今回はメンバーの小野商店の河手がお届けします。
本当にご無沙汰しています。久しぶりの投稿です…

昨年、初出展だったParis Design Week(パリデザインウィーク)
今年もkon-garaを再度出展、自身も現地パリに赴き、
対応してきました。

パリデザインウィークの展示会場はパリ3区のマレ地区

展示会場は昨年と同様、
パリ3区のギャラリーを一軒丸ごと借り、
「日本デザインの今」というテーマで6日間、
日本国内から参加の11人の方々とご一緒しました。

kon-garaのパリデザインウィーク出展はパリ3区のギャラリー

展示会場のマレ地区はパリのほぼ中心地に位置し、
周辺にはギャラリーや各種美術館が多数存在、
アートやデザインに感度の高い方々が来られます。

パリデザインウィークの展示会場であるマレ地区周辺の様子
パリデザインウィークの展示会場に近いヴォージュ広場の様子

会期中はほぼ毎日、会場に赴き、
できるだけ来場者とお話しすることを心がけました。

フランスで最大の展示会と言われている、
Maison & Objet(メゾン・エ・オブジェ)」の会期と
重なっていたこともあり、世界から建築関係者をはじめ
バイヤー、メディア関係者など様々な分野の方、
思いのほか、日本人の方も多かったように思いました。

パリデザインウィーク2015に出展したkon-garaの作品

今回は架空の神獣の物語をモチーフにした作品と
以前に作製した「浪櫻」の中から2本を展示。

会期中に開催の立礼式お茶会の背景にkon-gara作品

会期中には中部インテリアプランナー協会の方々による
簡易の立礼式のお茶席が催され、会場に来られたお客様にお茶を振舞い、
背景をkon-garaで彩り、和の空間と雰囲気作りに一役買いました。

kon-garaの浪櫻を背景に簡易のお茶会を開催しました

会場周辺でもパリ市内のあちこちで展示会が開催され、
特に同じマレ地区の「Galarie JOSEPH(ギャラリージョセフ)」は
世界のデザイナーがデザインしたインテリアやプロダクトを展示。
特にその見せ方が上手だなぁと感じました。

同じマレ地区で展示会が開催中だったギャラリージョセフの会場

ギャラリージョセフのプロダクト展示は洗練されていました

日本では到底考えられないような斬新なデザインでも
何とか評価を得ようと、積極的にアピールします。
またデザイナーとも交流できたのは刺激になりました。

もう一つ、オーステルリッツ会場はセーヌ川の傍にに位置し、
昔の船着場?だった会場のLes Dock(レ・ドック)。
現在はデザインやアートを発信する基地。

世界の若手デザイナー達が展示していたオステルリッツ会場

この会場で行われれていたnow! le Off(ナウ!ル・オフ)
中々見ごたえがありました。

世界からやってきた若手デザイナーがメインの展示会場。
斬新なデザインのインテリア商品、アヴァンギャルドやプロダクトなど
デザインやその発想が思い切っていて、気持ち良さを感じる会場でした。

ヨーロッパで有名なブランドがスポンサーとなり、
展示会でありながら、コンテストも兼ねています。

ここで受賞すると、スポンサー企業と仕事し、経験を積み、
さらに有名になっていけるというパトロンの役割も担っています。

この良い循環がパリのダイナミズムにもなっているのでしょう。
若手デザイナー達はそのチャンスに賭けるのですね。

その他にもパリ市内だけでも数十カ所程度の会場があり、
中々ボリュームのあるパリデザインウィーク。
パリに来た方々は何日もかけて観てまわるようです。

また出展の機会があれば、
さらに思い切ったデザインや表現方法でアピールしたいです。
8日間のパリ滞在は刺激的な体験になりました。

では、また。