今日はノー残業デーで、ちょいと早く上がったので吉祥寺経由で帰宅。で、吉祥寺といえば書店のルーエに寄るのが巡回ルートなもんで、立ち寄って本やら漫画を渉猟しました。そこで見つけたのが、多摩地区が舞台のオートバイ屋さんの漫画「恋ヶ窪ワークス」です。
もうこのタイトルだけでかなり心が惹かれてしまうんですが、「恋ヶ窪」というのは架空の地名ではなく、実際に東京都国分寺市にある地名で、西武国分寺線の駅名です。僕は自分の住んでいる保谷や多摩地区が舞台となっている作品が結構好きでして、今現在、保谷に住んでいるのも、ある映画の舞台だったことがちょっと影響しています(その話はまたいずれ)。
恋ヶ窪のオンボロバイク屋で働くあやめちゃんという女の子が主人公で、ストーリーは、その子の周りを取り囲むバイク乗りたちの下町人情物といった感じです。バイクの走行シーンはほとんどなくて、バイクとともに生きる人たちの人間模様が主なテーマとなっています。
女の子が主人公というと、昨今流行の萌え系かと思われますが、キャラクターのタッチやストーリーはまったく萌え系ではないです。連載していた雑誌も「ミスターバイク」という、どっちかっていうと走り屋系雑誌。ミスターバイクというと、有名なのは東本昌平作品ではないかと思うのですが、方向性は真逆でホンワカした感じの作品です。
本書は「愛蔵版」ということで、作品の連載分をすべて収録したものらしく、漫画の単行本としてはかなり厚いです。でも多摩地区が舞台で、スピードがテーマではなく、オートバイを通した人間関係のちょっとしたエピソードが綴られている感じで、読んでいてとても幸せな気分になりました。
こんなオートバイ屋さんがあったら毎週通うんだけどなあ、と思うこと請け合いです。オートバイ乗りって、ただオートバイに乗っているってだけで、赤の他人でも何となくつながっていけるんですよね。これはもう、ちょっとした魔法なんじゃないかと思うときがあります。
今回、単行本を紹介したのは、ミスターバイク誌のブログに「本書の売れ行きが良かったら、愛蔵版に収録していない続編も出すかも」といった内容の書き込みがあったため。
とりあえず、ストーリーとしてはこの愛蔵版で終わっているみたいなんですが、ぜひとも別のストーリーも読んでみたいので、「続編」を刊行して欲しいと思います。作者の大森しんや先生ぜひともよろしくお願いします!
そんなわけで、オートバイ乗りならきっと楽しめる漫画です。多摩地区に住んでいないオートバイ乗りも、ぜひともご一読あれ。
もうこのタイトルだけでかなり心が惹かれてしまうんですが、「恋ヶ窪」というのは架空の地名ではなく、実際に東京都国分寺市にある地名で、西武国分寺線の駅名です。僕は自分の住んでいる保谷や多摩地区が舞台となっている作品が結構好きでして、今現在、保谷に住んでいるのも、ある映画の舞台だったことがちょっと影響しています(その話はまたいずれ)。
恋ヶ窪のオンボロバイク屋で働くあやめちゃんという女の子が主人公で、ストーリーは、その子の周りを取り囲むバイク乗りたちの下町人情物といった感じです。バイクの走行シーンはほとんどなくて、バイクとともに生きる人たちの人間模様が主なテーマとなっています。
女の子が主人公というと、昨今流行の萌え系かと思われますが、キャラクターのタッチやストーリーはまったく萌え系ではないです。連載していた雑誌も「ミスターバイク」という、どっちかっていうと走り屋系雑誌。ミスターバイクというと、有名なのは東本昌平作品ではないかと思うのですが、方向性は真逆でホンワカした感じの作品です。
本書は「愛蔵版」ということで、作品の連載分をすべて収録したものらしく、漫画の単行本としてはかなり厚いです。でも多摩地区が舞台で、スピードがテーマではなく、オートバイを通した人間関係のちょっとしたエピソードが綴られている感じで、読んでいてとても幸せな気分になりました。
こんなオートバイ屋さんがあったら毎週通うんだけどなあ、と思うこと請け合いです。オートバイ乗りって、ただオートバイに乗っているってだけで、赤の他人でも何となくつながっていけるんですよね。これはもう、ちょっとした魔法なんじゃないかと思うときがあります。
今回、単行本を紹介したのは、ミスターバイク誌のブログに「本書の売れ行きが良かったら、愛蔵版に収録していない続編も出すかも」といった内容の書き込みがあったため。
とりあえず、ストーリーとしてはこの愛蔵版で終わっているみたいなんですが、ぜひとも別のストーリーも読んでみたいので、「続編」を刊行して欲しいと思います。作者の大森しんや先生ぜひともよろしくお願いします!
そんなわけで、オートバイ乗りならきっと楽しめる漫画です。多摩地区に住んでいないオートバイ乗りも、ぜひともご一読あれ。