Win7onCF-R5_blog
今日は割とどうでもいい話。

昨年夏ごろにヤフオクで落札したレッツノート「CF-R5」にWindows7をインストールした。元から入っていたXPでも問題なかったし、客先でひょいと出して使うにも十分だったのだが、Windows7の使い勝手がかなり良好だったので、思い切ってインストールしてしまった。


インストールしたのはWindows7の32ビットOEM版。秋葉原に店舗がある中古PCショップのGENOから通販で購入。メモリとの抱合せ(DDR2 PC2-4200の256MBだった)。送料も含めて11,590円は安いと思う。

インストールの際、PanasonicのサイトにあるWindows VISTAの導入方法のPDFと、このサイトを参考にした。実のところ、Windows7だと、あまり何も考えずに単にインストールしただけでもそこそこ動くのだが、さすがにひと癖もふた癖もあるレッツノートだけに、フル機能を生かすためには、なかなか面倒な部分もあったので、ちょっとだけメモっておく。

なお、僕のCF-R5は、法人向けのCF-R5LW4AXSで、Core solo U1400(1.2GHz)搭載、メモリは1.5GBにしてある。
まず面倒だったのが、「Panasonic Misc Driver」とかいうドライバのインストールだ。普通にインストールした場合、何も問題なく完了してしまうのだが、実はドライバがちゃんとあたらない。インストールの際に「setup.exe」を右クリックで「互換性のトラブルシューティング」で開いて、インストールしないといけない。VISTAを経験していないので、このあたりちょっとまごつく。

あと、Intelのグラフィックドライバも曲者だ。僕はPanasonicのVISTA導入ガイドにある「最新のインストールの更新プログラムを取得しない」を選びなさいという指示を無視して、インストールしてしまった。

これでも問題なくグラフィックドライバ(Mobile Intel 945GMS Express)は最新版(8.15.10.1930)がインストールされ、動作にも支障がないのだが、Panasonicの独自ソフト「省電力設定ユーティリティ」にあるグラフィックドライバの項目が有効にならない。

また、Intelの例の見た目がダサい「Intel Graphics Media Accelerator Driver for Mobile」が導入されない(画面上で右クリックしたら出てくるやつね)。僕のCF-R5は、液晶がややへたっており、少しだけ黄色味が強いため、色補正で軽く調整したかったのだが、これには参った。

そこで、いったんVISTA用の古いドライバ(7.14.10.1114)を入れた。これはPanasonicから供給されているもので、これなら「省電力設定ユーティリティ」は問題なく有効になる。「Intel Graphics Media Accelerator」も導入される。その後に、Intelのサイトから最新ドライバを落として導入した。こんな方法で「省電力設定ユーティリティ」が正しく動作しているのかどうかわからないが、少なくとも「Intel Graphics Media Accelerator」は使えているので、これでよしとした。

Windows7を導入したCF-R5は快適そのものだ。XPのときは、ハードディスクをサムソン製の160GBに入れ替えた際、リカバリDVD(Panasonicから直接購入)からクリーンインストールしたのだが、動作がどうもひっかかるというか、ウィンドウを開いたりメニューからコマンドを選択する際に、ワンテンポ遅れるような現象が見られた。これはおそらく、CF-R5のマシンパワーが貧弱だからではなく、Panasonicのほとんど偏執狂といっていいほどの「省電力重視」つまり「省電力のためならパフォーマンスも厭わぬ」タイトな設定にあるのだと思う。

Windows7では、それらソフトウェア上の設定がなくなるため、本来のマシンパワーが発揮されている、そう憶測している。実際、XPよりも快適と感じているくらいだ。大手サイトのレビューだと、「VISTAは激遅、Windows7はそこそこ、やっぱりXPがどれよりも早い」というのが定評だが、僕の印象としては、XPとWindows7の間には明確な速度の変化は感じられなかった。むしろ、無線LANにつながりやすかったり、自宅内LANの別のWindows7マシンに簡単に接続できたり、便利になったほうが多い気がする。

あとXPだと、右下にフキダシで出てくるメッセージがうっとうしくてイヤだったが、Windows7は滅多に出てこないのでうれしい。外出先の喫茶店でネットにつないでもいないのに「無線LANにつながりません」とか「Windowsの更新の準備ができました」とか、いちいち出てくるのが邪魔だなって思っていたのだ。「設定の問題だろ」といわれればそれまでだが、いろいろ設定してみても結局何かしら出てくるじゃん、あれ。

CF-R5自慢の長時間駆動については、どうなったかわからない。実際の利用では、4時間以上コンセントのないところで作業することがないため。いまどき新幹線の中でもコンセントが使えるしね。とりあえず4時間程度は電源なしで続けて使えることは確認した。

これで、僕が普段使っているWindowsマシン(3台)はすべてWindows7になってしまった。XPはEeePC(初代の台文版)のみ。あとMacもあるが、こいつはOSX10.3.9止まり。バージョンアップする気はない。

「大事なのはOSでなくてアプリだ」とよくいわれる。それはもちろん正しいのだが、Windows7の使い勝手は、やはりXPよりいい。僕のように複数のテキストを開いてあっちこっち見ながら作業をするユーザーにはかなり便利だと思う。もちろん好き好きの問題だとは思うけれど。

まあ一番ありがたいのは、ノートPC持って仕事しなきゃならん状況がなくなることなんだがなあ。3連休なのに仕事ですわ…。肝心の僕自身のパフォーマンスがかなり悪いのが問題だ。