いつでもどこでもオフィス、北軽井沢の堀江博幸さんNo.2

  • author: kon_sult
  • 2009年10月22日

PA210003


SOOO(Small Office Outdoor Office)、それは野外オフィスのこと。青空さえあれば、いつでもどこでもオフィスに早変わり。ネイチャーコーディネーターである堀江博幸のライフ・ワークスタイルに、これほどぴったりの言葉はないだろう。インタビューは、ある晴れた日の北軽井沢の大地で行われた。

堀江は、2002年に北軽井沢に移住した。もともとは、千葉の房総半島の先端にある館山の出身で、その後東京に移り住む。しかし、東京での生活や仕事は彼を悩ませた。それは、目の前にあるものは、所詮虚構であり、”本物感”を見いだせなかったからだ。そんな彼は、次第に”本物感”を求めて、「自然」に回帰していく。


PA210012


自然の中に生活を求める堀江が、最初に目指したのが農業であった。そもそも彼は、東京時代に、貸農園で幾多の農作物を育てていたし、千葉の房総生まれの彼に とって、農業とは身近な存在だったのかもしれない。彼は全国各地にある有名農家を訪ね歩いた。しかし、そこにあったものは、農業でなく製造業化したいちビジネスだった。

野菜作りは確かに楽しい。しかし、それがビジネスになった途端に何か違う。そう、やりたかったことは、自然と人をつなげること。自分が行った場所、感動したところ、経験したこと、そう、これらの楽しかったことを人に広めていく。これが自分のやりたいことだ。この北軽井沢のフィールドなら、それを可能にしてくれる。


PA210025


北の大地で”本物感”を見出した堀江は、あっという間に地域のネットワークを築きあげた。気が付いてみれば、ネイチャーガイドのホーリーに始まり、北軽井沢町興し推進人、日本活火山ツアー推進協議会(仮)会長ボリケーノといった具合に、今日も堀江は怒涛のごとく突き進んでいる。

堀江はアウトドア料理の腕も一流で、今日もどこかのキャンプ場でMyダッチオーブンを片手に、料理を振舞っていることだろう。ちなみに、ダッチ堀江の得意料理は、ベーコン作りである。星空のもとで食べたベーコンのとろける味は、未だに忘れることができない絶品だ。


PA210027


「やらないことのリスクを考えてほしい」と、堀江はよく口にする。せっかく可能性を持っているのに、不安や失敗のことだけ考えて、やめてしまう人が多い。堀江にも、決して言い尽くせない苦難と不安があったのは間違いない。しかし、堀江は自らの意思で未来を選択し、今、北軽井沢人として誇りを持って生きている。

可能性のある未来を見るのか、小さくまとまって過去しか見ないのか、対極の選択だ。東京の貸農園から北軽井沢を耕すまでに至った堀江を見れば、どちらが彼にとってよかったのか言うまでもない。一度きりの人生、楽しく生きる、これって生きる本質ではないだろうか。

堀江の躍進はこれからも続く。

2009.10.21 北軽井沢


SOBO(SOOO)リレー、今後の発展にご期待ください。本になるまであと98人!
お次は、堀江さんからどんな方が紹介されるか楽しみである。



堀江博幸プロフィール
1975年生まれ。千葉県出身。
学生まで千葉の館山で育つ。
その後東京に移り住み、2002年北軽井沢に移住。
2児のパパ。



SOBO(SOOO)リレーとは?
全国津々浦々で活躍するSOBO(SOOO)人を取り上げ、
100人なったら本の出版をする企画。

トラックバックURL

この記事のトラックバックURL

この記事へのコメント

北軽井沢いいですね〜。
がんばれ堀江さん!

1. Posted by feikman 2009年10月24日 20:31 5

この記事にコメントする

名前
メール
URL
  • 情報を記憶:
  • 評価:

ページトップに戻る▲