2023年05月15日
婚活で「やること」5選
おはようございます!
婚活倶楽部なんと事務局の、永井です。
婚活倶楽部なんと事務局の、永井です。
今日も読みにきていただきありがとうございます☆
週の始まり月曜日♪
今週も楽しんでいきましょう(*・ω・)ノ
先週末は、おせっ会さん(南砺市の婚活ボランティアさん)向け研修会と、婚活倶楽部なんと会員さん向けセミナーを開催しました。
どちらも充実の内容でした。
今日は、その研修会とセミナーを聞きながら思いついたことを書きます。
思いついた、、、、、というか、今まで思っていたことをまとめた、の方が近いですが。
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婚活で「やること」5選
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今日のメインは、これです。
ざっくりになるんですが、婚活で「やること」は5つあります。
- 自分を癒す、休む
- 自分を知る、自己理解、認める
- 知識を得る、学ぶ
- 行動する、行動を変更する
- 想像する、観察する、思いやる
ひとつひとつでブログが書ける内容ですが、今回はざっくりと説明します。

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1.自分を癒す、休む
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まず「やること」がこちら。
自分を癒す、あるいは休む。
過去の何かで傷ついている人がいます。
異性から心ない一言を言われた過去がある、とか。
ひどい失恋をしたことがある、とか。
身近な人が結婚してから酷い目に遭っているのをみた、とか。
恋愛に限らず、リアルな出来事に限らず、きっかけなんて覚えていないこともあります。
知らないうちに傷ついている心を抱えたまま、ってことは案外よくあります。
あるいは。
ものすごく疲れている人もいます。
仕事が忙しい。
眠れていない。
家族の介護などが負担になっている。
今の時期なら、田んぼの仕事も忙しいでしょう。
忙しすぎると、文字通り「心」が「亡」くなります。
とても傷ついた心を抱えているとき、
とても疲れているとき、
まず「やること」は、自分を労ること、癒すこと、休むこと、です。
これができていないと、次の「2.自分を認める、自己理解、認める」ができませんから。
堂々と休んで欲しいと思うのです。
これまでのブログでも何度も書いている、自己理解、です。
自分はこういう人間である。
自分は、こういうものが好きだ。
自分は、こういうことが苦手だ。
自分にはこんな特徴がある。
これを知り、認めることが「やること」です。
認める、っていうのがポイントでして。
そのままを許す、みたいな感覚です。
これが、「1.自分を癒す、休む」をすっ飛ばすと、できなくなります。
例えば、お酒を飲みすぎて路上で寝てしまった経験があるとして。
その出来事が自分にとってはとてもショックで傷ついていたとして、まだ自分で自分を慰め終わっていなかったら。
「あのときは、場の雰囲気で飲みすぎてしまっただけ」って言い訳になっていたりする。
そうすると、「自分は調子に乗ってお酒を飲みすぎることがある」っていう自己理解ができなくなります。
自分は、朝が苦手だな〜
自分はおっちょこちょいだな〜
自分は、頭の中を言葉にするのが下手だな〜
ちょっとお腹が出てきたな〜
ついつい、お酒を飲みすぎちゃうな〜
こんなのは、一般的に「欠点」と呼ばれるものだけど、まずはそのまま認めてみましょう。
この「認める」ができると、
それを補う行動
それをそのまま相手に伝える
このあたりができるようになります。
「お酒を飲みすぎちゃうときがあるから、ツッコミ入れてくれない?」
みたいにデートで言われても、別に嫌な気分にはなりませんよね?
(っていうか、これを「ダメな人」なんて言ってくる相手は、ご縁がなかった相手、でOKです!)
ようやくここまできて「学ぶ」が出てきました。
本を読んだり、セミナーを受けたり、人に聞いたり、そういうやつです。
いわゆる、ノウハウ、セオリー、を知ること、だったり。
今まで知らなかった考え方を知ること、だったり。
ちなみに、婚活以外の分野の学びが、婚活に活きることもよくあります。知識は、どこからでも得られますから、貪欲に手に入れていきましょう。
そしてここでも、「2.自分を認める、自己理解、認める」ができていないと、学べなかったり、見当違いの学びに時間を使ってしまったりします。
ちょっとお腹がでている自分を認めていないと、お腹が出ていない人向けの服装本を手に取ったりするわけです。
ちょっとお腹が出ている人が手に取るのは、「お腹が目立たない服装」本か、「お腹を引っ込める筋トレ」が学べる本であるべきです(笑)。
さて、学んだら次は行動しましょう。
行動しない限り、変化はありません。
ちなみに「なにもしない」も、それはそれで行動なんですが、意識している人は少ないですね。
例えば、「自分に似合う服はこういう服」と学んだとして、それを購入して着てみないことには、素敵になりません。
当たり前です。
学んだら、行動する。
実はここでも、「1.自分を癒す、休む」をすっ飛ばしていると、行動できないことがあります。
「2.自分を認める、自己理解、認める」をすっ飛ばしているときも、行動できなかったりします。
学んだことを実行できないときは、上記どちらかが抜けていないか、チェックしてみてください。
身長の低い女子は、スカート丈は膝丈より短い方が似合う、と学んだとして。
もしそのスカートを身につけることができないとしたら。
「自分の身長が低い」ことを認めていないか、そのことで嫌な思いをしたことを癒せていないか、チェックしてみる。そんなイメージです。
↑
ちなみにこの例の場合は、寒いから、っていう理由のこともあります(笑)。
その場合は、「行動を変更する」を意識します。
つまり工夫するということ。
寒いなら、寒くないように対策グッズを使いましょう。それも行動です。
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5.想像する、観察する、思いやる
こちらは、「4.行動する、行動を変更する」との同時進行を意識してください。
行動するときには、相手はどう思うか、という想像力が必須なのです。
学んだ内容には、そのまま使えるものと、時と場合と相手を選ばなくてはいけないもの、があります。
連絡は密に取った方がいい、と学んだとして。
お相手の方のお仕事がめっちゃ忙しい時期だったら?
、、、、、、、連絡頻度は落とした方がいいかもしれません。
しかしこの場合でも、連絡が欲しいタイプの方もいらっしゃいますから、お相手の反応を観察することも同時に必要です。
逆に、連絡にはすぐに返事をせずに少し焦らすと良い、と学んだとして。
(かなりテクニカルな方法です! 異性に慣れてない人は絶対にやらないでください)
このタイミングで30時間返事に間をあけたら、相手はどんな気持ちになるか? が想像できないのなら、そのテクニックは意味がありません。悪手になる可能性も高いわけです。
結局、相手への思いやりがなければ、テクニックに走って嫌われることになります。
今日は、婚活で「やること」5選として、以下の5つを紹介しました。
順番としては、 1 → 2 → 3 → 4・5 みたいなイメージです。
4と5は同時進行です。途中でつまづいたら、1か2か3に戻りましょう。
5つ全部やりましょう。
どれかだけではなくて、全部、です。
とかく人は、「3.知識を得る、学ぶ」に偏りがちです。
もちろん知識は大切なのですが・・・・・
自分を知らずに、自分に合わない知識を手に入れても意味がありません。
癒されていないばかりに、学びを行動にできなくても、意味がありません。
学ぶだけでは、実は何も変わらないのです。
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2.自分を認める、自己理解、認める
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これまでのブログでも何度も書いている、自己理解、です。
自分はこういう人間である。
自分は、こういうものが好きだ。
自分は、こういうことが苦手だ。
自分にはこんな特徴がある。
これを知り、認めることが「やること」です。
認める、っていうのがポイントでして。
そのままを許す、みたいな感覚です。
これが、「1.自分を癒す、休む」をすっ飛ばすと、できなくなります。
例えば、お酒を飲みすぎて路上で寝てしまった経験があるとして。
その出来事が自分にとってはとてもショックで傷ついていたとして、まだ自分で自分を慰め終わっていなかったら。
「あのときは、場の雰囲気で飲みすぎてしまっただけ」って言い訳になっていたりする。
そうすると、「自分は調子に乗ってお酒を飲みすぎることがある」っていう自己理解ができなくなります。
自分は、朝が苦手だな〜
自分はおっちょこちょいだな〜
自分は、頭の中を言葉にするのが下手だな〜
ちょっとお腹が出てきたな〜
ついつい、お酒を飲みすぎちゃうな〜
こんなのは、一般的に「欠点」と呼ばれるものだけど、まずはそのまま認めてみましょう。
この「認める」ができると、
それを補う行動
それをそのまま相手に伝える
このあたりができるようになります。
「お酒を飲みすぎちゃうときがあるから、ツッコミ入れてくれない?」
みたいにデートで言われても、別に嫌な気分にはなりませんよね?
(っていうか、これを「ダメな人」なんて言ってくる相手は、ご縁がなかった相手、でOKです!)
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3.知識を得る、学ぶ
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ようやくここまできて「学ぶ」が出てきました。
本を読んだり、セミナーを受けたり、人に聞いたり、そういうやつです。
いわゆる、ノウハウ、セオリー、を知ること、だったり。
今まで知らなかった考え方を知ること、だったり。
ちなみに、婚活以外の分野の学びが、婚活に活きることもよくあります。知識は、どこからでも得られますから、貪欲に手に入れていきましょう。
そしてここでも、「2.自分を認める、自己理解、認める」ができていないと、学べなかったり、見当違いの学びに時間を使ってしまったりします。
ちょっとお腹がでている自分を認めていないと、お腹が出ていない人向けの服装本を手に取ったりするわけです。
ちょっとお腹が出ている人が手に取るのは、「お腹が目立たない服装」本か、「お腹を引っ込める筋トレ」が学べる本であるべきです(笑)。
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4.行動する、行動を変更する
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さて、学んだら次は行動しましょう。
行動しない限り、変化はありません。
ちなみに「なにもしない」も、それはそれで行動なんですが、意識している人は少ないですね。
例えば、「自分に似合う服はこういう服」と学んだとして、それを購入して着てみないことには、素敵になりません。
当たり前です。
学んだら、行動する。
実はここでも、「1.自分を癒す、休む」をすっ飛ばしていると、行動できないことがあります。
「2.自分を認める、自己理解、認める」をすっ飛ばしているときも、行動できなかったりします。
学んだことを実行できないときは、上記どちらかが抜けていないか、チェックしてみてください。
身長の低い女子は、スカート丈は膝丈より短い方が似合う、と学んだとして。
もしそのスカートを身につけることができないとしたら。
「自分の身長が低い」ことを認めていないか、そのことで嫌な思いをしたことを癒せていないか、チェックしてみる。そんなイメージです。
↑
ちなみにこの例の場合は、寒いから、っていう理由のこともあります(笑)。
その場合は、「行動を変更する」を意識します。
つまり工夫するということ。
寒いなら、寒くないように対策グッズを使いましょう。それも行動です。
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5.想像する、観察する、思いやる
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こちらは、「4.行動する、行動を変更する」との同時進行を意識してください。
行動するときには、相手はどう思うか、という想像力が必須なのです。
学んだ内容には、そのまま使えるものと、時と場合と相手を選ばなくてはいけないもの、があります。
連絡は密に取った方がいい、と学んだとして。
お相手の方のお仕事がめっちゃ忙しい時期だったら?
、、、、、、、連絡頻度は落とした方がいいかもしれません。
しかしこの場合でも、連絡が欲しいタイプの方もいらっしゃいますから、お相手の反応を観察することも同時に必要です。
逆に、連絡にはすぐに返事をせずに少し焦らすと良い、と学んだとして。
(かなりテクニカルな方法です! 異性に慣れてない人は絶対にやらないでください)
このタイミングで30時間返事に間をあけたら、相手はどんな気持ちになるか? が想像できないのなら、そのテクニックは意味がありません。悪手になる可能性も高いわけです。
結局、相手への思いやりがなければ、テクニックに走って嫌われることになります。
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まとめ
まとめ
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今日は、婚活で「やること」5選として、以下の5つを紹介しました。
- 自分を癒す、休む
- 自分を知る、自己理解、認める
- 知識を得る、学ぶ
- 行動する、行動を変更する
- 想像する、観察する、思いやる
順番としては、 1 → 2 → 3 → 4・5 みたいなイメージです。
4と5は同時進行です。途中でつまづいたら、1か2か3に戻りましょう。
5つ全部やりましょう。
どれかだけではなくて、全部、です。
とかく人は、「3.知識を得る、学ぶ」に偏りがちです。
もちろん知識は大切なのですが・・・・・
自分を知らずに、自分に合わない知識を手に入れても意味がありません。
癒されていないばかりに、学びを行動にできなくても、意味がありません。
学ぶだけでは、実は何も変わらないのです。
そして、どんなに本人がひとりで素敵な人であった(素敵な人になった)としても、他者への思いやりがなければ、そこにカップルは生まれません。お相手がいることだからです。
余談ですが。
「2.自分を知る、自己理解、認める」の中で、そもそも自分は結婚したくない、って気づくこともあり得ます。十分にあり得ることです。
結婚だけがしあわせではないし、自分の人生に結婚が必要でないなら婚活に時間を使わなくてもいいわけです。
婚活要らないや、って思った人は、もっと違うこと、もっと自分らしいこと、もっと楽しいことに、時間とお金を使ってください。
この記事を目にしてくれた全ての人が、今日もしあわせでありますように♡
長文を最後までお読みいただき、ありがとうございました!
余談ですが。
「2.自分を知る、自己理解、認める」の中で、そもそも自分は結婚したくない、って気づくこともあり得ます。十分にあり得ることです。
結婚だけがしあわせではないし、自分の人生に結婚が必要でないなら婚活に時間を使わなくてもいいわけです。
婚活要らないや、って思った人は、もっと違うこと、もっと自分らしいこと、もっと楽しいことに、時間とお金を使ってください。
この記事を目にしてくれた全ての人が、今日もしあわせでありますように♡
長文を最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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