ちなみに、自己満足の基準は、塩素臭は嫌い、硫黄臭(硫化水素臭)のする温泉が好き、鮮度がいいお湯が好き、こんなところですが、その時の雰囲気によって左右されたりしますので、先ほども書きましたがあまり気にしないでご覧になっていただければ幸いです。 なお、当ブログに掲載されている画像等の無断転載はご遠慮下さい。
2015 7/18,19
★★★★
こちらもキーがないと入れない共同湯です。
私が宿泊した民宿からは、滝の湯を通り過ぎさらにてくてく歩くこと約5分。
こちらの共同湯は目立たないの通り過ぎるところでした。
まず湯船ですが、滝乃湯と同じように2つ浴槽があります。
湯船の大きさは滝乃湯とそれほどかわりはないかとは思いますが、滝乃湯は洗い場のスペースがあるのでその分滝乃湯のほうがかなり大きく感じます。
先客も1名で滝乃湯よりはかなり落ち着いて入ることができました。
次の日の朝にも入りましたが、そのときは独占でき満足しております。
肝心の硫黄臭は滝乃湯よりも若干ではありますが、強いように思います。
民宿街の外れにありますが、せっかくなので滝乃湯とセットで入ることをおすすめします。
(2回入湯)
2015 7/12
★★★☆
本沢から稲子、そして最後にこちらに立ち寄りました。
交通量が少なく、山の中にある温泉ですが、駐車場には車がびっしり!
25℃・30℃・35℃・37℃と湯船ごとに温度が違っており、自分好みの湯に入る仕組みとなっております。
たしか入る順番があると聞きましたが、面倒なので適当に。
すでに湯船にはたくさんの方が浸かっており、入る隙間を探すのも一苦労です。
さらに湯温が温いので、長湯する人が多いためかなかなか空きません。
(もちろん写真撮影はできません)
湯の色は茶褐色。お湯を舐めてみましたがさほど塩っぽくはなく、鉄の味もそれほどでもない感じです。
ここは一番温度が低いところが非加熱なので、そこに一番長くいましたが、さすがに混みすぎて落ち着きませんね。25℃とのことですが、30℃以上はあったかと思います。
秋田の玉川温泉と同じように病気の療養に来た方が多いと思います。
増富温泉郷には旅館もあるそうなので、次はそちらに宿泊してゆっくり入りたいですね。
2015 7/12
★★★★
本沢に宿泊してまた登山口に戻ってきました。
北八ヶ岳の登山口にあるのがこちらの稲子湯です。
湯船は4人程度入れる内湯が1つです。
加温循環ですが、蛇口というかレバーを捻ると冷鉱泉がザブザブ出来てきます。
冷鉱泉付近はなかなかの硫黄臭。かなり冷たいけど我慢して首筋あたりに当てるとこれがまた気持ちよくなってくるから不思議です。多少の泡付き有り。
冷鉱泉をちょっと出しすぎてしまったので、お湯がかなりぬるくなってしまいましたが、ここの醍醐味はなんと言っても冷鉱泉を出して鮮度のいい湯を楽しむことなのでこれはこれでいいと思います。
しかし、他にお客がいるときはちょっと気をつけたほうがいいかもしれません。
また、こちらの冷鉱泉。飲んでみるとかなりクセのある味がしますが、まさに温泉の味とでもいいましょうか。
鉄味がメインですがそれと硫黄の味?がなんとなくします。
是非、入るだけでなく飲んでみることをおすすめします。
入浴料600円
単純二化酸素・硫黄冷鉱泉
源泉 8.3℃
PH 4.92