ゆっくりと建築を語る

設計事務所を営みながら、日々感じた事やこだわり 「建築士の志」として思う事などを 夫婦でゆっくりと語ります。 北海道日本ハムファイターズ関連の記事 料理・旅行についての話題も多いです。

イタリア研修2007

● McCafe(マックカフェ)

小西妻です。

日本にも マックカフェが誕生しましたね。
私としては、美味しい珈琲を競ってくれるのは歓迎。
早く札幌にも出店して欲しいです。

さて、お写真は、
マックカフェ@ミラーノ♪です。

今までも何度かご紹介していますが
景観条例が厳しいミラノのアーケード(ガッレリア)のマックは
看板もルイビトンやプラダと同じ黒に金文字でお洒落です。
これは、日本でも出来れば真似していただきたいですね。
既存の看板の書き換え・撤去等の費用負担や
もしかしたら客足が遠のく心配?など
多くの障害があって難しいとは思いますが・・・。

マックカフェ店内






アーケードのテラス席で休憩。(まったり・・・)
見上げると、それは、それは美しい造形美です。
でも、座って2分で、早速ジプシーのターゲットになるところでした。
(巡回中のお巡りさんが注意してくれたのでセーフ。)
気を取り直して
この建築に携わった人々の事を思い、しばし感動しましたが、
バッグを抱える手に、より一層力が入ったのは言うまでもありません。
ミラノ観光では、お手回り品厳重注意です。

夫婦でイタリアに来たというのに
贅沢をしないでマックカフェで休んでいる私達。
高級バールのテラス席の休憩と比べるとかなりお安いです(あたりまえ)

オペラ座の横の高級バール(高いので、立席料金(笑))と
ブランド街にあるお洒落なバール(なんとテーブル席)を
数年前に一度経験したので・・・
それだけで、もうOKです。

だるい足を休める休憩での贅沢よりも、
テイクアウトで美味しいお惣菜などを食べたい私・・・(笑)
ロマンチックではないのですが・・・
ホテルの部屋で、
美味しいチーズやトマトなどを食べる幸せを共感できる!
エプロンをしたおばちゃんの気どらない店が好き!
地元の人が通うお店や市場が大好き!
でも、星が多いホテルでの会食も時々はOK!
・・・という、夫婦の価値観が同じなのです。

ミラノでは、疲れたら、マックの方程式。
注文の品は、レモンソルベ(一日目)
&ホットラテ(二日目)。
地下鉄駅に近いので、ついつい二回も利用しました。

ソルベは歯に沁みるくらい甘くて、
「きくーっ」と、口をすぼめるくらい酸っぱい!!
これがイタリア大衆の味?!(笑)
マックカフェのソルベは、使い捨て容器もお洒落でした。
ストローが、【黒】っていうのが流石です。
ソルベラテ

● ミラノサローネ(5)その他

小西妻です。

ここ数年のミラノサローネでは
和をとりいれた展示が目につきます。

照明器具のデザインでも
日本の抹茶を点てる「茶せん」や
行灯などの和風デザインもありました。
ディスプレーとして
和食器の他にも竹や金魚(和きんです)下駄なども飾っていたりします。

どれも素敵なのですが、
もし日本人が、和のデザインに関わったら・・・
と、考えてしまいます。

「本物」の和の魅力を知っているのは、
日本の心を持った日本人であると考えます。
ここに天皇家御用達のお品など置いたら
もっとステキなのに・・・(残念)

ミラノのデパートでは、
普通ランクの和食器が、
結構なお値段で売っていて驚きました。
イタリアで売っている和食器がこのお値段なら、
サローネ会場の和小物も高級品となるわけですね。

イタリアのデザインは素晴らしいです。
ため息が出る物も多いです。
取り入れたいデザインや素材も多く
学ぶ事だらけです。

でも私達は、日本古来の伝統ある美しい物を見分ける力や
機械では量産できない工芸品を作る技術、そして
先祖から伝えられてきた日本の色などを
失わないようにしなければならないと感じています。

● ミラノサローネ(4) ロシアの市場

小西妻です。

今、イタリアの大口のお客様は、ロシアなのだそうです。
(その次は、ドバイだそうです)

ロシアの大富豪が、リゾート地に別荘を建てる。
大きくて、立派な別荘にイタリアの家具を置くのが
ステータス。
そういえば、一昨年&昨年のイタリアの企業訪問の事を思い出しました。
大理石工場で、高価なブルーの大理石でテラスの欄干を作っていました時に
「ロシアの別荘で使う大口注文なんだ」と仰っていました。
ミラノの設計事務所の知人を訪ねた時には、
ロシア人の別荘の図面を見せてくれましたし、
その後の家具工場でも、建具屋さんでも、タイルやさんでも
ロシアの注文で忙しいとのお話でした。
急速に市場が拡大したものと思われます。

ゴージャスなクラッシックデザインや
まぶしい原色カラーのモダンデザインも人気。
さらに、こんな感じのデザインも人気だそうです。
これも流行2これも流行







ロシア市場向け


こちらもロシア向け市場ですね。










巨大なシャンデリアを展示するメーカーが有りました。
(おそらくロシア向けで・・・)
入り口には、セギノール選手のような黒人の大男さんが
高級スーツを着て
「ノー・キャメラッ!」などと、
とても威圧的に撮影を止めていました。
( 展示ブースなんですから・・笑って下さぁ〜い(^。^;) )

一回の入場者数を数えて、
順番待ちで見る規制つきのブースです。
物は試しにと(笑)並んでみました。

内部はテーマ色に分かれた小部屋になっていて、
雑誌の一部のようでした。
色(赤・ピンク・黒・白)とデザインにあわせたお洋服とメイクの
日常生活では絶対すれ違うことの無い感じの・・・
バービー人形のような女の子が
着せ替え人形の衣装のまま現実にいる感じで
すごかったです。
おそるべし、ロシア市場です。

● ミラノサローネ(3)照明

小西妻です。

今日は、サローネの照明のお話です。
照明の展示(ユーロルーチェといいます)は、
キッチンの展示(ユーロクッチーナ)と交互に隔年開催される展示です。

照明のエリアでは、
お付き合いのあるメーカーが少ないので
細かい計画は立てずに奥から順に歩きました。

和風のデザインが気になって
名も知らないメーカーのブースにお邪魔しました。

「日本風のデザインも新しい素材も、とってもステキですね」とお話したら

「そうなんです!カーボンファイバーを使ってましてね、
 これ、日本風に見えますかぁ!うれしいなぁ・・・。
 このスタンドの足、こんなにしなやかに曲がるんです。
 ほれ、ほれ(ぐにゃん、ぐにゃん)
 このカタログには、もっと詳しく載ってますよ。
 欲しいですか?あげますよ。」

どんどん、どんどん言葉が返ってきます。

随分熱心な社員さんだと思ったら
たまたま、トップの方でした(あら、びっくり)。

「ところで、君はミラノに住んでいて、日本人の案内をする仕事をしているのかい?」
「えっ?」

そうそう、うちの社長の名刺をお渡して
日本から来た建築士だと彼を紹介しただけで、
私の自己紹介はしていませんでした。(^。^;)

和を意識






照明の器具を並べているタイプのブースもありますが、
明かりを灯す事によって湧き出る魅力を
展示している薄暗いブースもあります。
光と影もオブジェになるのですね。
照明光と影のオブジェ






工事で使う足場ですよ〜↓足場です!オブジェのような















芸術品のような照明。
お子さんのボール遊び厳禁みたいな・・・
繊細なつくりです。


黒シャンデリア家具の白黒なモダンに合わせた
男性的デザインのものが目に付きました。

あとは、豪華絢爛シャンデリアの展示も多かったです。
この照明なら・・・どんなインテリアにしましょうか、
黒のシャンデリア(のべネチアングラス本物です)。

こんな小さな区画があったのかと思うような
小さなブースにも心奪われました。
天然石(翡翠)を輪にスライスして作った照明器具を展示したのですが
光で透けているブルーがとてもきれいなのです。
ドイツからやってきたというおじさま(失礼)は
元々は石加工の職人さんだったと仰います。

社長に言われて、記念に和紙の折り鶴をプレゼントしました。
大きな両手を添えながら、鶴を大切な生き物のように見つめて・・・
なんともやさしい表情で微笑んでくれました。
「グットラック♪」

次回は、ロシアの市場についてお話します

● ミラノサローネ(2)収納

小西妻です。

今年の展示の収納で気になった事は、

・間仕切りとしての収納壁
・壁掛けテレビの収納
・アートな壁面収納の扉。
・魅せる(見せるではありませんよ)ウォーク・イン・クロゼット

でした。

広い空間を仕切るけれど、
透けているので壁よりも圧迫感がない。
「裏・表」の写真撮影しました。

水槽のある間仕切り間仕切り収納







お魚のいる水槽は、
おそらく実際にはこんなに綺麗に維持できませんが
美しく飾る事は可能でしょう。
(一部の水槽が酸素不足でかわいそうでした・・・)




壁掛けテレビ家具界の期待の星・壁掛けテレビと予想しています。
だって、TVを買い換えたら・・・
一緒に壁一面の収納セット家具が欲しくなります。
(ピンボケ写真です)




壁面収納
収納の扉もアートしましょう。
鏡面仕上げが多かったです。

←小西妻、身長160センチです。
扉の大きさがお分かりになるでしょう!



魅せるシースルー・ウォーク・イン・クロゼット!
扉を大きく、
中が見える硝子にして、
内部の照明やディスプレーも工夫。
棚や引き出しハンガーまでこだわって、
「魅せる収納」に。


収納と言うよりも、
家庭内ブティックのような
お洒落な展示を沢山見ました。
ハンガーにかけているお洋服や
引き出しに入れているシャツだって
色も素材もデザインも吟味した
相当なセンスでした。
枕や毛布さえも、美しい!!!

「ここは、イタリア。サローネなのだわぁ〜」と感心ます。

(スペース的にもデザイン的にも
 これを日本の家庭で真似するのは、あまりにもハードル高いです)


次回は、照明について報告いたします。

●ミラノサローネ(1)流行色

小西妻です。

小西目線の流行色ご報告です。

今年のサローネで、割合が多いと感じたのは
「白」・「黒」・「グレー」 ですね。
「黒」+「ゴールド」
「白」+「シルバー」も目に付きました。
 

白&黒2白






ホワイト&グレー白&黒







粋な男性的空間・・・。

黒
白黒













サローネでは、一般人と思えない程美しい男女が
ソファで休憩をしている事があります。
何処のモデルさん?それとも富豪のご子息?
・・と思ったら、その家具のデザイナーさんだったり、
接客しないで休憩している社員さんだったりするの
ショックを受けます。
(殆どのメーカーで、一般の方も座ってお試しOKです。)

そして、カタログを渡してくれる受付のお姉さん!ゴージャス!
まるで美しいお人形という方が多いです。

でも、一方で親近感たっぷりの風貌のデザイナーさんもいらっしゃるので、
落ち込まなくても大丈夫(失礼!)です。(笑)

すみません、話がそれました・・・
流行色のお話でした。

去年からの引き続きの「茶系」「ベージュ」も多いです。
白+茶系のグレー色






元気色な「赤」の展示も多く、ハッとしました。

赤aka











グリーン
「自然の樹木のような緑や黄緑」 + 「黒」・「白」
「淡いきれいなブルー」+「グレー」 
などの組み合わせは
洋服の流行と一緒にステキな色として目に付きました。
(完全黒のコーディネイトまたは
グレー+淡いブルーのファッションの人々が
昨年より多かったように思います。)



蝶やお花の大柄プリントの流行は、
日本に入って来るでしょうか。
クッションやテーブルクロスくらいなら冒険できますが、
クローゼットの扉とか大型ソファに挑戦するのは
勇気が必要な気がします。 

同じトーンの色合いの空間に
クッションを何種かさし色にしてイメージを変える展示は
インテリアのお勉強になります。

テーブルの上の花や観葉植物の鉢
珈琲カップやランチョンマットなどの
ごく少量の色の、とても大きな主張にも驚きます。

気に入った小物雑貨を気軽に購入する生活から
卒業しなくてはと、反省させられます。

次回は、収納について報告いたします。

● ミラノサローネ

小西妻です。

先日、家具のデザイナーさんのミラノサローネ報告会なるものに
参加してきました。
自分たちの見なかったブースの画像も多く
新鮮な感動がありました。

と、言いますのも・・・
広い広いサローネ会場(New FIERA MILANO)は、
展示会場総面積:315,000屐
およそ2000社の出展
があるので
とてもすべてのブースを見ることなんて、出来ません。

アクセス札幌の大展示場だと 63個分!!!
その大きさおわかりいただけるでしょうか。
(ご参考までに東京ビッグサイトが80,000屬任后

サローネ入り口地下鉄駅直結の通路を進み、エスカレーターを登ると
会場入り口が見えてきます。
中央には、空港のように動く歩道がありますが、
「入り口」と「出口」で地下鉄駅作って欲しいわぁ〜
と言う広さです。


動く歩道






講師のデザイナーさんは、
デザイナーズのエリアと照明のユーロルーチェで、
ご自分の好きなブランド中心にまわり、
クラッシックとモダンのエリアは見ないのだそうです。

確かに、時間に限りがある中でサローネを制覇し、
市内各所のイベントもまわるのであれば、
相当な時間が必要だと思います。

私達の回り方は、
まず、取引のあるメーカーの場所を
案内ガイドブック(無料配布版)でチェック。
歩く順路を決めます。
攻略(?)する建物の順番を間違えると
数キロの歩行距離をロスする事になりますので
事前の作戦会議が重要です。

行きたいエリアを決めてから、
まわる範囲を広げます。
あとは、身体の限界と相談しながらまわっていきます。

お話を聞いて、
「まぁ、みなさん同じ事考えていらっしゃるのね!」と思ったツボが
何点かありました。

・会場も展示数も市内のイベントも、あまりに多すぎて
 体力が消耗し、家具を見ても何も感じなくなるくらいの疲労感(笑)
 (旧サローネ会場開催の展示面積が190,000屏315,000屐,任垢ら・・・。)

・・・というお話には笑いました。

イタリアでは、革のスニーカー!!で過ごす2日間でした。
バッグの素材も軽くし、
カメラ+ペン+記録ノート+電子辞書+お水
そしてウォークマンを持ち歩きました。
「いい音楽+美しい家具」は、良い組み合わせです♪

あの時のミラノは、
気温が30度近くまで上がっていましたので
体力消耗が激しく、ハードな2日間でした。
何かをあきらめないと、本当に辛い(笑)
それでも楽しい刺激がいっぱいのサローネです。

ようやく、ミラノで撮影した画像がまとまりましたので
今後5回に分けてお届けします。

小西目線でのサローネ情報

(1)流行色。
(2)収納
(3)照明
(4)ロシアの市場
(5)その他

の順に更新して参ります。


● イタリア版青少年科学館

小西妻です。

今回の旅では、最後の晩餐を鑑賞すると共に
レオナルドダヴィンチ博物館に出かけてみました。

ミラノ市内を移動する時は、地下鉄を利用しました。
一回券は、基本区間で1ユーロ。
24時間有効の ワンデーチケットが3ユーロ。
ミラノ中央駅からサローネのある終点駅までの区間だと、3.5ユーロです。
最初に日付と時間のスタンプを押すと、何度でも乗り降りできるので
市内いろいろな所を歩くにはとても便利です。

このスタンプをちゃんと押さずに自動改札を通ると
鉄道警察?みたいな方に注意されます。
実際に、私達は、間違えて逆さまに切符を入れてスタンプしたので注意されました(怖)
押していないと勘違いしたようです。
勘違いとわかると、開放してくれましたが。(^。^;)

改札を通ったあとに万一正しい切符を持っていなければ 
80倍?の罰金という話でしたが・・・
本当かしら・・??(未確認)
イタリア人のジョークかもしれませんが、
罰金が恐ろしく高いのは本当らしいです。

ガイドブック片手に地図を指でたどり
レオナルドダヴィンチ博物館に到着しました。

修道院を改装して博物館にしましたそうです。
nakaniwamokei







kagakukan






イタリアの子供たちが、バスでどんどんやってきます。
そうか、ここは青少年科学館なのね!!

発明品の展示の他
机と椅子だけある講堂や
実験ルーム
視聴覚室
PCルームなどがあり、どれもお洒落なデザインなのです。
青少年科学館・・とは思えないです。

照明の使い方も古い建物と
モダンな照明器具デザインが融合しています。

電化製品の歴史?のような展示もあり
初めての電話〜現在の電話
初めてのラジオ〜現在のラジオ
などなど、様々な国の電化製品が展示してあるコーナーで
日本のウォークマンを発見。
続いて・・・
任天堂の赤いファミコンと
スーパーマリオブラザーズのカセットを発見。
マリオって・・・イタリア人でしたか?
それとも、イタリア系アメリカ人??

イタリアで気に入って頂けて嬉しい。(笑)

ダヴィンチが考えた潜水服。
sensui発明品を前にして、
実験を行い説明を受けている子供たちの目は
びっくりするほど生き生きしています。
ダヴィンチ先生ありがとう。
なんて、素敵な授業でしょう!
このすばらしい歴史に心ときめいて
科学の道を歩む子は、
この中にどのくらいいるのでしょう?
羨ましいです。感動しました。

館内いろいろ見たつもりだったのですが
歩いているうちにだんだん時間が無くなり・・・
屋外展示の蒸気機関車や潜水艦の展示を見そびれました。(残念)

● ミラネーゼの家庭料理レクチャー(5)

小西妻です。

楽しいミラネーゼの晩餐のお話が続いています♪

ジョバンナのおいしい野菜料理と
スパイシーな海老料理を食べ
オレンジ果汁に浮かぶ旬のイチゴに感激!

今年のミラノは異常に暑くて、6月後半から7月のようなお天気!
いつもサローネの時期に食べているイチゴよりも甘いのです。
お庭には、バラの花が咲いていました

ヴォルペ夫妻の別荘には、広いお庭があって
かわいい花たちが沢山咲いているのだそうです。
「今度は、コモ湖に宿泊して別荘の方にも遊びに来てね!」
 とご招待を受ける。
「どうもありがとう!ぜひ行って見たいわぁ!」

ここは狭くてごめんね!と彼女は言うけれど
ミラノの大都会の、地下鉄カドルナ駅徒歩10分。
ベランダの遠くには、
ミラノ大聖堂「ドゥオーモ」のマリア様が見えるこのマンションです。
ごめんねどころか、ステキすぎます。

デザートは、
牛乳を入れて3分かき混ぜるだけのババロアミックスみたいなお菓子。
硝子の器に入れて冷蔵庫に冷やし
生クリームと缶詰のチェリーと可愛い動物のクッキーで飾ってあります。
チェリーは、日本と同じ、ピンク色のあれです。

「使ったのは、これよぉ〜♪」と箱を持ってきて
気に入ったのならユウコにあげると差し出してくれました。
「嬉しい♪」
本当に何から何まで お世話になってしまい
感謝の気持ちでいっぱいです。

デザートを食べたので
簡単ティーセレモニーをキッチンで行う。
「セレモニーなのに楽しく騒いだり、おしゃべりはしないの?」
と彼女が聞きます
「お茶会は、とてもとても静かなの。お辞儀をして挨拶をしてから飲みます」

おいしいと言って、飲むジョバンナ。
(ほんとに?)
好きだと言って、ニコニコしています。

彼女も茶せんを使って、お茶をたてる。
「日本のお茶は、スキ?じゃあ、この野点セット、ジョバンナにあげちゃう!!」

「ありがとう。お茶の用意をする度に日本にいる私の姉妹の事を思い出すと思うわ!」

私たちは、エスプレッソをご馳走になる。
ガスコンロにかけてほんの数分。
エスプレッソは、やかんで抹茶用のお湯を沸かすより早く出来ます。(流石)

「もう少しでイヌの散歩の時間だから、地下鉄駅まで歩いて送ってあげるよ」
とご主人からのお申し出がありました。

建物に書いてある、通りの名前を指差して読みながら教えてくれる
ヴォ「いいかい、次に家にくる時は、ここから曲がって、あの遺跡の前を通るんだよ。
  覚えたかい?」
ヴォ「この道を、真っ直ぐ行くよ」
ゆ「OK!」
ヴォ「で、ここで曲がるよ。覚えてるかい?」
ゆ「わかったわ!」

ヴォ「あの駅はね、鉄道のカドルナ駅だよ。
 ユウコが今度ミラノに来るときは、マルペンサ空港から真っ直ぐこの駅に来なさい。
 中央駅でなくてね。その方が、すぐ家にこれるから。
 こっちが地下鉄駅の入り口。
 切符の買い方を見てなさい(お金を入れ、購入してくれる)
 さぁ、ここが改札だよ。ユウコはこの改札をでたら左に行くんだ
 右じゃないよ(笑)左ね。階段を上がって、さっきの道に出るんだ。
 もう、来れるかい?」

ゆ「OK!理解したわ!今日は、本当にありがとう」

ヴォ「よし、じゃあ明後日はうちのマンションの前で待ち合わせて、
 一緒にオステリアに行こう!明後日木曜日だよ」

改札口前で、愛犬モーガンにもご挨拶。
ミラノの楽しい一日が、あっという間に過ぎていきました。


● カプリ島からのハガキ

小西妻です。

ミラネーゼのジョバンナから
きれいな絵葉書が3枚届きました。
旅行好きなお二人は、休暇の度にステキな所に出かけ
その情報を送ってくれます。
いつかは出かけてみたい所がいっぱいです。

カプリ島

チャオ、ユウコ!
こっちにいらっしゃい!!

ここは、素晴らしい所なの!
(以下略)



・・・と書いています。
(行けないですが(笑)、とても嬉しい)


しかも、2週間前には
「ハガキを送ったから・・♪」
とメールも届いていました。

ご主人の経営する会社で毎日しっかり働いて、
休暇も思いっきり楽しんでいる。
お茶目な彼女が大好きです。
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