2018年05月28日
7月集会(7月14-15日) 第2報(修正版2018.06.2)
日時:2018年7月14~15日(希望者は16日に周辺地域視察)
会場:気仙沼市前浜マリンセンター(宮城県気仙沼市本吉町前浜)
http://www.kesennuma.miyagi.jp/map/050/410/map79.html
共催:前浜地域振興会、前浜椿の森プロジェクト(予定)
<日程>
7月14日(土) 15:00 ―17:00 理事会
終了後 前夜祭(前浜マリンセンター)
7月15日(日) 7月集会
テーマ:震災後社会―持続可能な地域づくりと被災地復興
<午前>
9:30 開会挨拶 前浜住民代表 畠山幸治
公民館学会会長 上野景三
10:00-12:00
報告 (演者/仮題) 30分/人、報告:20分、質疑:10分)
モデレーター:山本秀樹、千葉一 (予定)
1)
千葉一(東北学院大学)、「マリンセンター再建後の地域社会の現状と課題」
2) 秦範子(都留文科大学・非常勤)、「3.11後の地域を再生する学びー前浜椿の森プロジェクトを事例にー」
3) 田所祐史(京都府立大学)、「戦前における『災害記念』施設に関する一考察」
(気仙沼市唐桑地区の事例)
4) 片岡了(明治大学・非常勤)「宮城県旧本吉町の公民館のあゆみとその展開-朱膳寺春三をとのかかわりで」
<昼食> 12:00-13:00
昼食、前浜マリンセンタ− 施設見学
<午後> 13:00-15:30
総括討論 「震災後社会―持続可能な地域づくりと被災地復興 (仮題)」
モデレーター:石井山竜平、上田幸夫
追加発言
1) 石井山竜平(東北大学)、「震災後7年を迎えた被災地の担い手」
2) 増田研(長崎大学)、「復興か、リセットか:長崎・浦上地域における原爆被災後70年間の歩み」
パネルディスカッション(午前中の4名の報告者:千葉、秦、田所、片岡を合わせて)
15:30-16:00 閉会の挨拶・まとめ
17:00-19:00 懇親会 (プチロクにて)
7月16日(海の日の祝日)希望者 被災地視察 気仙沼・石巻/陸前高田 他(学会としては行事を企画しません
各自 アレンジ下さい。)
参考情報
気仙沼の前浜マリンセンターまでのアクセス
http://www.miyakou.co.jp/cms/express/desc/14/
(宮交バス、三陸自動車道経由)
仙台駅高速バスセンター発 南三陸経由/気仙沼行き
仙台→赤牛海岸(最寄のバス停)
仙台発 12:20 赤牛海岸着 14:20
赤牛海岸発 14:38 仙台着 16:38
宿泊は、最寄のペンション/プチロク(公民館学会で7/14-16全館貸し切り済み、1泊 or 2泊可能)25名宿泊可能))
https://blog.goo.ne.jp/petit-roku
(学会で取りまとめて予約します)
(1泊 6,000円程度・食事込み)
その他、近隣の宿泊先として「はまなす海洋館」あり (各自お申し込み下さい)
担当:山本秀樹 hideki-yamamoto@umin.ac.jp
2018年03月14日
日本公民館学会・7月集会の案内(第一報)
<概要>
7月14日(土) 午後 前夜祭
7月15日(日)7月集会 懇親会
7月16日(月:海の日の祝日) 希望者・周辺被災地の視察
詳細のプログラムは、後日案内します。
2018年03月12日
学会HPの仮設サイトのお知らせ
日本公民館学会 会員各位
日頃より、学会の運営にご理解とご協力をありがとうございます。
先日、本学会のHP閉鎖に伴い閲覧できない状況にあることをお知
https://kominkangakkai.
正式にHPを再開するまで、
何卒ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。
上田孝典
日本公民館学会事務局長
2018年03月10日
年報15号(2018年12月発刊予定)の原稿募集
年報15号の原稿(特集テーマ論文、自由投稿論文)を次の通り募集します。
なお、第15号の特集テーマは「社会教育に関わる裁判、社会教育法23条の意味、集会・結社・表現の自由等」です。これまでの本学会の慣例で、年報の特集テーマは「課題研究」のまとめとして特集テーマを選定していましたが、今回は該当する「課題研究」がないことから、現在本学会で「プロジェクト研究」として行われている「九条俳句不掲載問題プロジェクト」を発展させた形で、特集論文の募集を行います。
特集論文については、エントリー時に要旨を提出して頂き、編集委員会による審査を経て、依頼論文としてご執筆をお願いしています。詳細は年報編集規程(『年報第14号』最終頁の編集規程、投稿規程、執筆要領ないし学会ホームページ)を参照願います。なお、本文提出後に編集委員会より、修正を求める場合があります。
◎エントリー(要旨)締め切り 4月20日、審査後に本文を提出していただくことになりますが、本文の提出締め切りは、7月31日といたします。エントリーの締め切りが例年より早くなっておりますので、ご注意下さい。
自由研究論文の募集
会員による自由闊達な研究活動を示す研究論文を、①自由投稿論文、②研究ノート、③実践報告の3区分で募集を行っています。今後の公民館研究の発展のために、諸会員からの積極的な投稿をお待ちしております。
特に、本学会の性格上公民館の現場からの発信である実践報告を重視しており、実践報告の論文の長さも従来の12,000字以内から16,000字以内に変更して、より詳細な報告が可能になるように投稿規程も変更しました。
投稿は、いずれも未発表のものに限ります。ただし、口頭発表やその配布資料、発表要旨等はこの限りではありません。
自由投稿論文(研究ノート及び実践報告も含む)については、編集委員会が査読者を定めて査読を行い、必要に応じ修正を求める場合があります。査読を経て編集委員会が採否を決定します。
◎自由投稿締め切り(3区分共通) 7月10日
執筆要領、提出方法・郵送先等については、『年報第14号』巻末ないし学会ホームページの編集規程、投稿規程、執筆要領をご覧下さい。なお近年、制限枚数の超過等、投稿規程を遵守しない投稿が見受けられます。
投稿される方は、投稿規程について事前に十分に確認した上で投稿をお願いします。
特に、初めて学術論文を執筆・投稿する方は事前に編集委員会宛(下記アドレス)にご連絡・ご相談いただけると幸いです。
それから、2018年4月以降本学会の年報がJST(国立研究開発法人 科学技術振興機構)の運営するJ-stage(科学技術情報発信・流通総合システム、https://www.jstage.jst.go.jp/)に公開される予定です。これまで、紙媒体でしか閲覧できなかった本学会年報の論文が広く学会員以外にも閲覧可能になり、本学会の研究成果が広く知られることとなります。学術団体である本学会の年報に掲載された論文の学術的価値が高まることを願います。多くの投稿をお待ちしています。
投稿宛先(年報編集委員会: kominkan2003nenpo@yahoo.co.jp)