2007年02月16日

産後ダイエットの注意事項33

 産後といえば、心配なのはダイエットです。
実際の年齢より老けて見られたり、おなかのぽっこりが戻らないなどお悩みも様々です。妊娠中というのは、どうしても運動をしたり、体を動かすことが制限されてしまいます。お腹が大きくなると、体をねじったりすることもしにくくなります。

 それでは、筋肉もおとろえて、基礎代謝が下がり、太りやすい体質になってしまいます。加えて、骨盤が開いた状態になるので、お尻が大きくなったり、下腹部が出たりする原因にもなります。産後ダイエットは、あせったり、無理をしてはいけません。

 基礎代謝がさらに低くなって、太りやすい体質になったり、後々体調をくずしたりしてしまいます。したがって、産後ダイエットではカロリー摂取のカットだけではなく、基礎代謝をあげることが大切なのです。授乳期の食事は特に、カロリーを気にするよりもバランスを考えて食べるようにします。

 骨盤を締めるために、コルセットやサポーターを巻きましょう。また、座るときも姿勢を正して座ります。産後の体ですから、無理をするのではなく、半年くらいかけて元に戻すようにするとよいでしょう。