「忘れられたニッポン」を訪ねる日々

廃墟と辺境の風景を追い求める「ムサシノ工務店」店長の日記。

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夏コミお疲れ様でした。僕らのサークル、ムサシノ工務店にお越しいただいた方、誠にありがとうございました。様々な方にご覧いただけましてよかったです。また、東京にいた頃の仲間も来てくれて、大変感激でした。いやーコミケに出てよかったよ。久しぶりにコミケならでは楽しさを実感しました。
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とはいえ、夏コミはやっぱ辛いね…。曇り空でやや過ごしやすい日でしたが、もうヘトヘトです。特に、今回は午前中にお越しの方が集中して、ちょっと休む時間がなかったくらい。隣の一幡さんのほうも忙しくて、二人でヘロヘロになりながら応対していました。こんなことなら、売り子人員をもう少し頼むべきだったかもしれないです。

あと、新刊以外の既刊本が割と売れて、需要予測がかなり外れました。こんなことならもっと持ってくるべきだったなあ。お売りできない方なども出てしまい、申し訳なかったです。

ともあれ、やっぱりコミケは面白いんで、次回の冬コミも出す予定です。
って、ここまで書いてて、申し込みセット買うの忘れていたことに気づいた!
今、焦ってネットで注文しました。ほんと、年々ボケてきてるな。

さて、コミケは本日3日目ですが、僕は今日から甥っ子を連れて東北旅行に参ります。
小学1年の子と男二人旅です。
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夏コミが明日から始まりますね。今回の新刊「上海摩登 SHANGHAI MODERN」は、印刷所から無事届きました。
で、上の写真ですが、印刷から上がってくる少し前に、まったく同名の商業出版物を見つけてしまい、慌てて取り寄せました。名前が丸かぶりです。

海野弘著「シャンハイモダン 上海摩登」(冬樹社、1985年刊)という本です。30年以上前の本ですよ。こちらの本は1930年代に上海で発行されていた漫画雑誌について紹介している本です。なんつーマニアックな内容。しかもデザインがめっちゃカッコイイ。DTPのない時代によくもこんな凝った紙面デザインを作ったもんだとため息が出ます。

内容については、特に被りはないですが、僕が好きな1930年代の上海の雰囲気が楽しめる面白い本です。コミケ終了後に改めてじっくり読みたいところです。そういや海野弘氏といえば、なんとなく戦前の文化や博物学に関する本が多い方ですよね。若い頃1冊くらいは読んでいるはず。現在も精力的に執筆をなさっているようです。すごい。

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そんなわけで、明日からコミケです。我がムサシノ工務店は、2日目に出展いたします。明日の午後から上京です。
みなさん、東京でお会いしましょう!

コミックマーケット92
東京ビックサイト(有明)東5ホール
2017年8月12日(土)2日目
西地区 ”へ” ブロック 44b 


夏コミ新刊情報
今回は上海の近代建築写真集「上海摩登 SHANGHAI MODERN」を作りました。
詳細は本家サイトにてご確認くださいませ。
http://sangyoisan.com/2017/08/01/shanghai_modern/
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面白かった〜!

現在、愛媛県松山市に来ています。僕が毎週聞いているラジオ番組「東京ポッド許可局」のライブイベントがあったからです。朝起きて特急しおかぜに乗って、はるばるやって来ました。

岡山から列車一本とはいえ、松山はやっぱり遠い。本当は、この週末は写真を撮りに関西方面に行こうと計画していたんだけど、番組で「松山公演のチケット販売がヤバイ」と言っていたため、リスナーとしては、やはりこりゃ行かなおえんなあと思い、チケットを買って四国に渡った次第。

東京ポッド許可局」というのはTBSのラジオ番組で、マキタスポーツ、プチ鹿島、サンキュータツオのおじさん3人があれこれトークする番組。お三方はみんな一応芸人なんだけど、マキタさんは今は役者の仕事が多いイメージ。鹿島さんは最近はネットのコラム記事でよく名前をお見かけします。タツオさんはアニメ会での活動で昔から存じ上げておりました。

トークテーマはさまざま。3人とも芸人さんなのでネタやギャグで笑いを誘うことも多いですが、それぞれの得意分野が違うので、いろいろと薀蓄や興味深い見解を聞くことができたりするので、TBSでの放送開始以来、一度も欠かすことなく聞いてます。

そもそも、この番組、もとはポッドキャストで配信していた自主制作番組で、売れない芸人がひっそりと更新していたものが、TBSというメジャー入りを果たし、今では地方局にもネットするというサクセスストーリーを歩んできた番組です。僕もずっと有料のradikoで聞いてます(山陽放送でもネットしています)。

さて、当番組ではこれまでもジャパンツアーと称して、東京、名古屋、福岡などの大都市でライブイベントを開催していました。それが今年は、全国6都市でやるとのこと。しかも、中国・四国地方は松山での公演。正直「松山はちょっと遠いな」と思い、今回は見送ることにしました。

でもね、松山でしょ。興行的に厳しいんじゃないの?と思ったんですよ。
案の定、松山公演のチケットの売れ行きが芳しくないと番組でいうもんだから、リスナーとしての義務感みたいなものにかられて、松山まで来てしまいましたよ。

で、やっぱり人は少なかった!
500人収容できるホールでしたが、人が座っているのは前のほうだけ。お三方も開き直って、逆にすごい弾けた感じのトークライブになったと思います。実際すごい面白かった!実は、昨年の福岡公演にも見てんだけど、今回はさらに面白かったように感じました。人の少なさは感じなかったなあ。

それで冒頭の写真ですが、ライブ中の演者、それもプロの芸人さんの写真なんて撮っていいの?って感じでしょ。なんと今回、人が少なかったし特別に撮っていいよ!ってことになって、おもむろにカメラで撮った次第。

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「撮っていいよ!」といわれて、みんなスマホで撮りだした。

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考えてみれば、おじさん3人の話を聞くために、みんな集まったんだよね。すごいな。
でも、この歳になると、若い女の子よりもおっさんのウダウダ話のほうが耳に心地いいんだよね。

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エンディング後のカーテンコールでふざけるおじさん達。

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今回の物販で購入した松山公演のパンフレット。パンフレットやグッズの売上を番組制作に回すそうな。


そんなわけで、せっかく写真を撮らせてもらったので掲載した次第。
写真とってもいいよ、というのは、つまり「ブログやSNSで拡散してね」というふうに解釈しました。

ジャパンツアーは松山が最初で、これから毎月、日本のあちこちで開催されます。
ご興味がある方、まずは番組を聞いてみて!

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4月2日(日)に東京のJR大崎駅、駅前の歩道橋にて開催されました「第3回おもしろ同人誌バザール」に出店いたしました。

写真いっぱいのレポートは、以下ブログにてライターさんがまとめていらっしゃるので、そちらをご覧あれ。

『おもしろ同人誌バザール3』JR大崎駅改札目の前で開催の同人イベントをレポート!グルメ、鉄道、ミリタリー、サザエさんじゃんけん攻略から魚骨まで(なんだかおもしろい)

ちなみに、中国製のデジカメ「海鴎」を首から下げている僕の腹が大きく写った写真が掲載されています。

今回は「情報系」ということで、廃墟写真の本は持って行かず、二眼レフカメラの本と絵はがき写真旅の本を持って行きました。同人誌イベントのような同好者の集まりではなく、大崎駅を利用している一般の通行人の皆さんを対象とした即売会ということで、イベント開始当初は、ものすごいアウェイ感が漂っていました。

しかし、蓋を開けてみれば、これが意外に食いつきが良い!結果的に多くの人たちと交流できる楽しいひとときを過ごすことができました。売り上げはそれなりなんですが、思った以上に手に取ってもらったり、面白がってもらえましたよ。

特に、お昼過ぎから人通りが一気に増えて、どのサークルも結構盛況でした。今回のイベント主宰者の「版元ひとり」さんも、おっしゃってましたが「情報系は昼から盛り上がる!」というコミケのジンクスがこのイベントでもあるそうです。なるほど。

イベント終了後は、サークル参加者の皆さんと目黒川にちょっと早いお花見を楽しんできました。参加者のお手製の料理なども出て、おいしいお酒を飲んで盛り上がった次第です。やっぱイベントはいい。僕は飛行機の時間が迫っていたので二次会には参加しなかったのですが、次回はゆっくり時間をとって、心ゆくまで情報系サークルの皆さんと飲みたいですね。

ともあれ、まずはイベントを企画運営された版元ひとりさんに感謝です!
次回もぜひとも参加したいですね。


そろそろ夏コミの本、準備始めないとなあ〜

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写真は岐阜県のJR瑞浪駅周辺。最近は、こんなほんのり昭和を感じさせる風景を撮って楽しんでます。

さて、夏コミ(C92)の申し込み期間が始まりましたので、さっそく申し込みを済ませました。
冬コミは久しぶりに落選を食らってしまい、こりゃまずいと思って、夏コミは参加することにしました。夏コミ参加がだんだんと辛いトシになり、ここ数年は冬コミだけ参加する方針でした。ですが、ようやく本にしたいテーマがちょっとずつ見えてきて、今は「やっぱり本が作りたい!」って感じになってます。
昨年夏ごろからあちこち撮影旅行をやってますので、今度の夏はそれなりに作品ができるはず。

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これは鳥取県の温泉街にある酒屋さん。こんな雰囲気の風景を撮りまくってます。

もう1つ、本を作ってみたいと思っているのが「上海」です。
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写真は、上海の旧日本租界にある日本海軍の陸戦司令部だったという建物です。
昨年末の冬コミ期間中、特に何も考えずに思いつきで上海に行ってきたのですが、1900年〜1940年頃に建てられた建築物はびっくりするくらい大量に残っていて、この写真の建物のようにフツーに使われています。街を歩くだけで感激の連続でした。

そんな上海に魅せられて、上海の本が作りたいなあ、なんて思っている次第です。
上海といえば、
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この中国ブランドのデジカメも、紹介する本が作りたい、なんて思っています。二眼レフカメラで有名なあの「シーガル(海鴎)」ブランドのコンパクトデジカメです。一応高級コンパクトなんで、作りは素晴らしい出来ですが、写りは正直まあまあです。

ともあれ、夏コミはぜひとも受かってほしい!

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無事岡山に戻ってきました。
そもそも上海に行こうと思ったのは、岡山からの直行便があったのも理由のひとつです。これからも岡山上海便が続いてくれたらいいなあ。
ともあれ、すごく面白かったです。
20世紀初頭の建物好きな方なら感激する事間違いないです。わりと近いし、観光客や外国人の多い街なので、気軽に訪問できると思います。
僕はまた行くつもりです。
あー疲れた。とりあえず寝ます。

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出発よりも3時間も早く空港についてしまった。
写真は市街地の龍陽路駅から空港まで行くリニアモーターカー。時速300キロで一気に空港まで行ける。
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空港は思ったほど混雑もなく、出国の手続きもあっさり済んでしまった。昼寝したり免税店をみたりしてのんびりします。もう疲れた。

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