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富山県高岡市に来ております。飛行機の時間を勘違いしていて、予約していた便を逃したのですが、何とか無事到着しました。全日空さんに感謝。

上の写真は高岡駅前にある駅前ビル。なんかこう、すごい廃墟っぽい現役の建物です。後ほど探索しています。

高岡は、レトロな町並みが残っていて、そぞろ歩きには最適。着いたのが午後5時くらいで、あまりがっつりはまわれなかったのだが、レンガ造りの富山銀行や金屋町通りは歩いてみてきた。その後、路面電車の「万葉線」に乗って駅前まで戻り、居酒屋で思いっきり魚を食べてきた次第。万葉線の車内アナウンスが立川志の輔さんだった。この方は旧新湊市(現在は射水市)の出身だそうな。

飯を食う前に、駅前の「文苑堂書店」という本屋さんに立ち寄った。ここはあの藤子不二雄先生ゆかりの本屋だったそうで、二人はこの本屋で一冊入荷した手塚治虫のデビュー作品を買って、二人で読んだりしていたそうな。

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この本屋で2冊の本を買った。

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左は「写真で見る昭和の高岡」1200円、安いな。右は「高岡四〇〇年のあゆみ」476円。いずれもこの文苑堂さんが版元で刊行している本。

ほろ酔い気分で駅前のホテルに戻ったのだが、その帰りに例の駅前ビルに入ってみた。

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暗くてわかりづらいのだが、なんかすげー。飲み屋と風俗と消費者金融と住宅がごちゃまぜに入ってて、ほとんどテナントが抜けてて廃屋状態の部分もちらほら。なんというか、ちょっとだけ軍艦島っぽい。昭和38年に建てられたそうな。時間があったら、ばっちり写真撮ってくる。

ということで明日が本番。
南砺市城端までは、高岡駅から出ているJR城端線で向かう。この路線は盲腸線で城端駅が終点。だいたい1時間くらい。朝が早いのでもう寝ます。