ゆっくりと建築を語る

設計事務所を営みながら、日々感じた事やこだわり 「建築士の志」として思う事などを 夫婦でゆっくりと語ります。 北海道日本ハムファイターズ関連の記事 料理・旅行についての話題も多いです。

イタリア研修2006

● イタリアからのプレゼント

小西妻です。

イタリアの友人から
クリスマス(&新年)のグリーティングカードと
ちいさな可愛いプレゼントが届きました。

遠くイタリアに
"Hallo my little sister Yuko, "
と呼んでくれるお友達がいる喜び♪

語学力はないけれど、
ガーデニングとお料理という共通の趣味があるので
メールのやり取りがとても楽しいのです。
ただ、コミュニケーションの為には、辞書が手放せない状態ですので
今年こそはもう少しお勉強しようと思います。

彼女は、今度 YUKOがイタリアに来てくれたら、
ベランダで育てているお花を見せてあげると言います。

" Try to come in Italy!!!! "
・・・とーっても、嬉しい♪です。

東京にも、滋賀にも、大阪にも、広島にも、九州にも・・・
もちろん、札幌にも同じ町内会にも(笑)
全国あちらこちらに会いたい人がいっぱいです。

「会いたい人が沢山いる」ことは
 そのまま生きる喜びにつながると信じています。

 

● イタリア研修番外編 料理講座3

小西妻です。

鷹子さんよりリクエストのあった
リゾットのレシピご紹介です。お待たせしました。

以前イタリア研修番外編用に書いて準備していました
かりっと香ばしいリゾットの作り方なのですが
ご紹介前に一度調理しようと思いつつ出来ていません。
イタリア人主婦直伝です♪

☆リッゾット・アッル・サルト(Risotto al Salto)の巻
 ミラノ風焼きリゾット

 ミラノっ子・ジョバンナの大好物。

ミラノ風リゾット
ミラノ風リゾット@コモ湖

季節のグリーンアスパラのソテーと
パルミジャーノチーズがのっています。



サフランで色付けした黄金色のリゾットで
炊き上がったあとフライパンで焼き上げます。
サフランとバターとチーズの香りがふわり・・・・
端の方は、カリットパリット。
中央はしっとり。
モルト・ヴォーノ!!!(すんごく・おいしい)

【材料】
イタリア米  1カップ
玉ねぎ(中)  半個
白ワイン カップ半分

お湯     2カップ弱
サフラン    数本
コンソメ    適量

バター   10グラムくらい
オリーブオイル 適量(大さじ1くらい?)

仕上げに
パルメジャーノチーズ(塊)
コショウ(ホール)

【作り方】

1.玉ねぎみじん切りを
 オリーブオイルとほんの少しのバターで
 きつね色になるまで炒める。

2.イタリア米(洗わない)を加えて
 しっかり1分くらい炒める

3.カップ半分の白ワインを入れ、同時に強火にして
 一気にアルコールを飛ばす。

4.サフランの色と香りを出したお湯に
 コンソメを入れ溶かし加える。
 このスープを飲んでかなり薄い?
 と感じるくらいの味で煮込むのが丁度良いです。

5.最初強火から中火にする。
 決して混ぜない、時々ゆするだけ。 

 大切なのは、最後の方に必ず味見をして
 塩を加え味加減などお好みで調節する事。

6.水分がなくなってきたら
 最期に縁にバターをひとかけ入れ
 フライパンをゆする。

7.パリパリと香ばしく焼けてくる。(らしい)

でも、
「最後にひっくり返す時、崩れやすくてよく失敗するので
 アルサルトが食べたくなったら、お店に出かけて食べるの(爆笑)」
 とジョバンナが言ってました。(笑)

ですから、私にはきっと無理無理。
パリパリのミラノ風を、未だに挑戦できずにいます。(汗)
焦げないように、芯が少し残るアルデンテに炊き上げ、
しかもカリッと仕上げるのは
とても難しそう。

でも、同じ味で柔らかい黄金色のリゾットなら大丈夫です。

同じレシピです。
炊き上げる時水分がなくなってきたら
暖かいスープストックをお玉一杯分づつ加えていきます。
スープストックは、
あまっても良いから500CCくらい用意しておきます。

私は炊き上がり時間の勘がないので
リゾットの時はお鍋の前に張り付いて
頻繁に、しつこいくらい味見をします。
お米の柔らかさが命です。

芯が少し残るアルデンテ状態で塩味を調え火を止めます。
急いでお皿に盛ります。
食卓で!コショウをミルで挽き
塊のパルミジャーノチーズを卸金でスリスリします。
(キッチンで済ませるのとでは、香りが違います)

ソテーしたアスパラやインゲンを乗せると
彩り鮮やかですね

●イタリア研修2006(景観条例)

小西妻です。

札幌の都市計画や街づくりのお話をする前に
イタリアで体験した伝統的な街並みの保護について
お話します。

愛される美しい街並みを
皆で大切にし守り続けるという事は、
簡単な事ではありません。

私たちが訪問したファエンツアの街は
1300年代に建てられた建物があちらこちらにあリ
歴史的な価値の高い街並みの保護に力を入れています。
地面を掘ると、
あちらこちらからローマ時代の食器などが出て来るそうです。

ローマ時代のお品







岡井さんの自宅の地下から掘り出された器も
見せていただきましたが
そのころの繁栄が想像できる美しいものでした。
日本は、この食器が作られていたころ
何をしていたのでしょう?
その頃の建物が残る街はどこにあるかしら・・・??

ファエンツアでは、
自分の所有する建物なのに・・・

・壊せない
 (勝手に古い家を解体したりすると投獄される??とか。)
・勝手に直せない
 (窓の大きさも変えられない。
  素材を変えない。テラコッタも柄物は不可などキビシイ)
・増築できない
・ベランダやテラスも勝手に造作できない
・エアコンの室外機さえも外に出せない

という不便があるのですが
きまりが厳しい(罰金の金額も大きい)から
何世紀も風景が守られているだけでしょうか??
やはり、街を愛し誇りに思う市民の気持ちが無ければ
長続きしないのではないかと思います。
建築士改修工事の
打ち合わせをする建築士さん。






ビジネスとして、
古い建物を美しく改修して
付加価値を高めた「不動産物件」に仕上げるのです。
文化遺産のような建物に住んじゃう所が凄い!

街並み







あるところでは伝統の街並みを守りながら
再開発地域では、
新しい技術と融合したデザインにも力を入れています。

車を走らせて景観の制限の無い郊外に行くと、
思いっきり斬新な建物が建っています。
巨大ショッピングモールもありますし、
有名な建築家が関わった
近代的な再開発地域などもあります。
隣接する街では、既存の古い建物を生かしながら、
新しいモダンな建築物と融合させていく
モダン・イタリア建築も大切にされているわけです。

次回は機会を見て、
札幌の街並みを守る動きについて投稿します。
  

● イタリア研修番外編 料理講座2

 イタリア人主婦ジョバンナの料理講座2 
 
ラザニアの巻(2) 

ラグーが出来上がったところで、
ラザニア作りは一気に後半戦に突入します。

本来の手打ちパスタを作るとなると、もうひとがんばり。
でも、今日は乾麺を使います。

【 作り方 】

1 四角いシート状のパスタを
  たっぷりの塩水で茹でます。

2 茹で上がったら、クッキングシートに並べる。

3 お好きな耐熱容器で作ります。
  一人分の小さな器でもOK、
  大皿に数枚の薄い状態でも
  大きな深いグラタン皿でも、OK。

  バターもペシャメルソースも使わないけれど
  贅沢にモッツアレラとパルミジャーノを使うと美味しいから
  ユウコ絶対試してみて!・・・と、ジョバンナ。

  ラグー
  パスタ
  モッツアレラ&パルミジャーノ

  ラグー
  パスタ
  モッツアレラ&パルミジャーノ

  ラグー
  パスタ
  モッツアレラ&パルミジャーノ

  オススメを試してみる事にしましたが、
  あぁ、なんて贅沢な組み合わせ。
  塊のパルミジャーノを削ると、独特の香りが・・・。
  食欲に火がつきます。
  そして、大好きなモッツアレラを切っていると
  子供たちがハイエナのように寄ってきて獲物を狙います。
  「お願いっ!生で一口!!!!」
  「そのドライトマトとオリーブのマリネと一緒に一口!」
  ・・・確かに美味しそうなので、皆でつまみ食いをする。

  イタリアで教えてもらった時には、
  こうやってラザニアを盛り付けて出来上がり〜。
  と言うお話で終了しました。

  帰国後ジョバンナから慌ててメールが・・・

  ラザニアは凄く難しいから、
  何でも相談して!と言う言葉と共に
  in the oven at 180/200° for 15/20 minutes, after preparation.
  オーブンに入れるのを忘れないで!とのメールが(笑)

  確かに、生で食べたら大変ですねっ!(笑)
  彼女は本当にいい人です♪

4 180度〜200度のオーブンで
  15〜20分程度焼きます。

あっさりレシピは、各家庭の工夫で色々な味が楽しめますね。
ナスやズッキーニなんかを一緒に焼くのも良いのでは?と思います。
中身をくり貫いて、ラグーを詰めるのも美味しそう。


  ※社長多忙のため、
   小西妻の投稿が続いております事を
   お詫び申し上げます。m(_ _)m

● イタリア研修番外編 料理講座1

 イタリア人主婦ジョバンナの料理講座1 
 
ラザニアの巻 

ジョバンナに教えてもらいたい料理・・・
子供たちからのリクエストは、ラザニア。

好きなのだけれど・・・
作業が大変なのに、メインの料理にはならないし・・・
カロリーがありすぎて、途中で食べられなくなるし・・・

あのような、こってりした物を
イタリア人は頻繁に食べられるの???
そう思って聞いてみたら、
あっさり味のラザニアをつくっているのだそうです。(やっぱりね!)

ゆ「私、ジョバンナのラザニアが作りたいっ!」

そう言った時、
彼女はものすごーく困った顔をしました。

ジョ「ユウコ!ラザニアって、とってもとっても難しいの。
 まずは、美味しいラグーを作らなきゃいけないくてね・・・
 ラグーって、ソースの事よ。ペン貸してくれる?
 R・A・G・Uって書くのね。
 このソースが、イタリア人の主婦でもちゃんと作れなくて
 インスタントのを買ってくる人が多いくらいなのよぉ〜」

ゆ「私、がんばる(笑)教えてジョバンナ♪」

::::::::::

まず今日は、
ラザニアのベースになる
あっさり【ラグーRagu(ソース)】の作り方です。

ラグーを覚えると・・・
後に紹介するニョッキや
揚げた茄子と絡めたスパゲッティなど
ナンにでも応用できて
レパートリーが広がります(るん)
今年の秋もまた、
畑で美味しいトマト(サンマルツアーノ)が収穫できたら
どんなにか美味しい料理になるのでしょう(殆ど妄想)

らぐー材料(写真は、先日作ったラザニアの材料撮影しました)

【ラグー】材料の分量は、お好みで加減してください
オリーブオイル
ニンニク ひとかけ みじん切り 
玉ねぎ小  1個   みじん切り
ひき肉(ビーフ・ポーク50%)この日は500g
(お肉の塊を自分で細かく切った方が多分もっと美味しい)
白ワイン カップ半分くらい
生トマト小 2個 ザク切り
缶詰トマト 1缶
塩・胡椒 適量
乾燥バジル 適量


【ラザニア】

シート状のラザニア用パスタ
(今回は、乾燥タイプ使用)
ラグー 
パルミジャーノ (香り高いもの)
モッツアレラ 適量(日本のメーカーのもの2袋)

最後にフレッシュバジル添えると
もっと香りが楽しめる

あっさり味は、
トマト・玉ねぎがお好みで多め
ひき肉は牛豚50・50の合挽き
白ワインを使う
バターとペシャメルソースは使わない
モッツアレラと香りの良いパルミジャーノが美味しい

これが秘密のようです。公開しちゃった!?
いえいえ、日本のお友達にどんどん教えてって
許可いただいてます。

【作り方】 

1 オリーブオイルでニンニクを炒め
  玉ねぎを加え炒める。
  狐いろまでいかなくてもよい。

2 白ワインを入れ、
  強火にしてアルコール飛ばす。

3 ひき肉入れて炒める

4 生トマト入れて炒め、缶詰トマトを加え炒める

5 弱火で30分以上 とろとろ混ぜながら煮込む
  ゆっくり。気長にねっ。

6 仕上がりに塩コショウで味を調える
  必ず味見しながら、少し少し入れる事!

出来上がりでーす♪

とても、美味しく出来ました。
ジョバンナありがとう♪

ミートソースといえば、
牛肉100%で赤ワインと思い込んで作っていたので
今日のこのソースの柔らかい香りに大満足。
子供が通るたびに「味見!」と言って食べていくのでした。
是非、採れたてのトマト(サンマルツァーノ)で作りたい一品です。

●イタリア研修番外編 復活祭

復活祭(イースター)の事を
イタリア語で【パスクワ】といいます
今年の【PASQUA パスクワ】は4月16日。

カトリックの国イタリアでは、
パスクワはクリスマスと同じくらい
とても大切なお祭りのようです。

パスクワの頃には、イタリア北部にも本格的春が訪れ
冬に耐えたエネルギーを持った花達が咲きほころびます。
春の奇跡、スプリングフラッシュ。
北海道と同じようにいろいろな花が一斉に咲いています。
桜・梅・レンギョウ・パンジー・水仙・ヒヤシンス・チューリップ。
美しい自然の生命力と共にキリストの復活を祝うのでしょう。

コモ湖畔の散策を楽しんでいると
中央の教会の広場の界隈がなんだかガヤガヤしていて
教会の扉が開きスピーカーで賛美歌が流れています。

何?行事でもあるの?

道の向こうから何かやってきます。
先頭にはパトカー・白バイ・おまわりさん
黒い布を胸に当てた教会の方達
山車に乗った十字架を大事そうに支えています。

後ろにはおびただしい数の街の人々。
皆悲しそうに賛美歌を歌っています。

有名な方のお葬式???
でも、スピーカーが準備されているのはおかしい・・・。
棺が無いし・・・。
厳粛で悲しい雰囲気。
それは、キリストの死を悲しむパレードでした。

パレードがやってくると
商店街の店員さんたちは次々と店に鍵を掛けて
外に出てきて、十字架に向かって祈ります。
バールのテラス席で、コーヒーを飲むことも許されません。
貴重な体験をしました。

その日の夕食の時、イタリア人主婦のジョバンナが
「今はパスクワだからお肉と卵を食べられないのよ」
・・と話してくれました。
パスクワ・復活祭・コモのパレード・肉類の断食
全てが同じ行事だと、その時わかりました。

イタリアでは卵をかたどった薄いチョコレート
【ウォーヴァ・ディ・パスクワ】が売られています。
チョコの中は空洞で、おまけが色々入っています。
英語では、【イースターエッグ】ですね。

お菓子屋さん・スーパー・高速道路のサービスエリアなど
大小さまざまの色鮮やかなイースターエッグが積まれていて
華やかです。

同じく復活祭の時期に食べる
【コロンバ】(イタリア語で鳩の意味)は、
パネットーネのようなイースト生地のお菓子です。
その名の通り、鳩をかたどっています。
お菓子屋さんやパン屋さんで、山高く詰まれて売っています。
ホテルのフロントでもホテルメイドのものを売っていました。
中の生地はしっとり柔らかで、ほのかに甘いそうで・・・
関西のF氏曰く「これは、ゴッツイでぇ」(笑)
1キロくらいの(長辺が30センチくらい)大きさです。

キリストが処刑された日から
その後の復活まで、いろいろな行事があり、
復活の日パスクワのお昼は、家族や親戚が集まって、
手作りのごちそうを食べるのが慣例らしく、
ジョバンナも別荘に息子さんやお母さんが
遊びに来て、休暇を一緒に過ごすと言っていました。
(休暇は、お掃除と食事の用意などいろいろ大変で
 仕事している方がよっぽど楽だったと
 後日メールが着ました。)

最近の若い世代の方たちは、
だんだんパスクワの伝統的な料理をしなくなってきたようで、
日本のおせち料理と同じですね。

また、昔は断食の期間が長く、
40日間も卵を食べることが禁止されていたそうです。


日本の縁日のような出店は、
通り一杯に並ぶキャンピングカーのような移動車両店舗なんです。
出店
H氏の撮影






メインの通りには数件のログハウスがあって
これは、きっと休日など頻繁にお店が出るのだと思います。
 
ステキなイタリアの縁日!

がらがらどん
「3匹のヤギのがらがらどん」
みたいな絵がとてもかわいい
チーズやさん♪

クリックして、
アップ画像をお楽しみ下さい。







イタリア人にとって、
チーズ・サラミ・パンの出店は
たこ焼き・おでん・人形焼・・??

木彫りの小物
安っぽい(笑)アクセサリー
駄菓子や乾燥フルーツ・ナッツ類
ワイン・リキュール・グラッパ
魅力的な、パン♪
絵葉書
ゴルフの打ちっぱなしなどゲームコーナー

日本と共通点を感じます。
思わず金魚すくいを探したくらいです。


● イタリア研修番外編 イタリアの食事

イタリアで食事をする時は、
その時の気分・食欲・予算によって
目的別に分類されたお店を選びます。

下記の分類で名前が決められています。
(あまり厳密ではありません)

リストランテ Ristorante
 これが、イタリアで一番格付けが高いです。
 コース料理の食事をするための店であり
 ジーンズ・ノーネクタイ不可のところも。
 有名なシェフがいたり、
 高級ワインや高級食材も揃っている所が多い。
 お値段は概ね高い。
  
トラットリア Trattoria
 リストランテより、少しカジュアルな感じ。
 気取らない雰囲気でコースの料理も楽しめる。
 トラットリアなのに、
 入ってみたらリストランテなみの味とお値段で
 ビックリ!のところもあり。
 (その逆もありで、両者の境界は曖昧) 
 
オステリア Osteria 
 イタリアでは大衆食堂や居酒屋であったり
 田舎の隠れ家のような粋な小料理屋であったり、
 わいわい・がやがやの家庭的なお店だったり。
 気になるお値段は、お得な所が多い。
 運がよければ、
 ビックリするほど美味しい郷土料理が食べられることもあり。
 
ピッツエリア Pizzeria
 ピザやさん のこと。
 ピザやさんなのに、パスタやサラダなど
 どうして、なかなかの、美味しいお料理を出す
 ピッツエリア・レストランもあります。
 まるで、幕の内弁当に添えられているスパゲッティ(笑)も
 食べた事ありマス・・・・。

バール Bar 
 出勤前は、モーニングコーヒーとパンの朝食の場であり
 昼は喫茶店でもあり(立ち飲みとテーブル席でお値段が違う)
 サンドイッチやパニーニがあったり
 田舎のバールでは、
 チョコ・ガム・駄菓子・バンドエイドや乾電池など
 ちょっとした物も売っているところがあります。
 リストランテやトラットリア(一部オステリアも)は、
 夜八時から営業のところが多いので
 バールで飲んでから お食事という方も多い。
 つまり、バールは食前酒&おつまみを食べて、
 宴会の一次会(笑)する場所であり
 イタリア版もっきり酒場(笑)でもあり。
 カウンターで一杯だけ飲んで帰るような
 仕事帰りのサラリーマンの社交の場だったり。 
 ブッフェスタイルで、
 おかずとお酒を出すバールも見た事があります。


【 イタリアの食事の流れ 】
                                 
アンティパスト (前菜)
チーズ・魚介のマリネ・ハム・サラミなど 。 
野菜の前菜もありアンチパスト 
   




   


プリモ・ピアット (第一の皿)
パスタ・リゾット・スープなど。セコンド








セコンド・ピアット (第二の皿)
肉・魚のローストなどメインディッシュのことです。セコンド








ドルチェ (デザート)
ジェラート&ソルベ
パンナコッタやティラミスなどケーキ類
果物も。
ビスコッティと一緒に甘いリキュールが出てきたり
ジェラートにレモンチュロなどの甘いリキュールを掛けたりもあり ドルチェ







カフェ 
エスプレッソなどです。
通常カフェというとエスプレッソのことを言います。
アメリカンコーヒーはただカフェと言っても出て来ません。
私が好きなカプチーノは、通常朝から午前中くらいまでの飲み物らしく
夜は飲みません。
(お願いすると、出してくれますが・・・)

ディジェスティーボ (食後酒) 
グラッパGrappa(ブドウの絞り粕を使った蒸留酒)
アマ―ロAmaroと呼ばれる薬草を浸した苦味の強い食後酒など

食欲旺盛なイタリア人ですが
成人病のことを気にするお年頃の方は
大好きなサラミを我慢したり、
プリモなしでセコンドを頼んだり、
プリモのパスタを低カロリーの物にして、
セコンドをえびのローストくらいに軽く頼み
デザートを泣く泣く我慢したりなど・・・
努力していらっしゃるようです。

「デザート食べちゃっていいのぉ〜??」
なんて夫婦で言い合う様子は、万国共通ですね。 

● イタリア研修2006(13)

★4月14日(金)明日は帰国・・・。(その2)

気温が上がり、青空もきれい!
わくわく気分のままケーブルカーを降りてくると、
なんだか喉が渇いてきて、
心地よい疲れが、

すれ違う人々が手に持っているものが
妙に気になってきました。

それは、ジェラート♪

甘いものが苦手なGさんにお願いして
一緒に付き合っていただく。
ジェラート
おいしー♪バナナの味がしっかり!
滑らかで
香料でごまかしていない。
これは、良い体験をさせていただきました。




時間ぎりぎりまでお買い物をして集合すると
みなさん、リラックスして顔色も良く
復活の表情をしています。

自由時間にお風呂に3回入ったり
お昼寝したり
散策したり
それぞれご自由なスタイルで研修の疲れを癒したようです。

沢山歩いたので、お腹も空いています。
胃腸も快適に休んだみたい。
爽快な気分で、
F氏のイタリアのブラザー(笑)ご夫妻との
夕食会に出かける。

私は、奥さんのジョバンナとの再会が楽しみ 
ここで、大活躍するはずだった
電子辞書(息子の)を忘れたのに気づきショック・・・。

ゆ「英語をゆっくり話してもらうと、
  少しは聞き取る事は出来るのだけれど・・・
  お話をしようと思ったら言葉が出てこないの。
  もう少し英語をお勉強しないと・・・
  日本料理を教えるためには、辞書が必要なの。
  ごめんなさいね」

ジョ「心配しないで。
   ユウコから貰ったお手紙は、
   ちゃんといい英語で書けているわよ。
   だいじょうぶ、私達通じ合えるわ」

すごーく優しい言葉を言ってくれます。(涙)

簡単イタリア語会話なる小冊子はバッグの中にあったので
二人で一緒に見てみる。

日本語 (ジョバンナ× 単語のみ数種)
イタリア語(ゆうこ × 単語のみ数種)
英語 (ジョバンナ○ ゆうこ△要努力)

ですので、
3つの言葉が挿絵と一緒に並んでで書いてある本は
思いのほか楽しかったです。
日本語・イタリア語のネイティブな発音を
お互いにリアルタイムに練習できるわけです。

さらに、
イタリアのおもな料理紹介(写真入)があったので
料理を教えてもらうのに役立ちました。

ブッフェスタイルになっているサラダバーに
お皿を持ってジョバンナとルンルン。

ジョ「このチーズ美味しいから♪良かったら食べてみて!!」

と進められたのが
バッファーロと言う名のモッツアレラチーズ

ゆ「嬉しい!モッツァレラ大好き!お昼にも食べたの♪」

お話を聞いてみると、
やはり、そのとろり美味しいチーズの名前は
水牛=バッファローの乳で出来ているという事だったのです。

2002年のイタリア研修の旅の記録を見てみると・・・ 
トロトロのフレッシュチーズが美味しい。
名前が・・バター?バターノ?? 
たぶん、バターに似た感じの呼ばれ方をしていた。
と、書いてあります。(もやっと)

日持ちがしないので、産地界隈でしか味わえないと
お店の方が自慢していいたあのチーズ!
バターじゃなくて、バッファーロなのでした。(すっきり)

今まで、モッツアレラは大好きですので、
数知れずオーダーしていたのですが
日本でもよく食べるプリプリタイプのものだけだったのです。
この、軟らかくて自立できない とろーりチーズに、
一日に二度出会える偶然!と幸運!
4年たって謎が解け、スッキリしました。

バッファーロ2このチーズには、
オリーブオイルと荒挽きの黒コショウね!
(ジョバンナが私のお皿にかけてくれます♪)
添えた野菜は、大きな黄色いトマトとルッコラ
(このルッコラは、見た目たんぽぽ??と言う感じで
 苦い、苦い、・・・ごまの風味も感じない・・・
 「たんぽぽ」なのかも???要調査です)

ミラノ風リゾットプリモピアット(一皿目のお料理)は
ジョバンナの大好物というリゾットを注文。
これが、雑誌で見たことのあった
サフランの黄金色に輝くリゾット。
おいしい。
(食欲が勝り、写真撮影を忘れて食す・・・)

 肉はダメセコンド(メインディッシュ)は、ハムのソテー
想像していたイメージと全然違う・・・!
量が多すぎです。
ジョバンナのお魚を一口味見させてもらう。
「私たちは、パスクワなのでお肉と卵は食べられないの・・・」
・・・とジョバンナが言ってました。
パスクワ(復活祭)の事は、番外編に投稿します。

さて、いよいよイタリア人の主婦による
イタリア料理講座のはじまり、はじまり〜。
私だけ独り占めしてはもったいないですので、

番外編イタリア人主婦のお料理講座 もお送りします。
ご紹介するメニューは

・ミラノ風リゾット
・ラザニア
・ラグー
・ニョッキ

お楽しみに♪

● イタリア研修2006(12)

★4月14日(金)明日は帰国・・・。

朝一番に、街のワインブティックへ向かう。
いいお天気。

ワインブティック
大事なだんな様に頼まれていたグラッパ。
この地の有名なワイン「アマローネ」の材料で造った
アマローネという名のグラッパを買う。
干したぶどうを原料の一部に使っているワインなのだそうです。
(予定より一本多く買って、
 帰国したらスタッフと一緒にグラッパパーティーをしよう♪)

グラッパを抱えて、店内をニコニコ歩いていると・・・
ディスプレー棚に、
とてもかわいい グラッパグラスを発見。
 ぽっ。(一目惚れ)

お値段・・・なんと2.79ユーロです。
これくらいのお値段だったら 
破損覚悟で挑戦してみよう!
自分へのお土産は、ときめいた時買わないと・・・
いつも、ガマンするので思い出しては
後悔しているものが多いのです。

さて、あっという間に今日は研修の最終日。

最終宿泊地コモ湖に向かう前に
企業訪問を予定していましたが
今日から既にイースター休暇に入っているところがありました。
今年のイースターは16日だそうです。
ああ!それで、街中に卵が飾ってあったのね!!!と納得。

前日から体調を崩して眠っていない方
自由時間が足りなくてお土産を買えていない方
運転疲れの方
皆さんのいろいろな事情を考慮して、
本日一日フリータイムとなりました。

小西は、コモの街並みも、自分の足で歩いて
じっくりと風景を味わってみたい!!!

スーパーマーケットにも出かけていないし、
もう、家族へのお土産を買う気満々です。
(空港のお店で何か調達しよう・・・と考えていました)

まずは、コモ湖畔のホテルにチェックイン。
(最終日は、皆さんバスタブ付き♪)

湖を見ながらホテルのレストランでオーダー。
初めてのテラス席での食事です。
・フレッシュチーズとバジルの前菜と
・スパゲッティを注文。(トマト味)

バッファーロ

なんと、
これが、この旅の小西ベストオブ・前菜と
小西ベストオブ・バスタとなりました。
(詳しくは、食い倒れ編に投稿します)


自由時間は、Gさんと一緒にふらりふらり
高額なお買い物はしなかったけれど、
Gさんもお好きな物を手に入れることが出来たし
小西は主なお土産を確保。
今年の流行色のスカーフも手に入れてご機嫌。
これ、帰国後のコーディネイトにとても役立つんです♪

女の子(?)同士の
夢のように楽しい散策でした。

お買い物途中で、イースターパレードにも遭遇。
湖畔の道路に並んだ出店も覗きました。
屋台チーズにハムにお菓子・・・
なぜ?出店?と一瞬思っていた私でしたが、
後から考えると、イースターのお祭りの出店なのでした。
イタリアの縁日!
あれは、お祭りの人形焼やわた飴と同じ?
(これは、後ほど番外編に投稿します。)



ケーブルカー
時間があったので
山頂へと登るケーブルカーにも乗りました。



ピーカンの青空。
気温も上がり、半袖姿の人が目に付きます。
頂上からのコモの眺めは、とてもきれいでした♪

コモの一日は、まだ続きます。

● イタリア研修2006(11)

★4月13日(木)企業訪問(4社)その2

今度は、高級水廻り品のメーカー訪問。
今回初めてイタリア研修に参加された方が、

「違いがわかる私たちになっている。
 Fさんありがとう」

「見てわかるグレードの違いって、
 言われていた意味がわかりましたよぉ。」

・・・と、効き目を楽しまれていらっしゃいます。

本日は高級品。
皆が見て高級品と納得する品質です。

洗面ゴージャス
目新しい新商品は、
キラキラの装飾に黒いレースを組み合わせた品。
モダンなイメージの商品が多い中で
おやっ!と目をひきました。
レースとの組み合わせは、
洋服の世界だけではないのですね。



本日の4件目、
銅板やスレート瓦などを扱う会社へ

こちらの社屋の製品は魅力的で、
お値段が気になるところです。
年月を経て変わる銅の色が良いです。

こちらの工場見学は、
残念ながら非常に空気環境が悪く
私は見学を断念しました。
(残念です)

見学を終えて、
宿泊地はワインの里ソアヴェへ。

このあたりは、
ワイン用のブドウ畑が多いのですが
道路の両脇に果物の木が沢山植えられています。

さくらんぼ りんご プラム(桃?)など
うつくしい花々が満開。
あの木の下で、
シートを敷いてお花見したい(ジンギスカンでしょ?!)
というような
美しい白い街道になっています。

ホテル・チェックインの後
道に迷いながら丘の上のレストランに到着。
レストラン







地下がワイン蔵になっています。
棚にはワインが沢山!
天井には生ハムやサラミがぶら下がっています。
この涼しい空間にワインと一緒に熟成されているご馳走・・・

中央には、ビッグテーブルがあり
まず、立ったままおつまみと食前酒を味わいます。

ワイン蔵ソムリエ(?)は、
今はやりのチョイワル風の方です。(笑)







わくわくしながら階段を登り
食事の始まり始まりでした。

久しぶりにバスタブ付きのお部屋をいただいたので
天然湯の花の入浴剤でゆったり身体を温める。
お部屋が適度な湿気になり
数日苦しかった呼吸器が楽になる。(ほっ。)

明日早朝は、
この街のワインブティックに出かけます。
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