2016年09月11日

夜勤の最終日

60歳定年で、人生の転機を迎えた。
知力の衰えを防ごうと、ホームページ作り(個人用のページ作りおよび、リサイクルショプの商品紹介のページ)で収入を得ようと・・・・。
体力の衰えを防ごうと、夜間の荷役仕事で3日/週で、2005年6月20日から二本立てのアルバイトをしていた。
個人用のページ作りは3人ほどで打ち止めになった。
リサイクルショップはリーマンショック後から徐々に入金が滞り、無給でのページ作りをしていたが、あほらしくなり、手を引いた。
その代わり、夜間の荷役仕事一本になり、一人減り、二人減りで・・・4日/週の勤務となり、泊りがけでの旅行も出来なくなり、我慢の子になっていた。

体力の衰えから、アルバイトを辞めたくなった矢先に、職場の閉鎖が浮上した。
2016年9月10日の夜勤が職場の最終勤務となった。
職場のリーダーは公休日の為、職場の整理整頓は私一人で行なう。
不要となった道具類や書類、きれいさっぱりと廃棄した。
62歳まで勤めようかと・・・腰掛のつもりが11年と3ヶ月も継続した。
パートなのでボーナスは無いけれど、月に8〜12万で平均10万として、135ヶ月・・・1350万円も手にした勘定である。

明日からは無給になる。
しかし、幸せな事に、体はまだまだ動く。
4日/週の写真撮影に出掛け、3日/週はホームページの作成と庭の植木の剪定や床のワックス塗り、編み戸の張り替えなど、天候と相談しながら72歳の人生の転機としたい。
そうそう・・・・今年はお盆の墓参りにも行けなかった。・・・・職場がギリギリのシフトで休めなくなった。
月に5日ほど、下の姉が一人暮らししている実家へ行き、庭の手入れや畑の手入れをしに行くつもり。

まだ、インターネットの環境が無いので、別荘生活の長居は出来ないが、環境が整えば、千葉県南房総市を拠点にした人生設計が可能になるかも。

ところで、当ブログは、「病の履歴書」を主体にしたもので、今後は、今までの生活リズムを12時間ずらし「朝一」ブログを、日記代わりに更新して行く計画です。

夜勤の職場を去ってくるに当たり、他のグループのメンバーとも語ったのだが、
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職場の閉鎖は、会社都合。
自己都合の途中退職なら、挫折感が残るけれど、完全燃焼してからの退職となると、お金の為に衰えた体力に鞭打つ人生よりは、残った体力で趣味に没頭できる人生を送り、死ぬ時に悔いを残さないようにしたいものだ。


konchan1944 at 05:12コメント(0) 

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