2022年08月24日 20:00

suwatetsu - 今日 20:23

 20:05 トイレの中で思いついた「アナログとデジタル」

 就職して30歳くらいで統計部局に配属になってから。
 小学校6年の時、テストで10回以上連続で100点だったのに、中学校へ行くとからきし算数がだめになってしまった。後年、数学は四則演算ではなさそうだと気付いたが、それまでもそれ以後も、誰も教えてくれなかったし、自分でも気づかなかった。自然科学より、人文科学の方に興味を持ったからなのだろう。生育環境によるとはいえ、これでよかったのか・・。
 統計部局に配属されて、統計という数学の1分野の仕事にかかわるようになり、「統計学」を学んでみたく思ったのだ。そこで、通信教育を始めたが、職業と一緒では定期に送られてくる教材をこなすことができず、中途脱落・・。

 今頃、アナログとデジタルについて、あの時の教材の初めに説明があったのを思い出して書斎を探してみたが、廃棄したのか見当たらない。残念。 (編集済)

suwatetsu - 今日 20:59
人は目で見、耳で聞き、手で触った感触を、後で思い出すことができる。この仕組みは、アナログ情報をデジタル情報に変換して脳に格納し、あとで、図書館を検索するように、探す。アナログ情報に変換(元に戻す)し、目や口を使って利用する。
 この仕組みについて、詳しい説明書はあるのかしら? 「情報理論」なんてあるそうだから、知らないのはあんただけだろう?と言われるのがオチかもね。

 しかし、私は、そうした話は聞いたことがない。知らないだけ? 
 「サバン症候群」というのは、アナログで認識した情報を、デジタル情報に変換できない人、病気?と言われているみたい。「サバン症候群」は、アナ・デジ変換ができない「病」らしい。

 ボケがひどくなってきたので気づいたのだが、アナ・デジ変換はできるのだが、デジアナ変換ができないので「物忘れ」となるのではなかろうか?
 記憶することはできても、格納して、取り出して再生する機能がどうかなっているのでは?
 自分がぼけてきて、かって読んでた本の著者、登場人物の名前がすぐには出てこなくなっている。グーグルで関係ある情報を打ち込んで検索してはじめて得られる。

 以上の過程が、確認されれば、認知症対策の役には立たないかと・・ひいては自分のボケを救いたいとの思いから。

 「アナ・デジ変換」理論はどこまで解明されているのだろうか? 知らないのはあんただけだよ、馬鹿だね、となるのかしら?


2020年05月22日 19:36

 亡き妻、癌発症の1年くらい前に購入して、後任の主夫のため、読めなかったが、寝る際の再眠導入剤代わりに少しずつ読んでいたのが、やっと完読(2009.07.19買)。
 
 第二の波(市民革命ー英仏米)、をやっと経験するロシア
 著者のヤコブレフ氏の該博な知識、豊かな概念には感心する

 アルビン・トフラー氏の『第三の波』(私が勝手につけた『人類1万年史』を読んでいたので大いに役立った。



 

2020年03月30日 03:26

第三の波 アルビン・トフラー

地球の上に繰り広げられた ワールドワイドな、壮大な人類の描いた大パノラマ!

1980年著作、統一的な視点で描かれた、

世界各地を打ち寄せる「波」として展開された、

マルクス主義者だったというトフラー

彼が言う第二の波の申し子アメリカ
第一の波の主役たちの妨害を逃れて、自由の天地、新大陸 中緯度、天然資源豊富
第二の波を花開かせる
2020/03/30 3:26
 

2019年08月11日 22:37

(コピペで恐縮)

 ーどうなる日本の地域ー

https://style.nikkei.com/article/DGXMZO48269210W9A800C1NZKP00?channel=DF280120166591&style=1
変わるお墓 核家族化が「墓じまい」促す
夏に考える終活(上)

ある日の筧家のダイニングテーブル。知り合いの葬儀に参列した良男が「暑い。暑い」と喪服姿で帰宅しました。「お疲れさま。夏場は大変ね」と妻の幸子。「急だったので家族は大変だろう。墓についても親戚と相談していたよ」と人心地ついた良男が続けます。

筧(かけい)家の家族構成
筧幸子(48)良男の妻。ファイナンシャルプランナーの資格を持つ。
筧良男(52)機械メーカー勤務。家計や資産運用は基本的に妻任せ。
筧恵(25)娘。旅行会社に勤める社会人3年目。
筧満(15)息子。投資を勉強しながらジュニアNISAで運用中。
筧幸子 お墓も変わってきていて、新しい形態を選ぶ人が増えているのを知ってた?

筧満 聞いたことがあるよ。昔ながらの縦長の石のお墓よりも横長のお墓が人気だって。地面にプレートを埋める外国風のも増えてるそうだよ。

幸子 そうね、お墓参りとかで霊園に行くと分かるわね。そういう墓石の形の変化もあるけど、都市部などでは以前多かった「○○家の墓」というような一般墓が減って、多くの草木や花に囲まれて眠る「樹木葬の墓」や、屋内の施設に遺骨を納める「納骨堂」が増えているのが特徴なの。ひとつの大きなお墓に他人と一緒に入る「永代供養墓」を選ぶ人もいるわね。

筧良男 新聞の広告や折り込みチラシも樹木葬や納骨堂の募集が多いよね。おしゃれなビルができたら、最新鋭の納骨堂でビックリしたこともあったよ。






幸子 終活関連サイトを運営する鎌倉新書の調査によると、2018年にお墓を購入した人のうち一般墓を選んだのは41%で、樹木葬が30%ちょうど、納骨堂が25%だったの。一般墓が減る一方、樹木葬と納骨堂の合計が半分を超えたのよ。

満 どうして変わってきたの?
1

幸子 家族構成の変化が大きいようね。以前は祖父母・父母・子の三世代同居が当たり前だったけど、核家族化が進み、夫婦だけ、ひとりだけの世帯も増えているわよね。特に都市部で目立つの。これまで家の跡継ぎがお墓の承継者になったけど、跡継ぎがいなかったり、いても墓を継承させる気がなかったりするようね。鎌倉新書執行役員の田中哲平さんは「お墓は家族で入るものから夫婦や個人で入るものに変わった。ここ2〜3年でその変化が加速した」と話しているわ。「代々墓」と呼ばれる一般墓が減ったのはそのためね。

良男 「終活」が注目されて、家族に「迷惑をかけたくない」という人が増えたよね。終活ブームは手間がかからない墓を選ぶ傾向を促したかもしれないね。






満 ねえねえ、それぞれのお墓にはどんな特徴があるの?

幸子 満が最初に言った縦長や横長の石は一般墓のことね。霊園や寺院の墓地に土地を借りてそこに建てるの。どんなお墓にするか石材店などと話し合って決めるので立地や大きさ、石の種類などで金額は変わる。土地の使用権の購入(永代使用料)と墓石建立費の合計で100万〜300万円といわれるわ。墓石建立費には消費税がかかるので、10月以降値上げするところもあるかもしれないわね。

良男 お寺だと檀家になって行事などに協力する必要があるんだろ。一般墓は長く継承し管理料も払い続けるようだな。

幸子 樹木葬は里山などに遺骨を埋めて自然に還(かえ)るのが当初のスタイルだったけど、最近のは少し違って多くの草花を植えたり、シンボルツリーを建てたりした専用の一画に遺骨を埋めるので、こぢんまりした感じなのよ。雰囲気がよいのと、継承する人がなくても「永代供養」してくれるのが人気の要因かな。寺院でも檀家になる必要がないそうよ。価格も100万円未満が多く、一般墓より安く済みそうね。

満 ふ〜ん。樹木葬っていうからお葬式だと思ったらお墓なんだ。納骨堂は?

幸子 以前からロッカー式や仏壇式と呼ぶのはあったけど、パパが見たのは新しいタイプで「自動搬送式」ね。コンピューター制御でカードをかざすと目の前に遺骨が運ばれてくる。アクセスがよいので気軽に行けて、ビルの中なので天候を気にせずにお参りできるのが特徴よ。多くの遺骨を収蔵するので遺骨の「マンション」と呼ぶ人もいる。永代供養で100万円未満が多い。この納骨堂も樹木葬も一定期間が過ぎると合葬墓に移して供養するというパターンが増えているようね。
2

良男 話は変わるけど、最近は「墓じまい」というのが増えていると聞くね。こうした墓の人気と関係があるのかい?

幸子 墓じまいはこれまでのお墓を片付けること。中にある遺骨をどこかに移さないといけないので改葬と意味はほぼ一緒ね。厚生労働省の17年度の調査では改葬件数が10万件を超えたの。鎌倉新書の田中さんは「お墓を買う人の14%程度が改葬のための購入で、その6割が一般墓から永代供養してくれる墓への引っ越し」と話していたわ。この中には樹木葬や納骨堂も含まれるので関係はありそうね。






満 お墓が遠いと墓参りに行くのも大変だよ。これから墓じまいをしたいという人は増えていきそうな気がするな。

幸子 墓じまいの費用はお墓の大きさなどで異なるけど、平均で30万円程度と聞くわ。でもこれは墓石の撤去や更地に戻すための金額で、新たにお墓を手配するとその分の費用が加わるのよ。もうお墓はやめて散骨するという人も増えるかも。自分のお墓をどうするかだけでなく、先祖のお墓をどうするかも終活の重要なテーマといえそうね。夏はお盆などで家族が集まるので、お墓について皆で話すいい機会ね。

■墓じまい 早めに寺院に相談を

相続・終活コンサルタント 明石久美さん
実家の墓を継ぐのが難しいという人が増えています。その場合の選択肢は、(1)墓の近くに親戚がいれば継いでもらう(2)同じ墓地に永代供養の墓があればそこに遺骨を移す(3)遺骨を別の地域に移す――の3つです。(2)(3)が墓じまいです。(3)では墓がある自治体から改葬許可証をもらいます。許可証を得るには墓の管理者のサインが必要ですが、墓じまいされると困る寺院の場合、「離檀料」を求めてくるケースがあります。早めに相談し、きちんと事情を説明することが重要です。
遺骨の引っ越し先も考える必要があります。お墓のタイプなどで金額は異なります。墓じまい先の墓も自分が入る墓も、選ぶときには家族や親戚とよく話し合い、実際に見学してみるとよいでしょう。供養する人の気持ちを考えて決めたいものです。(聞き手は土井誠司)
3
[日本経済新聞夕刊2019年8月7日付]

2019年06月03日 19:49

http://livedoor.blogcms.jp/blog/koniyasu/article/edit?id=2471929
女子高生の冬のスカートの是非!?
2014-01-30 00:11:34↑でかきこんだが、あれから5年後の2019.02.09東京新聞(夕刊)で発見!

 2019.02.09東京新聞(夕刊)
  ”私の性 私らしく選択”
  中学女子の制服 スラックスOK

 残念ながら4ヶ月近く後に発見したので東京新聞webでは検索不能だった。
 代わりに
  ↓

・・・・・・・・・・・・
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO40850510U9A200C1CC0000/
女子も選べるスラックス 中学校制服、LGBTに配慮
2019/2/4 10:51
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性別に関係なく自由に制服を選べる公立中学校が増え始めた。埼玉県新座市立第六中学校は1月、スラックスとスカートを自由に選択できる制度を導入。来年度からは東京都中野区なども同様の仕組みを取り入れる。福岡市は男女共通の制服デザインを検討中。学校現場で「性別と服装の不一致」に悩む子供への配慮が進みつつある。

埼玉県新座市立第六中学校では1月から女子生徒もスラックスを選べるようになった(同中学校提供)
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埼玉県新座市立第六中学校では1月から女子生徒もスラックスを選べるようになった(同中学校提供)

新座市立第六中学校は1月、女子生徒の制服を従来のブレザーとスカートに加え、スラックスを選べるようにした。きっかけは2018年7月の学校指定品検討委員会。保護者から制服について「小学校では女子児童もズボンをはいている。中学校も導入してはどうか」との声が上がった。

学校は同年10月、学区内の小学5〜6年生の保護者350人にアンケートを実施。スラックスの導入には350人中195人が賛成した。「どちらでもない」は126人、「反対」は29人で肯定的な意見が半数以上を占め、導入を決めた。

同校ではこれまでスカートの下に体操着の短パンを着る女子生徒もいた。伊藤大輔教頭は「女子生徒からは『動きやすい』『デザインも良い』と好意的な意見が上がっている」と話す。

同様の取り組みは他の自治体にも広がり始めた。東京都中野区は19年春から全区立中学校で女子生徒用のスラックスを用意することを決めた。

区立中の入学を控える小学6年の女児がクラスメートに行った調査がきっかけで、「スラックスをはきたい」という意見が多数となり、区長にスラックス導入を要望した。区内ではすでに10校中5校が選択制を採用していたが、残る5校もスラックスを用意することにした。

福岡市は18年6月から、詰め襟とセーラー服だった市立中の制服に新たな選択肢を加える検討に着手。市教育委員会が設けた有識者会議が、性的少数者(LGBT)に配慮する形で男女誰でも着られる制服デザインを協議している。

19年1月には市内の中学生が4つのデザインの制服を試着し、意見を出し合った。ある女子生徒は「スカートは階段の上り下りでも気になる。自由に選べるのがいい」と笑顔を見せた。早ければ20年度から新制服がお目見えする見通しだ。

文部科学省によると、制服をどうするかは教育委員会や学校長の判断に委ねられている。同省担当者は「制服の選定など校則を決める際は、保護者や子供の意見をよく聞くことが望ましい」と指摘する。15年4月には性同一性障害の児童生徒への配慮を求める通知の中で「自認する性別の制服・衣服や、体操着の着用を認める」取り組みも紹介している。

制服に詳しい京都華頂大の馬場まみ教授(服装史)は「制服に男らしさ、女らしさへの考え方が投影された結果、男子はズボン、女子はスカートという形態が続いてきた。社会で性別への固定的なとらえ方が解消されていくなかで、制服の選択制は広がるだろう」と話す。

制服に合わせるリボンなども自由に選べることが望ましいとしたうえで、「服装は基本的に個人が自由に選ぶべきもので、制服の存在自体も検討の余地がある」とも指摘している。

体調悪く、加えてPCの不具合が重なって、投稿が長く途絶えてしまった。申し訳ありません。

2019年04月09日 10:55

白血病公表、闘病ニュース以来、気になって書き込んだが、その後、ブログに書き込むことも(手段が不明)できないままに来ていたのだが、週刊誌にまで出るようになったので更新した。2019/09/02 12:21


医学の訓練現場で修行した経験もない素人
抑えておきたいこと

がんとは? 
発症のメカー細胞分裂の際の 遺伝子 ATGCの配列 外部からの影響 X線、電磁波などでコピーミス
突然変異ー増殖、がん化

原因
 活性酸素 運動選手の摂取酸素量は大 
        食物
 対策 掃除や 摂取 

塩基配列、ってなんですか?https://oshiete.goo.ne.jp/qa/1160607.html
No.2ベストアンサー

回答者: shkwta 回答日時:2005/01/10 02:10
(1)DNAは、二重らせん構造といって、長い分子鎖が2本合わさった構造をしています。
http://www.venus.sannet.ne.jp/eyoshida/f.htm

(2)それぞれの分子鎖では、アデニン(A)、チミン(T)、グアニン(G)、シトシン(C)の4種類の構造(これらを核酸塩基といいます)が一定の順序で並んでいます。この配列を塩基配列といいます。

(3)分子鎖が2本合わさるときに、必ずAとT、またGとCが結合します。この性質があるために、DNAは細胞の中で複製することができます。細胞が分裂したり、生物が子孫を残せるのは、このためです。

(4)遺伝子とは、DNAの中の特定の部分をさす言葉です。遺伝子の塩基配列によって、生物の遺伝的な性質が決まります。したがって、塩基配列を知ることにより、遺伝病の存在などがわかることがあります。

(5)ヒトの塩基配列は、ほとんどの部分は万人に共通ですが、人によって異なる部分があります。これを利用して遺体の身元確認や犯罪捜査ができます。また、塩基配列は、親から子に受け継がれます。したがって、親子鑑定に使用することができます。これがDNA鑑定です。
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この回答へのお礼
詳しい説明をありがとうございました。参考になります。

通報する
お礼日時:2005/01/14 00:40

No.1

回答者: ac-sakura 回答日時:2005/01/10 02:00
DNAは4つの塩基というもので構成されていて、
その組み合わせや並びによって様々な形質を表現している。

その並び順のこと。
good 2件通報する
この回答へのお礼
わかりやすい説明、ありがとうございました。


2019年03月25日 11:18

<長大な引用で恐縮>

『医学常識はウソだらけ 分子生物学が明かす「生命の法則」』(三石巌 祥伝社黄金文庫 2009.07.30)
 目次 
・・・
第二章 分子生物学こそ、本当の医学……………………………………………123
    ――二十世紀最大の科学的成果がもたらした福音とは
   (2) ガンの真因も「活性酸素」にあり……………………‥…………………147
      老化や病気の元凶は活性酸素……147
      活性酸素は細胞の「電子ドロボー」である……149
      活性酸素は「人生の伴走者」 151
      細胞がガンになるメカニズム 153
      ガンの発病には、本来、二〇年もかかる 155
      病気を発症する人・しない人 156

(2) ガンの真因も「活性酸素」にあり

老化や病気の元凶は活性酸素

 すでに述べたように、体内ではDNAの指令にしたがってフィードバックが行なわれて
いる。大量のビタミンを摂るメガビタミン主義によって、すべてのタンパク質がうまく作
られるようになるということは、このフィードバックが順調に行なわれるということだ。
フィードバックが常にうまくいっていれば、歳を取っても皮膚が汚くなることはないし、
臓器の機能が低下することもない。

 しかし現実はそう簡単ではない。タンパク質を作るのに必要なアミノ酸とビタミンを十
分に摂取していても、老化や病気は起こってしまう。人間が生きて活動していると必然的
に、きわめてタチの悪い物質が体内に発生してしまうからである。それが発生すること
は、どんなに健康な肉体でも避けられない。正常に操業している工場からでも、必然的に
産業廃棄物が生まれるようなものである。

 この迷惑きわまりない物質を「活性酸素」と呼ぶ。ここ数年来、現代人の健康を考える
うえでのキーワードになっているものだから、その名前を耳にしたことのある人も多いこ
とだろう。実はこの活性酸素こそ、あらゆる老化や病気を人体にもたらす元凶だと言って
いい。

 どうして生きて活動しているだけで、そんなにタチの悪いものが発生するのか。疑問に
思うのも当然だが、それは生体の活動にはかならずエネルギーが必要になるからである。
活性酸素は、エネルギーを作る過程で必然的に発生するわけで、ここで、その仕組みを簡
単に説明しておこう。

 手足を動かすのはもちろん、食べたものを消化したり、細胞を作り替えたりする作業
も、エネルギーがないとできない。睡眠中でさえ心臓は動いているわけだから、私たちは
常にエネルギーを作っては消費するという作業を繰り返している。
 そのエネルギーを作る工場が、ミトコンドリアという小器官だ。ミトコンドリアはソー
セージのような形のもので、一つの細胞に平均一〇〇〇個もある。ここでブドウ糖や脂肪
酸が燃やされて、エネルギーが作られる。

 ミトコンドリアは、ブドウ糖や脂肪酸を効率よく燃やすために、大量の酸素を使う。そ
の酸素のうち最低二パーセントが、活性酸素に変身してしまうと計算される。体内では常
にエネルギーが作られているわけだから、活性酸素も常に発生していることになる。

活性酸素は細胞の「電子ドロボー」である

 では、活性酸素は体内でどんな悪さを働くのか。手っとり早く言えば、人間の味方だっ
た酸素は、活性酸素に姿を変えたとたんに「電子ドロボー」という悪者になってしまうの
である。

 誰でも理科の時間に習っているはずたから、ちょっと思い出してもらいたい。あらゆる
物質は、分子の集まりである。さらに一つひとつの分子は、いくつかの原子の集まりであ
る。その原子を見ると、原子核のまわりをいくつかの電子が回っていることがわかる。こ
こまでは誰でも知っていることだろう。

 さらに、ここでミクロの世界のルールを覚えてもらいたい。電子は原子核を中心にした
一定の軌道の中にしか、存在を許されない。さらに、一つの軌道には二個の電子しか入れ
ないというのが、ルールだ。また、電子は一つの軌道から他の軌道へと飛び移ったり、い
ちばん外側の軌道にいる電子は他の原子とやりとりされたり共有されたりすることや、そ
れによって、分子が作られることなどが、近代物理学によって明らかにされている。これ
はミクロの世界の掟(おきて)だから、文句はつけられない。

 ところで、生命の維持に欠かせない酸素の原子を見ると、電子の数は八個である。ふつ
う電子は二個ずつ、それぞれ軌道にいるはずなのだが、酸素原子は少々変則で、外側の軌
道に一個ずつ入っている。
 軌道に一個しかない場合、もう一個の電子を取り込もうとする性質がある。これが酸素
の酸化力にほかならない。大気中では、酸素原子が二個結合した酸素分子として存在じて
いる。この形では、酸化力はさほど大きくない。
 けれども、体内で酸素が利用されるときには、酸素の電子配置がいろいろと変化する。
それによって酸化力が強くなり、ルールどおりの電子のやりとりなどそっちのけで、強引
に他から電子を奪おうとする。

 これが、活性酸素の正体である。活性酸素の酸化力が必要もないのに発揮され、体内で
悪行を働いてしまうのだ。「電子ドロボー」と呼ぶ理由もおわかりだろう。

活性酸素は「人生の伴走者」

 電子ドロボーの被害者は、体内にあるタンパク質や脂質の分子である。ときには遺伝子
が狙われる。電子を一つ横取りされたために、その分子の構造が変わり、本来の働きがで
きなくなってしまう。その結果、老化や病気が起こるのである。

 活性酸素という言葉を聞くと、なんとなく人間を「活性化」してくれる正義の味方のよ
うな印象を抱くかもしれない。だが現実はまったくの逆。たしかに活性酸素という名前
は、それがふつうの酸素より「活性」が強いことを意味している。しかし、それは人間を
活性化するという意味ではない。 

 酸素の「活性」とは、前述したように酸化力のことである。鉄が錆(さ)びたり、古い油が黒
くなるのも酸素の酸化力が原因だ。酸化を化学の言葉で言うなら「他の原子や分子から電
子を奪い取ること」である。よそから電子を奪い取る力、つまり酸化させる力が強いほ
ど、活性の強い酸素ということになる。鉄が錆びるのと同じように、体内のタンパク質や
脂質も活性酸素のおかげで酸化してしまい、変質するのである。酸素が体に害を与えると
いわれても、にわかには納得できないことだろう。事実、私たちは酸素がなければ生きて
ゆけない。その酸素が一方で悪事を働くというのは、大いなる矛盾である。

 しかし私たちは、その矛盾とうまく付き合いながら生きてゆくしかない。それに、電子
ドロボーも場合によっては役に立つ。たとえば細菌やウイルスのような悪者も、電子を奪
い取られると死んでしまう。このときばかりは、活性酸素も私たちにとって正義の味方と
なる。場合によっては、ヤクザが警察以上に役に立つことがあるが、活性酸素も同じよう
な存在だと考えればわかりやすいだろう。また、排卵や受精などの活動も活性酸素に電子
を抜き取ってもらわないとうまくいかないようだ。

 いずれにしても、活性酸素は私たちの人生の伴走者である。迷惑なことのほうが多い伴
走者には違いないが、生きるために酸素が必要である以上、活性酸素だけを切り捨てるこ
とはできない。大暴れしないように何とかなだめながら、この必要悪的存在と良好な関係
を続けてゆくしかないのである。活性酸素は、発生すればかならず電子ドロボーを働くか
ら、それを食いとめることはできない。だが、その悪事が健康に悪影響を及ぼさないよう
にすることはできる。DNAやタンパク質が電子を奪われないよう、代わりに活性酸素に
電子を差し出す物質を体内に置いておけばいいのである。

 その「身代わり」役が、これまでに何度か登場した活性酸素の狒歃屋”スカベンジャ
ーである。活性酸素は、電子を一つだけ盗めば満足してくれる。それ以上は盗みを働こう
とはしない。だからスカベンジャーが素直に電子を渡して活性酸素をなだめるようにして
おけば、老化の進行を遅くし病気を防ぐことができるわけである。

細胞がガンになるメカニズム

 活性酸素によって電子を奪われると、その細胞は正常な状態ではなくなる。とはいえ、
全部が死んでしまうわけではない。大半は死んでしまうのだが、「死なないけれど異常な
状態」になるものがある。実は、こちらのほうが人間にとって厄介な存在である。その中
から、ガン細胞になるものが出てくるからである。

 細胞は代謝回転を繰り返して常に作り替えられている。同じものをDNAの指令どお
り、そっくりコピーすることによって、一つの細胞が二つに分裂し、増殖していく。しか
し、たとえ正常な細胞であっても、永久に分裂を続けるわけではない。細胞ごとに一定の
回数が決まっていて、それが終わると分裂して増えるのをやめてしまう。ふつうの細胞
で、その回数は五〇回程度である。
 その分裂の回数を決めているのが、テロメアと呼ばれる物質で、これは染色体の端につ
いており、細胞が一回分裂するたびに、少しずつ切り捨てられてゆく。このテロメアの長
さがゼロになった時点で、細胞は分裂しなくなるわけである。

 ところが、ガン細胞にはテロメアの数を増やす能力がある。テロメアを作る酵素を働か
せるのである。正常細胞では、この酵素の働きをコントロールするDNAの暗号部分を抑
制タンパクがフタをしている。抑制タンパクはDNA暗号の読取り部分にくっついて、ス
ィッチのオン・オフの役割を担(にな)っているのだが、ガン細胞はそれが活性酸素によって壊さ
れている。すると、いくら細胞が分裂してもテロメアが減らないから、本来なら分裂を中
止する時期になっても、細胞は増殖しつづける。ガン細胞とは、ご存じのとおり異常に増
殖する細胞のことである。

 ただし、活性酸素の攻撃を受けてから一人前のガン細胞が出来上がるまでには、かなり
の時間がかかる。一度や二度、電子ドロボーの被害者になっただけでは、一人前のガン細
胞にはならない。ガン研究の進歩で、発ガンするまでに段階があることが今ではわかって
いる。活性酸素に細胞が攻撃される最初の段階では、ガン抑制遺伝子が働き、DNAが修
復されるのでガンにはならない。修復されたガン細胞は、正常の細胞に戻るわけである。
したがって、誰の体の中でも、実は半人前のガン細胞が生まれたり消えたりしている。一
九九八年に話題になった遺伝子など、ガン抑制遺伝子は次々と発見されており、その
数は少なくない。

ガンの発病には、本来、二〇年もかかる

 しかし、そのうち何段階かの突然変異が続いて、細胞の形も性質も変わりはてた異常な
状態となる。これが、一人前のガン細胞である。最初に活性酸素の攻撃を受けてから、一
人前のガン細胞になるまで、およそ一九年から二〇年かかると言われている。
 人間ドックなどの検査で発見されたときには、すでにガン細胞は一人前になっている。
つまり、今、医者からガンの告知を受けた人でも、実は二〇年近く前から半人前とはいえ
ガン細胞を持っていたことになる。
 しかも発見された時点で、ガンの数は一〇億を超えているのがふつうだ。医者は盛んに
「ガンは早期発見が大切だ」と言うが、二〇年もたってから発見されるのでは「早期」と
        むな
いう言葉がひどく空しく聞こえてしまう。

 ガンにかぎらず、多くの医者は病気を発見したところから仕事を始める。もちろん、そ
れが治療という仕事だし、病気の程度が軽いほうが治療しやすいから、医者は早期発見の
重要性を強調するわけである。

 だが、これからの医療で大切なのは「治療」よりも「予防」である。どんなに早期に発
見されても、それがすでに病気として発症していることに変わりはない。そうなる前に病
気を防ぐためには、これまで述べてきたような遺伝子の仕組みや活性酸素の働きに注目し
て、タンパク質やビタミンなどの栄養の摂り方を工夫する必要がある。

 ところが、そういったことに対する医学界の意識はきわめて低い。これだけ世間で注目
されているにもかかわらず、活性酸素に関する知識を十分に持っている医者は一〇人のう
ち一人ぐらいだろう。こんな体(てい)たらくでは、健康管理を医者に任せておくわけにはいかな
いではないか。

 要点

 がんの発症は不可避。ならばそれを食べてくれるモノを食べれば良い。
 それが活性酸素の掃除屋スカベンジャー。

 スカベンジャーの一覧図は先生のご本参照。

 池江選手の白血病は血液のがん。
 普通の固形がんには効かない「抗がん剤」が唯一効く。
 担当の医師は「抗がん剤」治療(骨髄移植など)に余念がないが、問題はスポーツ選手は激しい運動をするから体外から多くの酸素を取り入れる、その酸素の2%と言われている活性酸素の影響を防がねば元のスポーツ選手には戻れない、どころか、命の危険もある。

 大事なのは、「活性酸素の掃除屋スカベンジャー」を食物で摂取することである。
 とんと説くのは「分子生物学の三石巌さん」
 著述は多いし、難解でもある。
 
 しかし、自分の命であり、もしかして国民的希望を担いうる可能性もある人、
 何とか、理解ある関係者に巡り会ってほしい。


https://www.nikkei.com/article/DGXMZO42779330S9A320C1CC1000/
拡大するお墓の墓 「先祖累代」もう引き継げない
ドキュメント日本 社会(1/2ページ)2019/3/24 17:35日本経済新聞 電子版

故郷にある先祖累代の墓をどうするか、が都会で暮らす人の共通の悩みになって久しい。住居近くへの改葬や納骨堂の利用が一般化するのに伴い「墓石解体業」がビジネスとして広がりつつあるという。業者に引き取られ、縁もない場所に集められる墓石がどんどん増えている。「お墓の墓」が映す現代とは――。(大元裕行)

三重県西部に位置し、奈良と県境を接する名張市。林の中の舗装もされていない道を進むと、突然視界が開け、ぎ…


2019年03月09日 16:19

https://www.nikkei.com/
「墓じまい」終活で急増 跡継ぎ不在、仏壇の整理も

サービス・食品 2019/3/9 14:00日本経済新聞 電子版

墓を整理する「墓じまい」や仏壇の処分をする人が増えている。少子高齢化の影響で跡継ぎがいない世帯が増えているほか、都市部に住む子供が田舎の墓を移すケースもある。イオン系など墓じまい代行業者への相談件数は急増。仏壇大手はせがわでは仏壇の引き取り依頼も目立ってきた。「終活」の一環として墓じまいが注目されている。

「子供たちに墓守を押しつけたくなかった」。愛知県在住の60代男性はこう話す。ここ数年、墓じ…


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